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笑和感 Feed

2012年2月21日 (火)

2月21日 4番目のお雛様



笑和感でもお雛様を飾っているのは、先にブログでも紹介しましたが、

今回、新たにもう一組のお雛様を迎えることとなりました。

いろんな縁がありまして、また立派なお雛様を譲って頂けたのです。

飾る場所は、玄関からまっすぐ正面に見える位置です。

箱の中に、綺麗に収められていたので、とてもスムーズに作業を行うことができました。

箱の中には、娘さんの写真や、幼稚園で作ったのか、かわいい折り紙のお雛様も出てくるなど

微笑ましい雛飾りも一緒に顔を出してくれました。

お雛様飾りも、皆さん慣れたもので、利用者さんと一緒に、きれいに飾れました。



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さて、午後からは、家庭科の先生が来てくれまして

ポケットティッシュカバー作りを教えて頂きました。

利用者さんも、興味深々です。

先生が用意してくれた、綺麗な刺繍入りの布に糸を通し、

教えられた通りに縫っていきます。

黒い生地に黒い糸では、見えにくく大変なところもあったようですが、

みなさん上手に作れていました。

職員の方も、自分で教えられるようにと先生から技を盗んで勉強していました。

みなさんとても綺麗なティッシュカバーが出来て、嬉しそうに持ち帰りました。



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2012年2月17日 (金)

2月17日 飾り着物



今日、利用者さんの前に現れたのは、雅やかな着物でした。

たいそうキラキラしているその着物に、皆さん目が点になっておりました。

とりあえず、最初に袖を通した利用者さん

着物を普段からピシッと着こなしているだけに、様になりますね。

おもわず笑顔です。



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着物を着て、ひとしきり遊んだ後は、

利用者さんが、きれいにたたんでくれました。

着物が好きだったんでしょうね。




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2012年2月16日 (木)

2月16日 展示会へ



本日は、晴天に恵まれ、絶好のドライブ日和になりました。

さて、どこかに面白いイベントがないものかと、ネットでちょちょいと探してみますと

丁度、寒河江の道の駅「チェリーランド」のさくらんぼ会館にて、展示会が行われているではないですか。

学生がデザインした、さくらんぼポスターコンテストの展示や

寒河江市内の小中学生が描いた絵や書道の展示

花咲かフェアのPRポスターの人気投票

なんと、3つのイベントが同じ会場で行われていました。

詳細は、下記にて紹介しておきます。



 ・寒河江市観光ポスター展    
   期 間  2月1日(水)~2月19日(日)
   時 間  午前9:00~午後5:00
   内 容  さくらんぼポスターコンテストの作品展示

 ・寒河江市内小中学校図画習字作品展    
   期 間  2月5日(日)~3月4日(日)
   時 間  午前9:00~午後5:00
   内 容  市内小中学校児童・生徒の図画習字作品約300点展示

 ・花咲かフェアinさがえ PRポスター人気投票    
   期 間  2月6日(月)~3月9日(金)
   時 間  午前9:00~午後5:00
   内 容  花咲かフェアinさがえをPRするポスターを選ぶ
        人気投票



こんな冬の寒い平日の日でも、観光客のおじちゃんおばちゃん達が次から次へと、

入れ替わりで会場に入ってこられます。

こんなに外が寒いのに、この道の駅にある さくらんぼ会館の名物のアイスクリームだけは、

みなさん美味しそうに食べられていました。


会館で車椅子を借りて、会場を順に見て回ってきました。

サクランボのポスターを見ては、これが良い!と、指さして教えてくれました。

書道や絵の展示会では、ひ孫さんの名前を探しているのか、熱心に見ておられました。

花咲かフェアの投票にも、自分で選んでペンを持ち番号を記入して投票しております。

職員もそれにならって、一緒に同じ番号で投票しました。

この番号の作品が1番人気になれるといいですね。

これで、花咲かフェアを待つ楽しみがひとつ増えました。



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今日は、楽しかったですかと聞くと、両手を合わせて頭を下げられました。

楽しんでくれたんだなと、展示会のパンフレットをお土産に、

本日も笑顔で、帰られていかれました。



2012年2月13日 (月)

2月13日 鍋はじめました



お世話様です。

本日の昼食は、なんと鍋です!

お昼から鍋です!

鍋と言えば、こたつの上に置いたコンロの上で土鍋がぐつぐつと煮え立ち、

みんなで箸で突っついて食べる冬の定番のアレです。



それを、お昼ご飯でやっちゃおうなんて言うんだから、驚きです。

私も驚きましたから!



でも、やりたいという希望がでた上では、可能な限り実現に向け

努力してやってみなくてはなりません。

もちろん、熱い鍋は危険ですので、基本的に職員が鍋からよそったものを

利用者さんに渡して食べてもらうというやりかたになるのは、しょうがないことです。



それでも、いざ目の前に、ぐつぐつ煮え立つ鍋が登場すると、

利用者の方も思わず興奮していました。

各自のおわんによそわれた、タラや豆腐や野菜がふんだんに入った鍋に

利用者の皆さんも一同に満足げにおいしそうに食べられておりました。


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こうして、やってみた鍋ランチなのですが、

やはりアツアツの鍋をテーブルに置くのは、見栄えは良いのですが、

とてもみんなで突っつけるような環境ではありませんでした。

もっと安全に配慮したものにできたらと、今回の反省となりました。

同じ鍋なら、職員も一緒に入ってみんなで囲んで食べられたらいいですね。

それに、どう考えても、昼ご飯より、夕食ですよね。

私も、鍋食べたかったなぁ。




* この度鍋は3個用意しましたが、安全の配慮よりテーブル上でよそったのは
  最初の1個のみで、あとは調理師の方より事前に配膳してもらっております。




2012年2月12日 (日)

2月12日 お休みの日に


お世話様です。

ヘルプで、せせらぎ草の方に手伝いに行って、利用者さんの顔を見に行ってきました。

部屋の植物に水をやったりと、デイのない日曜日は、ゆったりと時間を過ごされています。

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落成式の日に頂いたシクラメンのお花も、今年の寒さの影響もあり、

頑張って咲き続けてくれたのですが、しおれてしまいました。

利用者さんに、弱っているところを取ってもらっています。

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「今日はだれもいないのねぇ。なにかマンガでもかしてちょうだい」

と、珍しく漫画を御所望でしたので、わかりやすそうな漫画をお部屋まで届けてきました。

そとは、吹雪です。

明日は、きっと積もって再び、雪かきに追われるのでしょうね。

早く雪のない生活を送りたいです。





2012年2月11日 (土)

2月11日 髪カットで晴れ晴れ


お世話様です。


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2月も11日を迎えました。

東北大震災から、11か月を迎えたわけです。

世間では、本日は祝日とのことでしたが、新聞の話題で聞くまで思い出せませんでした。

すっかり祝日なんか関係ない生活に慣れてしまったようです。


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本日は、利用者さんのために、髪カットでお店の人が来てくれました。

普段は落ち着きない利用者さんも、雰囲気でわかるんでしょうね。

大人しく、気持ちよさそうに、カットを楽しまれていました。

目の前には、お雛様という、なかなかない雰囲気でしたが、

その様子は、とても微笑ましいものでした。


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伸び放題だった髪も、すっかり綺麗になりました。

本人も、なんとなくわかるのか、すごい晴れ晴れとした表情をしておりました。

私の踊りに合わせて、一緒に手を動かして踊ってくれました。

久方見ていない満面の笑みは、最近本当に忘れていた、

昔のおばあちゃんの笑顔でした。


髪をカットしたことは、身だしなみを整え得るだけでなく、

もっと大切なものを得ることができたようです。




2012年2月10日 (金)

2月10日 何十年かぶりに


お世話様です。

今日も、玄関前に大きな段差を作っている氷の塊をスコップで、削る日々を送っております。

巨大な氷塊を、スコップでうまい具合に、てこの原理を利用して、

きれいに、ひっぺ返したときの達成感と言いますと、そりゃぁもう・・・

周りに誰もいなかったのが、残念でたまりません。

まるで、大きな耳カスが取れたときに、誰かに見てもらいたい衝動に似ていますね。

見せられたほうは、たまったものじゃないと思いますが、

気持ちはわかります。



本日、新規の女性の方がいらして、慣れない環境に、少々戸惑われていたようでした。

私が、少しお話したところ、五目並べだったら、昔に子供とやったときがあるとのことでしたので、

テーブルで今日もやっている2人の方に、混ぜてもらうことにしました。

初めは、恥ずかしくて、見てるだけで良いとおっしゃってましたが、

しだいに、2人の方に、進められて3人で楽しく五目並べを交代しながら行っていました。

そんな楽しい時間の際に、ふとその方が、隣にいる女性の利用者の方に、

「もしかしたら、▲▲▲▲の◆◆◆◆さんですか?」

と、問いかけており

「え、なんで? そうだけど。 もしかして・・・」

と、言った風に、2人がお互いに知る仲だということがわかりました。

積もる話を、何十年かぶりの再開とともに、話し続けられていました。

「今日は、とても楽しかった。来週も来る楽しみ増えたよ。」

と、久方ぶりの旧知の友と再会できた喜びで、笑顔のまま帰っていかれました。

人の縁とは、わからないものですね。

2012年2月 9日 (木)

2月9日 青空へ



お世話様です。

施設前に高く積まれた雪壁を見ながら、今日の朝もシャベルをもって轍をならしています。

晴れたり雪が降ったりを繰り返し、先が見えない日が続きます。

最近、地震が多いですね。

お昼の時間に、地震の体験を語る、NHKの「あの日あの時」を、食事介助中ということもあり

見る機会が多いのですが、あのような企画は、とても意義のあるリポートです。

私らとなんら変わらない普通の日常を過ごしてきたはずの人達が、

突如起った、生死を分けるような体験を経て生還したひとつひとつの言葉に重みがあります。

今の私達に足りないのは、危機感です。

あの番組は、そういう意味でもとてもためになります。





今日の昼時に、急遽青空から、プリンタが動かなくなって印刷出来ないから、すぐに来てくれ!

と、代表から有無を言わさず要請がありました。

弁当を持って、そのまま向かったのですが、原因は、用紙ホルダーに正しく用紙がセットされていなかった。

という、実に単純な原因で、私が弁当を食べている間に治ってしまいました。

いったい私は、弁当を食べるためだけにここに来たみたいじゃないですか。



しょうがないので、利用者さんと一緒に、タオル体操をしたり変な踊りを踊ったりしていました。

久しぶりにあった職員さんに、「なんか出てきたんじゃない!」

と、お腹をポンと叩かれたりして、やっぱりそうなのかなと、少し悲しくなりながらも、

お腹をポンポンと太鼓代わりに叩いて、やっぱり踊ってきました。

ここの利用者さんは、みんな元気です!

外に出て改めてそう感じます。

勉強になります。


2012年2月 8日 (水)

2月8日 道路ぐしゃぐしゃ


お世話様です。


昨日の夜は慌ただしく過ぎ、帰宅したのも遅かったのですが、

道路が凄いことになっていましたね。

まさに、ぐしゃぐしゃでした。

雨が降って地盤が少し緩んだせいか、道路に堆積していた雪が、

シャーベット状になり、道路にすごい凹凸が形成されていました。

轍があっちへ行ったり、こっちへ行ったり、

車体が、ガコンガコンと上下に揺れるは、

いつ止まるかわからない不安に駆られながら、山裾の小道を走っていました。



施設の駐車場内も、道路と同じ状況で、満足に車が進めない状態でした。

朝から男手(と言っても、私ともう一人)を使って、路面をならしたものの、

満足な状況には至らず、日が射してきたお昼過ぎには、よりひどいグシャグシャになっていました。



午後から、サービス会議で訪れた席でも、家に着くまでの路地がそんな状況でしたので、

「こんなことはじめてね。車に乗るのが恐くてお買いものも行きたくないわ。」

と、雑談で話題が出るのにも納得です。

こんな状況が、至る所で起こっているのが、今の日本の状況です。

無事に、この冬を乗り切りたい、そう強く願います。



青空つどいの家のほうに、資料を受け取りに立ち寄った際に、

丁度3時のおやつタイムが終わって団欒していましたので、

柱の陰から、変な踊りをしながら静かに登場しますと、

一番に気づいた利用者さんから、


「もっと早く来なさいよ!

      顔忘れるとこよ!

           それに、少し太ったんじゃない!」



と、私のガラスのハートを軽く貫通させながら、歓迎してくれました。

それに続いて、


「ほら、お腹なんかこんなに出ちゃって!」


と、更にダメだし攻撃!

踊っていた私もへなへなにしおれ崩れ落ちました。



おかしいですね。

先ほど、職員さんから、「少し(良いほうに)変わったんじゃない!」

って、おだてられたばかりだったのに・・・・・

大先輩方の正直なまっすぐな意見には、私とてもかないません。



それでも、元気に変なヒップ踊りを披露しながら、利用者さんとさよならをし

笑和感へと戻ってきました。

青空のペーパーアートが、きれいに仕上げられていたのを見て、うらやましかったです。

まだまだ、青空のレクに追いつくには、時間がかかるようです。



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2012年2月 7日 (火)

2月7日 今日も私は笑和感



どうも、お世話様です。


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昨日の深夜の帰路の途中、国道でスリップ事故があったらしく、

通行止めで、回り道をして帰ることになりました。

路面は、スケートリンクのように、テカテカとライトの明かりを反射して光っていました。

このような場合は、決して無理な運転はしないでくださいね。

私も、一度ひどい目にあっているので、必要以上に安全運転をするように心がけております。

後ろに接近している車のライトが気になるならば、

バックミラーをずらしてでも、安全のために自分のペースを守って走行するべきです。

皆さんも、気をつけてくださいね。




今日の天気は、雨模様でした。

敷地内も、水がたまって、ぐしゃぐしゃな状態になっていました。

そんな日でも、昨日に続きボランティアの方が、今日も来てくれまして、

利用者さんと一緒に、一足早いお雛様飾りを手伝ってくれました。

古い家を取り壊す際に、使って頂けるならうれしいと、

知り合いの方から頂いたお雛様は、全部で3つ

一つは、ガラスケースに収まるようなかわいいものですが、

残りの2つは、本格的な大きさで、私の家にあるものより立派です。

雛壇の中には、普段見たこともないような人達も混ざっています。

それだけでも、価値が違うのがわかりますね。



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みんなで、飾り付けの参考になる当時の写真を見ながら、設置していきます。

ですが、写真が古いので、細かいところが、なかなかにわかりません。

苦労しながらも、なんとか役者だけは、うまく並べてみたところです。



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午後からは、見学者の方が来られて、一緒に施設を見学などしています。

本日、見学に来られた方で、

笑和感とせせらぎ草の看板文字をデザインしてくれた、

アート書道家の栗田さんも来てくれました。

栗田さんについてもっと知りたい方は、こちらをどうぞ!




雪深い大変な道のりを、見学に来てくれて、私も嬉しいです。

当時、看板デザインをどうするか決めあぐねていた頃、

偶然インターネットで、栗田さんの作品を見て、惚れこみまして、

丁度、展示会を行われていた時でしたので、

会場に出向いてデザインの依頼をお願いしたのです。

忙しい年末の時期でしたが、快く引き受けてくれて、今回のデザインとなりました。

ちなみに、施設の玄関口や、施設内にも、栗田さんの作品を使わせてもらっています。

見学にお越し頂いた際は、是非皆さんも見て頂きたいなと思います。

ほっこりする優しい作品です。

あいかわらずお綺麗な栗田さんに、私も緊張しながらも、写真を一緒に撮って頂きました。



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今日も私は笑和感です!





2012年2月 6日 (月)

2月6日 ボランティアさん


どうも、お世話になってます。

昨日は、雪下ろしで終わった一日でしたが、筋肉痛はまだおそってきてないようです。



今日は、職員の方が、体調を崩して急遽休まれたので、

朝から送迎やら何やらでてんやわんやでしたが、

福祉の職場を体験したいというボランティアの方が、

朝から来てくれる日でもありました。

若い女性の方で、ヘルパーの研修もほぼ終了し、

これからいよいよ福祉の仕事へと踏み出す方です。

福祉に対する意欲もうかがえる、実に頼もしい助っ人です。

入所の方の見守りや、歩行の付き添いなど、

職員で手が回らないところを、フォローしてもらいました。

それだけでも、朝のバタバタした時間帯には、とても助かりました。

わたしも、午前中は、サービス会議に出かけることになり、

職員のフォローもままなりませんでしたので、ありがたかったです。




これから、こうした福祉の仕事につくうえで、

施設の雰囲気や職場の様子を直に感じられるのは良い機会です。

表面上だけでは、おじいちゃん、おばあちゃんと会話出来て楽しかっただけでは、

これからの実際仕事に就くうえでは足りません。

楽しいところも、きつい厳しい場面も、見えてこそ、得るものがあると思います。

2日間の約束で、明日も、来てくれるとのことで、笑和感としては、大いに歓迎です。

職員も見られる立場になるので、緊張感を持って仕事に取り組めているようです。

明日も、新しい見学の方が、来られます。

少しずつですが、笑和感も見られる立場になってきています。

いろんな人が、気軽に立ち寄れる、そんな場になればと思います。

明日も、楽しみですね。




2012年2月 5日 (日)

2月5日 雪おろしの日


お世話様です。

豪雪に見舞われ、今朝ようやく晴天に恵まれた日曜日となりました。

朝から、青空つどいの家の方に、雪下ろしに出かけました。

家族経営だと、休みもなにもありませんね(汗)



笑和感のほうは、知人の業者の方に頼んでやってもらっています。

それが終わると、今度は、雪深いところに居を構えた姉妹の家の雪下ろしに行ってきました。

雪のレベルが違います。

捨てども捨てども、まだ足元には雪の層が続いています。

夕方、ようやくと作業も一段落

結局、朝からずっと一日中、雪いじりをやってました。

近いうちに、筋肉痛で、ぎこちない動きをすることになるでしょうね。




帰りがけに、笑和感に、顔を出したら、私のいない間に、お雛様が飾られていました。

これも、お世話になっている方より、頂いたものです。

立派なお雛様で、2セットぐらいあるのか、いたるところに、立派な人形が飾られていました。



誰もいないホールで、習ったばかりの踊りの新曲の練習をすることにしました。

せせらぎ草の方では、夕食が済んで一段落していたところで、

三度笠とカッパという股旅スタイルで、こっそりと食堂に顔を出したところ、

思いのほか受けが良かったので、その場で、簡単な振りをしてみたり、

そのまま私が出演しているイベントのDVDなどを見て過ごしました。

「わたしが、若い頃によく聞いた歌だよ」

と、懐かしそうに、昔のことを話してくれました。

「あした、ひるま、みんないだどごで、おどてみてな!」

と、見終わった後に、利用者さんがお部屋に帰っていくのを見送りました。






2012年2月 2日 (木)

2月2日 笑和感の歌

皆様、雪かきお疲れ様です。

東北・日本海側を中心に、猛烈な積雪を日々記録しております。

特に、今日の朝は、この冬一番の最悪の天候状況でした。

視界0の猛吹雪、除雪が間に合わない道路、雪壁と道路の区別もつかないような状況で、

朝の出勤を、普段の2倍の時間をかけ到着することができました。

通る道すがら、路肩に突っ込んでいる車や、あまりの吹雪に進むことができない車も目にしました。

職員の方も、混雑を予想し早めに出てきたにも関わらず、目の前でトラック同士の衝突やらで、通行止めになるはで

到着するまで、2時間も要した方もおります。


昨日の屋根の雪崩で、一度はきれいになったはずなのに、既に40センチも新たに積もっているのを見たときは、がっかりしました。

今日は、知人の方に雪おろしの協力をお願いしていたので、その方達のおかげで、だいぶすっきりしたのですが、

全面を屋根を下ろすことはできませんでした。

時間を見ては、ある程度自由に動ける私らが、外に堆積していた雪を片づけています。

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さて、テレビをつけると、雪の事故のニュースばかりしていましたが、今日は嬉しいニュースがあります。

それは、以前ボランティアの先生に依頼していた、笑和感の歌の楽譜が、完成したのです。

先生が、手書きで作って頂いた楽譜と、録音されたテープを皆に披露してくれました。

利用者さん全員に、先生の楽譜付歌詞を渡して、テープのメロディーに合わせて歌ってみました。

伴奏がつくと、こんなにも素敵になるんですね。

何か、小学生の頃、校歌を緊張した気持ちで歌っていた思いのような、そんな気持ちを感じました。

頭の中で作られた歌詞が、音を伴うことで、一つの形に完成する。

目の前で、そういう過程を見ていると、とても不思議な気持ちになります。

職員も利用者の方も、みんなで何度も何度も聞きながら歌いました。

利用者さんからも好評です。

今度から、この歌をみんなで歌っていきたいと思います。

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2012年2月 1日 (水)

2月1日 大雪です


2月になりました。

大雪警報が、ここ数日点灯中であります。

出社する際、いつもは棒立ちの通学路の案内のおじさんが、

向こうは大渋滞だからと、身振りで教えてくれました。

その方角を見ると、動きそうもない車の列が、連なっているのが見えました。

後に聞くと、この参列に捕まった職員の方もいたようで、

20分の通勤時間が、1時間もかかってしまったと嘆いておりました。




ボフゥボフゥ と、靴が雪を踏みしめる音ともに玄関にたどり着きました。

デイルームの窓から見える風景が、半分雪で覆われています。

屋根から落ちた雪が大きな壁となっているのです。

ウッドデッキの手すりの高さまで雪が到達していました。

目の前を流れる実沢川には、川面一杯に、たくさんの雪が流れてきています。

さらに、川の淵や流れの中にも氷が形成されているのが見えました。

それほどに、冷え込みが強いのでしょう。




午前中に、サービス会議に出かけましたが、

ものすごい吹雪で、どこが道路と壁の境目なのかわかりません。

終了した後に、車に戻ると、たっぷりと白化粧をほどこされた車が待っていました。

道具を持っていない私に、親切にもケアマネさんが、

私の車まで雪を払って頂きました。

感謝です。





雪はとめどなく降り続き、屋根を厚く白く覆っていきます。

それが、すごい音ともに、屋根を滑り落ち、窓の外に雪崩を降らせます。

せっかく、雪を掃いたばかりのところに、再び高い雪山が出来上がっていました。

本日、何度目かの雪かきを、利用者さんが帰った後に、

行ってみたのですが、積み重なった雪の上から、ついに屋根に手が届きました。

その気になれば、屋根にも上れそうでしたが、落ちて怪我して、新聞に載りたくなかったので、

地道に周囲の雪崩跡を片づけました。



冬の本番は、2月からと言いますが、この1か月、無事に乗り切れるのか、不安はありますが、頑張ります。



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2012年1月31日 (火)

1月31日

お世話様です。

気づけば、今日は1月の最終日ですね。

早いものです。

なんだまだ1月だったのかという気もしますし、終わらないでと思う心もあります。

あっという間です。

何をしてきたのか、思い出すのにも、頭のメモリーに、書きこまれた容量が大きすぎて、

何をしたのか思い出すのにも時間がかかるようです。

一つ言えることは、これまで過ごしてきたどの1月よりも、最も密度の濃い1月でした。



さて、そんな1月の最終日ですが、朝は雪かきから始まり、入浴介助の業務に勤しみ、

あとはひたすら、溜り溜まった書類を必死にパソコンで打ち出していました。



今日のレクにはあまり顔は出せなかったのですが、ボランティアで、折り紙の先生が

来てくれまして、珍しい折り紙の作り方を教えてくれていました。

色鮮やかな回転するコマや、きれいな花の折り紙です。

私も習いたかったのですが、今度是非教えてもらいましょう。

どう見ても、2枚の折り紙を組み合わせて作っていますね。

折り紙の可能性を改めて感じたところです。



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こうしてたくさんの人が訪れて、繋がりが広がっていくのは嬉しいですね。

2月は、どのような月になるのでしょうか。

豪雪の雪、新しい出会い、寒さに負けず頑張らないといけませんね。




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2012年1月30日 (月)

餃子作り

お世話様です。

雪が大変なことになっています。

ウッドデッキの柵を、超えんばかりの量の雪が、窓際に押しよせております。

私も昨日、車庫の屋根の雪下ろしをしたのですが、それはほんのごく一部です。

まだ、厚く積もった雪が屋根に、ドーンと鎮座されて落ちてくる気配がありません。

天気予報では、明日から数日にかけて、また雪が降り続くという話じゃないですか。

いったい今年の天気は、どうなっているのでしょう。

近年稀にみる豪雪、なにも開所した年にその試練を経験することになろうとは・・・。

乗り越える壁は雪もろとも厚いのであります。


さて、今日は利用者さんと、お昼に食べる餃子作りを行っています。

餃子の皮と具を準備してもらって、利用者さんに上手に形を作ってもらいました。

慣れた手つきで上手に具をつめているのは、さすがですね。

お昼ご飯に登場した焼き餃子の、とても香ばしい香りが食堂にひろがっていました。

私も、おこぼれを頂きましたが、とてもおいしかったです。


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午後から、私もひとつ紙芝居を披露しています。私、結構自信あるんです。

これに触発されたのか、今年で100歳になる利用者であるうちのじいちゃんが、

なら、私も一つ小話を披露してやろうなんて展開になりまして、

浪曲で何度も聞いたであろう、清水の次郎長の冒険話を語りだしました。

せっかくなので、吊り下げマイクを首にかけて、大いに語ってもらいました。

身振り手振りを交えて、こんなに生き生きして語るじいちゃんも、なかなか見れません。


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話は、いつ終わるかもわからない壮大なストーリーなのですが、

なんとか、第一部が完結したところで、次の第二部に移行しようとするところで、

続きは、次回!

と、カットをいれて、場を締めて頂きました。



自分の好きなことを皆の前で披露するなんて、素敵じゃないですか。

唄の上手い人もいる、手芸が得意な人もいる、面白い話をしてくれる人もいる

そんな人が集い、同じ場所で笑って一日を過ごせる、そんな環境がここに根付いてくれることを切望します。




2012年1月28日 (土)

笑和感の歌

お世話様です。

いやぁ、雪にはまいりました。あいかわらずの勢いで降り続けるものですから、

敷地内に積み上げられていく雪壁を見るたびに、辟易してしまいます。

それにしても、朝の車の中で聞いたニュースにも驚きました。

山梨県で、震度5弱の地震が起こっていたのです。

地震が起きた時、私はご飯を必死にかきこんでいたところでした。

山梨県と言えば、近くにあるのが富士山です。

どうしても、頭をよぎるのは富士山の活動活性化

あの地震の経験から、ありえないことなどないことを知りました。

何が起きても不思議ではない時代、心構えだけでもしっかりと据え、

落ち着いた行動が、その時に出来るように、そう自分に願います。



さて、今日は、カレンダー上ではお休みの日なのですが、ピンチヒッターとして、

レク活動のほうへ参加しています。

今日も、雪の降る中、ボランティアの裁縫の先生が、遊びにきてくれました。

以前、学校の先生をなされていた時期があって、いろんなことに長けております。

そんな先生が、今日是非ともやりたかったことがありました。それは、この笑和感の歌を、

作曲するために、歌を録音しにきたのだそうです。

何を言っているのか、ぴんとこない人もいるかもしれませんが、青空の代表が、

「笑和感の歌」の、歌詞とメロディーを作っているのです。


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以前に、皆の前で発表したのですが、誰も覚えられず、結局代表一人の頭の中に眠ったままになっていたのです。

先生なら、聞くだけでそのメロディーを、音符に置き換えて、楽譜を作れるというのです。

さっそく、ラジカセの前で、代表が歌います。


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先生も、納得いくまで、何度も代表に、歌を注文し、最後は皆で合唱し、5回くらいは歌ったでしょうか。

代表も、頭の中だけで歌っているので、歌うたびに、メロディーが、どこか変わっています。

先生は、おそらくその中で、最もいいものを選んでくれるんじゃないでしょうか。

出来上がりが、とても楽しみです。



午後からのレクは、担当が私と宴会部長こと吉見さんなので、もう騒ぎだしたら止まらない。

よさこいソーラン節を演台で踊ってみたり、花笠を持てば、みんなで花笠音頭を踊ります。

看護師さんに着物を着せて、長持唄にのって、花嫁行列を、演出させたりと、大盛り上がりでした。

それを見て、なら私もと、97歳の利用者さん、着物を着て、箪笥持ちになり、先頭を歩きます。

普段笑わない、利用者さんも、今回ばかりは、顔を緩ませてくれました。

一週間、締めの土曜日、今日も笑顔で、みなさん解散となりました。


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2012年1月27日 (金)

消防訓練

お世話様です。


本日も朝から吹雪いており、テレビでは、連日雪の事故のニュースばかりが報道されています。

山形県内で、雪関連の事故で亡くなった方が、40名を超えたそうです。

車で送迎していても、タイヤのスリップや、止まらないブレーキを実感しております。


そういえば昨日深夜に帰宅するとき、山沿いの道を抜けていたときですが、

突然目の前にひょっこりとタヌキが飛び出してきて、あわててブレーキを踏んだんです。

幸いタヌキは、きょとんとした顔をしてこちらを見ていましたが、遭遇した場所が悪かったのか、

逃げ場を雪に阻まれて、しばらく車に追われるかたちで、目の前をずっと走っていました。

山に食べ物がないから、ここまで下りてきたんでしょうね。

車に引かれないことを祈りますが、雪道で突然何かが飛び出してきても、今の路面状態では、

ハンドルを切ってよけるなんて、芸当はとても出来る自信がありません。

どうか、そんなことがないように、雪道を注意して走行したいですね。


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さて、そんな吹雪の日なのですが、今日は、予定していた消防訓練が行われる日なのです。

窓の外を吹きすさぶ、途切れることのない吹雪に見舞われ、実に最悪この上ない状況です。

消防署の担当所員の方が、2名来てくれまして、本日の訓練概要の説明を受けました。

今日の訓練では、入所の個室から、火災が発生したという想定での避難誘導と通報訓練、

そして消火器の使用方法を水消火器を用いて教えてもらいます。



避難訓練では、消火班が、連絡を受け消火器を持ち直ちに現場に急行する訓練と、

避難誘導班は、速やかに利用者の方を安全な避難口まで誘導する訓練を行いました。

実際に、施設内にけたたましいベルの音が鳴り響くと、消火班は消火器を持ち走っていき、

避難誘導班は、非常口へと車椅子に乗った利用者を順々に移動させていきます。

実際に、施設内で警報ベルがなると、やはり場が張り詰めますね。

いつもボーっとしてるおじいちゃんまでも、キリッとした表情で、消防所員の説明を聞いていました。

普段、あまり経験したことがないことなので、利用者も職員も、真剣な表情でしたよ。


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次に、消火器訓練では、玄関先の屋根のあるところで、的となるポールめがけて、

水の入った消火器を実際に使用してみました。

「この年なて、はじめて消火器使ってみだちゃ」

と、職員も少し興奮ぎみです。

私も、初めて慣れない手つきで、不恰好なポーズで水を発射してみました。

ホースを的に向ける前に、水が発射するなど、かなりオタオタな状態でした。


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そんなこんなで、笑和感とせせらぎ草による、合同消防訓練は、冬の真っ只中ではありますが、

無事に終了となりました。

今回は、屋内での活動が主でしたが、次回は、夏の予定なので、利用者さんも実際に

外に避難するところまでやってみたいと思います。



まとめがけ ねらうほーすが したをむき 


              ゆかをぬらすは としのせいかな



・・・季語なし

今日の一句でした。

2012年1月26日 (木)

吹雪再来

お世話様です。


今日は、とうとう雪が降りました。横殴りの吹雪です。

景色も再び真っ白に塗り替えられ、窓から見える風景は、紛れもない冬の姿でした。

川向のおじさんが、スノーダンプを何度も往復しながら、川に雪を落としていました。

その様子を、ソファーに座りながら、利用者の方としばらく眺めていました。

いつ降りやむのかと、その方の眼は、ただ遠くを見つめていました。



入所のせせらぎのトイレの一つが、何か消化の悪いものを飲み込んでしまったようで、

業者さん立ち入りで、大がかりな回復作業を実行中です。

匂いが少し出ているので、回復するまで、もう少しの辛抱です。

吹雪の中、外に出て配管チェックをしておられた業者さんの方、ほんとご苦労様でした。



さて、今日のおやつの時間は、若い女性職員ならではの、クレープ作りを行ったようです。

クレープといえば、うちらが高校生あたりから、流行りだしてお祭りの屋台に、

登場してきた頃じゃないでしょうか。

普段クレープなんて食べる機会あまりないですよ。

食べ方慣れていないと、中のクリームが、いたるところから顔を出して大変な目にあいます。

そんな苦い思い出が頭をよぎります。



男なら、クレープよりも、 「あじまん」 でしょう!


そう、山形ならではの冬の味 「あじまん」


せっかく、あじまんの名前が出たので、ここで一句

あじまんの もつてにかおる あたたかさ

         たちのぼるゆげ きえゆくしろに



・・・なんか、それとなくいい句できたんじゃないですか。

思いつきながら、ちょっと哀愁感じちゃいますよね。

今度、みんなで、あじまん食べてみたいですね。



っと、脱線してしまいましたが、クレープの話でしたね。

普段食べたことのない、お菓子ですので、みなさんもの珍しそうに、美味しく頂きました。


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私も、食べたかったなぁ~。



2012年1月25日 (水)

深夜の模様替え

お世話様です。

本日も晴天で、からっと晴れました。

昨日、確か雪が降るなんて、言っちゃいましたね。

天気予報は、あまり当てにならないようです。


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それにしても、天気はこんなにいいのに、外はめちゃくちゃ寒いです。

本日は、職員による車椅子送迎用車両の昇降リフトの操作練習を、本日は行っています。

今のところ、送迎で、車椅子の利用者の方が、そんなにおりませんので、キャラバンの出番が

なかったのですが、暖かくなって利用者の数も増えれば、使用する機会も増えてくるでしょう。

その時に、肝心のリフトの操作が出来なければ、仕事にもなりません。

難しい操作方法ですが、なんとか皆で練習して自信をつけました。

後は、早く利用者の方が増えて、実践で使用出来ればいいのですが!



テレビのニュースで、施設の車が雪道でスリップして、数名がケガをしたというニュースが

流れています。他人事ではないです。送迎において、事故が、一番怖いのです。

事故は油断している時にこそ、起りやすいと言われます。

だからこそ、今はまだ安全なのかもしれません。

毎日を気を引き締めて、送迎を行っていきたいと思います。




さて、本日、私は終業後に、デイルームの模様替えを、ああでもない、こうでもないと、

一人首をかしげながら、行っていました。

夜になると行動的になってしまうのでしょうか。昼間より生き生きしているような気がします。

風呂上りの水飲み場の日傘を、リラックスルームに持っていって、おさまり具合を見てみたり、

壁にボードを取り付けて、利用者さんの笑顔の写真を印刷して、ハサミでカットして、

貼り付けてみたり、考えていなかったことを思いついて、なぜかやってしまっています。

明日、職員の方が来たら、驚かれるでしょうね。

やりたいことは、もっといろいろあるんですが、あとはじっくりゆっくりと行っていきましょうか。


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窓の外の景色は、数日の晴天により、雪が融け、白の世界からしだいに色づいています。

それに呼応するように、少しずつですが、笑和感の景色もまた変わっていっています。


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2012年1月24日 (火)

縫い物教室

いつもお世話様です。

本日は、雪が降ると身構えていたのですが、穏やかに一日が過ぎて良かったです。

テレビを見ると明日こそは雪と放送していたので、気が抜けない毎日ですね。


今日は、入所の利用者さんのお知り合いの方が、手拭いを使った縫い物を教えてくださるというので、

急遽、縫い物教室が開催されました。

タオルを使った、おしゃれなタオル拭きを作るんです。

完成品は、のちにご紹介しますので、楽しみにしてください。

私もこれを初めて見たときは、是非ともうちでやってみたい!と、思ったものですから、

こんなかたちで、突然実現出来たことに、驚いております。


初めは、自信なげだった利用者さんも、いつの間にか、真剣に縫い物に集中されていました。


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「思ってだより簡単だねぇ~、これ」

みるみるうちに縫い上げていく様子は、さすがです。

お昼ご飯を挟んで、午後からも取り組まれ、なんと、一日で完成してしまいました。

作っている利用者さんも、一日で完成できて持ち帰れるとは思ってもいなかったようです。

これが、その生まれ変わったタオルです。


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どうです、すごいかわいいでしょう。

まるで、赤ちゃんが着れるような服ですよね。

見てください、この笑顔


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そうして、一仕事終えたあとは、笑和感のメイドさん達によるお茶のお時間です。

「本日は、サンドイッチをご用意させて頂きました。」


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なぜ、サンドイッチかというと、ある利用者さんの方が、ぽつりと漏らした一言がきっかけでした。

「サンドイッチ食べてみたいわねぇ。よく東京にいた頃、食べてたの」

それを、聞いていた職員が、是非とも私が叶えてあげますと、意気込み、今日の実現となりました。

もちろん、間に挟む具も一緒に、利用者さんと作りました。

きっと、若い頃に食べた懐かしい味を思い出してくれたのなら、嬉しいです。


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帰りの送迎を担当した職員さんの話でも、車中で利用者さん同士の会話が、


「今日はすんごい楽しかったねぇ」   「んだねぇ~」


「サンドイッチうまいっけー」   「うまいけね~」


という、会話を各々3回くらい繰り返して家路についたそうです。



やりたかったことをやれた時、そんな時、本当に人は喜びを表現できるんだなぁ、と

今日の様子を見て、思いました。

毎日、そんな満足感を与えることは出来ないかもしれませんが、たまには本当に喜んで

帰ってもらいたい、そう思いました。




2012年1月23日 (月)

お誕生日会

お世話様です。

本日は、誕生日を迎えた方がいるので、皆でお誕生日会を行いました。

お昼ご飯は、特別にチラシ寿司を、調理師さんと利用者さんとで一緒に作っています。

甘酸っぱい酢飯の匂いが、とても食欲をそそりますね!

出来上がった寿司巻は、とてもおしゃれで美味しそうです。


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美味しいご飯に、利用者の方のお話も盛り上がり、とても楽しいひと時でした。


そして、午後からは、本日の主役の利用者さんのお誕生日会が行われました。

紫のドレスに身を包み、笑顔での御登場となりました。


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「こんな服着たごとないちゃぁ~」

サイズもぴったりで、とても似合っていましたよ。

ケーキの真ん中に立ててあるロウソクを吹き消し、利用者さんから、花束を受け取りました。

「こんなごとしてもらたごとはじめでだちゃぁ~」


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その後、ケーキを皆で食べてから、面白グッズを身につけて、大いに楽しみました。

まさかこの人が、黒髪のおしゃれなカツラをかぶったらどうなるんだろう・・・。

つけてみたらみたで、大笑いで、職員も交じって仮装イベントみたいになってしまいました。

意外とのりのいい利用者さんの一面も垣間見れて、皆で大笑いしたひと時でした。


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今日もカツラかぶって笑和感!

みんな、笑顔で帰っていかれました。




2012年1月21日 (土)

写真

お世話様です。

あっという間に土曜日ですね。

スケジュール表ばかり見ていた気がしますが、もう20日過ぎてるんですね。

ここにきて、少しばかり休んでもいいんじゃないかと、思ったりもしているのですが、

なかなか机の引き出しの中には、押し込めた未整理の書類が、顔を覗かせていたりします。


私は、今日入浴の補助を行なっています。

青空では、普通に行なっていた作業ですが、場所が変わると、勝手も違います。

着替えの準備、タオルの位置、入浴までの流れ、今まで、職員の方に任せきりだったので、

いざ自分がその場に入ると、戸惑うことが多く、もっと効率的に動くにはどうしたらいいのか、

何が足りないのか、そうした疑問が、多く出てきました。

外から見えなかったものが、中に入って初めて見えた。

そんな印象でした。



ところで、このブログを作成するにあたり、笑和感での様子を、利用者さんの写真を交えて

ご紹介しております。私自信、写真を撮ることが好きなので、ここで過ごす方々の

何気ない様子を紹介できたらと、考えて掲載させて頂いております。

予めお断りさせて頂きますが、当ブログにて写真を掲載されている利用者さんは、

御家族の方にも説明して、ご理解頂けた方のみ、ご紹介させて頂いております。



先にも述べましたが、私は写真を撮るのは好きなのですが、撮られるのはめっぽう苦手です。

ですので、私の写真が掲載されることは、滅多にありません。


さて、ありませんと言った手前ですが、本日たまたま入所の方に呼ばれてお部屋を訪ねた時に、

隣に座って話をしている姿が、とても面白かったのか、職員の唯ちゃんにパシャっと1枚写真を

撮られてしまいました。これが、その時の写真です。


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ほうら、間の抜けたような顔をしているでしょう。しかも、入浴した際の、半袖半ズボン姿です。

ちょうど、この時、隣の利用者さんに問い詰められていたことは、

「あなたのお名前なんていうの?これに書いてみなさいよ!」

「ところで、あなたは結婚されているの?」

「してないの?なら、私が仲人してあげようかしら?」

「あなた何歳なの?」



私が、「20代です。」と、答えたら、「ウソおっしゃい!」と、即答されました。



そうした間の抜けたやりとりを、廊下越しに聞いていたのか、扉付近から「プククク」と、何かを堪えている声が

聞こえてきました。

後にカメラを確認してみたら、唯ちゃんが廊下にいる間に、利用者さんを撮影してくれていたようです。

それにしても、見てください。こんなに、良い表情をしてくれるんです。


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私が、撮れなかった生き生きとした素敵な顔の写真です。

撮る人間の姿勢によって、撮られる側も様々な表情を見せてくれます。

私には、まだこんな表情見せてくれませんもの。

とても良い勉強になりました。

写真を撮るなら、是非とも笑顔のベストショットを撮ってあげたいなと思う今日この頃であります。


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2012年1月20日 (金)

茶のみ友達

毎度、お世話様です。

本日も、晴天なり、道路の雪もなくなり、朝もスムーズに出勤できて何よりです。

ですが、玄関前には、屋根から落ちる水滴により、氷のリンクがはられていました。

それをシャベルでガツガツ割る度に、思うんですが、オープンして1か月もたってないのに、

路面も玄関口も、すでに無数の除雪痕が出来ており、ちょっとかわいそうですね。

それだけ、今年が豪雪だということを物語っているようです。



さて、今日の笑和感ですが、なんと青空の利用者さんが、こちらにお茶のみに来てくれたんです。

久しぶりに再会する利用者同士、笑顔で挨拶を交わしていました。

そして、手芸の先生である看護師さんに習い、みんなで毛糸ハンガー作りを行いました。

慣れない作業に、戸惑っていましたが、しだいに形が出来ていきます。

さすがに、今日一日ではできませんので、ゆっくりと時間のある時に、職員と一緒に、

作っていければいいと思います。

いつか、入所の方のお部屋に入った時に、このハンガーが、飾られていることを楽しみに待っています。


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2012年1月19日 (木)

笑和タコヤキ祭り

まいど、お世話様です。

本日は、楽しい美味しいタコヤキ祭りが行われました。

笑和感特性タコヤキですが、実はその中身はというと・・・

なんと、タコが入ってません!

えぇ~、それじゃ、タコヤキじゃないじゃないですか。

と、言いたくなる方もいるかと思われますが、そこはタコヤキ器で作ったんですもの、

まぎれもないタコヤキなのです。

タコがいようがいまいが、さほど大きな問題ではないのです!



さて、では一体、中に何が入っているのかというと、


海からの贈り物、「魚肉ソーセージ」

子供も大好き  「カニカマ」

おやつの王様  「チョコレート」

魅惑の食感   「マシュマロ」

日本人の心   「梅干し(種無し)」



・・・なにやら、一部似つかわしくないようなものも、目についたかもしれませんが、

細かいことは、気にしないで先に進みましょう。

具材のキャベツやニンジンを、利用者さんに、千切りからみじん切りにしてもらいました。


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さすが、台所を長年務めあげた腕は、今でも生き生きとした包丁さばきを見せてくれます。

板チョコを割る仕事を任せられた、本日初利用の男性の方も、パキパキと要領よく割ってくれます。

隣で口を開けて待っている職員の口に、親切にもチョコを放り込んでくれたりと、

終始、楽しく和やかに行われました。


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これが、そのタコヤキです。


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実に、多種多様でございますが、ホール中に良い匂いが広がりました。

こんがり焼けたタコヤキを、みなさんで美味しく食べました。


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今日も、タコヤキ食べて笑和感!



ちなみに、ハズレクジのつもりで入れた梅干しは、何事もなく美味しく食べられたそうです。





2012年1月18日 (水)

1月18日

お世話様です。

今日は、晴天で、窓から日の光入る気持ちのいい一日でした。

個室の窓から見える、白い雪をかき分けるようにして流れる実沢川、

時折雪の塊も一緒に流れてきているので、どこかで雪投げをしているのでしょうか。

そんな景色を眺めながら、良い景色だねと、入所者の部屋から様子を見に来た知人の方と

お話をされている声が聞こえてきました。

そんな晴天の日に似つかわしくない厚い氷面が、屋根から落ちた滴が固まったのか、

玄関前に広がっていました。

これを、溶かすのに、3杯もお湯をかけています。

さらに、先日屋根に上って雪おろしを行ったばかりなのに、またすごい雪が屋根のヘリに

大きくぶら下がっていました。

それが、壁面にまで達しているので、これまた朝から職員総出で、除去作業に取り掛かりました。

雪が多いと言われる、ここ白岩地区ですが、本当に大変です。

管理者としては、今年の雪対策にかかった費用を聞くのが、恐いです。

さて、本日もまた新しい利用者の方がお見えになりました。

自分で作ったのと言われた毛糸の上着は、気品さを感じさせる素晴らしいものでした。

人にはそれぞれの特技があるといいますが、長年培った技の賜物そのものです。

ここに滞在している間は、得意の手芸をやりたいと言われていました。

そういう場を、いかに作ってあげられるか、これは私たちの課題です。

2012年1月17日 (火)

初めての読者

お世話様です。

今日も元気に笑和感で、みなさん過ごされております。

さてさて、笑和感の目玉の一つとして、設置しておりますリラックスルームの漫画コーナーですが、

本日、初めて漫画をとって読む読者の方を、発見致しました。

社長イス(私命名)に、どっしりと座って読むその姿は、実にリラックスしております。

さて、何を手に取っておりますかというと、なんと「美味しんぼ」でした。

以前、寄贈して頂いた漫画本です。

指をぺろっと湿らせてから、ページをめくりながら、

「この梅干しうまそうだねぇ~」

と、話していました。


字は、細かくて、読みにくいところはありますが、絵を見て楽しむことはできるんじゃないでしょうか。

まだまだ、馴染みが薄い感はある漫画コーナーの本棚ですが、これから、少しずつでも

楽しみに本を手に取ってくれるような憩いのスペースにいていけたらと思います。


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2012年1月16日 (月)

誕生日ライブ中継

どうもお世話様です。

私ごとですが、先週末に雪深い赤倉にある温泉街で、股旅舞踊の新年会が行われ、そこに出席してきました。

めちゃくちゃ、雪深いところで、2メートルもの雪壁を間近で見ることができて、

半ば死ぬんじゃないかと思えるほど、長く視界不良の道のりを車で往復してきました。

温泉は、気持ちよかったですが、蛇口からお湯が出なくて、シャワーも使えないというのは、

いくら安く泊まられるといっても、これは、少し悲しかったです。

お土産の温泉まんじゅうも買ってきたし、おやつの時間にでも皆と一緒に食べましょう。

そして、もうひとつお土産があるんです。

昨年の11月末に行われた念願の股旅舞踊チャリティーショーのDVDが完成したんです。

いやはや、私の大勢の観客を目の前にしての初舞台、感慨深く見させて頂きました。

今度、時間あるときに、利用者さんと一緒に見ようと思います。



さて、本題です。

本日は、入所の利用者さんの誕生日会の日でした。

しかし、今日の誕生日会は、大いなるプロジェクトにて行わさせていただきました。

それは、笑和感と青空を中継でつなぎ、青空の利用者さんにも、笑和感の誕生日会に、

参加してもらおうというものです。

以前から構想していたパソコンでよく使用されているテレビ電話が出来るソフト、

「スカイプ」を使用したライブ中継を行うのです。

私は、下準備を整えるために、一人青空に向かい、設定準備に取り掛かります。

そして、いよいよ中継開始です。

最初に、笑和感の映像がTV画面に映ると、歓声があがりました。

これが、現在の様子だと最初わからない利用者さんもいましたが、

ライブ中継だとわかると、びっくりしていました。

職員も利用者さん、そして私も初めての試みでしたが、TV画面を通じて、

笑和感と青空とで、一緒に誕生日の歌「ハッピーバースデー」の歌を歌いました。

TV画面で映し出される、家族と曾孫さんに囲まれての笑顔の利用者さんの映像は、

青空の空気も、和やかに変えてくれました。


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ちょうど、青空に来ていたので、馴染みの利用者さんに、私の踊りのDVD映像を上映しました。

私の一人踊りになると、みんなで手拍子を合わせてくれたり、大きな拍手を送って頂きました。

すごく、嬉しかったです。

上映を楽しみにしていた利用者さんも、

「ずっと見だがったんだけぇー。今日来てよがたぁ!」

と、笑顔で帰っていかれました。

2012年1月14日 (土)

マッサージデー

こんにちは。

今日は、フットケアマッサージの伊藤先生がボランティアとして、3名で来ていただきました。

職員も、皆フットケアを先生に習って、毎日、利用者さんに行っています。


ですが、先生のフットケアは、やはり格が違った!

今回、初めて利用した方も、恐る恐る脚を差し出した利用者さんも、終えた後は、

満足顔で、戻ってきました。

最近、足のむくみが多い利用者さんも多いので、本日のフットケアは、とてもありがたかったです。

外は、視界が見えないほどの、吹雪です。

施設の中は、今日も温かく優しいメロディーに包まれて、ゆっくりとした時間が流れています。


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2012年1月12日 (木)

生活相談員として

お世話様です。

今日は、管理者という立場ですが、デイサービスにおける生活相談員という立場で、

新しいご利用者様のお宅へ伺いました。

いざ、一人で出かけるのは、やはり緊張しますね。

たぶん、最初の頃は、笑顔をつくったつもりでも引きつっていたかもしれません。


正月があけて、この時期は、冬の真っただ中です。

笑和感では、今も新規の利用者さんを、募集しておりますが・・・・。

この時期に、自ら外に出たいなんて思い立つほうが、まれです。

私ですら、外が寒いとわかっているのに、飛び出す気にはなれません。

庭駆け回るのは、犬ぐらいでしょうね。

子供ですら、こたつでDSしながら丸くなっている時代です。


それを、よく知らない人達が集まるところに、ちょっと一人で行ってお茶飲んで風呂入ってこい

って、言われても、まず私だったら、開口一番に拒否します。

私は、結構人見知りするタイプですから。

知らない人と話をしろと言われても、勇気がいるのです。

在宅にいる高齢者の方の大半は、家族以外の交流が途絶えている方が多いと思います。

うちの数え100歳になる、ボケていないじいちゃんも、茶飲み友達に先に逝かれてしまい

話相手がおらず、デイサービスで、五目並べをすることで、同世代に近い方達の交流の場を持っています。

年齢に限らず、人はより楽なほう、安定して落ち着くところに、いたいという気持ちになるのは

当たり前のことです。

新しい垣根を超えるきっかけを作り、いかにして道を作れるかが、とても難しいことです。

一度来てくれれば、楽しさを教えてあげられるけれども、

行きたくないという方に、いかにしてうちを、「まず!」 見て頂けるのかどうか。

とりあえず、生活相談員としての最初の私の試練は、本日課せられました。

今のうちに、作戦を考えておかねば・・・です。


今日も、笑和感は、病院から退院してきたばかりの方が、新しく玄関をくぐり、賑やかさに包まれています。

笑顔で、帰ってもらう。

そのことを、目標に今日も笑和感は、頑張っています。


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今日も笑顔です。



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