1月16日(月) 大雪の月曜日
日曜日にかけて降り続いた雪は、
これまで溜めていたものを吐き出すかのように、
あっという間に周辺を豪雪模様へと変えてしまいました。
この程の規模の積雪は、ここ数年なかったのではないでしょうか。
各地で、雪による渋滞や事故が多発しています。
笑和感の窓から見えた庭の景色は、半分以上が雪の壁で覆い尽くされていました。
屋根から落ちてきた雪は、柵を越えて、デイルームの窓まで押し寄せていました。
不思議なことに、庭にあった鳥の餌場がなくなっていました。
餌場があった付近を探ってみると、風で吹き飛ばされたのか、
はるか下に落ちて雪の中から顔をのぞかせていました。
今日の私の仕事のほとんどが、除雪作業となったのですが、
本日最初の仕事が、鳥の餌場の救出活動となりました。
雪の中へ飛び込むと、腰まで埋まってしまいましたが、
無事に餌場を救出し、帰還することができました。
庭の除雪と敷地内の除雪と、スコップやら除雪機をフル稼働して頑張ったのですが、
だいたいのところまでが、本日の限界となりました。
午後からは、職員による御茶会が行われました。
本格的な茶道道具一式を持参し、利用者さんが見守る中でお茶がたてられました。
決まり文句の、「結構なお手前で」と、利用者さんもお茶を頂きながら、
なかなかない経験を楽しまれていたようでした。
私も、利用者さんに教わりながら、お茶の頂き方をご指導頂きました。
また、その後に利用者さんの誕生会も行われています。
今日は、丁度入所されている利用者さんが、101歳を迎えられ、
ご家族の方も一緒にお祝いに駆けつけてくださいました。
御身内様より届いたというバルーンフラワーが、ご家族様より贈られました。
このフラワーは、風船の中に入っており、針で割るとフラワーを手にすることができるという
私も初めて目にしましたが、面白いもので、利用者さんの前で割られました。
普段は、のんびりされている利用者さんも、思わずびっくりされてしまいました。
特別なプレゼントとご家族様が来てくれたことは、
利用者さんにとっても、とても素敵な時間となったのではないでしょうか。
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