1月18日
お世話様です。
今日は、晴天で、窓から日の光入る気持ちのいい一日でした。
個室の窓から見える、白い雪をかき分けるようにして流れる実沢川、
時折雪の塊も一緒に流れてきているので、どこかで雪投げをしているのでしょうか。
そんな景色を眺めながら、良い景色だねと、入所者の部屋から様子を見に来た知人の方と
お話をされている声が聞こえてきました。
そんな晴天の日に似つかわしくない厚い氷面が、屋根から落ちた滴が固まったのか、
玄関前に広がっていました。
これを、溶かすのに、3杯もお湯をかけています。
さらに、先日屋根に上って雪おろしを行ったばかりなのに、またすごい雪が屋根のヘリに
大きくぶら下がっていました。
それが、壁面にまで達しているので、これまた朝から職員総出で、除去作業に取り掛かりました。
雪が多いと言われる、ここ白岩地区ですが、本当に大変です。
管理者としては、今年の雪対策にかかった費用を聞くのが、恐いです。
さて、本日もまた新しい利用者の方がお見えになりました。
自分で作ったのと言われた毛糸の上着は、気品さを感じさせる素晴らしいものでした。
人にはそれぞれの特技があるといいますが、長年培った技の賜物そのものです。
ここに滞在している間は、得意の手芸をやりたいと言われていました。
そういう場を、いかに作ってあげられるか、これは私たちの課題です。
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