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2014年12月 9日 (火)

12月9日 耳あけ



今日は、耳あけという行事の日だということです。

大黒様のお歳とり、と言われ、

大黒様に、「まったん大根」を供え、炒った豆とお金を一升ますに入れて、

大黒柱の主人がこう唱えたそうです。


「お大黒様お大黒様、まったんだいごで豆あがれ、来年もいい耳聞かせてけらっしゃい。」

いい耳とは、いいことという意味で、来年の幸せを祈ったそうです。


さて、うえにありました「まったんだいご」とはなにか知っていましたか?

最上川舟歌でも、うたわれていますよね。

利用者さんに教えてもらったところ、根が二股に分かれている大根のことだそうです。

これは、一つの畑からあまりとることができない縁起物だそうです。

そんなことを知らずに、今まで大根足だと、笑っていたのが恥ずかしく思いました。

ちなみに、以前利用者さんから頂いたまったんだいごの写真がありましたので、

下に紹介したいと思います。


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2014年12月 8日 (月)

12月8日 今日は何の日



朝の挨拶の際に、利用者さんから声があがりました。

「 今日は何の日かわがるか? 」

そうした唐突な質問に、私もぴんとこなかったので、話を聞いてみると、


「 真珠湾攻撃があった日だ 」

誰しも聞いたことがあるその戦争の名前がでてきました。

太平洋戦争開戦記念日、それが正式な名称として記録には残されています。


この日が、開戦した日だということを覚えておられた利用者さんは2人おりました。

ラジオからずっと流れてくる放送を聞いていたのを覚えている、とか

当時小学校六年生だった利用者さんは、クラス全員で応接室に集まって、

神棚に向かって手を合わせたことを覚えていると、話されていました。

今日がその記念日だということは、当時、経験した人だからこそ、

口に出てくるものだと教えてくれました。

当時の貴重な話を聞くことができました。



そうして、午後からは、手作り和菓子教室が行われました。

今日は、生クリームとイチゴジャムをミックスしたストロベリークリームが

たっぷりと入っている手作りどら焼きがふるまわれました。

利用者さんも、満足の出来で、お店のよりうまい!

と、好評だったようです。


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2014年12月 6日 (土)

12月6日 創作



細かい雪がぱらぱらと降っています。

時折、陽がさしたりしましたが、灰色の雪雲が空を覆っていました。

今晩にかけてまた雪が降り積もるような感じです。


入浴後の利用者さんが、お茶を飲んで一息ついていたところに、

顔を見に来たと、親類の方が訪れて、懐かしそうに話をされていました。

普段会う機会が少ない方が、ひょっこり自分に会いに来てくれるのは嬉しいものですね。


屋内では、クリスマスに向けた、創作活動が行われています。

手先が器用な利用者さんは、きれいにあっという間に仕上げられていました。

色合いが鮮やかで、クリスマスのようでもあり、正月の雅な門松にも見えなくもないです。

さっそく完成された作品を、本日はお持ち帰りとなられています。


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2014年12月 5日 (金)

12月5日 ほし



夕方にかけて空は濃い灰色の雲に厚く覆われていました。

これは、夜にかけて雪が降るのではと、思ったところです。


午後から、陶芸を行っており、クリスマスに向けた飾り作りが行われていました。

星型にかたどられた粘土を、利用者さんも作っています。

いったいどんな輝きで光るほしになるのか楽しみですね。


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2014年12月 3日 (水)

12月3日 大雪



昨日から降り続いた雪は、一晩中降り続き、

ドアを開けた一面の風景は、真っ白でした。

大粒の雪が、ぼたぼたと落ち、道路の除雪が間に合わなかったようで、

高い轍が出来ており、すれ違う車は速度を落として慎重に行き違っていました。

ついに、冬がきたんですね。


そんな雪降る中で、寒さに負けないようにと、盛りだくさんの活動を行っています。

新しく作っていた干し柿が成熟していたので、利用者さんにとってもらい

形を整えて、袋詰めを行っています。

きれいに袋にはいったものは、まるで店売りできるような出来栄えです。

とても美味しそうでした。


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午後からは、陶芸作品作りとお菓子作りを行っています。

利用者さんも、熱心に取り組まれていました。


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2014年12月 2日 (火)

12月2日 初雪



天気予報が前々から宣言していた通りに、

今日は、みぞれからしだいに真っ白な雪へと変わり、その粒はしだいに大きさを増し

大粒の雪となり絶え間なく降りそそいでいました。

足元はびちゃびちゃになり、足元の準備がおそろかだったことを後悔しました。

送迎で、山間にまで行ってきたのですが、隅に追われた雪の塊が厚く堆積していました。

本格的な冬の景色へと変わりつつあります。


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今日の午後から、避難訓練が行われました。

あいにくの雪と言うことで、外に避難するまでには至りませんでしたが、

屋内で、職員全員と利用者さんを巻き込んで、

火災ベル、通報、消火、避難誘導の一連の流れを行いました。


いつもは、ゆっくりしている利用者さんも、この時ばかりはスタスタと早足で歩かれていました。

こうした訓練を通して、もしもの時には、少しでも混乱なく対応が出来ればと思います。


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2014年12月 1日 (月)

12月1日 おみ漬け



本日から、12月となりました。

雪降らず、時に雨が降るような、厚い灰色の雲が空を覆っていました。

気象情報では、明日から雪マークとのことで、

果たして備えが十分出来ているのかと不安になるところです。

送迎から帰った時に、空には雲間からお月さんが出ていました。

明日、雪が降るなんて思えないです。


先日に、樽漬けしたおみ漬けですが、

今日は、利用者さんが樽から出してくれ、おやつの際に皆に振る舞っておりました。

利用者さんからは、あれも具に入れた方がいいなんて、声も上がりましたが、

皆さん美味しいと、手に取って食べられていました。

こういうものを作るとなると、手慣れている利用者さんの力は頼りになります。


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2014年11月29日 (土)

11月29日 干し柿の天ぷら



今日で、11月の笑和感の御利用は最終日となります。

結局、笑和感への初雪は、11月中にはありませんでしたね。

山間や山形市内には、あったというのに、ここではないというのは、

遅すぎるような気がします。

まぁ、それはそれで良いのですが、調子が狂っちいますね。


さて、今日は、先日作り置きしていたおみ漬けに、

今日は、人参や生姜やらを入れて、味を高めていきます。

手慣れた利用者さんに、包丁で具をカットしてもらい、桶の中で混ぜてもらい

最後に少々の砂糖を振りかけて、重しを乗せて終了です。

果たして、どんな出来になるのかとても楽しみです。


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そして、今日の3時のおやつでは、笑和感で完成した干し柿を使った面白いおやつを作っています。

題名の通り、干し柿の天ぷらです。

饅頭をからっと揚げた揚げまんじゅうのような感じですね。

熱が通って、とても柔らかく甘くておいしかったです。

利用者さんも、美味しいといいながら、ぺろっと食べられていました。


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2014年11月28日 (金)

11月28日 いもがら



今日は、いもがらが届きました。

「いもがら」 と聞いても、他県出身の方はぴんときていないようです。

いもがらは、このあたりで、冬期間の味噌汁の具等に入っていることがあります。

実際私も、いもがらとはどんなものなのか、よくわからないまま

あの独特の食感を、もにゅもにゅと味わっていました。


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大きな茎のようなもので、利用者さんは、その外皮を剥いていきます。

ひとしきり、表面の堅い皮が、とれた後は、穴をあけて

紐を通し、外に吊るされるのです。

寒い風にさらされて、やがて熱いお味噌汁の中に入るのでしょう。



2014年11月27日 (木)

12月27日 なっぱっぱ



笑和感にたくさんのなっぱが届けられました。

利用者さんの力を借りて、なっぱを細かく刻んで頂き、

これを、おみ漬けにするとのことです。


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手慣れた包丁さばきで、大量のなっぱをちぎっては投げちぎっては投げ

と、切り捨てていく、利用者さんはかっこいいものです。

あんなにたくさんあったなっぱも、大きなボールいっぱいになるくらいに

切り上げられました。

これで、あと一年間ぐらいは、おみ漬けに困らないんじゃないかという程でした。


2014年11月26日 (水)

11月26日 大雨



朝から続く大粒の雨は、止むことを知らぬように、一日を通して降り続いていました。

ところどころに大きな水溜りが出来ており、ぬかるみに足をとられないように

注意していたつもりですが、急いで雨から逃れようとして、足を濡らしてしまいました。


利用者さんの中にも、マスクをしている利用者さんが目立ち、

風邪をこじらせている人も少なくないようです。

そんな時だからこそ、閉じこもらないように、皆で顔を合わせて笑っていたいものです。


テレビのニュースで、長野県の地震災害において、地元の方達の速やかな対応が

話題となり特集されていて、死者が一人も出なかったわけがわかったような気がしました。

救急隊員が到着する前において、わずか2時間あまりで、住民の所在を把握していたこと。

到着前に、ジャッキなどを使用して瓦礫を取るなど、救助活動が行われていたこと。


住民たちが協力して、お互いに助け合った成果が表れていました。

押しつぶされた家屋の中に閉じ込められた隣人の名前を呼んで

励まし続けたという80台の男性のエピソードなどが紹介されており、

果たして今の人達は、隣家に住む住人の存在、果ては名前まで覚えているのだろうかと、

考えてしまいました。

アパート、マンションなら、なおさら関係が希薄になっている現代では、

今回のような救出劇は、とても真似できそうにないと思いました。


2014年11月24日 (月)

11月24日 出演報告



昨日の23日は、舞踊のチャリティーショーに、出演してきました。

この度、3度目の参加ということで、私は今回7回出番がありました。

一瞬だけ劇中に出演するちょい役だったり、多人数で踊る組踊りだったり、

一人舞台では、2度舞台に立たせてもらうことができました。

2本の棒を使用した祭り太鼓をイメージした踊り 「あばれ松」

そして、大会で優勝した 「月太郎笠」


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スポットを浴びて、気持ちよく踊ることができました。

利用者や職員の中にも、応援に来て下さった方がおりました。

また、今回素敵な花束まで、頂きました。

ありがたいことです。


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今日は、利用者さんで屋内に展示してあった干し柿を、2度目の収穫として

吊るし紐からほぐして取り分けていました。

なかには、途中つまみ食いする利用者さんもおりました。

美味しい食べ方があると聞くと、

「焼酎に漬けとくとうまいんだ!」

とのこと。

飲んでみたいものですが、施設で飲んで酔っ払って帰るわけにもいきませんしね。


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2014年11月21日 (金)

11月21日 晴天の空



朝がたより濃い霧につつまれていました。

地表の草は、白く凍っており、踏めばパリパリと音がするように見えました。

そんな霧の中を進んでいくと、途端に視界は開け、青い空が目に飛び込んできました。


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陽がさし、庭の芝生の氷も融ける頃には、利用者さんはウッドデッキに出て日光浴をされていました。

太陽の暖かい陽射しは、とても気持ちよさそうでした。

話もはずむというものです。


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そんな陽射しを浴びて、大きな親指程もあるお腹をしたジョロウグモが、

頼りない一本の糸を伝いゆっくりと上ってきました。

この寒い冬を乗り越える術があるのか、その大きな身体とは逆に厳しさを滲ませていました。


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2014年11月20日 (木)

11月20日 冬支度



遠くの月山が、きれいな白い帽子を被っているのが見えました。

あれこそが、月山の姿ですね。

やっと、雪が融けたばかりだと思ったのに、再び新しい雪に覆われるとは、

雪に愛されている山ですね。


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今日は、庭の樹木に、雪囲い(そがき)を、行ってもらっています。

たくさんあった木々が、冬に備えてきっちりと覆われています。

作業して頂いた職人さんには、感謝です。


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2014年11月19日 (水)

11月19日 大根足



午後から行われています笑和感の釣り大会では、

釣りの生け簀がだいぶ大きくなったようで、利用者さんみんなで、

釣竿を垂らして、次から次と魚をたくさん釣り上げていました。

それはそれは、腕の立つ利用者さんもいて、一人で何匹も釣り上げていました。

大きな声と笑い声が、屋内に響いていました。


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送迎の際に利用者さん宅を訪れたら、いま畑から採ってきたとゆう

たくさんの珍妙な大根が並べられていました。

興味深く拝見させてもらいましたが、いったいどうなったら、このような形になるのでしょうね。

大根脚にしては、やけにセクシーな大根も見られましたよ。


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2014年11月17日 (月)

11月17日 屋内つりぼり



屋内で、釣り堀をしてる風景


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利用者さん手作りのお魚がたくさんおります。

見た目には、どうしても魚には見えないような表情をしているものも混じっていますが、

楽しく釣りあげればいいのです。

あまりに盛況で、釣竿がかかげられたので、途中で人数制限が入ったほどでした。


2014年11月15日 (土)

11月15日 粗品



北海道では、本格的な冬到来のニュースが流れており、

私達のすぐ近くにも、雪景色がじわじわと迫ってきているのを認識してしまいます。

外に出ると、吹きすさぶ風に身震いし、道路脇に溜まった落ち葉の量が日を増して

増えてきているのを感じます。


笑和感では、屋内展示していた文化祭の展示物を、今日で片づけさせて頂き、

お持ち帰りしてもらっています。

地区の文化祭に出品した際に、地区から粗品として頂いた、ティッシュボックスに、

一言加えさせて頂いて、利用者さんにお渡ししました。


そういえば、小学生の頃にも、よくこうした記念鉛筆や粗品を頂いたことがあったなぁ、

などと、思い出していたところです。


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2014年11月14日 (金)

11月14日 柿納め



頂いた柿が、カーゴの中にまだ残っていました。

今日は、利用者さんに、その柿を選別して頂きました。


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この近辺では、よく見る光景ではあるのですが、送迎中に、街中などで

柿の実が取られずに放置されている木が、たくさん見られます。


それは、誰の土地でもない山裾だったり、持ち主がいなくなってしまった

空家の庭だったり、葉も散り、黄色から色が濃くなった橙色の実だけが

悲しくも鮮やかに目に留まります。

柿は、渋抜きをしないと食べられないという手間がかかるため、

泥棒も狙わないのか、鳥の餌になるか、朽ちて落ちるのか、

そうした淋しいものがあります。


いつも思うのですが、焼酎につけると渋みが抜けることを発見した人は、

いったいどんな経緯から、その方法を見つけたのでしょうか。

感心するところです。


2014年11月13日 (木)

11月13日 冬将軍



昨晩は、夜空に月を見ることができる空だったのに、

今日は朝から激しい雨が降り続く一日となりました。

今週は、このような不安定な天気となる見込みで、遂に予報でも、

雪のマークを見ることとなりました。


外に続くドアを開くと、寒い風が屋内に流れ込んできます。

寒い、寒いと言いながら、急いで中に、利用者さんを中に誘導しました。


屋内は、暖房で暖かいので、リラックスされた利用者さんは、

展示されている文化祭の品々を、興味深そうに眺められていました。


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今日の昼食には、おいしそうなきのこご飯が提供されていました。

香ばしい匂いが漂ってきて、利用者さんもいつにも増して箸が進んでいたようでした。

お味見で頂いたおにぎりは、とても美味しかったです。


2014年11月11日 (火)

11月11日 世間



本日は、晴天で暖かい陽射しが降りていました。

そんな日だからこそ、出来るものと言えば、車のタイヤ交換です。

お昼休みに、ちょちょいのちょいと、私の車を終わらせましたよ。


天気予報では、明日からしばらく天気が崩れるとの予報がされていました。

ちなみに、昨年は、本日の11日に初雪が降った日なのです。

明日からの崩れが雪へと変わる前兆となるのかは、わかりませんが、

体調に気を付けたいと思います。


最近のニュースでは、政治面で言えば、日本と中国がぎくしゃくしている中、

2年ぶりの首脳会談が行われたということで、メディアはこぞって取り上げていました。

日本にだけ、中国の対応が冷たかったようだ、どうしたらいいの?

なんて、弱腰論調のコメンテーターの声が流れていましたが、

今、現在中国の漁船団が、日本の領有海に侵入し、赤サンゴの密漁(堂々と)問題が

大きく取り上げられていますが、未だに対応策がとられずに、

やられたい放題になっています。

悲痛な声の地元の漁業者のインタビューが流れていましたが、そんな中国に対して、

難しい対応が、今の国のトップに求められています。


丁度3年前程に、私は日中友好青年団なるものに参加して、中国を訪れた時がありました。

今思えば、あの頃はまだ反日はあっても、ずいぶんと今の状況から考えれば友好的だったのだと思います。

何をすれば、両国が友好になるのかは、国同士の政治的対話では、おそらく解決は難しいと思います。

かの国の人々は、日本を本当に嫌っているということよりも、日々のストレスや鬱憤の行き場を、

国があえてあてがっている憎むべき対象としての日本を受け入れているのだと思います。


少なからずの個人を対象にした対話ではお互いが理解できるように、

私達の身近な範囲から、解決していかなければならないのでしょう。


2014年11月10日 (月)

11月10日 ここでも文化祭



昨年の今頃は、初雪が降っていました。

風も冷たく、いつ降ってもおかしくない気候なのですが、まだ雪が降るという

心の準備は曖昧なままのような気がします。

今日は、晴れていたので、送迎用の車のタイヤ交換を行っています。

いつ降っても、万全な準備を整えておかなければなりませんね。


さて、先週末の2日間に地区の文化祭に作品を出品し展示しましたが、

今日は、持ち帰られた作品を、見に行くことが出来なかった利用者さんの為に、

屋内のスペースに展示をしております。

利用者さんも、自分が作った作品が展示されているのを満足げに眺められたり、

他の利用者さんの作品を目を細めてご覧になられていました。


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2014年11月 8日 (土)

11月8日 文化祭



本日は、晴天に恵まれました。

午前中は、利用者さんに菊ちらしをしてもらったり、干し柿を紐から解いてもらったり、

日向ぼっこをしながら、朝顔の種を取ってもらったりと、利用者さんには

お手伝いをたくさんして頂きました。


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午後からは、ここ白岩地区の文化祭に、利用者さんと一緒に出掛けてきました。

笑和感からも、昨日の仕事終わりに、職員が利用者さん達の作品を持って、展示してきたのでした。


そして、車3台に分乗して、いざ文化祭の会場に向かいました。

会場は、広い体育館で、パネルで仕切られており、各担当の展示スペースが決まっております。

今年度、利用者さん達が作った創作品の数々が展示されています。

訪れた利用者さんは、笑和感の展示品しかり、多くの展示された作品を

興味深げにご覧になられておりました。


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2014年11月 7日 (金)

10月7日 孫の記念碑



今日の夜は、綺麗なお月さまが空にありました。

周囲を照らすという言葉通りに、お月さまの周りはぽわっと温かい光に包まれているようでした。


今日は、今週最後の西川町の菊まつりに出かけてきています。

何十年ぶりに行ってきたなんて方もいたようで、丁度青空の下、

たくさんの菊を楽しまれていたようでした。


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そして、すぐその近くの寒河江川の近辺に、あの大泉逸郎さんの大ヒット曲「孫」の

作詞をなされた方の生まれた土地ということで、孫の詩を刻んだ碑があるのです。


普段は、何気なく通り過ぎていたのですが、この機会に利用者さんと訪れてみました。

碑の近くには、ボタンが設置されており、そのボタンを押すことで、

孫の曲を聴くことができます。

晴天の下、孫の曲を聴きながら、寒河江川の流れと紅葉を楽しまれました。


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2014年11月 6日 (木)

10月6日 創作ゲーム



朝から霧が視界を覆っていました。

寒い日は、時々見られる現象です。

車で走っていると、たいてい西川町に入ったあたりから、ぱっと霧の世界が開けてきます。

そこには、青空が広がっていました。


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今日の午前中は、利用者さんに、施設内で採ってきた細竹の枝をおとしてもらい、

魚釣りゲーム用の、竿を作って頂きました。

園芸用のはさみを使って、手際よく枝をおとしてくれました

そうして、たくさんの竿が出来上がり、そこに糸と釣り針代わりになる磁石を取り付けました。

そうして、既に利用者さんから作って頂いた、お魚の絵にクリップをつければ、

もう、釣りゲームは、完成です。

集中力を養うのとゲームを両立できて、良いゲームが出来ました。


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2014年11月 5日 (水)

11月5日 晴天の中で



今日は、秋晴れで月山の白くなった山頂がはっきりと見ることができました。

車中から眺める秋の紅葉は、とてもきれいなものでした。


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今日も午後から、菊まつりに出かけております。

暖かい日和の中、利用者さんも気持ちよく見ることが出来たようです。

前回、寒空の中慌ただしく見られた利用者さんも、今日はゆっくりと見ることが出来たようです。


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2014年11月 4日 (火)

11月4日 菊まつり



外に出ると肌寒い風に思わず身震いしてしまう程でしたが、

今日も、利用者さんは、西川町の菊まつりに出かけています。

雨はなく青空も、ところどころに見えていますが、気温は10度前後と

利用者さんは、上着を厚く着込んで外出されています。


たくさんの菊を前にして、利用者さんは、鼻孔をくすぐる花の匂いと

視界いっぱいに広がる花の数々を、ゆっくりとご覧になられていました。

今年から、展示場所が変わってしまいましたが、

これまでよりもゆっくりと見て回れるようになりました。


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また、本日は、月に一度のフットケアの先生が来所される日に当たっています。

たくさんの手が挙がる中、利用者さんは気持ちよさに、

心地良く眠られていました。


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2014年11月 3日 (月)

11月3日 文化の日



祝日でも通常営業の笑和感です。

本日は、文化の日ということで、各地域で文化祭がとり行われているようです。

雨が少しぱらつく日でしたが、本日も菊まつりに出かけてきました。


ですが、その会場は、本日は地区の文化祭ということで、

大物歌手が来場されているということで、駐車場はすごい混みようでした。

それでも、なんとか車を停める場所を見つけ、菊の回廊を歩いてきました。


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ある利用者さんの古い知人の方が、菊を出品し、この度大賞をとられたということで、

その場で、ご本人さんと面会することが出来、お互いに言葉を交わされていました。

「昔、一緒に働いていたことあった人だったんだ」

そう、教えてくれ、来て良かったと、満足されていました。


2014年11月 1日 (土)

11月1日 秋の散策



今日より11月です。

雲が空を覆い、雨がぱらつく来たるべき冬を思い起こさせる空模様でした。

土曜日の今日は、1週間続いた、外食ツアーの回転寿司最終日です。

今日は、2名の利用者さんと一緒に、お寿司屋さんに行ってきました。

外で気心しれた方と食事を一緒にする時間は、なによりの楽しみですね。

美味しいお寿司と、デザートを食べて、利用者さんもご満悦でした。


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食後は、時間があったので、西川町で行われている菊まつりに行ってみることにしました。

たくさんの地域の方が育てた菊が、所狭しと飾られていました。

どれも立派な姿形をしており、この寒さにも関わらず、花の周りを蜂が飛び回っていたほどでした。

一つ一つの作品の出来もそうなのですが、中でも目を惹いたのが、菊人形でした。

大河ドラマの黒田官兵衛をモチーフにしており、迫力がありましたね。

利用者さんも、熱心に作品をご覧になっておりました。


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2014年10月31日 (金)

10月31日 干し柿生産中



3度目の挑戦にて、干し柿が完成し、喜んでいたところに、

また、たくさんの柿が笑和感に到着しました。

ケース一杯の柿を、利用者さんの協力を得て、干し柿作りを行っています。


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小刀を持たせれば、利用者さんは、意気揚々と柿の皮を綺麗にむいていきます。

むいた柿を、上手に紐に茎を絡めて、つるしあげていきます。

綺麗に結びおえた柿は、その後、お湯に通されて、軒下に吊るされることでしょう。


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2014年10月30日 (木)

10月30日 掛け軸の書



雲一つない晴天でした。

昨日それほどに、雨が降ったという記憶がないのですが、

今日の実沢川は、まるで雨が降っていたかのように、水量が増しており

落ち葉などが一緒に流れていきました。

月山や葉山には、雪が降った様子が、ここからも見ることが出来、

もしかしたら山間では、雨が降っていたのかもしれません。

真相は、よく知らないのですが、少し気になったところでした。


ここ白岩地区で行われる文化祭に出店するために、

利用者さんが書いてくださった書に、職員と利用者さんが協力して、

掛け軸風なデザインを施してくださいました。

とても、立派な出来栄えで、私も感心しているところです。

それにしても、もったいないお言葉を頂きました。


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今日も、回転寿司に利用者さんは出かけております。

「おいしい、おいしい」と、言いながら稲荷寿司を美味しそうに食べていたと、

一緒に介助に当っていた看護師さんより話を窺いました。



また、3時のおやつ時には、手作りのワッフル作りが行われており、

たまたま外から戻って玄関をくぐった時に、突然鼻孔をくすぐった強烈な甘い香りに

頭がぽわ~んと、なってしまいました。

利用者さんが、見守る中で、美味しそうに焼き上げられ、デコレーションされていくそれは、

ただ見ているだけでも、口いっぱいに甘さが感じられるほどでした。

お茶と一緒に振る舞われたワッフルは、利用者さんにも大好評で、

皆さん、ぺろりと召し上がられていました。


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