晴天の中、道路を横切るネコの足取りも軽く、
車の中のヒーターの温度設定も、暖房から冷房へと切り替えています。
まだ冷房をかけるまでもないので、窓を開けて風をいれました。
さて、笑和感では、隣の棟にお雛様を展示しています。
毎年行われており、利用者様から頂いたものを含め、
複数の雛段を一緒に飾らせてもらっています。
それぞれに個性の違う表情のお雛様があり、利用者さまも見比べながら、
雛の季節を感じられていました。
また、庭のウッドデッキに出て、皆さんで太陽の光を浴びられています。
目の前の実沢川の水量も、雪解け水を含んでいるからか、
だいぶ勢いよく流れていました。
川の流れる音を聞きながら、日光浴をしながら過ごすというのは、
贅沢なひと時なのかもしれませんね。
晴天の中、午前中はウッドデッキで鉢植えが行われるほど暖かくなっていました。
日向ぼっこができるほど、外の気温も寒さを感じることもなく、過ごしやすくなっています。
今日の午後からは、笑和感では初となる笑和感による歌謡ショーが行われました。
職員扮する『ひばり姉妹』が登場し、アカペラによる歌唱が始まりました。
利用者さんも、手拍子を合わせます。
そして、無事に歌い終わった頃に、おひねりが投げられたり、花が届けられていました。
のりのりの職員もさながら、利用者さんも特別出演を行い、
壇上で職員との掛け合いが行われ、会場は大いに盛り上がりました。
私も、演目の一つで踊りを披露しています。
最後は、みんなで身体を動かす、元気体操を行って締めとなりました。
皆が参加できるイベント歌謡ショーは楽しかったですね。
昨日は、関東甲信越、とりわけ箱根温泉付近での観光客を直撃した、
突然の大雪の話題が、ニュースとして取り上げられていました。
テレビの報道によると、ノーマルタイヤを履いたまま峠道で動けなくなった運転手の方は、
皆一様に、「まさかここまで降るとは予想していなかった」と、話されていました。
そして、運悪くも、タイヤ交換を終えたばかりだという方も事故に巻き込まれていたようです。
私の周りでも、タイヤ交換を終えたと話されていた方もいるように、
もう降らないだろうと言う思い込みが仇となってしまった感じです。
今回のことを予測できた方は、ほとんどいなかったのではと思いますが、
天候は、地震とともに、ますます私達の予想を超えたことが起こり得るのだなと思ったところです。
今日の笑和感では、利用者さんの誕生会が行われました。
御飯は、赤飯に豆腐ハンバーグと、利用者さんの好むメニューが出されていました。
本日は、2名のかたが皆の前で紹介されて花束を受け取られていました。
一人は、白いドレスを身にまとって、もう一方は、赤い羽織を羽織られています。
皆からの祝福を受け、記念の写真に収められた表情は、
にこやかな笑顔と、そしてきりっとした表情で、それぞれの性格を表しているかのようでした。
御二方とも、おめでとうございます。
雪どけが進み、土が顔をのぞかせているところも増えています。
いつも朝の挨拶時に、今日は何日かを利用者さんと話題にしている時に、
月日の流れの早さに驚き、過ぎていく月日を惜しむような感情になるのですが、
迫る4月を思うと、早く温かい春の4月にならないかと、待ち望む気持ちにもなります。
多い雪に見舞われた冬も、振り返ると、本当に大変な時は、限られたひと月だったのだと思うと、
日々を耐え忍んでいけば、やがては抜け出すことができるものだと思いました。
今日も、利用者さんには、昼食で出る小鉢の盛り付けを利用者さんに協力して頂いたり、
午後は、皆頭を合わせての手作りかるた取りを行っていました。
頑張って取った、たくさんのかるたを、得意げに掲げられていました。
まだまだ、世間では風邪症状、インフルエンザが収まっていない地域もあります。
笑和感では朝の送迎時に、検温をお願いしておりますが、
現段階では、3月いっぱいまで実施を継続させて頂きたいと考えております。
利用者さんの誕生会が行われ、女性の利用者さんは、
誕生会で主役席に登場するまでに、お召し物を選択する楽しみがあります。
用意されているのは、和装の着物、もしくはドレスがあります。
初めて行われる方は、せっかくの機会だからと、ドレスを選択されています。
本日の利用者さんは、何回か体験されているので、
本日は和装の着物を選択されました。
男性の職員にエスコートされ、主役席に座り、職員からのインタビューと写真攻めにあいます。
実に笑顔が素敵な写真を撮ることが出来ました。
「今日は、手を洗えないわ」
と、女性の利用者さんは笑われておりました。
皆も一緒に笑われていました。
昨日、日曜日が東日本大震災から7年目を迎える日でした。
私は、買い物先の駐車場に車を停めて、2時46分を迎え、
家族と一緒に黙祷を行いました。
あの日に立ち返り、思いを馳せることは、悲劇を忘れないことでもあり、
現在、送っている日々のありがたみを噛みしめることに繋がるものだと思います。
鎮魂の一日を、みなさんは何を思い過ごされたのでしょう。
さて、すっかり気温もあがり、春めいた晴天の一日となりました。
やれることをやってみようということで、ある利用者さんにはおかずの盛り付けを手伝って頂き、
また、筆をもち、書道に打ち込まれる利用者さんもおりました。
春を待ちわびる思いを、書にしたためたのではないでしょうか。
「へだくそになた」
と自信なさげに言われるも、その字はしっかりと書かれていました。
本日も、午後からいつもと違った雰囲気で楽しんで頂ければと、
おやつの時間を、出迎えるのはスナックのママに扮した職員らで出迎えています。
訪れる利用者さんらも、負けじと衣装を身に付けられています。
今日のおやつのメニューも、手作りのクレープとおしるこです。
どちらを選ぼうかと、手をつなぎながらお越しになられた利用者さんは、
見本を見比べて、好きな方を選ばれていました。
各々が席について、お菓子が運ばれて、皆で味わっている中で、
職員や利用者さんによるおしゃべりタイムや歌の披露が行われました。
いつもは遠慮される利用者さんも、今日は意気揚々と歌を歌われていました。
ちょっとした気持ちの高揚で、より楽しく時間は過ごせるものです。
美味しいお菓子に、楽しい歌と、皆さんは手拍子をしながら過ごされていました。
時間が経過したからこそ言える、あっという間だったという言葉は
あの震災を経験された方によって、言葉の重みは様々だと思います。
ただ、明日の14時46分には、ほんの少しでもあの日を振り返り、
皆さんも一緒に黙祷を捧げてみてください。
本日は、フットケアの伊藤先生が来所されており、
午前中、入浴を済ませた利用者さんらが、フットケアの施術を受けられていました。
みなさん、本当に気持ちが良いようで、施術を受けられている間、
目をつぶられており、中には、熟睡されている方もおりました。
足のマッサージは、むくみにも効果がありますので、こうした機会は本当にうれしいですね。
本日、笑和感では、たまには変わった雰囲気でおやつの時間を過ごして頂きたいと、
甘味処と称して、ちょっと変わった衣装を身に着けた職員らが対応しています。
洋風と和風の雰囲気が混在した不思議空間でしたが、
利用者さんも一緒に衣装を身に着けて、賑やかな時間を過ごされていました。
今日は肌寒い一日で、午後からは雨が降ってきました。
施設周りの雪もだいぶ消えています。
春を近く感じることが増えていますが、今日から明日にかけてまた天気が崩れるとのことで、
皆さんも体調まで崩さないように注意しましょう。
この時期は、よく身体を壊されて休まれる方が多くおられますので、
日々の体調管理は本当に大事です。
さて、今日は利用者さんはお菓子作りを行っています。
甘味処を用意して、2つのものから好みのものを一つ選んでいただく試みです。
これには、利用者さんも参加して、一緒にお菓子を作られたり、
配膳までこなされていました。
甘いものには弱い皆さんです。
ぺろりと平らげられておりました。
先週末にかけて温かい気候が続き、周囲の雪もだいぶ消え、
すっかり春めいた気持ちになっていました。
ですが、今日は朝から白い靄が立ち込め、肌寒い一日となりました。
まだまだ春の陽気は、そう簡単には来てくれないようです。
さて、本日は、笑和感、せせらぎ草にて、避難消防訓練が実施されました。
今回の訓練では、新しく取り付けることとなった自動通報装置の試験運転もかねております。
これまで、火事の警報を伝えるためには、こちらが手動で消防署へ連絡していたのが、
感知機能が作動するとともに、自動で消防署へ連絡がいく仕組みとなっています。
本日の訓練では、設備会社の方が立ち会っての訓練となりました。
けたたましい警報とともに、職員が火事ぶれを行い、
消火班が消火器を持ち、現場へ走り、他の職員は利用者さんを非常口へと案内します。
せせらぎ草の入所者の方も、職員に誘導されて、非常口を目指します。
無事に、逃げ遅れ者なく5分以内で、全員の避難が完了しました。
その後に、水消火器を使用した消火訓練が、ウッドデッキで行われました。
利用者の方が見守る中で、職員による消火訓練が行われました。
赤チーム、白チームに分かれて、いかに正確に的に当てられるかを競っての訓練を
行うことにより、両チームとも上手に的めがけて、水を噴射していました。
最後に、設備会社の方からも、立ち会った総評を頂きました。
その際、職員や利用者の方から、消火に関する質問などが飛び出したりしていました。
家を揺らすような轟音響く風の音で目が覚めました。
北海道、日本海を中心に、激しい風と雪に見舞われると、テレビでも注意を呼び掛けていました。
特に北海道では、数年に一度クラスの暴風とのことです。
笑和感でも、激しく吹く横風と屋内に吹き込む風を体験しています。
あまりに強い風が吹き抜けていくために、玄関前は普段見れない模様の氷が形成されていました。
風に煽られた状態で休息に冷やされないと見ることができない凍り方です。
また、笑和感の近くの道路脇の土壁にも、普段見れない氷のアートが出来ていました。
ついその珍しい作品を眺めてしまいました。
皆さんも、足元に注意してお過ごしください。
笑和感 本日の一枚
曇りがかっているいつもの天候でしたが、午後から急に風の高鳴る音が
屋内にいても聞こえる程、響き渡っていました。
天気予報が注意している通りに、荒れる天候は、各地で起きているようです。
そうした中で、関東では荒れ模様の峠を過ぎたのか、
気温が20度まで高まったそうです。
さて、この天候、気温が不安定になっているためか、
笑和感内にも、インフルエンザ症状の利用者さんが発生しております。
朝方、家を出るときは、熱がなかったとの申し送りでしたが、
施設で体温を測ると、38度もあったりと、自覚症状がそれほどない利用者さんもおります。
そうしたあまりたいしたことはないと本人に認識させてしまうのが、インフルのB型だそうです。
世間では、ピークを過ぎたとの報ですが、場所によっては差があるようです。
くれぐれも皆さんも、体調管理には気を付けてください。
利用者さんとの会話の中で、鳥の話がありました。
窓から見える梅の木に、雀より大きな鳥が3羽とまっているのを見つけたそうです。
春の鳥だろうかと思ったそうですが、この時期の鳥たちは、
雪に埋もれた世界で何を食べているのだろうと話になりました。
木の芽でも食べているのかしらと思いつつ、本当に何を食べているのだろうかと、
少し考えてみましたが、わかりませんでした。
落ち着いた天気ではありましたが、朝方は昨晩降った雪が15cm程積もっていました。
それでも、道路の雪はしだいに融けていったようです。
天気予報では、今日、明日あたりに崩れる予報ではあったので、
まだまだ油断ならないようです。
さて、あっという間に2月は最後の日を迎えました。
明日から3月という実感はないままに、山積みの宿題が、
いまだ机の上に溢れています。
月末というのは、いつもこんな風なのですが、もう少し気持ちよく
新しい月を迎えたいものです。
笑和感の今日のおやつは、以前頂いた晩白柚の白綿を砂糖煮したもののようです。
調理師さんが、苦心して作ってくれました。
それを食べていた利用者さんの声を耳にしたのですが、
「あまぐて、すっぱくて、しょっぱくて、よぐわがらね味だな」
実に正直なコメントだと思いました。
なんとなくそんな味なんだろうなと思いました。
でも、それを皆で味わえば、よくわからなくても笑いが出るものです。
陽のあたる山肌の雪は、だいぶ溶けてなくなってきており、
間もなく春が近いことを期待させてくれます。
それでも、夕方にかけて、重そうな雪が降りだしてきました。
春を予感していた矢先に再び、辺りを白く染めてしまいました。
この時期は、陽が射すこともあり、気温の高低差が表れるので、
体調を崩しやすくもあるので、せっかく病気もせずに冬をのりきった方も
油断すると、風邪を引いてしまうこともあるので、気を付けましょう。
さて、三月も近いということで、来月からお雛様のイベントが予定されていますが、
ある利用者さんは、自宅でオリジナルのお雛様人形を
作られて持参されていました。
若い頃より、手先が器用だったと話されていましたが、笑和感の創作物の人形より
凄そうな出来栄えに、職員も驚かざるをえませんでした。
このまま笑和感に置かせてほしいという要望だったので、皆さんの目にできる場所に
展示させて頂きました。
レクの先生になれるのではと、つい思ってしまいました。
昨日、平昌オリンピックが閉幕しました。
いろいろ問題が多発するのではと思われていたオリンピックでしたが、
日本選手団の活躍により、良い意味で印象深いオリンピックとなったような気がします。
これから、国内において、メダリスト達のメディア露出が増え、
しばらくは時の人ブームが始まるのでしょう。
日本人は、干渉に浸るのが好きなので、しばらくは賑やかなオリンピック反省会が話題となるのでしょう。
ただ、その後に行われるパラリンピックが、そうした話題の影に隠れてしまわないかが心配です。
本当の意味で、パラリンピックがつつがなく終了できるかが、
オリンピック成功の評価となるのではと思います。
さて、晴天に恵まれた本日ですが、一年前のこの日も晴れ渡っていたことが記憶に残っています。
一年前のこの日は、私の息子さんが生まれた日でもあったので、
あれから1年経ったのかと感慨深いものがあります。
2月26日というと、何やら歴史上では、きな臭い事件が起きた日というイメージがありますが、
まさか喜ばしく思える日に変わるというのは、人の考え方やあり方しだいで
暦の印象は大きく変わるものだと、面白く感じています。
今日は、利用者さんの誕生会も行われており、その方は口に紅をさされ、
華やかな衣装を身に着けて写真を撮られていました。
人によって、記念日は様々ですが、何気ない一日がある方にとっては、
意味のある一日であるということに考えがいきつけば、
ぼんやりと過ごす一日がもったいないような気にもなります。
何か特別に行わなければならないと気構えると、疲れてしまうので、
その時に思いを馳せてみるだけでも、十分意味があるのではないかと思います。
オリンピックも今日を含めて3日しかないということを聞くと、
日々は、あっという間に過ぎていくものだなと思います。
先日行われた、女子パシュートの競技は、珍しくライブ中継を見ながら応援をしていました。
結果として、金メダルを取得したからということもあるのかもしれませんが、
緊張感と接戦、まさに手に汗握る競技の模様に、私も思わず一位でゴールした際には、
テレビの前で声をあげ拍手を送っていました。
とりわけ、テレビで取り上げられるのは、そうしたメダリストの模様が多いのですが、
もちろん、本来の力を出しきれず涙を流した選手は数多くおられます。
それでも、その中の一握りの嬉しさを共有できる瞬間というものの
人を惹きつける魅力は大きいものです。
私の嬉しさの共有は、毎朝の朝の挨拶から始まっています。
笑和感では、庭の梅の木から頂いた枝が、温かい部屋の中で芽吹いていました。
その一本の枝を、今日はお風呂場に飾って、
梅見湯を楽しんでおります。
湯船につかりながら、梅の花を愛でるというのも、乙なものがあるのではないでしょうか。
きっと、身体も心も温まったのではないでしょうか。
晴れ時々吹雪と、天候は変わるものです。
施設周りの雪も、溶けるところと溜まるところと差が見えています。
昨日、車の運転中に、目の前を飛んでいく三羽の白鳥を見かけました。
田んぼの雪が溶けて、土が見えてくると、
多くの白鳥が水田にとどまり土をついばんでいる姿をよく見かけます。
そうすると今見た白鳥は、フライングぎみだったのでしょうか。
道路の雪面を走る雉の姿も見かけます。
自然が豊富だと、そうしたものも目を楽しませてくれます。
笑和感では、春に向けての春念仏を行っています。
念仏というと、今の女性の利用者さんにとっては、地区ごとに行われて
多くの方が経験されているものだと思います。
若い職員がわからずに困っていると、利用者さんがやり方を教えており、
すっかり先生と生徒の関係に見えたようです。
昨日行われたスピードスケートで、見事金メダルに輝いた小平選手は実に見事でした。
一夜経ち、落ち着いてきた頃に、その周辺状況がいろいろと紹介されてきましたが、
実に努力家であったこと、支えてくれた方がいたこと、
よくある美談として仕立て上げられるまでもなく、出てくる情報はとてもほっこりとするものばかりでした。
特に、地元主催の韓国の選手を破っての金メダルということで、
妬みや非難の報が、地元から起こるのではと心配していましたが、
もともと彼女らは、親友同士であったこと、勝負が決した際に、
2人はお互いを健闘を称えあい、お互いの結果を受け入れ称えたことが、
多くの観衆が目にすることとなりました。
その光景はとてもスポーツマンシップとして美しい光景でした。
今回のオリンピックの中で、最も印象に残るシーンの一つとなりました。
おめでとうございます。
さて、今日は晴天に恵まれた一日でしたが、朝方の冷え込みは、
再び、我が家の水道管を凍らせるにいたりました。
道路の路面が太陽の光を浴びて、危険な輝きをはなっていました。
信号の前で、スピードをゆるめた時に、車体がふらついて滑る一面がありました。
雪道よりも朝方のアイスバーンの路面こそ、もっとも気を付けないといけないですね。
皆さんも、運転を気を付けてください。
天気予報の通りに、今日の朝から県内は強風による吹雪が続き、
周囲は白く染まり、雪が激しく舞っていました。
昨日に雪を片付けていて、少しほっとしています。
今日は、オリンピックで一番の注目を浴びている男子フィギュアの決勝が行われました。
笑和感のテレビでも、その様子が流れていました。
あいにくと私は、打ち合わせがあったので、肝心の出番を見ることができませんでした。
スマートフォンに流れるニュース速報で、日本人選手のメダル獲得の報を確認しました。
見事に羽入選手が金メダル、宇野選手が銀メダルということで、
申し分ない結果だったと思います。
今日の夕方からのニュースでは、その競技の模様を放送するでしょうから、
私は、安心してその素晴らしい演技を鑑賞しようと思います。
日本中が待ちに待っていた金メダル、やったね!
おめでとうございます。
外は、激しい吹雪が吹き荒れる一日でしたが、皆の心はきっと温かな一日となったのではないでしょうか。
今日は晴天に恵まれ、絶好の雪下ろし日和です。
再び、施設の屋根に上って、厚く積もっている雪を投げ落としていきます。
慣れていないせいか、先日だけでは終わらず、今日は残りの面を行っています。
日頃、運動不足の私には、なかなかに応えます。
それでも、お昼までには大方の雪を落とすことができました。
テレビでは、オリンピック報道に熱が入っています。
今日は、特に花形の種目である、男子フィギアが行われています。
一日目に好成績を収めた日本のエースの報道に、コメンテーターも興奮していたようでした。
私はあまりオリンピックをライブ中継で見ることはなく、
いつも翌日の朝のニュースで結果だけを確認しています。
自分がたまに応援すると、失敗しているところばかり見てしまうからです。
選手の皆さんには、是非最高の演技を披露して頂ければと思います。
皆さんも、私の代わりに大いに応援を頑張って頂きたいと思います。
今日は寒河江市のスマイルネット事業の発表会があり、
『介護の魅力』というテーマに基づいてグループワークが行われました。
私も今回は、発表者の一人として、お話をする機会がありました。
介護職というと、3Kというイメージが強く、
なかなか職が定着しないと言われている職業です。
確かに、大変な仕事です。
ですが、その職だからこそ、得られるものもあります。
こうしたテーマに基づいて、多くの事業所の経験若い職員も参加し、
意見が交わされました。
他事業所の職員と交流する機会は、なかなかないので、普段言えないような気持ちや思いも
聞くことができたりと、貴重な時間となりました。
介護の魅力として、最も多かった意見が、ありがとうと感謝される仕事であるということでした。
今後も、いろいろと介護をとりまく環境が変わりますので、
その中でも、出来得ることを笑和感なりに、行っていきたいと考えます。
ちなみに、今日は検食でした。
山菜そばでした。
本日は日本で最もチョコが消費される日と言われるバレンタインデーです。
思春期の頃は、周囲の目を気にしていた苦い思い出がありますが、
成長すると、義理チョコやらお菓子作りで、おこぼれをいろいろ頂くようになるので、
口寂しい時には大変重宝するようになります。
この日になると思い出すのは、ある高齢の利用者さんを送迎で送り届けた時に、
「ちょっと待ってろ」
と言われ、『感謝』と書かれた小さなチョコ菓子を2、3個手渡されたことがありました。
しゃれたことをされるなと微笑ましく嬉しかった思い出です。
恵方巻きしかり、食べものにまつわる記念日は、イベントごととしては面白いかもしれませんが、
販売戦略に、良いように誘導されているような気もします。
さて、笑和感でも、本日はチョコ菓子作りを行っています。
利用者さんに協力してもらって、溶かしたチョコとマシュマロを組み合わせた簡単なお菓子です。
これらは、三時のおやつで誕生会も兼ねて、美味しく召し上がられていました。
また、本日の昼食ではバレンタインデー特別メニューとして、
ハート型の特製御飯とシチューが登場しています。
なかなか粋なはからいですね。
利用者さんも、美味しく召し上がられていました。
全国ニュースでも、山形県の肘折にて積雪が4メートルを超えたというニュースが報道されていました。
久しぶりの大雪に各地でも混乱が見られています。
それが関連しているわけではないのですが、現在行われているオリンピックの報道でも、
寒さで凍える選手たちの様子が映しだされ、本来の力が発揮できなかった選手達も
多くいるたようで、悔しかっただろう気持ちが伝わってきました。
それでも健闘した選手たちのメダル報告は、応援している私達の気持ちを
明るくしてくれます。
選手の皆さん方が悔いなき競技が出来ることを願っています。
さて、笑和感では、おやつの準備で利用者さんに協力してもらったり、
迫るバレンタインデーに向けた看板作りも急ピッチで行われていました。
それぞれに出来ることを行ないながら、お互いに話をしながら行っています。
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