天候にも恵まれ、今日は丁度良い気温と日差しに恵まれた秋祭り日和となりました。
朝から、職員とボランティアの皆様が忙しそうに、動いておりました。
テント設営とテーブルの設置も行われ、利用者さんを受け入れる準備も整いました。
利用者さんや地域の方が次々と笑和感に到着してきました。
屋内は、すっかり秋祭り模様に変わっており、利用者さんも驚かれていました。
皆さん、到着されたら、秋祭りの開催が行われるまで、
看護師さんによる軽体操の後は、職員による本日の説明と昔語りが行われています。
そして、本日の開会宣言とともに、青空つどいの家で実った稲が舞台に上がり、
利用者さん代表の方より、収穫の儀を行って頂きました。
そして、最初の幕開けは、笑和感・せせらぎ草・青空つどいの家の職員合同による
花笠音頭で、始まりました。
勢いのある笠回しに、利用者さんも気持ちが高揚し、手拍子を送られていました。
息のあった踊りで、場も大きく盛り上がりました。
続いて、ゲストの松舞踊村山塾社中による、舞踊ショーが行われました。
この舞台には、管理者の私を含め、青空の代表も参加しております。
軽快がアナウンスとともに、役者が舞台へと登壇していきます。
私は、マドロス舞踊と、股旅舞踊の二曲を踊らさせて頂きました。
舞台からは、多くの利用者さんの、目をきらきらさせた表情を見ることができました。
皆さん、本当に楽しまれていたようでした。
職員の方も、盛り上げ方が上手で、大きな歓声が飛び交っており、
踊り手の方々も、実に気持ちよく踊られていたようでした。
あっという間の舞踊ショーでしたが、最後に踊り手たちは、
見てくださったお客様全員と、握手をされていました。
その後は、食の楽しみの芋煮会が、外のテントで行われました。
利用者さんらは、外に移動し、決められた各々の席に座り、
テーブルに用意された、たくさんの手作り料理を楽しまれていました。
地域の方も協力して作ってくださったおにぎり、
そして、大鍋で作った芋煮、そして、やきそば、焼き鳥、たこ焼きと、
美味しい料理が続きます。
また今回は、特別にポップコーンと綿あめの機械もお借りして、
皆さんに振る舞われました。
全ての料理が美味しく、特に芋煮は何杯もおかわりの依頼が飛んでいました。
焼き鳥、たこ焼きも、次々とはけていき、ほとんどの料理が完売されていました。
皆さん、大変満足された、食事の時間となり、皆さんの笑顔がとても印象的でした。
今回は、大変穏やかな天候の中で、賑やかに笑顔が多く見られた秋祭りでした。
参加して協力してくれた職員、地域の皆様、ボランティアで参加してくれた皆さま、
そして、企画を練り上げ、場を調整してくれた管理者の面々やリーダーの方々
大変お疲れ様でした。
最近のコメント