8月25日(土) 若さは気持ち
夏場になると、高齢者の方はトイレが近くなるからと、
水分補給を怠り、熱中症に陥る原因とされています。
朝の私の小話の中で、トイレに立つことは、面倒臭いことだけではなく、
身体の健康を保つために大事なこと、老廃物を排出したり、
行動することで筋力維持にもつながるリハビリにもなるともお話をしました。
水分をとれば肌も潤うことから、若さを保つとも話が飛躍してしまったところです。
そんな中で、利用者様のお宅を訪れた際に、会議の話が一段落したところで、
今年の甲子園で活躍された秋田県代表の吉田投手の話になりました。
お話をされた奥様の娘さんが、えらく吉田投手のファンになってしまったそうで、
試合中も目をキラキラと輝かせながら、応援されていたそうです。
吉田投手も、山形県を始め、各地に熱狂的に応援される娘さんのような女性がいるという現実を知れば、
さぞ驚かれることでしょう。
娘さんらのそうした熱い姿勢が、やがて奥様にも伝染したらしく、
奥様もえらく吉田投手通になってしまったそうです。
情報に疎い私達に、目をキラキラ輝かせながら、吉田投手情報を披露してくださいました。
何かに、夢中になれるということは、人を元気にするだけでなく、
心も身体も若々しく保つものだと感じたところです。
こうしたものは、人と人との交流から発生するものであるので、
談話する場があれば、そうした機会にも恵まれるでしょう。
やはり、高齢になって閉じこもることより、
外に出て、皆と接する機会を持てば、何かしら新しい感情が生まれるのかもしれません。
コメント