令和2年7月13日 チェリー
じめじめっとする季節、外に出るのが躊躇われているうちに、
笑和感の庭は再び雑草の勢力が増し、
人が足を踏み入れるのも躊躇してしまうほどになっていました。
世は、コロナだ、豪雨だ、と報道番組は、
世の悲惨さを訴え続け、我らも夜が明ける見通しさえもつかないままに、
どこかぼんやりと毎日を過ごしてしまっている気がします。
いずれも、対岸の火事ではなく、すぐそこにある危機であることを
一人一人が考えていかなければなりません。
オリンピックは延期となり、各地の夏と秋の賑わいを象徴するお祭りは、
のきなみ中止の決定を打ち出しました。
来年は、きっと変わっているはずという淡い期待を持ちながら、
日々、良くなるほうへ進んでいけるようにと考えをめぐらしているのです。
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