1月9日 花餅飾り
朝から雪が降る一日でした。
昨晩は、星が見える静かな夜だったので、玄関を開けた先が真っ白になっていたのを見て
がっかりしたところです。
今日も、利用者さんは、書初めに挑戦されています。
それぞれに思うことを、筆を持ち、書にしたためております。
これまで、利用者さんに作って頂いた、紅白の団子をつけた柳を、
柱にくくりつけて飾り立ててもらいました。
よく言われる団子木ではありません。
これは、しだれ柳花餅飾りという、小正月の縁起物のひとつです。
もともとは、飛騨の冬の風物詩として有名なもののようです。
雪国では、新春を生花で飾ることが、難しかった為、
しだれ柳に、紅白の餅をつけて飾ったとのことです。
枯れない花ということで、縁起物として玄関口に飾られるそうです。
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