今日は、台風接近にもかかわらず、今日という日を選んでくれたのか、
見事に秋晴れの快晴の天気の中、秋祭りを迎えることができました。
朝から、職員、そしてボランティアの多くの方が、協力して動いて頂き、
会場準備から、料理の仕込みと活気に満ちておりました。



朝の送迎から始まり、戻るやいなや、次の送迎へと職員は向かいます。
本日利用日でない利用者さんで希望される方を、本日はご招待しています。
そして、イベントを盛り上げてくれる舞踊の方達も到着されました。
私も、その輪の中に入り、自身の支度に取り掛かります。
本日、先生から頂いた新しい着物に袖を通し、準備を整えました。
会場は、既に職員の花笠踊りで、盛り上がりを見せておりました。


時間になり、舞踊ショーが開催されました。
約30分の公演で、私は、股旅もの1曲、マドロス1曲を、舞台で披露しました。
大勢の利用者さんと、地域の方が見守る中、落ち着いて、自分の踊りを踊ることが出来ました。
青空の利用者さんも、本日は全員、こちらに見学に来られており、懐かしい顔ぶれも舞台の上から
確認することができました。
利用者さんの年代の方は、舞踊ショーで流れる曲が、まさに青春時代や思い出の曲なので
見つめてくる目線も、じっと真剣に見てくれていました。
大いに盛り上がり、舞踊ショーは、大成功となりました。






舞踊ショーが、終了して、次は美味しい昼食の芋煮へと場を屋外に移動しました。
テントが立ち並び、用意されたテーブルに、料理と芋煮が運ばれてきて、
席についた利用者さんは、美味しそうに、笑顔で召し上がられていました。
普段食欲をあまり見せない利用者さんが、おかわりを求めてたくさん食べられていたり、
話す人みんなが、美味しい、美味しいと笑顔で周りの方とお話をされていました。
家族様と一緒に来られた利用者の方も、お互い笑顔で話されていました。
私も、声をかけていくと、踊りを見てくれた方からも、お褒めの言葉を頂きました。
たくさんの地域の方も遊びに来てくださり、交流の場のように笑顔で談笑されていました。






大きなトラブルもなく、多くの方の協力の上で、今回の秋祭り・収穫祭は、大盛況となりました。
私達が求めている、地域との交流と、家庭的な雰囲気の中、みなさん笑顔で帰られました。
職員も、達成感と疲労感、そして笑和感の中、満足した表情でした。
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