3月12日(月) 書をしたためる
昨日、日曜日が東日本大震災から7年目を迎える日でした。
私は、買い物先の駐車場に車を停めて、2時46分を迎え、
家族と一緒に黙祷を行いました。
あの日に立ち返り、思いを馳せることは、悲劇を忘れないことでもあり、
現在、送っている日々のありがたみを噛みしめることに繋がるものだと思います。
鎮魂の一日を、みなさんは何を思い過ごされたのでしょう。
さて、すっかり気温もあがり、春めいた晴天の一日となりました。
やれることをやってみようということで、ある利用者さんにはおかずの盛り付けを手伝って頂き、
また、筆をもち、書道に打ち込まれる利用者さんもおりました。
春を待ちわびる思いを、書にしたためたのではないでしょうか。
「へだくそになた」
と自信なさげに言われるも、その字はしっかりと書かれていました。
コメント