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笑和感 Feed

2013年1月22日 (火)

1月22日 曇り空



昨日綺麗にしたばかりの施設の屋根が、再び雪で白く染められていました。

都内では、再び降雪になるのではないかと、予報で注意を呼び掛けていたようですが、

その後のニュースを聞くところによると、降らずじまいで終わったとのことです。

ちょっとした積雪でも、大問題に発展する脆さを象徴するようなニュースです。

今日は屋内では、創作活動の続きと、午後からはボーリングゲームが行われています。

本日、初めてお越し頂いた利用者さんもおり、この笑和感の雰囲気に驚かれたかもしれません。

初めて施設を利用される方にとって、人の輪に参加する機会を持つことは大切です。

緊張する初日は楽しんでもらえたようです。

次回も笑顔で来所して頂けることを楽しみにしております。




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今日は一日を通して、どんよりとした空模様でした。

昨日の夜に、アルジェリアのテロによる邦人の死亡が確認されたと報道されていました。

罪のない人が、突然に命を奪われる許しがたい事件です。

世界では当たり前のように、このような無差別の事件が今も起っています。

人の命に寄り添っていく仕事をしている私達にとっては、同じ日本人が犠牲となった今回の事件はショックでした。

平和な日本に生まれて生活している時点で、私たちは恵まれているのだと認識させられます。

心まで、この空色に染まらないように、心がけていきたいと思います。




2013年1月21日 (月)

1月21日 100歳の目線



テレビのニュースでは、アルジェリアで起った武装テロによる報道が続いています。

巻き込まれた日本人の安否については、厳しい見方がされていますが、

情報が錯綜しており、何が本当なのか現在も混乱が続いています。



そんな緊迫したニュースの中に、目に留まった訃報がありました。

100歳を超えてなお、詩人として自分の想いを詩にしたためた柴田トヨさんが、亡くなられました。

知っておられる方も多いかと思いますが、詩集を何冊か出版されています。

先に出版された 「 くじけないで 」 は、私達介護に携わる人間にも、

大きく気づかされる重要なメッセージを見ることができます。

高齢者だからというだけで、ある種のレッテルを貼られてしまうのに対し、

それに返す思いを詩に込めて伝えようとしています。

そこには、現実の中に確かにある偏見や見過ごされがちなかすかな想いが、隠れています。

100歳を超えて、その目に映る世界は、どのようなものなのか。

読むことで、様々なことに気づかされます。

温かい詩ですので、皆さんも是非読んでみてはいかがでしょうか。


ちなみに、うちのじいちゃんも100歳です。

口は達者ですが、詩を書くことはできません。

目も見えなくなり、身体も思うように動かなくなったと言います。

それでも、1人の人間として地に足をつけている以上、皆と変わらない中で生きていたいという意欲を

見て取ることができます。

100歳にしてなお、何かを生み出せるパワーはすごいです。

私にとって存命する偉大な100歳は、うちのじいちゃんと、生涯現役医師の日野原重明さんだけとなりました。

柴田トヨさんのご冥福をお祈り申し上げます。




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昨日、今日と雪は降らず、快晴となりました。

今日は、屋根に厚く積もった雪を取り払って頂きました。

私のへっぴり腰の雪かきとは比べるまでもなく、早い時間で、どんどん雪を片づけていきました。

笑和感も、肩の荷が下りたのか、ずいぶんと楽になったようです。




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月曜日の始まりは、洗濯していた枕カバーを、利用者さんに協力してもらって、

取り付けてもらっています。

お昼寝も、気持ちよく出来そうです。


今日のお菓子は、手作りのかりんとう饅頭を作っていました。

利用者さんから、饅頭を丸めてもらい、それをカラッと揚げています。

調理室の外まで、香ばしい匂いが立ち込めておりました。

出来上がった饅頭を、お茶と一緒におやつの時間に食べております。

今日も好評の手作りお菓子でした。




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2013年1月19日 (土)

1月19日 屋根から見た風景



今日は朝方から雪が降っており、いつ止むものかと灰色の空を眺めていましたが、

しだいに空も晴れあがり、太陽の光に映し出された影が地面に形を作っていました。



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昨日よりしかけた融雪マットですが、仕事はこなしてくれたようで、

マットの周囲は綺麗になっていました。

まぁ、面積が狭いので、極所的処置ですね。


屋根に上がり、青空の下、積もり積もった雪をざくざくと下に放り投げていきます。

寒くても辛い仕事だと思わずに、ダイエットの運動だと思えば、いくらでも前向きになれます。

青空と白い木々、光る川面、このまま雪が全部溶けてしまえばいいのに。





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屋内では、もらった啓櫻桜も花を咲かせており、来る人の目を楽しませてくれています。

利用者さんの中には、家にいると歩かないからと、廊下を手すりを伝って歩いている人もいました。

創作活動では、オリジナル写真立てと、コースターの、好きな方を手掛けています。

熱心に取り組まれるので、早くできちゃう方もおります。

中には、自ら一緒に雪かき手伝ってやるなんて、腕まくりしてくる男性の利用者さんもおられました。

まだまだ、雪の冬は続きそうです。




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2013年1月18日 (金)

1月18日 吹雪き



細かい雪が柔らかく降り積もっていき、車の轍も消してしまいます。

今日も一日、雪が降り続きました。

屋根に積もった雪は、軒下で氷になり、氷柱から水滴を落としてきます。

その水滴が、足元の路面を凍らせます。

それに足を取られる職員もいるので、どうにか対策をと考えてみたのですが、

なにか工事なしで対策を講じれるものがないかと、ネットショッピングで、融雪マットを購入してみました。

コンセントをつなぐと、やんわりと温かくなるやつです。

ですが、マット自体が小さいので、果たしてどれだけの効果が期待できるのか・・・



屋内では、利用者さん同士で、声を掛け合って、久しぶりに五目並べを興じる姿を見かけました。

思うように手が動かずとも、熱心に取り組まれており、今日の勝負が終了した後も、

次回の勝負を約束していました。




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帰宅時間になり、窓の外を見ると、先が見えないほどの激しい吹雪になっていました。

車窓からの風景は、こちらに勢いよく向かってくる雪が視界を覆うほど、

不思議な世界の中を走っているような感覚になりました。

2013年1月17日 (木)

1月17日 新しいもの



テレビの話題では、新型飛行機の相次ぐトラブルの話題が主になっていました。

既存の積み上げてきた技術を軸にした従来の飛行機から、全く新しい素材や部品を取り入れ、

燃費、重量などが格段に向上したのが今回の新型機だそうです。


我らからしてみれば、ガソリンで走る自動車が電気自動車にとって変わるような、革新的なものらしいです。

その期待を受けて実装された飛行機が、煙を吐いたり、ガラスにひびが入ったりと、

問題事が重なり、ついには、原因が究明されるまで使用を控える通達までされたようです。

既存のものから、新しいものへと変わることには、大きなエネルギーを必要とします。


本来であれば、革新的で脚光を浴びるはずだったのですが、ミスが繰り返されることにより、

問題は膨れ上がっていきます。

いろいろな職種でも、もしかしたら、既存のやり方を大きく変える、新しい時代に向けた変革が

これからますます起こってくるかもしれません。

介護の現場も、おそらく変わっていくかもしれません。

レクリエーションだって、童謡・民謡から歌謡曲へ

輪投げからダーツにだって変わるかもしれません。

パソコンや、ゲーム機、はてはゲームセンターのような遊戯施設のスタイルになっていくかもしれません。

一部では、そういう試みが、始まっているところもあると思います。


新しいことには、エネルギーを使います。

人命を預かる仕事なら、なおさら慎重に、問題がないかの検討が大事です。




さて、脇道に話がそれてしまいましたが、本日もまばらに雪がぱらつくも、比較的穏やかな一日でした。

屋内では、利用者さんがそれぞれの創作活動に取り組まれています。

クラフト紙を用いたコースターと、写真立てです。

早い人は、もう形になって出来ている方もおられました。

新しいものがどんどん出来ていきます。




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2013年1月16日 (水)

1月16日 雪下ろし



見上げた先にある厚く積もった屋根の雪を、取り除くべく

覚悟を決めて梯子をかけて、上っていきました。

今年初めて、雪下ろしの為に屋根に上りました。


雪は厚く、上の方はフワフワとしたスポンジのような軽い雪でした。

掘っては投げ、掘っては投げ・・・

広い屋根に、不恰好な下ろし跡を残したところで、屋根での作業は終了です。




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雪下ろしは、屋根の雪が融けない午前中のうちにやるべきという、教えにのっとり雪を下ろしています。

何やら、虫歯に浸食されたような、格好つかない屋根の姿になりました。

それでも、上から下に落とす作業と、落とした雪を運ぶ作業をやるものですから、

この程度が、今日の出来る範疇です。



本日は、マッサージのボランティアの先生が来て下さったので、

利用者さんは、至高のマッサージを受けることが出来たようです。

皆さん、とっても気持ちよさそうに眠られておりました。




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午後からは、誕生会にそなえて、ケーキ作りも行っております。

とっても素敵なケーキが、完成しました。

誕生日、おめでとうございます!




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2013年1月15日 (火)

1月15日 雪事情



道路の脇に高く積まれた雪の山

運転中の道すがら、雪かきに精を出されている人を見ない日はありません。

今週一杯、このような雪の日が続きます。


テレビの報道では、都内でも10cm近く積もったところもあるそうです。

そして、怪我をされた方は、240人にも上ったとのこと。

私たち、雪国に住んでいる者からすると、毎日20cmやら40cmの降雪で、

日々悪戦苦闘しているところで、10cmにも満たない積雪で、交通網が麻痺してしまうことに、

首都圏の脆弱さが露呈しているようで、不安になってしまいます。

怪我をされた方の多くに、転ばれた方もいるかと思いますが、

靴裏の作りがそんなに差があるのでしょうかと、つい意地悪に考えたりもしてしまいます。




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今日も、屋内では創作活動や、運動に利用者さんは取り組まれています。

それぞれに、行えることが手に着くと、有意義な時間にすることができます。

今日の午後のおやつは、手作りの味噌饅頭だったそうです。

私も、食べたかったなぁ。



吹きすさぶ雪の合間に、わずかに太陽が顔を出すときもあります。

しかし、それはほんのわずかです。

屋根に暑く積もった雪の厚みは、60cmはありそうです。

下から、突っついては雪を落とすのですが、なかなかに作業は進みません。

毎日、少しずつ時間のあるときは、外に出て落とさないといけないですね。


それにしても、青空の中で、ただよう雪は、幻想的な光景を見せてくれます。




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2013年1月14日 (月)

1月14日 大雪注意報



テレビでは、新成人の成人式の様子が報じられていました。

今日は、各地で成人式が開催されています。

お酒を飲んで暴れる若者という、毎年恒例となった様子もテレビを賑わせておりました。

ディズニーランドでの成人式なんて、話題性だけのものかと半分見ておりますが、

あの場所で、お酒を飲んでミッキーに絡むような人は、いないだろうことを考えると、

ある意味、上手く利用しているものだとも思います。

煙草吸うのも結構、お酒飲むのも結構

でも、成人となる踏み出す一歩は、きっちりした方が格好良いですよ。




さて、今日からしばらく雪のマークが続きます。

窓から見える風景は、相変わらず激しく吹雪いています。

屋根に積もった雪の厚みも、しだいに増しており、屋根に上る日も近づいているようです。


テレビのニュースでは、降雪が首都圏にも大きな影響を与えているとのことで、

各地で、通行止めや遭難事故が相次いでいます。

これから、本格的な降雪に対して、気を引き締めていかなければなりませんね。


朝に車が通った跡も、雪で全て覆われていました。

新たに、積もった雪を掃くだけでも、掃いた先から黒いアスファルトが、まばらに白く変わっていきました。



利用者さんは、屋内でコースター作りに取り掛かっております。

クラフト紙を、網目状に重ね合わせていくことで、素敵な形を作っていきます。

それぞれの好みの大きさで編み上げているので、出来上がりが楽しみです。


今日、私が出演の舞踊ショーのDVDが到着したので、

午後から、鑑賞を行っています。

私の踊りを知っておられる方は、熱心に見てくれておりました。





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2013年1月11日 (金)

1月11日 桜咲く



今日の朝は真っ青な青空が白く染まった山の上に広がっていて、

気持ちよく車を運転していたのですが、施設の中から外の景色を見ると、

一転、雪が吹きすさぶっていました。

車で、ほんの少しの距離なのですが、あの橋を渡ると、景色が一変する、

なんてことを出入りする人に、よく言われる程、この辺りは、他の地域に比べ、雪の量が多いです。

屋根の上に厚く積もっている雪を見あげながら、青い空との対比に息を吐いてます。


今日の屋内では、新しい創作活動が始まっています。

牛乳パックを利用した写真立てとクラフト紙を用いたコースター作りです。

利用者さんも、職員に習い、少しずつ自分のペースで作り始めています。




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さて、仕事をしながらパソコンに向かっていると、いるはずのないものが、

目の前で、にっちらおっちら動いているのが目に留まりました。

それが、写真のこやつです。

よく、家の壁などにくっついている、生きているのか死んでいるのかわからない抜け殻のような虫

みの虫です。




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大きなみのの中から、体を出して、つるつる滑るであろう、OA機器の壁を登っていました。

みの虫の中身を、そしてこんなにエネルギッシュに動く中のムシを、見るのも初めてです。

ちり紙でつまんで、寒い外に放り投げるのもかわいそうだったので、冬を越せそうな場所に移しておきました。

それにしても、いったいどこから?

人の体について、入ってきたんでしょうか。



それにしても、自然が近いと、普段お目にかかれないものと、顔を合わせる機会があるものです。

そして、昨日頂いた啓翁桜を、利用者さんに見せてあげようかと、いくらかを屋内の花瓶に挿していたのですが、

見事に花が咲いてしまいました。

こんな冬の寒い日でも、桜を楽しむことが出来るのですね。




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2013年1月10日 (木)

1月10日 啓翁桜



今日で、新年の挨拶は一区切りを迎えました。

獅子舞の、縁起を担ぐ頭噛みも終わりとなりました。


今日も利用者さんと一緒に書初めを行っています。

そういえば、私もまだ書いていなかったので、隣に座って一筆書いてみました。

目標が成就できるように、がんばります。




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さて、本日、利用者さんのご家族の方より、啓翁桜を分けて頂きました。

こんな寒い冬の時期に花を咲かせるこが出来るなんて、とても幻想的です。


たくさんの芽がついた枝を、水を入れたバケツに浸しました。

暖かい屋内に飾ってしまうと、あっという間に芽吹いて、見頃もすぐに終わってしまうそうです。

ですので、玄関口などの比較的温度が寒いところの方が、一か月近く飾ることが出来るとのこと。

さっそく玄関口に飾ってみました。

既に、花が開いている枝もありましたが、これから徐々に綺麗な花が増えていくんだと思うと、

わくわくしますね。




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2013年1月 9日 (水)

1月9日 花餅飾り



朝から雪が降る一日でした。

昨晩は、星が見える静かな夜だったので、玄関を開けた先が真っ白になっていたのを見て

がっかりしたところです。




今日も、利用者さんは、書初めに挑戦されています。

それぞれに思うことを、筆を持ち、書にしたためております。





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これまで、利用者さんに作って頂いた、紅白の団子をつけた柳を、

柱にくくりつけて飾り立ててもらいました。

よく言われる団子木ではありません。


これは、しだれ柳花餅飾りという、小正月の縁起物のひとつです。

もともとは、飛騨の冬の風物詩として有名なもののようです。

雪国では、新春を生花で飾ることが、難しかった為、

しだれ柳に、紅白の餅をつけて飾ったとのことです。

枯れない花ということで、縁起物として玄関口に飾られるそうです。





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2013年1月 8日 (火)

1月8日 書初め



昨日の夜にかけて、うっすらと雪が積もった感がありましたが、

空は穏やかで、道路の雪もたちどころに消えてしまったようです。


今日は、書初めをしております。

みなさんが思い浮かべる文字はなんでしょう。

いざ、書こうとなると、何を書いたらいいのか、まず考えてしまいます。

それで、結局、考えがまとまらずに、筆を持つこともせずに、終えてしまいます。

私自身もだいたいそんな感じで、正月を過ごしてしまいますので、

人のことをとやかく言うことはできません。

きっと、そんな感じですので、数日で終わってしまった日記帳が、忘れた頃に発見されるのです。


さて、今日は利用者さんにも一筆書いて頂きました。

どれも、味のある良い書となっております。

書は時に、その方の人生の一端を垣間見せてくれるものです。




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2013年1月 7日 (月)

1月7日 春の七草



今日は1月7日、春の七草 (七草がゆの日) であります。

昨日の、さざえさんで、七草のお話をやっていたのを見て知りました。

皆さんは七草を全て言えますか?


私は、いきなり聞かれたら、一つも言える自信がなかったのですが、

波平さんが言っていた覚え方を習って、いくらか頭に残っています。

正解は、

せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ


以上の順番で、短歌のようなリズムにすると、覚えやすいのじゃ。 (波平)


せりなずな 、 ごぎょうはこべら 、 ほとけのざ 、 すずなすずしろ


これだと、いくらか頭に残りますね。

ちなみに、すずなとは、さざえさん一家で例えると、波平さんなんです。

すずなとは、カブのことで、カブを逆さまにすると、先っぽの細い根の先が、

波平さんの頭の毛のようだからだそうです。


さて、そんな雑談をはさんでみましたが、今日の昼食は、七草粥が振る舞われました。

湯気が立ち上る七草粥は、美味しそうでした。

その他にも、小豆かぼちゃに納豆汁と、病気を吹き飛ばせるような元気になるメニューが並んでおりました。




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2013年1月 5日 (土)

1月5日 一周年



本日、笑和感・せせらぎ草は、無事に一周年を迎えることが出来ました。

一年前のあの日は、皆で舞台に立ち、花笠踊りを披露したりして、利用者さんを迎えていました。

その当日の笑和感の利用者の方は、たった7人でした。

一年経ち、今日は20人以上の利用者さんが来所しております。

あっという間の一年でした。




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本日も、恒例の獅子舞とおとそが振る舞われました。

獅子舞の後ろから、なぜか股の間から顔を出している白鳥のバレリーナや、馬面を被った職員が続くなど

デイルームは、大いに笑いながら盛り上がりました。





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そして、午後からは、ボランティアで来て下さった、(仲間) いな穂 の皆様が来てくださり、

ステージ上で、歌や踊りを披露してくださいました。

生尺八や、生三味線など、普段なかなか聞くことが出来ない楽器の演奏があったり、

利用者さんも、手拍子を打ちながら、熱心に見入られておりました。



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さて、踊りと言えば、私も黙ってはいられないとうことで、突如ゲスト出演ということで、

化粧をパパッと仕上げ、股旅衣装に身をつつみ、一曲舞を披露致しました。

開演まで、30分しかなかったので、かなりいい加減な化粧になってしまい、

顔がひどい有様でしたが、遠目に見て頂ければ、なんとか誤魔化しも出来たようです。

そんなこんなで、歌と踊りのステージは、盛況のうちに終わりました。





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終了後は、手作りの桜餅を食べて、先ほどの語らいなどを語り合っていました。

今日は、天気も晴れて、遠く飛行機雲が、青空に軌跡を残していました。

これからも楽しく笑って、毎日を過ごしていければと思います。




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2013年1月 4日 (金)

1月4日 仕事始め



新年度を迎えることが出来ました。

路肩には除雪車よりかき分けられた雪が高く積み上げられ、

白い路面の道が新しく作られたように綺麗に先へと続いていました。

雪は降ったり止んだりを繰り返し、時に強く吹き荒れ、窓から見える視界を白く覆いました。




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そんな中でも、利用者さんは笑顔で新年の挨拶しを交わしていました。

久しぶりに賑わうデイルームの雰囲気に、皆どこかホッとしているように感じました。

さて、新年の挨拶として、私を始め、職員皆で挨拶を行っております。


今年の新年を迎えることは、笑和感にとって、特別なことです。

1周年になるんです。

感慨深いものもいろいろありますが、今年も笑顔いっぱいで、楽しく過ごしていければと考えています。




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せっかくの正月ですので、職員と利用者さんの合作による、獅子舞が披露され、

縁起が良いように、皆の頭を、ガブリガブリと噛みついて回ります。

そして一緒に振る舞われましたのは、甘酒をおとそで皆さまに、ご馳走しております。

新年を迎える祝い行事として、とても楽しいものでした。




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2012年12月29日 (土)

12月29日 仕事納め



今日も青空が広がるいい天気でした。

駐車場を覆っていた雪も、だいぶ消えて黒いアスファルトが再び顔を出し始めました。

空を見上げると、飛行機が長い直線の帯を青空に残しながら、ゆっくりと北へと飛んでいきました。

こんな天気が続いてくれればいいのにと、屋根から垂れていた最後の雪の塊を落としていきます。

大晦日から正月期間中、この地域は大雪に見舞われる予報となっています。

からっとした気持ちの良い初詣は、難しそうです。


今日は、今年の最終日となります。

忘年会もさることながら、来年の新年会に向けての準備も行っております。

新年会の目玉となる獅子舞も、完成しました。

来年の舞が、とっても楽しみです。




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午後からは、職員によるショーが行われています。

今日は、ちょっと怪しい恰好の職員が登場し、大いに笑いを誘っていました。

職員の方も、それぞれの持ち味を生かして、笑いを提供するエンターティナーに成長しています。

今日も、最後まで笑った最終日でした。

来年は、またみんな笑顔でお会いしましょう。

それでは、良いお年を!




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2012年12月28日 (金)

12月28日 忘年会2



今日は久しぶりに、穏やかな天気に恵まれ、太陽が顔を出してくれた青空でした。

一面真っ白な、田んぼ道を走れば、空の青との対比がとても眩しく、

田んぼと雪壁の境を慎重に確認しながら車を走らせます。

これから向かう遠くの風景は、霧がかかっているにもかかわらず、

山頂と空が綺麗に見えるという珍しい光景が広がっていました。




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日々、走り回ったり雪かきをしたりと、今が年末であり、明日にも今年が終わるという実感が、

正直、ほとんどありません。

恥ずかしながら、私の頭は、まだクリスマスが終わったという余韻が残っているようです。

そんな中で、笑和感では、利用者さんと一緒に忘年会が行われております。




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それと、来年の干支の蛇をモチーフにした、ペーパーアートが、本日完成しました。

利用者さんが、少しずつ貼り付けていった、共同作品です。

とっても素敵に仕上がっています。




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最後に、職員による爆笑ステージが行われました。

身体をはったステージに、利用者さんも大きな笑いにつつまれていました。

また、来年元気にお会いしましょう!




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2012年12月27日 (木)

12月27日 忘年会



クリスマス会も終わり、あとは忘年会を残すのみとなりました。

相変わらず、雪は降り続き、厚みを増しております。

50cm近い厚みの雪が、屋根の上に重くのしかかっています。

つららも地面にとどいてしまうのではないかと思うほど、長く垂れ下がっていました。


笑和感では、忘年会や新年会の看板作りを行っています。

出来上がったものを、貼り付けております。

忘年会の余興では、職員による特別ステージが、舞台上にて行われました。

演目は、「 笑和感 愛の麦畑 」 です。

かわいいメイクを施したおよね役と、ステテコパンツをはいた松っあんの、

息のあったコンビの踊りに、利用者さんは爆笑していました。

年越し前の大笑いです。




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2012年12月26日 (水)

12月26日 豪雪の日



激しい風に表面が撫でられるように、真っ白く滑らかな雪景色が広がっていました。

さらさらと軽く、重みなく積み重なっている雪は、先ほど残した足跡さえも消してしまいます。

軒に垂れ下がるように、屋根の雪が垂れていました。

シャベルをかかげ、早めに落としていきます。

時折、屋根をずり落ちていく雪の音が、聞こえてきました。

一日を通して、雪は降り続き、本格的な豪雪の日を迎えました。




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暖かい屋内では、クリスマスツリーの後片付けを行っています。

華やかな光も、来年まで見納めですね。

そして、正月に向けた準備も始まっております。

今、意欲的に制作中なのは、獅子舞です。

段ボール箱をうまく使っての、御手製です。

いったいどんな姿で完成するのでしょう。


また、こんな豪雪の日なのですが、遅れに遅れたチューリップの鉢植えも行われています。

春にはきっと綺麗な花を咲かせてくれるでしょう!




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2012年12月25日 (火)

12月25日 大雪クリスマス



本日は大寒波襲来しています。

あっという間に、すごい雪が降り積もっています。

職員も、時間を見ては、外に出て雪をどけたりしましたが、

降り続く雪をとめること敵わず、車もすっかり雪に覆われてしまいました。

そんな、ホワイトすぎる真っ白なクリスマスとなりました。


今日のクリスマス会の昼食も、豪華なメニューがならびました。

クリスマスオードブルとして出された盛り皿には、大きなシュウマイ、から揚げ、フルーツなど盛りだくさんです。

箸を伸ばして、自分が食べられる分だけ、好きなものをよそっていました。

なんと、鶏1匹のまるごとチキンもお目見えになり、歓声があがっていました。




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午後からは、寸劇が行われ、誕生日プレゼントが配られました。

あったかいレッグウォーマーです。

この寒い冬も乗り切れる素敵なプレゼントです。





2012年12月24日 (月)

12月24日 クリスマスイブ



今日は、クリスマスイブの月曜日です。

雪がハラハラと舞い散るようなムードではなく、吹雪のごとく窓の外を吹きすさんでおりました。

今日は祝日ですので、土曜日から連休の方もいるのでしょうね。

昨日は日曜日でした。

楽しい一日を過ごされた方、これから過ごす方も多くいるのでしょう。


今日は、笑和感でもクリスマス会が行われています。

お昼ご飯のメニューも、今日はスペシャルなバイキングメニューです。

そのメニューで出された、特製のピザは、利用者さんが、午前中の内に

生地から作られた100%手作りのピザです。

薄く伸ばした生地の上に、ピーマンやらソーセージ、チーズをたっぷり乗せて焼き上げています。


テーブルの中央に置かれたおかずの皿から、利用者さんごとに、取り分けられました。

珍しい食事の形式に、利用者さんももの珍しそうに、今日の昼食を楽しまれました。




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午後からは、クリスマスケーキ作りが行われています。

菓子職人の職員による、スペシャルなトナカイケーキです。

見本に習って、利用者さん自らが、スポンジケーキに生クリームで、デコレーションしていきます。

とっても、素敵なクリスマスケーキです。

大きなケーキを、大きな口を開けて、皆さん食べられておりました。




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ケーキを食べた後に、職員から、利用者さんにちょっとした寸劇を披露しています。

大きなカブを題材にしたお話で、、おじいさん、おばあさん、そして猿やトナカイ、更には・・・

大阪生まれの謎のニューハーフも登場し、みんなでカブを引っこ抜くお話です。

さて、引っこ抜いたカブから登場したのは、いったいなんだったのでしょうか。

皆さんには、サプライズのクリスマスプレゼントとなりました。




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2012年12月22日 (土)

12月22日 干し柿



長い間、軒下に吊るされていた干し柿ですが、

吹雪にさらされるなど、具合が悪くなってきたようなので、

屋内に移動することとなりました。

利用者さんに手伝ってもらって、軒下に吊るされた干し柿を外して、

屋内に竿を固定し、そこに吊るしています。




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さっそく、今日の3時のおやつで、干し柿を利用者さんにごちそうしております。

甘い甘いと、皆さんぺろっと食べられていました。


2012年12月21日 (金)

12月21日 冬至かぼちゃ



今日は、一日の中で最も夜が長いと言われる冬至です。

冬至というと、冬至かぼちゃを食べて柚子湯に入るというのが、世間的に言われている慣わしです。

風邪をひかないことと金運を祈願するといういわれがあるようですが、栄養価のあるかぼちゃをとることで、

風邪を予防できるという、先人の知恵なんですね。


それで、3時のおやつの時間に、利用者さんに冬至かぼちゃと柚子湯が振る舞われました。

利用者さんにとっては、昔から親しみのある味ですので、あっという間にぺろりと平らげておりました。

風邪やインフルエンザが流行りだしてきたという報道が、されていますので、

冬至かぼちゃを食べられた皆さんは、今年は風邪をひかず元気に過ごす事が出来るでしょう。




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2012年12月20日 (木)

12月20日 準備ごと



今日も激しく吹雪いています。

時折見える青空のもと、外のウッドデッキも何かと雪からの保護を考えて行わなくてはなりません。

そがきなんてたいそうなことは出来ないので、手持ちのもので何か対策をたてないと

再び雪で覆われてしまいます。

とりあえず、ブルーシートを広げてかけてみることから行っています。

こんな雪の多い土地柄ですと、何もしないと一気にそじてしまいますから。

施設を守るのも大変です。




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この時期になると、クリスマスや正月やら、大きな行事が立て続けですので、

屋内も、クリスマスの準備をしながら、なぜかすでに獅子舞人形が鎮座しております。

「よく出来てるもんだなぁ」

と、利用者さんも興味深々に、お早い登場を歓迎しておりました。

クリスマス会も迫る時期ですので、それに備えて、看板作りを利用者さんと一緒に行っています。

職員もいろいろと、イベントごとを考えているようなので、楽しみにしておいてください。




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最近からですが、お昼ご飯の盛り付けに、私も参加させてもらっています。

慣れないなりに、利用者さんの食事状況を思い出しながら、量を調節して配膳してみました。

自分で盛り付けてみると、利用者さんの食べる様子も気になるもので、

全部食べてくれればホッとするし、食べきれず残してしまう方がいれば、もう少し調整すべきと反省をしています。

常日頃、調理を行っている方は、全部美味しく食べてもらえるように、たくさんの気配りをしているのだなと

改めて感心しているところです。

完食するという満足感を、普段残してしまわれる利用者さんにも、感じて欲しいと思っています。

調理師さんが腕によりをかけて作ってくれた、最高のご飯ですからね。




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2012年12月19日 (水)

12月19日 雪再び



再び、雪に覆われて、景色は白く染まってしまいました。

窓から見える実沢川も、いつにもまして水かさが増しているのか、

降り積もっていく白い雪をいつもより多く溶かしながら流れていました。

川端に、水鳥が一羽舞い降りていたのを見つけました。

何か食べられるものでもあるのでしょうか。




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屋内では、正月にむけた取り組みも行われ始めました。

新年早々の行事のために、獅子舞作りに取り掛かっています。

段ボール箱をうまく使って、頭を作っていきます。

さて、どんな獅子舞が出来上がるのか、今から楽しみです。




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2012年12月18日 (火)

12月18日 丸くなる



晴れた空の下で、積もった雪が徐々に消えていくのを感じていましたが、

今日の夕方より、雪に変わるとの予報がありました。



私は、利用者さんのお宅に打ち合わせの用件がありましたので、外出していました。

そのお宅には、兄弟猫が2匹おります。

姿が見えないなと聞いてみると、この冬の寒い中でも、外に出かけていくというのです。

この前拝見した、別の利用者さん宅の猫は、暖房の効いた部屋で、ごろ寝してくつろいでいたので、

猫にも思うことと好む環境もいろいろ違うんだなと思ったところです。

打ち合わせと適度な雑談も終わり、玄関の戸を開けると、目の前に鎮座している猫さんを見つけました。

かがみこんで目を合わせてみると、丸くなったまま、「 ミヤァ~ 」 と、初めて鳴き声を聞かせてくれました。

いつもは、目を合わせただけで、逃げていくのに、今回は、腰を据えられております。

利用者さんとは、来年の目標は、その猫を撫でることなんて、雑談で話しておりましたが、

今回は撫でる前に、のそりと起き上がり背伸びをして、奥にのしのしと歩いていってしまいました。

歳をとると丸くなるとよく耳にしますが、猫も歳を重ねるごとに、人に対する警戒心も和らいでいくものなのかなと

しみじみと感じたところです。




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寒さも再び増してきます。

体調に気を付け、今年の冬を乗り越えていければと考えます。




2012年12月17日 (月)

12月17日 選挙ありました



庭に深く積もっていた雪も、ここ数日の暖かい陽気で、だいぶ融けていました。

久しぶりに顔を出した芝生には、降雪の際に外敵の目のないことをいいことに、

モグラが顔を出した穴の跡が残されていました。

まさか芝生の庭が、モグラにいじられるとは思ってもいませんでした。

この陽気で一番ほっとしたのは、路面の雪が無くなって、スムーズに送迎に行けることです。

今日は、快晴で、遠くに見える月山の白い頭も見ることが出来ました。

あれほどの吹雪の期間が続いていたとは思えない穏やかな一日です。



昨日は、日本中が選挙一色でした。

夜間のテレビ報道は、その開票作業の様子と、当選、落選の明暗の状況をリアルタイムで流していました。

予想していた結果であったと言われていますが、あまりにも大差がつきすぎた結果でした。

新しい政権で、日本をよりよい方向に向かわせて頂ければと願います。



本日も、クリスマスリース作りを行ったり、新年に向けたペーパーアートに取り組んでいます。

だいぶ形も完成してきました。

みんなの手で少しずつ出来上がっています。




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2012年12月15日 (土)

12月15日 雨



今日は朝から雨が降り続く一日でした。

降り積もった雪も、この雨でいくらかは融け落ちていくのではないでしょうか。

激しく車の窓を叩く雨の粒が、景色を滲ませます。

降り続く雨は、少しもの悲しい気持ちにさせます。

世界では、今日も無益な事件が起っていると、テレビの報道ニュースで流れていました。

惜しまれず無くなる命、人も動物も、小さな命も大切な命です。

雨は、無くなる命に対しての鎮魂のように感じる時もあります。

冬の雨は特にそう感じられます。

屋内では、クリスマスリース作りが急ピッチで行われ、本日も笑顔で何人かの利用者さんが、持ち帰られています。

それぞれにこだわりをもった作りで、きっと持ち替えられた利用者さんは、玄関口や部屋に飾ってくれているでしょうね。



雨を吹き飛ばすような、カラオケをみんなで楽しんで、今日は帰られています。




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2012年12月14日 (金)

12月14日 手作りの八橋



雪の勢いも落ち着いたのか、今日はからっと晴れあがり、久しぶりに乾いた路面を車で走りました。

屋根の上に積もった雪も、徐々に滑り落ちています。

今日は、とてもいい天気でした。



今日の午後からは、和菓子作りが行われました。

京都の定番の名物お菓子です。

なんと、あの 「 八橋 」 です。

シナモンのあの香ばしい香りが鼻孔をくすぐると、思わず唾を飲んでしまうような

あの食感と味わいが頭の中で、再生されます。

その出来上がるまでの様子を、みんなで興味深く見学しています。

出来上がったそれは、よくお土産で頂くそれとは、ひとつ大きな違いがあります。

それは、大きさです。

シナモンをまぶした柔らかい極太の生地で、たっぷりの餡子をくるんでいます。

見た目に倍以上の大きさを感じてしまいます。


みなさん、お茶を飲みながら、極太八橋を堪能されておりました。




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2012年12月12日 (水)

12月12日 刀いじり



あいかわらず、雪に見舞われた一日でした。

天気予報では、今週の金曜日あたりから、平年並みの暖かい気温になって、

今のように雪が降り続くことはなくなるのでは・・・、ということです。

最近の慣れない除雪の影響か、身体中が筋肉痛になっているような感じで、

社内でもギクシャクしながら歩いております。


テレビをつけると、北朝鮮がミサイル発射!などという物騒な話題が飛び込んできました。

朝のテレビのニュースでは、ミサイルは解体され、打ち上げは延期になったようだと報道されていた矢先に

まさに真逆の急展開だったわけです。

まさに、日本中が偽情報に釣られたかたちになってしまったようです。

とりあえず、現在の情報では被害報告などは入っていないことが幸いでした。

世界中からバッシングされている今回の件ですが、自国内では、衛星打ち上げに成功と国家の威信を

国民に知らしめているのか、求心力を高める為なのか、あちらの幹部様の天秤にかけた損得の勘定が

どのように働いているのかは、私には計り知れないところです。




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今日は、午後から舞踊で使う刀と傘を持ってきて、

簡単な所作の説明や、実際のものを触ってもらいました。

舞踊用の刀でも、実際に手に持ってみると、「重たいんだなぁ」

と、しげしげと利用者さんは、眺めたり鞘から刀を抜いてみたりしておりました。

なかでも、男性利用者さんは、刀を抜く動作に興味津々で、恰好をまねて、ポーズなども決めてくれました。

幼少の頃は、よくチャンバラごっこをした世代であり、テレビでも時代劇の抜刀シーンなどを

見ていたこともあり、どこかしか高ぶる気持ちもあるのではないでしょうか。

これからも、時間のある時に、こういった遊び要素を取り入れたものをやっていければなと考えています。




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