テレビの中継が、鹿児島県の口永良部島の噴火を伝えていました。
昼間のニュースはその内容でもちきりになっており、
その遂に国内でも来たか!、という驚きもそうなのですが、
個人的には、明後日に行われる寒河江市から中継されるのど自慢が、
もしかしたら、そうした緊急ニュースで相殺されてしまったら、どうなるんだろう・・・
などと、余計な心配ごとが頭の中を巡っておりました。
別に、私や知人が出演するわけではないのですが、
なんとはなく、気になっているようです。
さて、利用者さんには、ウッドデッキに出てもらって
洗濯もの干しを手伝って頂きました。
そこから見える芝生の鉢に植えていた、花がきれいに咲いていたのが見えました。
呼びかけに応じて、利用者さんもご覧になり、きれいに咲いていた花を
皆でしばらく眺めていました。
小さなきれいな花を、入所されている利用者さんが皆に見せたいと鉢ごと持ってきてくれました。
自宅の前に咲いていた花を家族が鉢に入れて持ってきてくださったとのことでした。
でも、花の名前がわからないと利用者さんが困っていたところ、
花に詳しい職員が、紙に名前を書いてくれたようでした。
その花の名前は、羽蝶欄という花で、小さな花なのですが、
とても気品があり、きれいな花でした。
利用者さんは、とても気に入られた様子で、何度もその花をご覧になっておられました。
さて、暖かな陽気になり変化が少しずつ見られている笑和感の周囲の光景をご紹介致します。
まずは、芝生に生えたわらび
そして、庭に自生しており、色がついたイチゴ (誰も食べません)
実沢川の川底に根付いた緑苔
西川町の月山の方角には、厚い雲が覆っており、
寒河江の方角には、青い空が広がっていました。
雲がしだいに流れていくのか、午後からは少しずつ晴れ間が広がってきていました。
灰色の雲の間に、青い空がぽっかりと見えていました。
あのわずかな青空の下にいる人には、どんな空が見えているものかと思うところでした。
庭の芝生に足を踏み出したところ、頭を持ち上げたシマヘビが、
きびすを返して草むらの中に隠れてしまいました。
この前きれいにしたばかりなのに、芝生を占領してしまっていた三つ葉は、
再び勢いよく成長を遂げていました。
利用者さんには、わらびの頭取りをしてもらっています。
今日のお昼ご飯でも、メニューに登場するのでしょう。
この時期は、山菜がとてもおいしく、また様々な山の幸が、
手に入りますので、昼食のメニューも、一段と豪華に見えます。
庭に咲いた紫の花をつけた杜若も、きれいに一番の見頃をむかえたようでした。
毎年、暖かくなると自ら立ち上がり、きれいな花を咲かせ私たちの目を楽しませてくれます。
今日のご飯は、つつじ御前と称され、とってもかわいらしい、お稲荷さんとお寿司が並んでいました。
ひとつひとつに心が込められているようで、目で楽しむことができ、
利用者さんも笑顔で頬張られていました。
午後からは、急に風が強くなり、道路に掲げられているのぼりも、
なんののぼりかわからないくらいに、縮こまったまませわしなくはためいておりました。
そんな中でも、つつじを見てみたいという利用者さんの声があり、
車に乗ってドライブがてらに長岡山の頂上の展望台まで行ってきました。
寒河江市内が一望できる場所で、今日も多くの施設が訪れていました。
山の上では、風もそれほどでもなく、気持ちよく外の空気を満喫してきました。
来れて良かったと、利用者さんも満足されていました。
車の窓から見える水田の風景に、水が引かれていたかと思えば、
既に、田植えが完了しているところもありました。
午前中から午後にかけて、しだいに雲が覆ってきましたが、
風がふんわりと、気持ちよく旗を揺らしており、
絶好のお散歩日和でした。
午後から、つつじ見学へと、3台の車に分乗して利用者さんと出かけております。
天気も穏やかだったためか、今日も来場者の方は多く、出店の呼び込みにも熱が入っていました。
白いつつじは、依然として見ごろで、多くの施設の車が、入れ替わり立ち代わりで、
利用者さんを下しては、運んでいく光景が見られました。
普段、なかなか外を散策する機会のない利用者さんも、
表情が緩みながら、職員と一緒に車椅子に手をかけるなどしながら、ゆっくりと歩をすすめておりました。
昨晩は、雷と強い雨に見舞われ、今日の午前中まで、雨は続いていました。
ですが、予報の通りに、午後から雨は上がり、青空が広がっていました。
今日がつつじをよく見れる最後の日かもしれない、という思いもあり、
今日は大人数で、つつじ公園にドライブに出かけてきました。
厚い雲がなくなり、青空から陽の光が射しこみ、
寒さが気になって、厚着をされていた利用者さんも、服を脱ぎだしました。
とても気持ちの良い陽気になりました。
花も水を浴びたせいか、とても元気そうに見えました。
白のつつじがとてもきれいでした。
「初めて来た」
「来てよかったぁ」
と、話される利用者さんの言葉を聞くと、来てよかったと思いました。
きっと、今日の家族との夕食の話題で、今日のつつじのお話が出ているかもしれないですね。
今日で、5月も半ばに到達してしまいました。
天気は不安定になるとの報道でしたが、日中は陽も射し、
穏やかに過ぎていたような気がします。
夕方から夜にかけては、雲行きが少し怪しくなってきているようですが、
送迎の時間までには持ちこたえてくれました。
さて、今日はめでたい日なのかもしれませんが、
私はもうすこし先に迎えたかった日であります。
それは、誠に個人的なことなのですが、マイバースデーなのです。
おやつの時間に、デイルームの方からお呼びがかかりまして、
皆さんの前で、ケーキの炎を消させて頂きました。
この歳になると、あまりばかなこともできないので、
素直に、ふぅっと消させて頂きました。
素敵なケーキを頂き、青空つどいの家の方からも、
クッキーやコンビニで買われたジュースなどを頂きました。
盛大に皆様にお祝いして頂き、ありがとうございました。
私の今年の目標は、いろいろなことに追い立てられないように、
頑張らないといけないことですね。
昨夜は強い風が吹いて、布団の中でも壁面を叩く風の騒がしさが気になるところでした。
本日は、全国的に気温が上昇したということで、6月下旬のような一日でした。
先週から、長岡山のつつじ公園が、見ごろを迎えておりましたが、
天候が安定しなかったために、利用者さんとの見学も十分にできませんでした。
本日は、余裕があったこともあり、天気も申し分なかったので、
行きたいと申し出た利用者さんと一緒に、車に乗ってつつじ公園まで出かけてきました。
山肌に新しく植樹されたつつじも、きれいに咲き誇っており、
ちょうど今は、白いつつじがきれいな見ごろを迎えていました。
たくさんの施設の車が目立ち、一般の方もたくさん来られており、つつじの花を楽しまれていました。
車イスに利用者さんを乗せながら、つつじの花の中をゆっくりと歩いていきます。
花の香りと優しい風がとても気持ちよかったです。
来てよかったと、利用者さんも大満足でした。
また、たくさんの施設の車が来たことで、利用者さんは思わぬ知人とも再会したりと、
いっときの同窓会にでもなったかのように、足を止めて話に花を咲かせておりました。
今朝の6時13分、突然枕元に置いていた携帯電話がけたたましく鳴り響き、
地震の緊急速報が入りました。
眠気眼でメッセージを確認しつつ、その確認後しばらくしてから、
揺れがきました。
このあたりは、震度3程度の揺れだったようですが、震源では震度5強という
強い揺れだったようです。
朝のテレビのニュースでも、今日がたまたま修学旅行の出発日だった学生達が、
新幹線に乗るために駅で立ち往生しているという報道がされていました。
地震はとつぜん来るものですが、それがたまたま楽しみにしていたイベントの日に当たるとは
残念としか言い様がないですね。
人命にかかわる被害が出ていなければ、良いのですが。
今日は、フットケアのボランティアの伊藤先生が来所されて、
利用者さんに至高のマッサージを施して頂きました。
気持ちよく、横になって眠られている利用者さんの表情からも、
その極楽ぶりがうかがいしれますね。
本日は、あいにくの曇り空で、時折車の窓に雨粒が落ちてきました。
ニュースの報道で、5月でありながら台風が発生したとの話題が
もちきりになっていました。
5月に台風が来るのは、4年ぶりとのことで、台風が来るときはきまって
冷夏に見舞われるという話題でした。
田んぼには、水が張られているところも目につき、
田植えの準備が始まっているようでした。
ゆっくりだと思っていた中で、急速に周囲の景色は変わっております。
休み明けの月曜日ですが、本日は暖かい陽気に恵まれた一日でした。
芝生の庭のフェンスにセットされた鯉のぼりは、雨上がりのためか、
ぐったりと垂れていました。
風に吹かれている際は、勢いよく体を揺らし泳いでいるのですが、
無風の時は、いくら天気が良くても、疲れ切ったようにぐったりしている様子が、
なんだか面白く見えました。
そんな様子を朝の挨拶で話しながら、今日も大きな口を開けて
発声の練習を行っています。
5月の週末もあっという間でした。
暖かい日もあれば今日のように、雲が覆って肌寒い日もあります。
帰る頃には、路面は雨で濡れていました。
外の景色を眺める日でもなかったので、今日は屋内で久しぶりに塗り絵に挑戦されたり、
ボール遊びに興じられる利用者さんの姿がありました。
昔のバレーボール選手だったころの記憶がよみがえったのか、
普段見せないような表情で、ボールを追いかける利用者さんの姿がありました。
あまり張り切りすぎて、家に帰ってからぐったりされてないと良いですけどね。
来週から多くの利用者さんにも配られることになると思いますので、
楽しみに待って頂ければと思います。
今日の利用者さんには、いち早く出来立てほやほやの新聞を紹介しております。
せせらぎ草に入所されております土田さんが、本日100歳を迎えるとのことで、
寒河江市の市長が来所し、表彰の授与が笑和感にて行われました。
通所で来られていた利用者さんも一緒に、その場で様子を見守り、
皆さんでお祝いを行っております。
寒河江市市長が来所されてから、少しかしこまってしまったようですが、
挨拶として、マイクをむけられると、いつもの土田節が復活され、
大きな声で、皆さんに向けてお礼のコメントを返しておられました。
ご家族様も一緒に同席され、記念の写真を撮られておりました。
市長様からもコメントを頂き、職員からもお祝いの花束が贈られました。
大きな拍手のうちにお祝いの席を終えることができました。
その後に行われたお祝いのお茶の席では、調理師さんが作ってくれた
特製のお祝いのお饅頭が皆さんに振る舞われました。
饅頭の頭には、「祝」の文字が入っていました。
ゴールデンウィークも終盤となり、テレビの話題はもっぱらUターンラッシュの話題になっていました。
仕事をしていると、あっという間です。
今日は、風が強いものの、穏やかな天候で、近隣の地域では、
子供神輿が道路を練り歩く準備をしていました。
途中賑やかな音楽が遠くから聞こえてきました。
庭には花が咲き、足を一歩踏み出すと、ヘビがするっと草むらに隠れてしまいました。
石の上では、トカゲが日光浴をしています。
私も、しばし陽の光を浴びて、うつらうつらと居眠りしてみたいものです。
午前中は、職員が持ってきてくれたわらびの筋とりを利用者さんに協力してもらっています。
慣れた手つきで、あっという間に終わってしまっていたようでした。
今日は、子供の日ということで、笑和感でも行事食が振る舞われました。
子供が喜びそうなと言えば、語弊がありそうですが、
今の時期に合わせた普段食べられないメニューとなりました。
魚のフライに、ナポリタン、おにぎりが、盛り合わせられたワンプレート
デザートにイチゴのフルーチェ、そして3時のおやつには、
かしわ餅が振る舞われています。
とても美味しそうでした。
午後からは、庭に出て芝生の手入れを日光浴をしながら利用者さんに手伝ってもらいました。
男は頼られてこそのものと、意気込んで芝刈り機を操って、芝生を刈って頂きました。
世間ではゴールデンウィークも、終盤という報道が流れていましたが、
笑和感は、ゴールデンウィークでも祝日でも、変わりなく営業しておりますので、
どうぞいつもと変わらずにお越しいただければと思います。
笑和感は、利用者様のための、拠り所であればと思います。
さて、日中は天気よくすがすがしい日和でしたが、
天気予報では夕方から崩れるとの予報がされており、
こんな天気の良い日にと思いましたが、予報は当たるもので、
帰りの送迎の始まる頃には、雨がぱらぱらと降ってきました。
今日のお昼ご飯は、山菜ごはんが振る舞われており、
利用者さんも、美味しそうに食べられていました。
身の厚い鮭もとても美味しそうでしたよ。
今日から5月です。
テレビから聞こえてくる話題は、こんな感じです。
「もう一年の三分の一が過ぎました!早いですねぇ」
「えぇぇぇぇ!!」
という、驚きの声でした。
確かに、既に三分の一が経過してしまったなんて、驚きです。
うかうかしていられない・・・と、
様々な焦りを感じているこの頃です。
さて、今日の朝の挨拶で、5月は英語で何というか知っていますか?
という多少インテリな問いを、私が投げかけた相手は、
102歳という高齢でありながら、博識である利用者さんでした。
眼をまっすぐに見て、こちらの問いが聞こえていたのか、確認しながらその答えを待つと、
「メイ (May)・・・」
と、ゆっくりとした口調で答えてくださいました。
さすが若い頃に学校で英語の勉強もされていたそうで、その記憶力は素晴らしいものです。
ここのところ、外の天気は素晴らしい青空が広がっています。
庭をみると、いちごの花が開いており、そのカタワキには、
蝶の幼虫が葉をむしゃむしゃと食べているところでした。
一度植えたら、毎年のように出てくるもので、たいしたものだと思いますが、
いかんせんまだ食べられるような満足な実をつけていないのが、悲しいところです。
今年は、無事に育つのでしょうか。
今年から、笑和感の庭にマスコットが登場致しました。
是非とも、お越しになった際には、その顔をご覧になってあげてくださいね。
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