今日は、昭和の日ということで、祝日でした。
祝日とは何ぞや?
と、祝日のありがたみをとうに私は忘れています。
いつものように、送迎で白岩の町中を走った時に、
国旗を玄関前に掲げているお宅を2軒確認してほっとしております。
生存確認をしているようで、申し訳ないのですが、旗を掲げるお宅は貴重です。
せっかく気持ちものってきたので、私も日本の国旗を引っ張り出して、
朝の朝礼後に、皆の前で掲げてみました。
気分だけでも、国民の祝日を感じないといけませんね。
利用者さんに手伝ってもらって、ウッドデッキに竿を紐で結んで固定して頂きました。
気分も晴れ晴れで、今日もきれいな花が咲いていました。
花が美しい時期ですね。
利用者さんが、作られてきたハス工作を、一つに集めて飾りつけしてみました。
素敵でしょう。
職員が頂いてきたというたくさんの薔薇の花が届きました。
売り物にならないものを、施設で利用できるならばと、譲って頂いたとのことでした。
桜の花は、すっかりと葉桜となり、緑の葉がちらほらと見え始めています。
白岩の種蒔桜は、本来田植えの時期に満開になるといういわれがあるそうなのですが、
時すでにピークは過ぎて葉桜となっており、今年は周囲の流れに流されてしまったようです。
また、今日は寒河江川沿いを桜並木の下をウォーキングイベントが行われると告知されていましたが、
すでに葉桜となり、見ごろを過ぎてしまったもとでは、少し残念だったかもしれませんね。
今年の桜は、例年に比べ、早く咲き早く散ってしまっているような気がします。
そうしたさびしさの合間に、こうした薔薇のプレゼントは嬉しいですね。
女性の利用者さんを中心にして、薔薇を花瓶に移し替えしてくださり、
生け花ならぬ生け薔薇を、堪能されていました。
周りの意見などを聞きながら、うまい具合に薔薇の形や色合いで、
バランスを考えて花を生けておりました。
それぞれに素敵な薔薇が、テーブルの上に飾りたてられ、
今日のお昼ご飯をより、彩ってくれました。
桜の見ごろもこんなに短いものかと思うほど、
一番の見頃を見過ごしてしまったかのような気持ちに、
風に吹かれて散っていく桜の花びらを見ながら思いました。
今日は、利用者さん3人ばかりと一緒に、河北町の公園に花見に行ってきました。
途中に通った寒河江川を望む、桜並木の桜もほとんどが葉桜が目立っていました。
公園の桜も、だいぶさびしくなったようで、吹き付ける風に、はらはらと花びらが宙を舞っていました。
利用者さんも、あと二日ばかり早かったらよかったねぇ、と話をされていました。
そこは、手持ちのお茶と団子で、うまい具合にごまかしましょう。
風に吹かれ、陽の光を浴びて、はらはらと流れる花びらを見ながら食べる団子も
また、おつなものでしょうか。
最初に訪れた時は、まだ早く、次に訪れた時は、時遅く・・・
そんな公園散策でしたが、私はどちらかと言えば、花よりお茶と団子ですね。
今日も穏やかな天気に恵まれていました。
午後からは、何人かの利用者さんが車に乗って、桜のお花見に出かけられています。
帰ってきた顔を見るに、とても楽しんでこられたようでした。
送迎の帰り道のことですが、利用者さんと車に乗って山道を登っていきます。
道路の脇に、まだ花をつけていない細い桜の木が2本あるのです。
隣に座っている利用者さんから、何度か聞いたことのある話なのですが、
その桜の木は、利用者さん自身が数年前に植えた桜の木なのだそうです。
その桜の木を目にする度に、
「この先オレが死んでもオレが植えた桜はここに残り続けるんだ」
今わのことに言わないでくださいと、笑って返しながら、
「まぁ、まだしばらく先のことだけどな。」
と、話すのを聞いて、少しほっとしたところです。
そうして、珍しく私の名前を、「タミヤさんよぉ」
と、呼んでくれて、少し先の神社を案内してやるよ、と言われるので、
珍しいこともあるものだと、利用者さんの道案内で、近辺の有名な神社の前を通ってきました。
時間にして5分程度のドライブでしたが、まだ雪の残る山間の土地は、
人よりも自然がその存在感を見せてくれます。
利用者さんが、もしこの先、施設の利用をしなくなってしまえば、
こうした風景を見る機会もなくなるのでしょう。
それは、利用者さんが指し示した、2本の細い桜もそうなのですが、
そうした時が訪れた時に、その風景に出会えることがあれば、
きっと今のその記憶がよみがえるのでしょう。
幼少のころに、ペットの犬を飼っていた時に、田んぼ道を毎日のように歩いて散歩していましたが、
あの頃に見た、夕焼けや空を飛び警戒の鳴き声をけたたましく放つ鳥、遠くを走る自動車の風景は、
近くにあるものなのに、ここ二十年は見ていません。
あの時の風景が忘れられないように、こうした風景がまだ少しずつ残っていくのではと
思うことがあります。
暗くなり、扉を開けて外に出ると目前に見える、種蒔桜が、ライトアップされ暗闇の中に
その姿を浮かばせていました。
暖かい日差しの中、ウッドデッキに出て利用者さんは日光浴をされていました。
川の流れも、雪解けが落ち着いてからは、きれいな流れとなっております。
青空に薄く広がる雲も、ゆっくりとその姿を変えています。
木の長椅子に座り、川のせせらぎを聞きながら、のんびりと時間を過ごします。
中には、職員に熱心に語りかけている利用者さんもおります。
梅の花を見に、ウッドデッキを歩いていかれる利用者さんもおりました。
午後からは、今日も桜のお花見に出かけております。
今日も、他の施設の方と一緒になり、丁度誕生会の行事が行われていたそうで、
一緒にお祝いに参加してきたとのことでした。
利用者さんも、職員に付き添いで車椅子を押したりしながら、広い公園の散策を楽しまれています。
今日も、穏やかな一日でした。
今日は、天候にも恵まれて暖かい一日でしたが、
外へ続くドアを開けると、風で押し開けられるくらいの強い風が吹いていました。
道すがら桜の側を車で走ると、桜の花びらがはらはらと飛ばされているのを目にしました。
このまま、穏やかにあれと思います。
さて、せせらぎ草の阿部施設長が、日曜日に行われたマラソン大会に出場されたということで、
総勢700人ほどの人が参加したレースで、見事9位に入賞されたとのことです。
この件の報告を、朝の挨拶で行い、利用者さんからも健闘の拍手が贈られていました。
すごいですね。
いつか、県代表に選ばれることもあるかもしれませんね。
午後から、利用者さんは車に乗って、桜の花見に出かけております。
場所は、河北町の中央公園で、今日は天気がよく、私たちの他にも
施設の車が多数来ていたようでした。
絶好の花見日和でしたからね。
桜の木の下で、咲き誇る桜を眺めて、暖かい日差しを浴びる一時・・・。
ゆっくりと時間は過ぎていきます。
外に出ると解放感もあるせいか、皆さんの顔も自然に笑顔でほころんでいました。
今日は、朝から良い天気です。
部屋の中にも、明るい日差しが射しておりました。
庭に出ると、そんな穏やかさにつられたのか、石の上で日向ぼっこをしている
一匹のトカゲの姿がありました。
いくぶんか眠気眼のように見えますね。
利用者さんと一緒に、河北町の中央公園に、桜のお花見に行ってきました。
桜は、丁度満開になっており、利用者さんのテンションもアップです。
最初は、外出するのを渋っていた利用者さんも、ついた途端、
我先にと、公園内を楽しそうに散策されていました。
桜を見ながらのおやつのお団子にも、利用者さんは大満足でした。
とても楽しいお花見のひと時でしたね。
送迎や打ち合わせの出席で寒河江市内を車で通ったのですが、
寒河江の中ほどでは、すっかりと桜が見ごろを迎えていました。
特に寒河江高等学校や綾南中学校、寒河江市立病院に植えられていた桜は、
とてもきれいで、その様子をカメラにおさめている方もおられました。
それでも、まだ日中は外に出るには、雨や風があり、
皆いっせいでの花見は、少し難しかったようです。
机で作業をしていたところ、利用者さんと職員の話し声が聞こえてきました。
お題は、「皆さん、何の天ぷらが好きですか?」
と、いうことらしく職員が利用者さん達の前に立って訪ねているところでした。
最初の利用者さんが、「 かぼちゃ 」、と答えると、
次に続く利用者さんも、「 私もかぼちゃ 」
そのお隣さんも、「 ・・・かぼちゃ 」
そのまたお隣さんも、 「・・・かぼちゃ・・・かな 」 ・・・・
と、皆さん、「 かぼちゃ 」が大好きな人達ばかりが集まってしまったようです。
そのかぼちゃ連鎖を止めてくださったのが、一人の利用者さんで、
これまでの流れを耳が遠くて聞こえていなかったのが幸いだったようで、
自信満々に答えられていました。
「 イカの足! 」
聞いていて、思わずがくっとなりましたが、しばらくそれが、
げそ天のイメージに繋がるまで、私には少しの時間が必要でした。
まさに、新しい角度からの答えでした。
ほかにも、ちらりほらりと、ネタが上がってきましたが、
一番高価であろう「 海老 」というネタを恥ずかしげもなく大きな声で披露した唯一の者は、
話をふった若い職員だけでした。
朝方は曇りで薄暗かった室内でしたが、午後からは陽が射してきました。
そろそろ、桜のお花見のシーズンです。
笑和感でも、そんな計画が立ち上がっていたので、
利用者さんの何人かに声をかけて、一緒に下見がてらドライブへと出かけてきました。
この辺りの情報をもとに、咲いているであろう場所をピックアップして向かいました。
向かった先は、河北町の公園と、寒河江川沿いの桜並木です。
まず向かった先の、河北町の桜は、場所にもよるようですが、
花も思っていたより咲いておりましたが、それでもだいたい三分咲き程度でした。
利用者さんと一緒に、このくらいは三分だろうか、五分だろうかと話をしながら運転をしております。
そして、次に向かった寒河江川沿いの桜並木でしたが、こちらは桜の木の数は膨大なれど、
河北町と比較するとさらに、花の開花は遅れているようでした。
こちらが咲き誇った見ごろを迎えるのは、来週あたりになりそうです。
施設に報告をしようと戻った時に、花見の団子はどうしようかと、
職員はいろいろと買い出しの相談をしていましたので、近いうちに美味しい団子が食べられそうです。
昼あたりは、まだ青空が見えており、窓を開けていても、
そんなに寒くない気温だったのですが、夕方になり急に崩れてしまい、
大粒の雨が降ってきました。
そんな昼あたりに、施設周りを散策してみたところ、今年初めてのタンポポを
見つけることができました。
施設の車がすぐ脇を通り抜ける軒下に、ひっそりと花開いていました。
春の到来を身近に感じることができる花です。
畑のところの木にも、きれいに花は咲き乱れていました。
まだ開かない蕾もありましたが、青空をバックに綺麗に見ることができました。
また、せせらぎ草の登り口に、今もひっそりと咲いていた花があります。
人の通る道ながら、この花は、いつもその姿を崩さずに、
そこに咲き続けており、通る人の目を和ませてくれます。
その花も、今日はきれいに花を開いていました。
梅の花が咲き誇っていました。
外に出れば、まだ少し寒いですが、目をこらせば、花の周囲を蜂が飛びまわっているのが見えました。
こんな寒い中でも、動き出す昆虫の逞しさにも感心しましたが、きっと良い花の香りがしたのでしょう。
今日は、あいにくの曇り空でしたが、映えた青空のもとで、この花を眺めてみたいですね。
今日は、寒さも和らいだ午後から、庭で鉢植えを行いました。
職員の方からもらった苗を植えかえており、利用者さんも手伝いに参加されていました。
持ってきた職員の方の話では、珍しい花が咲くということでした。
話を聞けば、とても興味深くなり、それが育ち花開くという楽しみができました。
今年も、たくさんの花で笑和感を飾りたてていければと思います。
私ごとですが、先週10日から12日までお暇を頂きまして、
北海道の札幌に行ってきました。
なぜ今の時期に?、と誰もが不思議に思うかもしれないのですが、
イベントや公演があり、それに参加するためが主の目的だったからです。
今の札幌は、雪がやっと消えたばかりで寒さも依然として強く、
有名な観光地の動物園は、休園日に突入したばかりであったり、
桜の開花は未だ遠く、背丈が伸びた蕗の薹だけが土けた景色の中に映えておりました。
それでも、初めての札幌観光を楽しんできたところです。
そこで、いろいろと経験もしてきました。
大金の入った財布を拾ってみたり、外人の家族に道を聞かれたり・・・
もちろん私は、ホテルの玄関口で拾った財布をホテルの係員に届けました。
その持ち主が見つかったかどうかは、結局滞在中に連絡は頂けませんでしたが、
無事に見つかっていたらいいですね。・・・別に見返りを求めてはいませんよ。
外人さんにも、初めての街を私なりに、必死に説明しました。
ただ、聞かれた場所が夜の暗闇の歩道で、到着したばかりということもあり、
碁盤の目のような札幌の街は、私の方向感覚を大きく狂わせてしまったようです。
後々気になって調べてみたら、反対方向の道を指し示してしまった可能性があり、
誠に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
さて、そんな体験をしながら、無事に笑和感に戻ってきたのですが、
宿題が山積みで、いろいろな整理や会議出席など、慌ただしく過ぎていきました。
そんな中で、本日、私が聞いた衝撃のニュースがありました。
山形県は、特に大きな自然災害がない地域として有名だったのですが、
なんと蔵王に、噴火の警戒警報が発令されたというのです。
前々から、噴火の前兆となる地震や湖面の泡などが報告されていたのですが、
大々的に警報が発令されたのは、初めてです。
蔵王のふもとには、たくさんの温泉街もありますし、山形市内も近いです。
これから、どんな影響があるのか、見守りながら、無事に経過するのを期待したいところです。
陽射しが温かくなってきましたが、それでも気温は寒いままで、
山形県内では、今朝の温度が未だ氷点下の地域もありました。
全国的に、気温が低く、外に気軽に散歩するのは、まだ早いようです。
それでも、午後からは比較的、風もすくなくなり、
陽もさしてきた中で、ウッドデッキに利用者さんも出て、
プランターの鉢植えを行っていました。
利用者さんにも、手伝って頂いて、作業もだいぶ進んでいたようです。
中には、陽に当たっていたからなのか、暑くなったと、室内に戻られてきた方もおりました。
まだ風が吹けば、寒さを感じますので、ゆっくりと中に入りました。
先週末に起こった天体ショー、
皆さんはご覧になられましたか?
お月様が、下から少しずつその姿が欠けていく現象
皆既月食です。
次のお目見えは、17年後ということですので、まさに歴史的イベントです。
私も徐々に欠けていく様子を、車の中から見ることができました。
都内では、夜桜と月食のコラボなんて、素敵なイベントをしているようでしたが、
こちらは、まだまだ冷たい風が吹く、寒空の中での月食でしたので、
外に出て月を仰いでいる人は、見かけませんでした。
今日は、午後からお菓子作りが行われており、室内に甘い香りが漂っていました。
今日のメニューは、フレンチクルーラーという、ドーナッツです。
どこか有名なドーナツ屋さんの宣伝でよく耳にする名前ですよね。
本来は、焼き上げた生地の上にクリームを乗せて、生地同士で挟むものらしいのですが、
利用者さんには、その半分の大きさで間に合ったようでした。
フレンチクルーラーハーフサイズの出来上がりです。
粉糖がまぶされて、きつね色に焼きあがったそれは、とても美味しそうです。
利用者さんからも、美味しいと好評のようでした。
今日は、春日和でした。
お昼に、河北町のどんがホールにテレビ中継が来ていました。
その中継の様子を車で運転しながら聞いていたのですが、丁度その場所に差し掛かりました。
せっかくの週末のイベントだったのですが、来客者の姿がまばらで、がらんとしていた模様だったのが、
ちらりと車から眺めながら感じたところでした。
リポートする方も大変だなと・・・
今日は、庭の梅の木が花開いているのを発見しました。
気温も一気に暖かくから、日差しが暑くなってきているので、
庭の様相が一変するのも、あっという間の気がします。
水仙の花が道路脇に花開いているのも見かけました。
人見知りと好奇心のはざまで心は揺れ動いているようです。
私は、鼻声ながら、上昇した気温に、上着のチャックを外しながら、
そろそろ衣替えかなと、判断を迷っているところです。
今日は、暖かい日差しが射しこむ穏やかな晴天の一日でした。
河北町の方では、今日がひな祭りということで、
谷地八幡宮の周りには、多くの出店が立ち並びます。
毎日を忙しく過ごしていると、そんなお祭りごとも、忘れていました。
今日は、晴天のおかげで、春休みに入っていた学生の方も押しかけ、
きっと賑わっていたことでしょう。
さて、笑和感では、ひな祭りには行けなかったのですが、
ひな祭りの行事食ということで、ちらし寿司や鯉のカルシウム煮といった
昼食をご用意しておりました。
食事によって、その時の季節感を知るというのは、日本人独特の感性であるといいます。
今日のご飯で、少しばかりでもそうした気分に浸れればと思いました。
新年度ということで、今日は皆さんの前で挨拶させて頂きました。
そうして、私から重大な発表をしております。
「 この度、ついにわたくし、結婚いたしました!」
皆さんから、同情を込めた残念な拍手を頂きました。
そう、今日は、エイプリルフールなのです。
嘘をついても許されるという、年に一回の特別な日なのです。
そんな日に、毎年のごとく悲しくも、こんな自虐的な嘘をついてしまっております。
今日は、朝から雨が降る、雲が空を覆った陽の射さない暗い一日でした。
お昼寝の時間に、カーテンを閉めると、夕方のようでした。
月初めに、皆さんで体重を量ってみたりと、今日は午後からのんびりと時間を過ごし、
利用者さんの誕生会で、皆さんからお祝いの歌などがありました。
私が歌うとのことで、
誕生日の主役その人が、マイクをもって祝い唄を歌いあげられておりました。
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