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2013年1月21日 (月)

1月21日 100歳の目線



テレビのニュースでは、アルジェリアで起った武装テロによる報道が続いています。

巻き込まれた日本人の安否については、厳しい見方がされていますが、

情報が錯綜しており、何が本当なのか現在も混乱が続いています。



そんな緊迫したニュースの中に、目に留まった訃報がありました。

100歳を超えてなお、詩人として自分の想いを詩にしたためた柴田トヨさんが、亡くなられました。

知っておられる方も多いかと思いますが、詩集を何冊か出版されています。

先に出版された 「 くじけないで 」 は、私達介護に携わる人間にも、

大きく気づかされる重要なメッセージを見ることができます。

高齢者だからというだけで、ある種のレッテルを貼られてしまうのに対し、

それに返す思いを詩に込めて伝えようとしています。

そこには、現実の中に確かにある偏見や見過ごされがちなかすかな想いが、隠れています。

100歳を超えて、その目に映る世界は、どのようなものなのか。

読むことで、様々なことに気づかされます。

温かい詩ですので、皆さんも是非読んでみてはいかがでしょうか。


ちなみに、うちのじいちゃんも100歳です。

口は達者ですが、詩を書くことはできません。

目も見えなくなり、身体も思うように動かなくなったと言います。

それでも、1人の人間として地に足をつけている以上、皆と変わらない中で生きていたいという意欲を

見て取ることができます。

100歳にしてなお、何かを生み出せるパワーはすごいです。

私にとって存命する偉大な100歳は、うちのじいちゃんと、生涯現役医師の日野原重明さんだけとなりました。

柴田トヨさんのご冥福をお祈り申し上げます。




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昨日、今日と雪は降らず、快晴となりました。

今日は、屋根に厚く積もった雪を取り払って頂きました。

私のへっぴり腰の雪かきとは比べるまでもなく、早い時間で、どんどん雪を片づけていきました。

笑和感も、肩の荷が下りたのか、ずいぶんと楽になったようです。




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月曜日の始まりは、洗濯していた枕カバーを、利用者さんに協力してもらって、

取り付けてもらっています。

お昼寝も、気持ちよく出来そうです。


今日のお菓子は、手作りのかりんとう饅頭を作っていました。

利用者さんから、饅頭を丸めてもらい、それをカラッと揚げています。

調理室の外まで、香ばしい匂いが立ち込めておりました。

出来上がった饅頭を、お茶と一緒におやつの時間に食べております。

今日も好評の手作りお菓子でした。




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