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2014年4月

2014年4月30日 (水)

4月30日 鯉のぼり


昨日、午後から時間を頂き、米沢に行ってきました。

上杉祭りということで、たくさんの人がおり、有名な上杉神社では、

たくさんの露店と桜が迎えてくれました。

桜は散り始めでしたが、大きな人の賑わいに触れることが出来、来て良かったなと思いました。


さて、今日はぱりっとしない曇り空の一日でした。

米沢の桜でも、散り始めだったのですが、西川町の桜は、いまだ多くの花を残しています。

それは、やはり気温に差があるからなのでしょうか。


送迎の車で、山間に多く見られる桜を眺めてきました。

西川町では、小学校が統合されて、廃校となってしまった小学校が、多く存在します。

子供たちが誰もいなくなった小学校の校庭で、満開の桜を見る人は誰もいません。

そんな咲きほこる桜の姿が、満開なのに淋しそうだと感じたところです。


5月になろうかとしているこの時期に、未だ雪の山が残っているほど、

この西川町は、土地柄が違うものかと思ったところです。


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笑和感の庭に、鯉のぼりが設置されました。

屋根まで高い鯉のぼりは、笑和感では無理でしたが、

屋根より低くても、たくさんの鯉のぼりの姿に、5月を感じてくれるのではないでしょうか。




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からからと、小さな風車が回っていました。


2014年4月29日 (火)

4月29日 昭和の日



車から眺められる景色の、桜はおおかた葉桜になろうとしていました。

見どころは、束の間というだけに、ゆっくりと身構えていては

その時期を逃しかねませんね。


今日は、国民の祝日の昭和の日です。

笑和感の名前と重ねての昭和の日ということで、ちょっと嬉しい日ですね。

でも、笑和感は、本日も笑顔で営業中です。


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西日本は、大きな雨雲が立ち込めているとの報道がありましたが、

ここ東北は、からっと晴れていました。

その雨雲がこちらに流れてくることを考えると、

今日あたりが桜の最後の見どころの日かもしれませんね。


今日から、米沢では、上杉祭りが行われます。

私はまだ見たことはありませんが、縁あって今年は見ることが出来るかもしれません。

今が一番の見どころの米沢の桜が、今年の桜の最後の見納めとなるでしょうか。

その時は、是非皆さんにもご報告したいと思います。


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2014年4月28日 (月)

4月28日 わらびのお味



昨日のお休みの日に、人生初めてのバッティングセンターという所に行ってきました。

バットを振るなんていうことは、実に高校生のソフトボールの授業以来です。

ろくに球にかすりもしませんでしたが、今日は朝から腕の筋肉痛に悩まされたところでした。


今日は、曇り空の天気で、吹く風もどことなく肌寒く感じられました。

笑和感の庭には、昨年つけられたカマキリの卵が枝にぶら下がっているのですが、

暖かい日は、その卵が孵化し子供がわんさか出てくるであろうことを期待しているのですが、

なかなかにその瞬間に立ち会うことができません。

スクープ映像は、いましばらくお待ちください。


いつの間にか咲いた紫色の大きな花は、日々景色が色づいていくことを

実感させてくれます。


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今日のおやつには、笑和感の敷地内で採れたというわらびが振る舞われました。

利用者さんは、フォークで、その春の味を堪能されていました。


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2014年4月26日 (土)

4月26日 春の風景



暖かい春の陽気で、本日も絶好のお花見日和でした。

川の流れの音を聞きながら、近くの桜が咲いている公園に出かけてきました。

川の音と心地良い風と温かい陽の光に、満たされていました。


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施設の周辺を歩いてみると、春の花がまた新たに顔を出していました。

花に囲まれながら、ゆるやかな気持ちで、モグラが空けたであろう地面のでこぼこに

気を付けながら、春の風景を堪能したところです。


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2014年4月25日 (金)

4月25日 桜を見ること



停めていた車の中が暑くなるような、春ばれの天気です。

桜の木に、小鳥が群がっており、羽ばたく度に、桜の花がふわふわと宙を舞っていました。

早く咲いた花びらより、力なく変色し、散り始めていました。

桜の見れる時期も、限られた短い間だけだということを認識したところです。


今日も、利用者さんを募って、近くの公演まで遊びに出かけています。

桜の木の下で、気持ちよく日の光を浴び、冷たいお茶を飲んでいます。

昔を思い出し、ぶらんこをこがれる姿も見られました。


桜を見るという機会は、利用者様にとって、

一年を生きたという実感を一番感じ得られる大事なものだと思います。

その時は、皆で笑って過ごしたいものです。


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2014年4月24日 (木)

4月24日 さくら御膳



今日は吹く風も心地良い小春日和の良いお天気でした。

午前中は、中庭に出て、ウッドデッキで、花の鉢植えを行っています。

皆さん、手慣れていて、鉢に上手に花を植えられていました。

あさひちゃんも、日光浴で、気持ちよさそうに、手を広げていました。


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2度目の春を迎える枝垂れ桜ですが、少しばかりの花をつけていました。

昨年の9月に、狂い咲きをしており、少し寝ぼけているんじゃないかと心配していました。

少しずつ年を重ねるごとに、花の数も増えていってほしいものです。


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今日のお昼ご飯は、春の桜にふさわしい桜御膳が、振る舞われました。

ご飯はほんのりピンク色のさくらご飯

こごみの天ぷらに、ふきの炒り煮、うるいの酢みそかけと、春づくしでした。

利用者さんは、ぺろりと完食されていました。


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午後からは、近くの公園に桜見学に出かけています。

桜の枝に手を伸ばされたり、椅子に座ってゆっくり眺められたり、

中には、幼少に戻ったように、ブランコに乗ってこいでみたりする利用者さんもおりました。

すがすがしい陽気の中で、楽しい時間を過ごされたようでした。


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2014年4月23日 (水)

4月23日 さくらを見に



今日は、少し風がつよいもののお花見日和の暖かさでした。

窓から見える桜の木も、花が開いていました。

すぐ目の前に見える、天然記念物の種蒔き桜にも、花が咲いており、

見学に来られた方や、カメラを持った人が集っているようでした。

帰りの送迎に、車で上まで行けることを確認し、桜を見に山に登ってきました。

空は青空で、山の上から見下ろす景色も良く、寒河江川や遠くの山の景色も見ることが出来ました。

利用者さんも、目を細めて、桜や遠くの景色を眺めておりました。


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2014年4月22日 (火)

4月22日 花見第一陣



笑和感に最近、よく顔を出しているあさひちゃんは、

手押し車を押すことを覚えました。

ですが、暴走ぎみですので、あまりはりきりすぎると、

衝突事故を起こしてしまいますので、ほどほどに運転してもらっています。


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今日の帰りの送迎では、寒河江川沿いの桜並木を見学して帰られていました。

ですが、寒河江付近の桜は、まだ満開とはいかず、八分咲きのようだったようです。

それでも、長く続く桜道を進んでいくのは、気持ちよかったでしょうね。


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2014年4月21日 (月)

4月21日 小雨



昨日の日曜日は、山形市内の桜が満開になったとのことで、

夜桜を見に、霞城公園に行ってきました。

大勢の方が訪れており、私も美しい桜の花を満喫してきたところです。


花より団子という言葉があるように、お花見には団子がつきもののような印象がありますが、

夜桜に訪れていた方は、見た目が団子な、玉こんにゃく屋さんに行列を作られていました。

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朝から小雨が降る一日でした。

西川町の山沿いに送迎に出かけると、まだ黒ずんだ雪が残っていました。

誰も採らないのか、蕗の薹がたくさん芽吹いているのを、見ることができます。


雪が消えた道路を走っていると、利用者さんとの雑談で盛り上がりました。

あの山には何があるのかとか、この土地の古い由来だったり、

これまで旅行された先での面白い出来事とか、屈託なく話を聞かせてくれました。


ある利用者さんは、土木の仕事柄で色々なところに出かける機会が多かったそうです。

遠いところでは、岡山県や福井県にも、行かれたとのこと。

ですが、今のように観光がてらに地元の名物を食べたり、

観光をするなんて余裕は、その当時はなかったそうです。


その中で、強く思い出に残っていたのは、お寺の坊主さん達が修行するような

修練場のような、宿泊施設を兼ね備えた有名なお寺に宿泊された時のことだそうです。


出迎えから、食事の用意とお風呂の準備等、いろいろと気遣いしてくれた坊主さんに、

居心地の良さを感じたのか、お風呂に入りながら大きな声で歌ってしまったのだそうです。


すると、その坊主さんが慌てて飛んできたそうです。

「私が上の者に怒られてしまいますので、どうかその歌を勘弁してください」

と、頼み込まれたことがあった、

などと、笑いながら話してくれました。


雨の日は、どことなくさびしい気持ちになりますが、

人の話に耳を傾けて、話しに花を咲かせるのもいいものですね。


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長い間お世話になり、笑和感での利用が本日、最後となる利用者さんがおりました。

施設に移られるとのことでしたが、おそらく今日が最後だと知っておられたのかもしれません。

最後に大きな声で、笑和感での締めの言葉 「 乾杯! 」を、

大きな声で叫んでくれました。

目もとから伝った涙が、小雨のような寂しさを、私の胸に残していったようです。


完成したばかりの誕生会色紙にあった笑顔の写真は格別でしたね。


2014年4月19日 (土)

4月19日 花



車を走らせていると、鮮やかな花が咲いている庭木を見かけます。

春の陽気に、いっせいに花開き、桜もぽつぽつと咲いているところもありました。

川沿いにある桜並木や、小学校の校庭にあるところは、まだピンクの蕾の状態のようでした。


晴れていたので、送迎車の洗車をしたところです。

埃を少しでも落として気持ちよく利用者さんに乗って頂ければと思います。

周囲では蜂が飛び回っていたり、蟻や蜘蛛が地面を這っている姿を見かけましたが、

冬眠から覚めたはずの、ヘビやトカゲの姿は、まだ見つかりませんでした。


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今日は、せせらぎの岡田の誕生日ということで、あさひちゃんと一緒に、

朝の笑和感に顔を出して、花を受け取っていました。

花の意味がわからないあさひちゃんは、そのうち手元にある花びらをちぎっては、

口にいれ、その味を知ることになるのでしょう。

決して美味しいものではないということを勉強して、

おりこうさんになってほしいものです。


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2014年4月18日 (金)

4月18日 よもぎ団子



庭の梅の木に、雀がまとわりついていました。

昨年とりこぼした向日葵の種を、ついばみに黄鶺鴒たちが集まっていました。

植えた覚えのない綺麗な花が咲いていました。

松の実が、姿を現しました。

敷地内に、わらびが出ました。


春ですね。


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午後からは、手作りおやつを、利用者さん交えて行っています。

川端からよもぎを採ってきたとのことで、白玉団子と合わせて、よもぎ団子を作ることとなりました。

男性の利用者さんから、力強くよもぎをまぶした団子生地をこねていただきました。


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それを、食べやすい団子状の大きさに形を分けて整えました。

それを、茹でたら完成です。


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色合い良く、食欲がそそられ、とても美味しそうです。

あずきを乗せて、出来上がりです。

自分達で作ったよもぎ団子の味は、さぞ格別だったでしょう。


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2014年4月17日 (木)

4月17日 桜咲いた



笑和感の裏、せせらぎ草の廊下から見ることができる桜の木が、満開でした。

利用者さんも、廊下を渡って、桜の花を眺められていました。

「綺麗に咲いてたっけ」

と、笑顔で報告してくれました。


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笑和感では、一日の終わりに笑和感の歌を、皆で歌ってから帰ることになっています。

今日は、せせらぎ草の岡田が、以前海外を放浪中に、ネパールで購入してきたという

謎の楽器を手に取り、歌に合わせて弾いてみたところです。

音が、一本弦をはじいた 「ビヨヨヨーン、ビヨヨヨーン」 なので、

なんともシンプルな太古の音源です。


はてさて、音楽にのれていたのかは、微妙でしたが、今日も元気に歌って締めとなりました。


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2014年4月16日 (水)

4月16日 まじないごと3回



レクリエーションの創作活動のさなかに、利用者さんが裁縫の針を無くしてしまいました。

職員も側にかけつけ、足元を探したり、机の上や衣服にまぎれていないかも

探してみたのですが、見つけることが出来ませんでした。


その時、隣にいた利用者さんが言いました。

「あのまじない3回唱えてみろ」


私たちの頭の上にハテナマークが、点灯しており、何も答えられないのを見て

その利用者さんが言いました。


清水の おとりの滝は つぎとも失せたる

 見えぬことかし あびらんけんそん


このおまじないを3回唱えると、無くしたものが見つかるというのです。

まじないの最後に、探し物を加えると、なおよろしいとのことでした。


そうして、皆で唱えてみたところ、ほどなくして見事に針は見つかったのでした。


昔からの口伝の語り草なのでしょうが、そういったものが

知らず知らずのうちに消えていってしまうのは、さびしいものです。

思いもがけず、そんな消えゆく知恵に触れることが出来たのは、幸運だったのかもしれません。


もし、無くしたものを探す機会があった時には、是非この言葉を唱えてみてください。

きっとすぐに見つかるかもしれません。




追記ですが、この探し物のおまじないですが、インターネットで似たような話を

見つけることが出来たので紹介致します。

無くしたものを探すおまじないはいくつかあるようなのですが、

利用者さんが教えてくれたおまじないにとても似ているものがありました。

それは、下記の記事です。



2007年投稿

騙されたと思って

『清水の音羽(おとわ)の滝に願かけて失せたる〇〇(指輪)のなきにもあらず』

と三回繰り返して唱えてください。

実際そうやって4回以上、探しものが見つかりました。

あり得ないところから出てきたりします。びっくりして鳥肌がたちました!

(参照 YOMIURI ONLINE 発言小町)


2014年4月15日 (火)

4月15日 クレープ屋さん



今日も晴天の春晴れです。

ウグイスの鳴き声も聞こえます。

ツバメも空を飛んでいます。

花もいっそう開いています。


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さて、今日の午後は、手作りお菓子教室となっております。

今日のお題は、クレープです。

特製の焼きプレートで、職員が上手に生地を薄く伸ばしています。

利用者さんも、それにならって生地を作っていきます。


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イチゴと生クリームで、形を整えたら、素敵なクレープの出来上がりです。

利用者さんも、なかなか口にする機会のない味に、舌鼓をうちながら

美味しそうに召し上がられていました。


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2014年4月14日 (月)

4月14日 素晴らしきバルーンアート



今日は、晴天の小春日和でした。

目前の見上げた山中から、うぐいすの鳴き声が聞こえてきました。

庭の木々も、鮮やかに花開いています。


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青空の空の下、朝の送迎では、猫のクロちゃんも利用者さんと一緒に日向ぼっこをしていました。

とても気持ちよさそうに、ちょこんと座っていましたが、

とことこと歩いて、利用者さんを車まで見送りに来てくれました。


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さて、本日は特別にバルーンアートパフォーマーの、高橋さんが来所されました。

高橋さんは、村山を中心にして、イベントなどがある際には各地を訪れ、

バルーンアートを披露されているのだそうです。

直に目にするのは、初めてでしたので、私も楽しみに待っていました。

そして、利用者さんも注目する中で、バルーンアートショーが始まりました。

大きな手から繰り出される、だいたんかつ精密な造形技術により、

次々と魂を吹き込まれた動物達が誕生していきました。


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利用者さんも、目を皿のようにして惹きこまれていました。

うさぎ、ウマ、クマと、利用者さんのリクエストに応えて、

次から次へと作品が出来上がっていきました。

作れないものは、ないんじゃないだろうかというくらいに、

そのものの特徴を捉えて形作られていました。


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最後に作ってもらったのは大作で、皆の顔が思わずほころぶようなかわいいものでした。

リボンを付けた夢の国のかわいいネズミの女の子だったり、

今、話題の梨の妖精さんといったものまで作って頂きました。


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利用者さんからは、大きな拍手が送られました。

これらの、作品は施設側に頂くことができ、丁度見に来ていたお子さんにプレゼントされたり

気に入られた利用者さんは持ち帰ったり、また明日から来られる利用者さんにも

見てもらえるように飾らせてもらっています。

素晴らしい作品を、本当にありがとうございました。


2014年4月12日 (土)

4月12日 折り紙飾り



家から出れば、今日は風もなく良い天気だと言って、

車に乗って笑和感に到着して車のドアを開けたところ、

すごい風が吹いており飛ばされそうになったと、

到着した利用者さんが、話されていました。

ここは、山も近いし、川も流れているので、風が通るにはとても都合が良いのかもしれませんね。


利用者さんが、自宅で作ってこられた折り紙作品を持ってきてくれました。

5月の兜飾りと、複雑な花飾りでした。

すごい作品ですね。

施設に飾らせて頂いております。


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そうして、月曜日にボランティアの方が来るとのことで、

利用者さんが、歓迎の看板作りを行っています。

楽しみですよね。


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2014年4月11日 (金)

4月11日 つくし



まだまだ風が肌寒く、外を散歩するにはまだ早いようです。

元気に飛び回っているのは、巣の場所を選定している、つがいの鳥くらいなものです。

施設前の庭の石の間や、壁沿いに、蕗の薹やつくしが顔を出していました。

せっかく顔を出したのに、寒い中に揺られながら晒されているのは、少しかわいそうな気がしました。


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まだ暖房が欠かせない屋内では、元気な声でお話をする利用者さんの声が響いていました。

元気が有り余っているようでしたので、お昼のメニュー表を切り分けて頂いたり、

創作活動用のペーパーアート用の薄紙を切って頂きました。


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2014年4月10日 (木)

4月10日 花植え



今日は、風が強い日でした。

実沢川は、水が澄んだまま流れていますが、

その上を、風に流されながらも、ツバメが何度も往復して飛んでいました。


利用者さんに協力してもらって、今日は花の鉢植えを行っています。

玄関口に、ビニールシートを敷いて、鉢に土を入れてもらい、

花を植えていきました。

色鮮やかな花が、目を惹きます。

利用者さんが、頑張ってくれたおかげで、午前中のうちに終わってしまいました。


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2014年4月 9日 (水)

4月9日 梅の花



裏の畑の梅の花が開花していました。

春ですね。

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時折、黄色の体色をしたつがいの小鳥が、周囲をせわしなく飛び回っていました。

青い空を、遠くまで眺めていれば、ツバメの姿をとらえることができました。

笑和感にもツバメが居ついてくれるといいのですが・・・。


ウッドデッキに通じるガラス戸を開けると、心地良い川の流れの音が聞こえてきます。

でも、窓を開けるとまだ寒い風が入ってくるので、戸を開けなくても川の流れが

聞こえないだろうかと考えてみました。


そして、先日購入した、音を無線で拡声する機械を使えば、

部屋の中にも自然の川の流れが聞こえるように出来るのではと考えてみました。

マイクの部分を、雪落としの棒の先に取り付けて、川に近づけてみました。

まぁ、やっつけで作ってみたのが、こんな感じです。


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自信満々に、受信機の電源を入れてみました。

・・・・・

確かに川の流れは聞こえるのですが、

ザザザザとノイズの音と、ボボボボという風の音の方が川の流れの音より大きくて、

心地良い音とは程遠いものでした。

そうして、電源を切り、道具を解体しひっそりと撤収しております。


やはり、川の流れの音は、ウッドデッキに出て聞くほうが良いですよね。



2014年4月 8日 (火)

4月8日 しあわせ地蔵



今日は、4月8日ということで、しあわせという語呂合わせにかけて

笑和感のお地蔵さんの誕生日ということにして、

しあわせ地蔵さんをみんなで囲んで、お念仏?をしておりました。


私は実際には立ち会えなかったのですが、遠くから利用者さんのお念仏の声が

聞こえてきたのでした。

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2014年4月 7日 (月)

4月7日 ほうれん草



晴天でも風が強く、送迎で外に出たら、とても肌寒く感じました。

道路脇に立てかけられていた交通安全の旗は、南に北に激しくたなびいていました。


利用者さんのお宅から、箱いっぱいのほうれん草を、おすそ分けして頂きました。

女性の利用者さんが、私達の出番とばかりに、熱心にほうれん草の根取りを行っていました。

普段はあまり関心を示さない利用者の方も、目の前に置かれていたものに自ら手を出されていました。


以前の食事の準備をされていた頃など、身体にしみついていたのでしょうか。

たくさんあったものも、あっという間に終わってしまいました。


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利用者さんと車に乗りながら送迎をしていると、

雪が融けてきた山並の風景を見ながら、桜の花見の話になりました。

その男性の利用者さんは、出稼ぎで東京に行かれた時に、

上野でベンチに横になって、夜桜を一晩眺めていたそうです。


長い間ベンチで横になっていれば、酔っ払いが寝込んでしまったものと間違われ、

ちょくちょく声をかけられたそうです。

そんな中には、モノ取りも混じっていたのだろうなと、笑って話されていました。




2014年4月 5日 (土)

4月5日 晴れ時々吹雪



今日の天気予報は、「雪」

春の陽気に浮かれている最中に、耳と目を疑いました。


玄関のドアを開けたら、空には眩しい太陽と青空が見えていました。

送迎車で車を走らせていたところに、遠くの景色が白く霞んでいました。

ここは晴れているのに、100メートル先は、吹雪が舞っていたのです。

しだいに、窓にぶつかってくる細かい雪が、冬のそれを思い出させます。


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窓の外は、あっという間に吹雪が舞っていました。

時折、強く、そして弱く

雪の予報は当たったわけです。

それでも、決して積もるわけではなく、ただ降っただけというそんな感じでした。

利用者さんも、今年最後となるのかもしれない雪の風景をしみじみと眺めていました。


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夕方には、青空が広がっていましたが、稀につよい雪が突然降ってきたりと、

重い雪雲が移動して流れていきました。


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2014年4月 4日 (金)

4月4日 春



朝から雨が降り、陽の光が届かないほの暗い朝の車中でした。

昼頃から雨雲は、少しずつ薄くなっていたようでしたが、一日を通して暗いものでした。


庭をのぞくと、除雪で雪を押しのけた際に混じった砂利が、花壇に厚く堆積していました。

出来る範囲で、スコップと手を使って砂利を取り除こうとしましたが、

範囲が広く、量も多くなかなか土が見えてきませんでした。

砂利にまみれた朽ちかけた緑の葉が、とても痛々しかったです。

うちの祖父が植えたものだったので、気にはかけていたのですが、

少しでも陽の光が浴びられるように、砂利をどけたところです。

新しい芽が、春を待ちわびるように、顔を出していました。


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川沿いの土手には、今年いちばんのつくしの頭も見えました。


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夕方には、雨雲もだいぶ流れていき、青い空が雲よりも多く顔を出していました。

春や秋の季節の変わり目の空は、壮大な表情を見せてくれます。

広いキャンバスに描かれた絵画のように、美しいものでした。


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2014年4月 3日 (木)

4月3日 日光浴



今日の午前中は、外の天気がとても良かったので、

利用者さんと一緒に外に散歩に出かけ、そのままウッドデッキから川を眺めています。

風も冷たくなく、陽射しが暖かく、日光浴日和です。

川の流れの音も、涼しげに春が近づいていることを実感させてくれます。

未だ、庭の芝生は枯草状態ですが、緑になり、利用者の皆さんも降り立ち

川を眺めることが出来るようになるでしょうね。


「春になると、小さなヘビが顔を出すんですよ。」と、話すと

利用者さんは、

「私はヘビ嫌いだ。でも、うちのお父さんは捕まえても、殺さねで逃がしてやるっけ」

そんなふうに答えてくれました。


ヘビを殺すと縁起が悪いといういわれがあるのかもしれませんが、

そういえば、男性職員が、山間に住んでいる利用者さんから、マムシの干物をプレゼントされ

困っていたことを思い出したところです。


私は、そろそろ目を覚ましてくるであろうヘビくんの出現を心待ちにしているところです。



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2014年4月 2日 (水)

4月2日 ちらし



チリで大きな地震が起こったというニュースがテレビで中継されていました。

津波が日本に届くのが、明日未明だということで、心配なところです。


雪溶け水が、寒河江川の水量を押し上げており、水も濁りが見えました。

そこに流れ注ぐ実沢川は、水の濁りもだいぶ薄らいでおり、

合流ポイントでは、くっきりと水の分かれ目を見ることができました。

陽射しは暖かく、ついつい庭のウッドデッキに出てみたくなりました。


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今日のお昼ご飯は、ちらし寿司と鯉の煮物がありました。

私もおこぼれを頂きましたが、とっても美味しかったです。

鯉は臭みが苦手なのですが、今日の鯉はばっちり美味しく、ご飯もすすみました。

利用者さんも、いつになくぺろっと平らげていましたね。


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2014年4月 1日 (火)

4月1日 エイプリル



今日は晴天で気持ちの良い青空で、月山の白い頭が栄えていました。

白い雲が山頭にかかっており、その雲の影が白い山肌に黒い影を落としていました。

春の青空に月山を眺めるのは、心も気持ちよくなる絶景ですね。


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とうとう4月を迎えることになりました。

新年度であります。


そして、今日はエイプリルフールという、嘘をついても許される日という話題で

話が盛り上がっているようでした。


わたし、結婚しました!


なんて、嘘か本当か微妙な線を、嘘でも宣言するのは、身を焼かれる思いがしますので、

今日は言わないことにしておきました。

嘘を言っても許されるからと言って、どんな嘘を言おうか考えてみましたが、

面白いネタを必死に考えているようで、逆に頭に負担をかけているようです。

午後のおやつは、大阪名物お好み焼きを、利用者さんと一緒に作っています。

香ばしいソースの匂いが、辺りに立ち込めて食欲がそそられました。

皆さん、おいしそうに召し上がられていました。


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