利用者さんのお宅から、様々な珍しい茄子を頂きました。
ずんぐりむっくりな大きなやつから、なんと色が白い茄子まで。
初めて見る茄子に、利用者さんも興味津々で、食べる前に目で見て、皆で楽しんだところです。
いったいどんな味がするのでしょうね。
さて、突然の急報に驚いたところです。
寒河江市の飲食店に務めている従業員から新型コロナ陽性者が出たとのことです。
情報によれば、関東圏在住で、天童市の実家に帰省しており、
何故か寒河江市で夜の接客業に、そのまま当たられたとか。
同日に発表されたもう1名の陽性者の方も、県外から来県された方でした。
ついに来たかと思うよりも、出てくるのは疑問ばかり。
これには、寒河江市も大慌てですが、それにとどまらずに
実家のある天童市を含め、隣接している市町村にも、すぐに通達がなされたそうです。
当人が接客していたのは、6日から11日まで(当初は6日から9日までと発表、後修正)、
この間に接触した人数を考えれば・・・
これは後に波紋が広がりそうです。
こちら、笑和感、せせらぎ草においても、
家族等の面会を緩和する動きを考えていたのですが、
この状況では、再び制限を強化せざるをえなくなりました。
皆さんも、十分にお気をつけてください。
様々な情報が錯綜することとなり、我ら福祉施設においても、
今後、より気を引き締めなければなりません。
皆さまのご協力の程、よろしくお願い致します。
じめじめっとする季節、外に出るのが躊躇われているうちに、
笑和感の庭は再び雑草の勢力が増し、
人が足を踏み入れるのも躊躇してしまうほどになっていました。
世は、コロナだ、豪雨だ、と報道番組は、
世の悲惨さを訴え続け、我らも夜が明ける見通しさえもつかないままに、
どこかぼんやりと毎日を過ごしてしまっている気がします。
いずれも、対岸の火事ではなく、すぐそこにある危機であることを
一人一人が考えていかなければなりません。
オリンピックは延期となり、各地の夏と秋の賑わいを象徴するお祭りは、
のきなみ中止の決定を打ち出しました。
来年は、きっと変わっているはずという淡い期待を持ちながら、
日々、良くなるほうへ進んでいけるようにと考えをめぐらしているのです。
利用者さんの送迎を行っている最中、
とてもきれいな花が目に留まったので思わずパチリしてしまいました。
一番の華やかな瞬間を、
誰の目にも留まらないままに終わってしまうのはもったいないなと思い
ここに紹介したくなりました。
花の盛りも人の盛りもあっという間に過ぎ去るものと
どこかで聞いたような気がしました。
今日は、朝から厚い雲が空を覆い、午後から時折強く雨が降っていました。
6月は今日で最後となり、明日から7月を迎えます。
そして、レジ袋有料化という新しい制度が、生活の中に展開されます。
キャッスレス還元も、本日で終了となるわけです。
コロナも落ち着かず、逆に盛り返す勢いの世知辛い世の中で、
今年の7月は、いったいどのようになるのでしょうか。
今年の紫陽花も、送迎がてら、眺める程度になってしまいそうです。
雨の日は、少し憂鬱な気持ちとなりますが、
恵みの雨とも言われていますので、見方によっては、
なるだけ、良い方の目で見ていければなと思うところです。
6月も明日1日を残すのみとなりました。
まさにあっという間に月日は流れていきます。
敷地周りには草いっぱい
とても草取りだけでは収拾がつかないほどに、悪い意味で緑が広がっています。
どうしたものかと思っているのですが、
誰か、畑をしたくても土地がないので出来ないような人がいれば、
その雑草がはびこる土地も有効な活用となるのでしょうけど。
そんなことを思うこのごろであります。
先日、利用者さんから頂いた花は、
普通に生活している中では、あまり身近に感じることのできないような
鑑賞花であります。
そのもくもくとした広がるような花の姿から、
その名を「スモークツリー」と言うのだそうです。
利用者さんから、デイサービスの中で、皆が目に出来るようにと
花瓶に生けるように調整して頂きました。
珍しい花に、利用者さんも時折、目を留めてご覧になられておりました。
広がる青空の下、暑さがじわりじわりと押し寄せつつありました。
脱衣場でお風呂の介助をしていた時よりも、外に出て車のお掃除をしていた方が
背中に汗が噴き出るのを感じました。
気持ちがけだるさに負けそうになる暑さでしたが、
笑和感の玄関口に巣作りしていたツバメが、巣の周りをせわしく飛んでいるのを目にしました。
ふと見上げた巣の中に、なにやら小さなお口がぱくぱくしているのが一瞬見えました。
親鳥が来た時にだけ、せわしく口を開くその様子を初めて見た時、
気持ちがからっとしました。
最初は、1羽のお口、でも奥に3羽くらいはいるのかな。
親鳥も、まだ警戒しているのか、それほどじっくりと見ることはできませんでしたが、
今日一番、ほっこりとした瞬間でした。
さくらんぼで賑わいをみせている寒河江市ですが、
大きな波も過ぎて、少し落ち着いたところでしょうか。
私も、親戚のさくらんぼ畑に出向いて、少しだけお手伝いを行ったところです。
ただ、今年は様相が少し違っていました。
ひとつは、さくらんぼ畑にいるお手伝いの数が少ないことです。
これまでは、他県から訪れた方らが、もぎ取りから参加されていましたが、
今年は、畑には入らずに、待ち合わせ場所での受け渡しとなったようです。
こうしたところにも、コロナの影響が出ているのですね。
今日のお昼は、肉うどんが振る舞われていました。
お肉が食べられない方は、あぶらあげが乗せられていたようです。
皆で頂くうどんは、美味しかったようで、皆さんぺろりと完食されていました。
真夏のような青が鮮やかに広がるそらに、白い雲はゆっくりと流れ、
風が吹き流れ、草木を揺らします。
実に、穏やかな風景で、平和な日常を感じさせてくれます。
車を運転するには、ぼんやりとしてしまうような田んぼみちを走ります。
そんな田舎道だからこそ、道路に突如、飛び出してくる者がいます。
それは、アスファルトの上を、うねうねと動く紐状の生物
シマヘビです。
遠目からは紐にしか見えませんが、近づくとうねうねと動くヘビだとわかります。
対向車には気をつけて、ヘビを避けるようにして迂回するのです。
どうか、他の車に轢かれていませんようにと願って通り過ぎるのです。
県外をまたぐ移動制限が緩和された途端、
今日が土曜日ということもあるのかもしれませんが、
さくらんぼを求めて訪れる県外ナンバーの観光客の実に多いこと
河北町の肉そば屋さんは、昼時にもなると多くの行列客が出来ていました。
宮城ナンバー、品川ナンバー、滋賀ナンバーまで、
寒河江市の道の駅には、車がたくさん停まっており、
人の流れが回復しつつあることを物語っていました。
そして、次に目についたのは、ヤマト運輸の前に出来ている長蛇の列です。
この時期だからこその光景です。
車の誘導係まで導入して行われる、さくらんぼ農家の配送手続きの行列は、
コロナの自粛により押しこめられたものを発散するかのように、
賑わいを見せていませいた。
いつまで続くのか新型コロナ
人の流れが生まれた後に来る来週の評価はどのようになっているのか。
それだけが、皆の心の隅に引っかかっているのです。
どうか、気の緩まぬように、笑顔で穏やかな週末を
30度を超える気温が続き、蒸し暑さを感じることが増えてきました。
こうした時でも、今のご時世、マスクをつけなくてはなりません。
昨日、テレビで見たところ、市販品のマスクには裏表があり、
それを守らずに使用していると、本来の効果や快適さが得られないとのことでした。
現在、多くの方が使われている、手作りマスクでは、柄が入っている方を表として使用しており、
内部の構造までは、それほど市販品のように複雑化しているわけではありません。
ただ、汗だくになるまで使用してしまった場合は、呼吸が困難になるなど
様々な弊害が起こり得るので、気をつけて使いましょう。
このところ、福祉施設における送迎車の事故が相次いでいます。
昨日も、山形県での事故を含め、2件の道路からの転落事故が発生しております。
職員にも、気を引き締めて運転するように、申し送りをしています。
こうした運転中の事故については、道路への急な飛び出しなども原因としてあります。
とりわけ、この地域は、田んぼ広がる田舎道が多かったりしますので、
ネコの飛び出しなどもあります。
近隣で、クマの目撃情報があったなどという話も耳にしましたが、
まさにそうした突然の遭遇には気をつけたいものです。
そういえば、先日の送迎時のことですが、
道路の真ん中で微動だにしない2匹の猫に遭遇しました。
双方、毛を逆立てた見事な睨みあいは、車が目前に近づいても、
彼らの闘争本能を崩すことはできませんでした。
仕方なく、私ら人間が、ネコたちを迂回して通り過ぎたのです。
気温が高まると、人も動物も頭に血が上りやすくなり、
周囲が見えなくなってしまうこともありますので、
運転に関わらず、皆さんも気をつけてお過ごしください。
気温が30度以上を、真夏日
気温が35度以上を、猛暑日
と言います。
本日は、山形県内が30度に達したという、今年初の真夏日となりました。
青空が恨めしくなるような暑さが、これから頻繁となることでしょう。
今日も、利用者さんに、これから危惧される熱中症について、注意喚起をしております。
熱中症は、炎天下の外での畑仕事などで多く起こり得るような印象がありますが、
実際は、部屋などの屋内で起こるケースの方が、ずっと多いのです。
特に、高齢者の方は、トイレに行くのを面倒臭がるので、水分補給を自粛していたりするので、
エアコンなどを付けずに過ごしていれば、あっという間に危険な状態に陥ってしまいます。
そうしたことを、特に日中、一人で過ごされていることが多い利用者さんに伝えております。
エアコンなどを付けた快適な環境で、水分補給をしっかりして、
トイレに行くのもリハビリだと思って、毎日をお過ごしください。
利用者様のご家族様より、紅花が届けられました。
なかなか手元で飾る機会が少ない、山形県を代表する花なので、
利用者さんも、興味深げにご覧になられておりました。
ここのところ、お風呂では、菖蒲湯やバラを用いた薔薇風呂を行っております。
ふだんと違ったお風呂に、利用者さんも楽しまれていたようでした。
6月となりました。
最近の朝の日課は、玄関前に巣を作ったツバメの様子を確認することです。
今日は、巣の中からこちらを見つめるツバメと目が合いました。
元気な雛の声が聞こえるのは、もう少し先なのでしょうか。
今日も青空が広がっていますが、まもなく梅雨をむかえるのでしょうか。
笑和感のお風呂では、菖蒲湯にて、利用者さんに温まってもらっています。
汗をかいて、しっかりと水分補給を行っております。
お昼ご飯では、笑和感の庭で採れたタケノコを使用した料理を振る舞っております。
みなさん、美味しいと言って召し上がられていました。
新型コロナの影響で、食事する間隔も空けて行っています。
その影響で、窓際で庭を見ながら頂けるような席にもなっています。
明るい陽気の下、話もはずみながら、穏やかな食事の時間が流れていました。
夏を間近に感じるような陽射しを受け、
今日も笑和感の上には、青空が広がっていました。
夏の空に浮かぶ雲は、想像力がかき立てられます。
上空は雲の流れが早いようで、ちょっと面白いなと思っていた雲の形も、
ちょっと目を離した隙に、形を変えてしまっています。
屋根に寝っ転がりながら、空だけを眺められた子供時代が、とても懐かしく、
時に戻りたい気持ちにもなります。
笑和感の敷地内にはたくさんの花が咲いています。
利用者さんも、時々自宅に咲いている花を持ってきてくださったりしてくれるので、
テーブルの上には、いつも花が飾られています。
良いものです。
笑和感の玄関口に巣を作り始めたツバメも、だいぶ形がしっかりしてきました。
時折、ツバメ同士の鳴き声が聞こえてくるのも、
爽やかな風とともに和ませてくれます。
全国的に緊急事態宣言が緩和されたことにより、
少しずつ、戸惑いながらも、日常の中に余裕が生まれてきているような気がします。
それは、広がる青空と、庭にさく色とりどりの花々、巣作りに励むツバメと、
前に向かって歩み出そうとしているエネルギーを感じます。
そんな中に、育児休暇に入られていた職員が、赤ちゃんと一緒に施設に顔を出してくれました。
訪れた名目は書類の手続きのためでしたが、
一度顔を合わせると、久しぶりの再会と、新しい命の誕生の喜びに場は一気に沸いたのでした。
コロナが話題となってから、この時が、もっとも明るい雰囲気に包まれた瞬間でした。
職員や利用者さんに抱かれた赤ちゃんは、周囲の賑わいの中で、
泣きもせずに、周囲の笑顔に応えるかのように、穏やかな表情で見つめ返していました。
コロナの脅威はまだ過ぎ去ったわけではないのは承知していますが、
束の間の笑顔が花咲く場として、長期にわたった自粛生活に
幾ばくかの労いと喜びを共有できるようなきっかけとなったような気がしました。
今日も陽気に恵まれ、窓を開ければ、自然の風が施設内を吹きぬけていきます。
玄関口のツバメの巣も順調に形作られています。
事務所の中にいても、ついばむようなツバメの語らいが聞こえてきます。
人に近しい場所に巣を構えるツバメたち、
手を伸ばせば、もしかしたら友達になれるかもという儚い夢も、
思いきり警戒されては、逃げていかれます。
本日より、ツバメの糞注意の掲示が、笑和感前に貼りだされております。
庭に生えている黒笹のタケノコの成長が止まりません。
本日来所されている力ある利用者さんの力を借りてタケノコ採りを行っています。
ふだん、タケノコを採ったこともない私からすると、先輩方の知恵に頼らざるをえません。
クワを持たれた利用者さんは、先陣を切って竹を掘り出してくれました。
掘るわ、掘るわで、あっという間に、たくさんのタケノコが手に入りました。
収穫したタケノコは、ご婦人らの力を借りて、竹の皮むきを手伝ってもらいました。
あんなにたくさんあった竹の子も、皮をむけば、ずいぶんと量が減ったような気がします。
それでも、皆で収穫したタケノコは、調理師さんの力により、
きっと美味しい料理に代わることでしょう。
その時が楽しみでしょうがありません。
陽が射し、今日は気温が、ぐんと上がった一日となりました。
窓を開け、換気を行えば、風が心地よく施設内を流れていきます。
笑和感周りを飛び交うツバメは、巣作りの場所を見定めたのか、
玄関口をせわしなく飛び交っています。
どこに作ろうとしているのかと見上げてみると、なんと送迎車の出入り口でもあり、
笑和感の正面玄関へ続く入口の真上ではないですか。
壁にしがみついて巣作りの準備をしているつばめと、至近距離で目が合いました。
何も、そんなところに作らなくても・・・・とツバメに向かって呟いてしまいましたが、
果たして、巣は無事に完成となるのでしょうか。
笑和感の庭には、細竹がにょきにょきと生えてきています。
それを見た利用者さんは、職員に言ったそうです。
「このタケノコでつくったタケノコご飯、うまいんだろうなぁ。作ってもらえないかなぁ。」
その声に押された職員が、数本のタケノコを厨房へと持っていきましたが、
果たして、これがタケノコご飯になることはあるのでしょうか。
笑和感には、芝生の庭があるのですが、川沿いということもあり、雑草の種は飛んでくるし、
手入れが行き届かずに、既に雑草天国という悲惨な状態となっていました。
今日は、一仕事片付いたので、昼間からその庭に降り立ち、
芝刈り機を爆走させました。
青空から照りつける太陽に、額と背中には汗を感じつつも、
なんとか、庭らしい体裁は整えたところです。
最後に、散らばった芝を集めていると、目の前にカサッと現れたあいつがいました。
それは、カナヘビくんでした。
まっさらになった庭に現れて、周囲をきょろきょろと見渡し、
再び草むらへと帰っていきました。
少年のように捕まえてみたい衝動にかられましたが、容器もないので見送ったところです。
また遊びにきてほしいなと思ったところです。
束の間の青空と押し寄せる雨雲が交互に訪れています。
笑和感の外に出ると、様々な鳥の鳴き声を聞くことができます。
いまだ山側より、ウグイスの鳴き声も響いてきます。
ここ最近、笑和感にはツバメが顔を出しており、巣作りの場所を品定めしています。
かつて、せせらぎ草の玄関口につばめが巣を成して、
巣立っていったことがありますが、今年は笑和感の玄関口にも頻繁にツバメが訪れています。
私が外に出る度に、少し警戒するように周囲を飛び回ったり、頻繁に鳴き声で会話しているようです。
こうした渡り鳥との交流は、幸せを予兆させるような気持ちとなるので、
温かく見守る姿勢ではいるのですが、果たして今年は笑和感に落ち着いてくれるのでしょうか。
さて、一方、この時期になると、笑和感の車庫周りもせわしなくなります。
それは、セキレイが毎度、ここに巣をつくるため、職員が近づくと、
けたたましく警戒の姿勢を見せて羽ばたいたり、鳴き声で威嚇してきます。
特に面白い行動は、2メートルくらいの距離を取りながら、私の目の前をとことこと歩いていくのです。
この行動は、敵を自分の巣から遠ざけるためのおとり作戦なのだと思います。
友達になりたいと思って、まぬけな顔で手を差し伸べている私などは、
巣を守る鳥にとっては、邪魔者以外の何者でもないのでしょう。
そう考えると、少し寂しくもなりますが、何故人の通るところにわざと巣を作るのかと
住人の人間の方から、文句のひとつも言いたくもなるのです。
電話をとったら、おばあちゃんの声が聞こえました。
「・・・私立病院ですか?」
私 「いいえ。こちらは、笑和感です。」
「・・・私立病院じゃないんですか?」
私 「おそらく番号を間違えたんじゃないでしょうか。」
「・・・番号教えてもらってもいいですか?」
私 「・・・・えっと・・・」
知っている番号だったので、電話口で病院の電話番号を伝えました。
聞き覚えのない声の主と番号だったので、純粋な番号間違えかと思いましたが、
相手先の番号を、私が教えてあげたことは初めてです。
あのおばあちゃんは、無事に病院に連絡できたのでしょうか。
先週末に、県内に発出されていた緊急事態宣言が解除されました。
張りつめていたものが、少しゆるみをもたせることができたような
そんな週末だったような気がします。
県内においても、これまで普通に往来していた知人や親類の家を往復するのでさえ
遠慮してしまっていましたが、昨日の日曜日
久しぶりに、親類の家に顔を出してくることができました。
もちろんその際も、途中でどこかに立ち寄らずに、まっすぐに家に来るようにと
申し合わせがありました。
いつもの休日では当たり前だった場面が、こうして久しぶりに行えたことで、
我らの中にも、すこしだけ先に光が見えるような、そんな余裕が戻ったような感じがしました。
このまま、緊張の糸を緩めすぎないように、今後とも経過を見守っていきたいと思います。
銀行からお金をおろしてきた中に、
ついに見つけました。
令和元年の五百円硬貨
・・・それほど、ピカピカでもないな。
巡りあわせがなかっただけなのかな。
記念になるかもと、平成31年と令和元年の硬貨を、
私の持っていた硬貨と交換してしまいました。
今日は、天候がころころと変わる変わった空模様
陽が射したり、雨が降ったり、灰色の雲が覆っていたり、
田んぼに水がはられてきており、換気のために窓を開けると、
肌寒い空気が室内に流れこんできました。
強い風に、流されるように、庭の鯉のぼりが揺れていました。
5月を迎えました。
元号が平成から令和へと変わり、今日で一年を迎えたわけです。
令和の名を、笑和感で皆と一緒に耳にして、ざわついたあの瞬間は、
東京オリンピックを来年に控え、輝かしい令和の時代が開いたものと沸き立ったものでした。
ですが、その様相は、新型コロナという予想もしていなかったものの到来により、
大きく変わってしまいました。
オリンピック開催に沸き、オリンピック延期に溜息した今、
私達に出来得ることは、耐えて、我慢して、
来年につなげられるように皆が頑張ることです。
そういえば、令和2年を迎えたわけですが、
私は未だ令和の元号が刻まれた硬貨を見たことがありません。
私の周りでも、見たことがあるという人はいないようです。
不安になり、調べてみたところ、昨年の7月の時点で、
500円硬貨、100円硬貨より、製造が行われているとのことです。
おそらく今では、他の硬貨も製造されているようなのですが、
平成分の硬貨も余っているらしく、なかなか出回らない状況もあるようなのです。
それにもまして、今は、キャッシュレス化が進み、
以前ほど硬貨が出回らなくなってしまったのかもしれません。
それにしても、ピカピカの令和硬貨を拝むのに、一年を要しても達成できないのは、
なんとももどかしいところです。
笑和感では、屋内に職員が持ってきてくれたチュウリップの花が飾られています。
花は、見る人の心を癒してくれる効果があるのだそうです。
そこに飾られた花は、多くの人の心を穏やかに癒してくれたことでしょう。
今日は、昭和の日の祝日です。
昭和の日なんて言うと、施設名にかけて、笑和感の日とも言えそうな響きなので、
朝の挨拶の際は、そわそわしてしまうところです。
世の中大変な時でも、笑って穏やかな一日を過ごしていきたいものです。
学校が休校となり、世の中では、9月入学式なんて話題が出てきたようです。
これまで、そしてこれからも、いつ再開するかわからない学校のスタートを
4月から9月に変更するという、思い切った案なのだそうです。
革新的というか、日本が果たしてそのような柔軟な対応に移行できるのかは、
わかりませんが、世の中が大きく変わることは間違いありません。
ですが、これまでの通例行事に重きを置く日本の文化社会においては、
実現するかは、正直難しいようなきがするところです。
さて、笑和感でも屋外での活動が制限されている中、
パステルアートや塗り絵、計算問題など脳トレに取り組まれている利用者さんが増えてきております。
掛け算を思い出してみたり、鉛筆をもって、問題集に取り組んでみたりと、
真剣に取り組まれている様子が見られました。
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