1月25日(水) 雪中の人々
何やら鳥取県では、豪雪による渋滞が発生したというニュースが昨日より流れており、
各地に雪が原因となる渋滞やスリップによる事故が多発しているようです。
10時間以上も車内に閉じ込められているなど、肉体的、精神的にも大変なことだったでしょう。
一方、高速バスの運転手が体調不良で、8時間も仮眠室で眠りこけてしまったというニュースもあり、
事故という最悪の事態にならなかったことを良しとするのか、
それでもUSJへ行くツアーだっただけに、乗客の方は楽しみの時間を奪われ不運だったなと思います。
二つとも、動かない車中での待機を強いられたという状況は同じなのですが、
乗客の事態に対する疲労感や悲壮感が想像できるだけに、どちらともお疲れ様と労いたいところです。
個人的に、仮眠室で寝ていた運転手さんが痛恨の寝坊を実感した時の心理状況が
いかようだったのかが興味をもつところです。
ここ山形県でも、集中的な積雪により、多くの方が道路に出て除雪を行っている姿が見られました。
こうした状況でなければ、これほど屋外に出ている家人の姿を見る機会がないというのも
不思議なものです。
時に、大変な時は、隣人の助けも必要になりますので、
お互いに大変な状況を共有して乗り切っていくことは、たまには良いことのなのかもしれません。
今日は、晴天が広がり、路面の雪も午後には溶けだしている様子が見られました。
屋根には厚く雪が堆積していたので、この機会に午前中に雪を少し降ろしています。
雪深い所から来られる利用者さんは、雪の変化に驚かれているようでした。
今後、しばらく落ち着いた天気になるというので、
状況を見ながら対応していきたいと思います。
身体を動かした後の弁当はとても美味しかったです。
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