フォトアルバム

ウェブページ

最近のトラックバック

Powered by Six Apart

笑和感 Feed

2018年9月19日 (水)

9月19日(水) 秋です



秋晴れです。

車で通ると、稲刈りが既に終わっている田んぼも見られました。

空を見るとトンボが飛び交っています。

つがいのトンボも見られると、秋も終盤だなと感じます。

空にかかる雲は薄く広がっています。

川の流れと、虫の声が響いています。

夜に事務所にいると、迷い込んだこおろぎが足元にやってきます。

時々、すごい近くで虫の鳴き声が聞こえた来た時は、びっくりするのです。

どこにいるのか探すのをあきらめました。

そんな秋です。



2018年9月18日 (火)

9月18日(火) 祭りの後



先週末から敬老の日である昨日まで、各地で行われていたお祭りが終演しました。

お祭りが終わるのを合図としてか、今度は稲刈りが一斉に行われだします。

そうして、少しずつ田んぼが寂しくなっていく光景を眺めていると、

冬が近いのだなと、毎年ながら感じてしまいます。

一気にはじけた秋祭り、季節の流れは早いものです。




2018年9月15日 (土)

9月15日(土) 彼岸花



曇りから小雨、そして雲が覆っているそんな一日です。

今日は、各地でお祭りが行われています。

寒河江では、神輿祭り、河北町では、どんが祭り、

他にも美味しいものが食べられるお祭りも各地で開催されているようです。

送迎時に、道路を横切るお祭りの囃子屋台、

それを見て、隣の利用者さんは、『あれはうちのとこのだ』

どことなく誇らしげです。

肌寒い中ですが、祭りを盛り上げるべく、今年の主役たちは町を練り歩くのです。


山間の道路の脇に、彼岸花が花開こうとしていたのを見かけたので、

彼岸花で有名な、慈恩寺へと送迎の際に立ち寄ってみました。

すると、整備された場所に、今にもすべてが花開こうとしている彼岸花がありました。

あと数日たてば、さらに綺麗な花を開かせるのでしょう。


Img_9722



9月14日(金) 星影のワルツ



笑和感でとても長い時間、お過ごしになられた利用者さんが、

車に乗って、家路に着く頃に、

自然と口ずさまれた歌が、星影のワルツでした。

今日は、あの頃を懐かしみ、一人で歌って帰りました。


2018年9月13日 (木)

9月13日(木) 女の子



秋晴れに恵まれています。

稲穂の頭が重そうに垂れており、車中では、秋祭りがもういまいまだよなんて

話しながら、田んぼの一本道を走っていました。


今日は、職員が出産された赤ちゃんと一緒に、笑和感に顔を出してくれました。

目をぱちくりさせて、髪がふさふさのかわいい女の子です。

あっという間に、周囲に輪ができて、顔を見たがる職員と利用者さんらで、

黄色い声が飛んでいました。

泣きもせずおとなしくママに抱かれて、きょとんとしていました。

将来は、美人さんになるのでしょうね。


Img_9134a




2018年9月12日 (水)

9月12日(水) 叩ける陶芸



今日は、穏やかな日和です。

寒河江の街中を車で走ると、今週末に始まる寒河江祭りののぼりが、

ずらっと設置されていました。

秋のお祭りも、もうすぐなんだなと、過ぎていく日々がとても早く感じられます。

去年の今頃は、お祭り当番で大変だったな・・・と、思い出に浸ることもありますが、

今年は今年でまた大変なのだから、神様は丁度良く宿題を課してくれるものです。


さて、今日は陶芸教室が行われていました。

今回の陶芸は、お皿づくりです。

これは、型に粘土を押し付けて形をつくるものですので、手先がうまく動かない方でも、

粘土の上から叩くだけで作品をつくることができます。

手が動かないから出来ないのではなく、出来るように工夫すれば参加できるものだなと、

利用者さんの様子を眺めながら、思ったところです。

今日も、たくさんのお皿が形作られたようでした。


Img_9119



2018年9月11日 (火)

9月11日(火) 久々の晴れ間



最近は、曇り空が多くぱっとしない天候が続いていましたが、

今日は、気持ちの良い青空でした。

利用者さんを車に乗せて、送迎を行った際に、稲穂の黄金色を横目に、

前方に見えるは広大な秋の空でした。

秋の空は、雲がとても繊細な形で広がる様子が見られるので、

同じ空なのに、とても広く見えることがあります。

利用者さんと、今日の空は格別にきれいだねと、お話をしながら車を走らせてきました。


笑和感でも、庭のウッドデッキに出て、日向ぼっこを楽しまれている利用者さんの

姿がありました。

穏やかな秋の日和は、とても気持ちの良いものです。


Img_7540



2018年9月10日 (月)

9月10日(月) 天気不安定



昨日は、日曜日だったので、県内のイベントを検索して出かけた先は、

舟形町の鮎祭りでした。

先日の台風の影響か、開催地の小国川は、水量が増した影響が残っていたように見えました。

それでも、大勢の方が集まっており、特に子供達の鮎のつかみどりは盛況だったようです。

必死に逃げて捕まえられて食べられてしまう鮎のことを思えば、

可愛そうとも思ってしまうのですが、私もしっかりと鮎をご馳走になってきました。

辺りのどこを見ても、鮎だらけのイベントで、いったいどのくらいの鮎が

この地から、空に放たれた風船のように昇っていったのかとを思うと、

曇り空から振ってくる雨が、鮎への鎮魂の雨のような気もしてきます。

それもこれも、鮎は骨ごと頭から食べられますし、美味しいからでしょうね。


さて、今日も突然に雨が降ってきたりと、落ち着かない空模様です。

利用者さんは、今日も屋内で入浴や、運動に取り組まれています。

今日も利用者さんは、お昼ご飯の一品、和え物づくりと盛り付けのお手伝いをされていました。

自分で手をかけたものは、やっぱり格別美味しかったでしょうね。


Img_7533



2018年9月 8日 (土)

9月8日(土) 川の流れは



今日も肌寒く雨が一日を通して、ぱらぱらと降る空模様でした。

辺りが暗くなるのも早くなり、季節が移り変わっていくのを感じます。

ウッドデッキから見える実沢川は、川底が先日の大雨により、深くえぐられてしまい、

どんどんとその形を変えてしまっているようです。

先日、この区域の何十年前かの航空写真を見せて頂いたことがありました。

笑和感のある場所は、まっさらで何もない場所だった時です。

川の様子も、今ほど川幅がなく、細い川でした。

この前までは、浅く川底が見える穏やかな流れの川でしたが、

今は、一部が深くなったり浅くなったりと不均一になっています。

川の流れは、自然任せですが、今も昔もこうやって変化してきているのでしょうか。


今日は、笑和感に、フットケア慰問の先生が来所してくださいました。

待ってましたと、利用者さんも、気持ちよく先生の施術を受けられていました。

気持ちよく目をつむられて眠られている方や、先生とお話を楽しむ方もおられます。

足裏は第二の心臓とも言われる健康を左右する部位ですので、

利用者さんも、今日は足が軽くなり帰られたのでしょうか。


Img_7526

また、フットケアの伊藤先生は、毎月第四日曜日に、

河北町のどんがホールにて、フットケアサービスを行っておりますので、

是非、みなさんもこの夢心地の施術を受けられてみてはいかがでしょうか。



2018年9月 5日 (水)

8月5日(水) 台風一過



昨晩は、勢力を増した台風21号が、山形県にもっとも接近するとのことで、

窓を叩く風の音と、何かが煽られている大きな音が、

響く、騒がしい夜でした。

私も、風に飛ばされないようにと、外に出していた軽めのものを物置にしまったり、

植木を安全な場所に避難させたりしました。

さて、そんな夜のテレビで流れていた報道番組では、

台風による甚大な被害の様子が流れていました。

まさか、そこまですごいものとは、状況を見るまで実感ができません。

様々なところで、異常が報告されています。

今年は、これで終わるとはまだ思えないところです。


そして、そんな台風が日本海を通り、北上していきましたが、

台風が去った後の、晴れ間、台風一過により、

急に暑くなったような気がします。

屋内でも、窓を開けていても暑いだけというので、冷房をいれています。

昨日の大騒ぎが何だったのかと、大きな爪痕を残された土地の人には、

この晴れやかな天気が大層、恨めしいのではないかと思います。



笑和感では、届いた枝豆の豆むきを利用者さんに協力してもらって、行っております。

皆さん手慣れた手つきで、ぱぱっと終わらしてしまっていました。

協力してくださるみなさんに感謝です。


Img_7492




2018年9月 4日 (火)

9月4日(火) 台風21号



南方で発生した台風21号は、昼ごろに日本に上陸したとのことです。

今夜にかけて、県内にもっとも接近するとのことで、

報道では、注意を呼び掛けていました。

道路に立てられていた秋祭り用ののぼりを撤去している様子も見られ、

事前に動かれている様子も見ることができました。

空は、雲で覆われており、時折、細かい雨も降ってきました。

今夜は、不要の外出は控えたほうが無難のようです。

残業せずに、皆さんも早く帰りましょう。



2018年9月 3日 (月)

9月3日(月) 夏の終わりとは



夏の終わりを感じた時はどんな時ですか?

という問いかけを車の中で耳にしたのですが、今日の朝に利用者さんにも聞いてみました。

そこで出た答えは、肌寒くなった時、稲穂の頭が垂れた時、

などという答えが返ってきました。


なるほどと思いつつ、車の中で耳にしたテレビの話題の中では、

『セミの鳴き声が聞こえなくなっていた時』と、ありました。

あぁ、そういうこともあるものだと思いながら、夏の終わりに鳴く蝉は、

とても憂いを帯びた、どこかさびしさを感じさせるようなものがあります。

そうしたものが、余計に夏の終わりを寂しいものと思わせてしまうのでしょうか。

そんなことを考えながら、笑和感に到着して、裏の山に向かって耳を澄ましてみると、

「ミーン、ミンミンミー」

と、まだ頑張っている蝉の鳴き声が聞こえてきたので、少しほっとしたところです。

夏の終わりは、実りの秋、秋祭り、食欲の秋へと続くものでもあります。

9月になり、外食ツアーの話題も出ていたようだったので、

それもまた新たな楽しみとして期待したいと思います。


皆さんにとって、夏の終わりとは、なんなのでしょうか?



2018年8月31日 (金)

8月31日(金) 避難消火訓練



現在、山形県内に大きな雨雲が停滞し、

最上地方を中心に記録的な大雨の被害が出ています。

昨晩から雷鳴とともに、屋根を打つ激しい雨音が何度も繰り返されていました。

おかげで寝不足の方も多かったのではないでしょうか。

全国ニュースでも山形県内の被害情報が報道されるなど、私達も気を引き締めなければなりません。



さて、本日は8月最後ではありますが、笑和感では今年2度目の避難消火訓練が行われました。

外は、雨模様で目の前を流れる実沢川も、勢いよく茶色い水が流れています。

そんな中行われました、今回の訓練の想定は、せせらぎ草の個室から出火したというものです。

時間帯も、笑和感が終了した夕方の時間帯で、その時間帯にいる限られた職員だけで、

入所者の方を安全に避難させることができるかを想定しました。


非常ベルがなると同時に、せせらぎ草の職員が、利用者さんの待機する個室へと

走って向かい、利用者さんを避難させながら、消火活動を行います。

限られた人数なので、消火、避難誘導、通報を、役割を決めて行わなくてはなりません。

あらかじめ、だいたいの想定は決めていたものの、

実際、非常ベルが鳴る中で、一刻を争う時間の中に身をおくと、

動きに迷いが出る様子も見られました。

それでも、職員らは声をかけあって、避難誘導を行いました。

入所者の方が、安全な場所まで移動するまでの時間は、

非常ベルが鳴ってから、3分54秒でした。

今回の避難の様子に立ち会っていた、防災会社の担当の方も、

避難誘導に、皆が慣れているのか、とても動きが良かったとも好評がありました。


Img_9063


Img_9069

その後に行われた、水消火器を使用した消火訓練は、

ウッドデッキから見える庭で行いました。

火を見立てた赤ポールめがけて、水消火器を噴射し、

消火器の使用法を学びました。


Img_9086


Img_9081a


利用者さんからも、業者の方に、消火器の使い方などの質問が飛んだり、

皆さんも集中して、今回の避難消火訓練に参加して頂きました。

もしもの時に、冷静な行動が行えるように、こうした訓練の機会を

活かしていきたいと思ったところです。


Img_9093



2018年8月30日 (木)

8月30日(木) 滝流れる



今日も朝から雨が降る一日となりました。

時折、強烈な雨雲が流れてきて、屋根を打つ激しい音が屋内にも響いてきます。

ある程度の雨が降ると、笑和感では滝が流れるのを見ることができます。

それは、水量を増した雨水が、雨どいを飛び越えて、庭に流れ落ちる様子が滝のように見えるからです。

まさに幻の滝です。

地面がえぐられないかを毎回心配するところですが、何か遊び心を加えれば、

憂鬱な雨の日でも楽しみに変えることができるのではないかと思ったところです。


Img_9047a




2018年8月29日 (水)

8月29日(水) 帰る道のり



デイサービスには行きたくはないと言われていた利用者さんがおりました。

家族の都合で、どうしても使わざるをえない状況となり、

この度、利用をされて、本日で3回目の利用となりました。


そうした様々な思いを抱いて、相当に緊張されたのだと思います。

帰りの送迎で、利用者さんがお話をされたのですが、

「1回目来た時よりも今回の帰り道が短く感じられる。

 最初はあんなに遠く感じられたのに。」

と、おっしゃっておりました。

本日、3回目の利用を終えた利用者さんは、

「2回目の時よりも、今日は更に短く感じられた。

 病院以外で外に出ることなんてなかったから。」

と、おっしゃられていました。


笑和感のことも、もっと生活の中で、

身近に感じてもらえるようになれればと思ったところです。


Img_9040




2018年8月28日 (火)

8月28日(火) 寒さくる



あの猛暑の夏はどこへと言わんばかりに、空には雲が立ち込め、肌寒くなりました。

昨日は、関東圏を中心に、ゲリラ豪雨があったようで、報道では2万回もの雷を観測したとのことです。

停電が相次いだということで、電力機能を失った都市機能程

もろいものはないのだと、感じたところです。


利用者さんが、自宅の畑になっていたもので、処理しきれないとのことで、

プルーンを持ってきてくださいました。

事前にご家族様から、持っていって迷惑にならないかとの問い合わせがありました。

ありがたいことですと受け取ったのですが、

プルーンというと、私は加工されたものしか食べたことがありませんでしたので、

どのようにして頂くといいのかわかりません。

この辺りは、調理師さんに相談してみたいと思います。


笑和感の前を流れる実沢川ですが、雨による影響か、

再び勢いよく茶色い水が轟々と音を立てて流れています。

流れ込んだ先の寒河江川は、これまでの中で一番の水量であったように見えました。

それほど、長期化するものではないと思いますが、

もし、各地で起こっているような長期的な雨が集中した場合、

やはり予想外の被害が出るものであると想定しなければなりません。


笑和感では、今日は折り紙づくりが行われていました。

寒河江市の事業で、千羽鶴を折る予定がありますので、

それの予行練習といったところです。


Img_9012a




2018年8月27日 (月)

8月27日(月) 雷雨の後



昨日、山形県には雷を伴う激しい雨が降りました。

毎年行われている24時間テレビも、山形の中継は雨と雷が伴う、

画的に寂しい中継放送に見えました。

地元では、秋祭りを前にして行われる神事の行列が、丁度大雨に当たり、

ずぶ濡れの行軍となってしまいました。

参加された方が風邪を引かれていないかが心配です。

そうした雨の影響は、村山市で開催された、徳内祭りをも中止にさせてしまいました。

お祭りと言えば、様々な準備や参加者達の思いを受けて行われるものなので、

中止という結果は、大変残念なことだったと思います。

これからも秋にかけて続く台風の影響も心配です。

これから行われる秋祭りも、天候に振り回されることがあるかもしれませんが、

無事に開催に至れればと思うところです。


笑和感の窓から見える実沢川の土手が、今回の豪雨の影響で、

削られてしまったところがありました。

町内会長さんが、様子を見に来てくれて、市に報告すると話されていました。

異常気象の影響は、そこに住む人々の暮らしに様々な影響を与えてしまうものです。


2018年8月25日 (土)

8月25日(土) 若さは気持ち



夏場になると、高齢者の方はトイレが近くなるからと、

水分補給を怠り、熱中症に陥る原因とされています。

朝の私の小話の中で、トイレに立つことは、面倒臭いことだけではなく、

身体の健康を保つために大事なこと、老廃物を排出したり、

行動することで筋力維持にもつながるリハビリにもなるともお話をしました。

水分をとれば肌も潤うことから、若さを保つとも話が飛躍してしまったところです。


そんな中で、利用者様のお宅を訪れた際に、会議の話が一段落したところで、

今年の甲子園で活躍された秋田県代表の吉田投手の話になりました。

お話をされた奥様の娘さんが、えらく吉田投手のファンになってしまったそうで、

試合中も目をキラキラと輝かせながら、応援されていたそうです。

吉田投手も、山形県を始め、各地に熱狂的に応援される娘さんのような女性がいるという現実を知れば、

さぞ驚かれることでしょう。

娘さんらのそうした熱い姿勢が、やがて奥様にも伝染したらしく、

奥様もえらく吉田投手通になってしまったそうです。

情報に疎い私達に、目をキラキラ輝かせながら、吉田投手情報を披露してくださいました。

何かに、夢中になれるということは、人を元気にするだけでなく、

心も身体も若々しく保つものだと感じたところです。

こうしたものは、人と人との交流から発生するものであるので、

談話する場があれば、そうした機会にも恵まれるでしょう。

やはり、高齢になって閉じこもることより、

外に出て、皆と接する機会を持てば、何かしら新しい感情が生まれるのかもしれません。




2018年8月24日 (金)

8月24日(金) 伊賀餅



台風が四国を横断している中、こちらも本日は雨模様の一日でした。

畑をされている方には、恵みの雨となるでしょうか。

昨日は、山形でも39度を記録したということで、

暑いのか寒いのか非常に不安定な天候となっております。


午後からは、お菓子作りを行っています。

今日は、伊賀餅作りを行っています。

利用者さんにも協力して頂いて、餅の中に入れる餡を丸めて頂いたりしました。


Img_9003

美味しく蒸しあがった伊賀餅は、今日の三時のおやつで皆さんに振る舞われました。

手作りのお菓子は、美味しいですね。


Img_7482



2018年8月23日 (木)

8月23日(木) きゅうり



山形県で本日39度を記録したとのことです。

暑いわけです。

まだまだ油断が出来ない日が続きます。


本日、利用者さんらは、畑で採れたきゅうりを、

昼食のおかずの酢の物として提供するための、料理のお手伝いをしておりました。

太陽の光を浴びて、自由なままに大きくなった姿のきゅうりを手に取られ、

談笑しながら、皮を剥かれていました。

外は暑いものの、中は涼しく過ごされています。


Img_8985



2018年8月22日 (水)

8月22日(水) 暑さマックス



外に出ると肌を刺すような暑さです。

敷地の畑の隅にねずみが転がっていました。

ねずみも熱中症になってしまったのでしょうか。


笑和感の中は、冷房マックスで、快適な温度を保っています。

先日行われた甲子園の激戦を振り返り、選手たちを労う報道が続いています。

高校野球というものは、特別なスポーツです。

これほど、注目され、感動を共感し、これからの球児たちの人生を左右していく・・・

そうしたものが、この熱気を受けて、さらに熱く盛り上がりを見せていきます。

東北勢の活躍とともに、夢を見た多くの方にとっては記憶に残る夏となったのではないでしょうか。


笑和感では、午後から大人の学校にも取り組んでいます。

人の話を聞くだけでなく、自ら文章を読んで、時には発表し、自ら書きこんでいく。

そうしたことが、自宅の部屋の中では行えず、ここに来たからこそ出来得るというのも、

ここに来る目的の一つになればと思います。


Img_8976



2018年8月21日 (火)

8月21日(火) 冷たい肉そば



甲子園では熱戦が繰り広げられている中、まだまだ暑い夏は続くようです。

そんな暑い時だからこそ、美味しく頂けるものがあります。

それが、山形県の名物「冷たい肉そば」です。

今日は、その冷たい肉そばが利用者さんに振る舞われました。

本来の冷たい肉そばでは、歯ごたえのある親鶏の肉を使用するのですが、

利用者さんにも美味しく頂けるようにと柔らかい鶏肉を使用しています。

暑い夏だからこそ、こうしたさっぱりしたものが喜ばれるのではないでしょうか。

皆さん、美味しそうに召し上がられていました。


Img_8969a

また、本日は、青空つどいの家にて歌と踊りの慰問が行われました。

笑和感の利用者の方も、何人か見に行かれたようです。

お馴染みの歌から、懐かしい歌謡曲と、利用者さんも手拍子をしながら楽しまれてきたようでした。


Img_7472



2018年8月17日 (金)

8月17日(金) 蓮を見に



自宅で転倒して骨折してしまったという利用者さんのいる病室まで顔を見に行ってきました。

これまで長年転ばないようにと気をつけられてきたというその利用者さんも、

少しの油断から、こうなってしまったことを、とても悔いておりました。

『このまま1ヶ月も、ベッドの上にいると、ぼけてしまいそう』

と、不安そうな表情をされていました。

長年気をつけてきた中での、ちょっとの躓きは、とてもショックなことですが、

考え方しだいで、少しでもポジティブな方向に行くこともありますよと、話をしてきました。

歩けなくなるほど大きな骨折ではなかったのは幸いだったと思います。

回復したら、また通いたいと話されていました。


本日、笑和感では風鈴風装飾品作りと、大人の学校、そして外出活動と、

午後から3つのグループに分かれて活動しています。

自分の手で作る飾り物に、ペンで模様を描いておられる利用者さんもいます。

車で、慈恩寺にある蓮の池へとドライブに行かれた方もおります。

皆さん、それぞれで活動を楽しまれていたようでした。


Img_8932



2018年8月16日 (木)

8月16日(木) 大雨警報



昨日、仕事が終わってから家族と一緒に大江町の花火大会へと出かけてきました。

大江町の花火は、3カ所から打ち上げられるということで、

見る場所により、見え方が違うようです。

私は、送迎の時に通ったことのある場所を目指して、山の上の公園へと向かいました。

思った通り、駐車を求める車でごった返していましたが、何とか隙間に停めることができました。

夏の風物詩といえる花火を家族で見ることが出来たのは良かったです。


さて、昨晩から本日にかけて、山形県内に大雨警報が発令され、

すごい勢いで雨が降ってきました。

目の前の実沢川も、再び茶色い水が轟々と勢いよく流れていました。

昨日、釣り客の車が実沢川へ転落していたようで、その日のうちに引き上げられたようですが、

それが遅れていれば、車ごと水の勢いで流されていたかもしれません。

この雨では、さすがに本日開催の大石田の花火大会は延期を余儀なくされたようです。

突然の猛暑と突然の集中豪雨は、今後、これまでにない動きを見せるのはないかと

不安になっています。

これまでなかったことが起こりかねないというのであれば、ここもそうしたもしもの備えを

整えていなければなりません。

各地で、被害が起きないことを祈るばかりです。



本日は、お盆期間ということで、お休みされる利用者さんも多く、

ゆったりとした雰囲気で、利用者さんは過ごされていました。

手作りの風鈴づくりや蓮の花折り紙づくりを行っています。

皆さん、それぞれ上手に作られていました。


Img_8917




2018年8月15日 (水)

8月15日(水) 終戦記念日



今日は終戦記念日です。

お昼時に、厳かな雰囲気で放映されているテレビの中継に合わせて、

笑和感でも、皆で黙祷を捧げております。

戦没者に対する鎮魂の思い、平和への願いは忘れてはならないものです。

利用者さんらも、自然と手を合わせられている姿が印象的でした。


Img_8888






2018年8月14日 (火)

8月14日(火) 西瓜です



昨日は仕事を終えてから、家族でお墓参りに行ってきました。

お盆というのは、独特の雰囲気があり、姪っ子らも着飾って出歩くのを楽しんでいたようでした。

晴れて気温も落ち着いており、穏やかな夕刻でした。


お盆の時期ということもあり、入所者さんのご家族や親類の方が、

顔を見に訪れられるのですが、大きな西瓜を皆さんでとご厚意で頂きました。

本日は、その西瓜をバッサリと切って、三時のおやつで頂くことにしました。

切断面がきれいで、利用者さんが手に取ると、自分の顔よりも大きな西瓜に、

思わず表情がゆるまれていたのが印象的でした。


Img_8867

午後からのレク活動では、パステルクレヨンを使用しての

西瓜の絵を皆で描いてみることにしました。

思い思いの西瓜が並んでおり、チョンチョンと付けるだけという西瓜の種が、

頑張りすぎたのか、種だらけになった西瓜が多く見られました。


Img_8877

利用者さんが食べられた西瓜には、どれくらい種が入っていたのでしょう。

食べ収めも近い夏の味覚ですが、お盆のひと時を穏やかに過ごしております。



2018年8月13日 (月)

8月13日(月) お盆です



本日は、お盆ということで、自宅に親類の方が集まるからということで、

お休みされる利用者さんも多く、笑和感のソファー席はゆったりとしたものでした。

今日の夕方には、多くの方がお墓参りへと向かわれるのでしょう。


笑和感でのお昼ご飯は、ぼた餅が振る舞われました。

これらは、午前中に利用者さんにも手伝って頂いて、作ったものも含まれています。

お馴染みの、あんこ、ぬた、納豆の三色ぼた餅です。


Img_8857a

Img_8858a

私も、おすそ分けを頂きましたが、とても柔らかく米の食感も残しつつ美味しく頂きました。

皆さんも、良きお盆をお過ごしください。


2018年8月11日 (土)

8月11日(土) 真夏の西瓜



大きな西瓜を職員が持ってきてくれたので、

今日の三時のおやつは皆さんで西瓜を頂きました。

尾花沢産の大きな西瓜ということで、私も大きな一切れをお裾分けしてもらいました。

私は休憩時間に、真夏の陽の当たる場所で、スイカの種をぷっぷしながら、

大きな大きな西瓜を一人堪能させて頂きました。

来年は、ウッドデッキの下からスイカが収穫できるような予感がします。


Img_8822


Img_8834


午後の活動は、利用者さんはグループに分かれて活動されています。

その中の、大人の学校では、国語の授業が行われていました。

皆さん、テキストに目を通しながら、先生の話を聞いていました。

『〇〇さん、この文章を読んでみてください。』

など、普段あまり体験しないことをされて、利用者さんの頭にもハリが出てきたようです。

勉強の後に振る舞われた西瓜はとても甘くて美味しかったことでしょう。


Img_8837



2018年8月10日 (金)

8月10日(金) 夏休みボランティア



ムシムシとする夏です。

世の中の学生さんは、夏休みを謳歌されていることでしょう。

さて、精一杯遊ぶのも最高の特権なのですが、そうした自由な時間の中で、

何かを学ぼうとされることも、とても有意義な時間となるでしょう。

そんなわけで、本当に急なお話でしたが、

本日、急遽、小学六年生の生徒さんが、夏休みボランティアとして、

笑和感に来てくれることになりました。

その小学六年生の男の子は、知っている方もいると思いますが、

以前、笑和感に来てくださった、白岩小学校の生徒さんでした。

親御さんと一緒にお話を聞いて、こちらへお越しくださいました。


Img_8773

当初、生徒さんお一人ということでしたが、これまた同行してくれたお母さんも一緒に、

参加してくださり、なんと賑やかになり雰囲気ががらっと変わりました。

利用者さんも、小学生の男の子を見ると、顔をほころばせて

「カワイイ」のオンパレードです。

これまで、2度笑和感を訪問されていた生徒さんでしたので、

利用者さんへの接し方も、きちんと同じ目線で正面からお話をされていました。


Img_8781

今日のお昼ご飯は、夏休みの特別海苔巻御膳ということで、

一緒に海苔巻作りをされるなど、利用者さんもいつもよりハリが出たようで、

熱心に取り組まれていました。

こうして出来上がった海苔巻御膳は、特別に生徒さんにも振る舞われています。


Img_8791a

午後からは、皆で夏休みの思い出を語ったり、利用者さんの誕生会を行っています。

そして、ここでも面白い偶然が重なりました。

本日の誕生日の主役の利用者さんが、今回来てくださった生徒さんの親類にあたる方ということでした。

いつになく、笑顔が絶えないその利用者さんは、生徒さんと一緒に

記念の写真に納まられていました。

素敵な誕生日、おめでとうございました。



2018年8月 8日 (水)

8月8日(水) 蓮の花



午後から利用者さんは、それぞれの活動に分かれて、活動されています。

外出活動に出かけられた利用者さんは、慈恩寺の蓮池に出かけられています。

綺麗に咲いた花が見ごろを迎えており、利用者さんも感心したように、

その光景に見入っておられました。


Img_8723


Img_8719


そして、また別のグループは、本日も大人の学校として、

学ぶ教室に参加されています。

先生役の職員が話を振ると、利用者さんからも発言が返ってくるなど、

皆さんの真剣な表情が印象的でした。


Img_8743