12月17日(土) 音楽と手品ショー
朝、目覚めたら、10cmほど雪が積もっており、
除雪が遅れている道路は、踏み固められた雪やタイヤ痕の轍が出来ていました。
車は、のろのろ運転で、慎重に走行していました。
朝の送迎時も、職員は気を引き締めて行っています。
そんな雪の日でも、自宅の玄関先を出た利用者さんは、
積雪の多さにびっくりしながらも、笑顔で車に乗り込んでくれました。
クリスマスと正月の装飾や創作物が混在している和洋折衷のテーブルですが、
テーブルの利用者さんは、正月に飾るのか、鏡餅の貼り絵に取り組まれていました。
普段、あまり手を付けられない利用者さんも、珍しく手を動かされていました。
雪は、明日あたりには気温が上がり、融けてしまうようです。
今日の昼食のメインは、豚肉と大根の味噌煮でした。
今日は私が検食でしたので、しっかり報告したいと思います。
味噌煮の柔らかい大根や人参の食感と豚肉の旨みが、とても美味しかったです。
また、左上のさつま芋のレモン煮は、干しブドウが添えられており、
甘い洋ナシと一緒に煮込まれていることで、
さつま芋と洋ナシ、さらに干しブドウの甘味のコラボレーションがまた絶品でした。
右上のホウレンソウに添えられた玉子も、
ほんのりと優しい風味を残した玉子のおかげで食べやすかったです。
こうしたたくさんのおかずがある中で、
ちょっとした小鉢にのった昆布とおみ漬けもまた嬉しい限りです。
御飯が進む本日の笑和感の味噌煮定食は、私が一番に平らげました。
御馳走様でした。
また、本日午後から、ボランティアで慰問に来てくださった、地元出身の鈴木さんが来所され、
ギターを片手に歌を披露してくださいました。
懐かしい歌から、馴染の歌まで数多く披露され、利用者さんも思わず口ずさまれる方が多く、
手に持った楽器を振りながら、楽しい時間を過ごされています。
また、手品ショーも披露され、利用者さんの笑い声が響いておりました。
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