2月9日 青空へ
お世話様です。
施設前に高く積まれた雪壁を見ながら、今日の朝もシャベルをもって轍をならしています。
晴れたり雪が降ったりを繰り返し、先が見えない日が続きます。
最近、地震が多いですね。
お昼の時間に、地震の体験を語る、NHKの「あの日あの時」を、食事介助中ということもあり
見る機会が多いのですが、あのような企画は、とても意義のあるリポートです。
私らとなんら変わらない普通の日常を過ごしてきたはずの人達が、
突如起った、生死を分けるような体験を経て生還したひとつひとつの言葉に重みがあります。
今の私達に足りないのは、危機感です。
あの番組は、そういう意味でもとてもためになります。
今日の昼時に、急遽青空から、プリンタが動かなくなって印刷出来ないから、すぐに来てくれ!
と、代表から有無を言わさず要請がありました。
弁当を持って、そのまま向かったのですが、原因は、用紙ホルダーに正しく用紙がセットされていなかった。
という、実に単純な原因で、私が弁当を食べている間に治ってしまいました。
いったい私は、弁当を食べるためだけにここに来たみたいじゃないですか。
しょうがないので、利用者さんと一緒に、タオル体操をしたり変な踊りを踊ったりしていました。
久しぶりにあった職員さんに、「なんか出てきたんじゃない!」
と、お腹をポンと叩かれたりして、やっぱりそうなのかなと、少し悲しくなりながらも、
お腹をポンポンと太鼓代わりに叩いて、やっぱり踊ってきました。
ここの利用者さんは、みんな元気です!
外に出て改めてそう感じます。
勉強になります。
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