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2019年4月

2019年4月30日 (火)

2019年4月30日(火) 去るものは追えず



朝から雨が降るこの日が、平成最後の一日となります。

笑和感は、通常営業です。

朝の日めくりカレンダーの本日の格言が、

「去る者は追わず」

何やら、平成の終わりにこの言葉かと、考えさせられる一文です。


笑和感では、いつも通りに、お風呂に入り、運動を行い、

皆でおしゃべりをし、一緒にご飯を食べて、一緒にお昼寝をし、

一緒にお菓子作りをして、歌を歌う。

そして、いつも通りに、代表者の音頭で、乾杯の挨拶を行うのです。

何気ない毎日の繰り返しですが、これが続いていくことが、

大事なのです。

時代が、令和に変わろうと、こうした光景は、変わらずここに在り続けたいものです。


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平成最後の日に、お世話になられている方の突然の訃報を聞きました。

昨日、お電話でお話をしたはずではないですか。

明日を待たずに、平成とともに、去られるお方を、今は思い返すばかり。

去る者は追えず

わたしらに出来ることは、前を見て進めということなのです。

雨続くこの平成の最後の一日を、思い返す日があるならば、

雨の情景とともに、どこか寂しさとともに、思い返すことになるのかもしれません。




2019年4月29日 (月)

2019年4月29日(月) 山とヘビの思い出



ゴールデンウィークの真っただ中ですが、笑和感は通常営業で頑張っております。

本日は、青空が広がり、遠くの山をも明るく見渡すことができました。

私は、利用者さんを乗せて、笑和感へ向かう田んぼの一本道を走っていると、

利用者さんが、遠くの山を眺めながら話されました。


「こんな気持ちの良い日は、おにぎり持って、山の上でくだいな。

おかずあていらねがら、漬物だげ少しあればなぁ。」


ずっと前に、友人から声をかけられて、山へ遊びに誘われたことを思い出され、話してくれました。

当時は、車など自由に使える時代ではなかったので、自転車で向かわれたとのこと。

そして、誘われたのに、手持ちぶたさも悪いだろうからと、

ご自身で料理したニシンの煮つけを持参したのだそうです。

そして、それを見せた時に、友人から、こう言われたのでした。


「あんたぁ、ヘビが好きなのかい?ニシンはヘビの好物だから寄ってくるんだよ。」

それを聞いた利用者さんは、びっくりしたのだそうです。

ヘビがニシンを好きだなんて話は、私も初めてですが、

いったいどんな謂れから、そんなことが伝わったのでしょう。

そんな、おかしな思い出話を、利用者さんが笑いながら、お話をしてくれました。



車から見えるさくらんぼの白い花と、モモの華やかな色合いが、

とても映えていた一日でした。




2019年4月27日 (土)

2019年4月27日(土) フットケア



今日は月に一度のフットケアの先生が来所される日です。

本日、ご利用の利用者さんは、ラッキーでした。

お風呂に入られた利用者さんより、先生の施術を受けられています。

皆さん、とても気持ちよさそうに目をつむられて、先生に身を任せているようでした。

中には、大きな口を開けて、高いびきをされる方もおりました。

健康は、足の裏からと言われるように、利用者さんもまた元気になられたことでしょう。


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2019年4月26日 (金)

2019年4月26日(金) けしからん



白岩地区にある種蒔桜は、夜間ライトアップされているのですが、

今年、そのライトアップで使用される発電機が、何者かに盗まれてしまったのだそうです。

実にけしからんことです。

せっかくの夜桜に水を差された感じです。


昨日から続く雨模様の天候で、この辺りの桜も多くが散り、地面を桜色で覆っています。

手のひらで掴めるほどにたまった花びらや、葉桜の様子を見ると、

寂しくもありますが、一方の水田の光景は、

既にうなわれており、いつでも水が張れる状態となっていました。

時期が移れば、新しいことが始まっていくのが、世の流れです。

平成最後の桜も、とてもきれいでした。

来年もまた、素敵な光景を見せてくれるでしょう。



2019年4月25日 (木)

2019年4月25日(木) おはなみ



今日は、曇り空、時折雨も降る天候でしたが、

それほど寒くはありません。

お花見も終盤です。

今日も、午後から、利用者さんを連れて、西川町の月山酒蔵さんへ出かけてきました。

風に煽られ、桜の花びらが舞います。

そんな散り際もまた桜は美しいものです。

目で見て、風を肌で感じ、桜の魅力は大したものです。

車を運転していると、周囲に溢れる桜色の木々の多さに驚かされます。

この短い期間が終わってしまうのも寂しいですが、儚いものほど美しさを感じられるのです。


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2019年4月24日 (水)

2019年4月24日(水) 西川町今見頃



本日は、曇りの一日で、夕方から雨が降るとの予報が出ていました。

涼しい一日だったので、雨が降る前にと、

まだ桜の花見に出かけられていない利用者さんを中心に、

午後から桜の花見ドライブへと出かけています。


寒河江市の桜も、一部葉桜が目立つようになってきていましたので、

今日は西川町にある月山酒蔵さんの桜を見せて頂きました。

見事な桜に、利用者さんも思わず笑顔になっていました。

車の中から見る桜よりも、車を降りて、下から桜を眺めることこそに、

今年も花見が出来たという実感にもつながるものです。


良い桜だったと、笑顔で話されていた利用者さんが印象的でした。


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2019年4月23日 (火)

2019年4月23日(火) 種蒔桜



本日は、晴天に恵まれた穏やかな一日となりました。

寒河江市内は、桜が一番の見頃となっており、車で市内を回ると、

多くの花の房を枝一杯にまとい、青空に向け、精一杯伸ばしているかのようです。


午後から、利用者さんらは、2チームに分かれて桜のお花見へと出かけています。

桜の名所と言うと、様々あるのですが、ここ白岩地区にも、有名な桜があります。

『種蒔桜』という大きな桜の木です。

笑和感からも見ることができるのですが、この晴天の気持ちの良い日和の時は、

皆で散歩がてら、出かけてみたくなりました。


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車椅子に乗った利用者さんを、職員が押しながら歩道を歩いて向かいます。

歩いていかれる方は、手を繋ぎ、足元を注意しながら向かいました。

今年、新しく市の土地となった場所があります。

今年は、ここに車をとめて、桜を真下から眺めることも出来るようになったのです。

皆で、その種蒔桜の丁度、下まで行くことができ、見上げる桜をバックに、

皆で記念に写真を撮ることができました。

穏やかな中で、皆で歩き、桜を眺め、太陽の光を浴びることができ、

とても充実した時間となりました。

桜は、皆で見ると、一層きれいで特別な感情をもって楽しむことができるのです。


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2019年4月20日 (土)

2019年4月20日(土) 桜散策



一日を通して、晴天となりました。

空に白線を引きながら飛んでいく飛行機を、桜の枝の合間に見ることができました。

笑和感内にあるしだれ桜は、なかなか利用者さんの目に留まらない場所に植えられているので、

本日は側に行って見てみたのです。

一年、一年と重ねることで、枝振りも増え、徐々に大きく、そして花も多く芽吹くようになりました。

今度は、利用者さんを誘って、こちらの桜にも来てみましょうか。


本日の午後から、桜散策として、職員と利用者さんが、施設を外出し、

歩いて施設の桜や、近隣の川端にある桜を見に出かけています。

皆で、散策しながら歩くのも気持ちのよいものだったようです。


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2019年4月19日 (金)

2019年4月19日(金) 花見頃



午前中は、風が強く、遠くに見える旗がだいぶはためいている様子が見られました。

ウッドデッキに、利用者さんと一緒に出て、川を眺めたりするには、

少し強い風程度なら、気持ちよくも感じられます。


昼からは、天候もだいぶ落ち着いて、穏やかとなりました。

笑和感の川を挟んだ向こう側には、桜団地と言われる住宅地があり、

そこでは、各家庭で桜の木を一本植えることで、統一性を計っているのか、

車で走ると、きれいな見ごろの桜を楽しむことができます。

この時期だけの特別な景観ですが、良いものですね。


今日も、午後から笑和感裏にある満開の桜を、散歩がてらに

利用者さんと一緒に見に行っております。

きれいに咲く花と、かわいい動物を見ると、人は自然と頬がゆるんでしまうということです。


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2019年4月18日 (木)

2019年4月18日(木) 梅と桜を



笑和感周りでも様々な花が芽吹いております。

川沿いには、梅の花、そして敷地裏には、桜が丁度見ごろに咲き誇っています。

小春日和の中、利用者さんを連れだって、

お花見へと出かけております。

今年もたくさんの実をつけてくれよと、梅の花を眺めております。


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桜の花は、とてもきれいに青空を背に咲き誇っていました。


Sakura



2019年4月17日 (水)

2019年4月17日(水) ひだまりの皆様



本日の午後は、慰問として「ひだまり歌謡会」の皆様が来所され、

歌と踊りのショーが行われました。

お馴染みの曲から、昔懐かしい大黒舞やマドロス曲などが披露されています。

歌や踊りが好きな利用者さんは、目をきらきらさせながら、

目の前で行われる歌謡ショーを楽しまれたようでした。


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ショーが行われた後は、利用者さんからお礼の言葉が贈られました。

お返しの歌などもあったりと、和やかな雰囲気で慰問のショーは終わっております。

最後は、皆で一緒におやつを頂き、懇親を深めたところです。


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利用者さんも、面白かったねと、帰りの車中で話されながら帰られておりました。



2019年4月12日 (金)

2019年4月12日(金) ぱんの日



今日がパンの日だと言うことを後に聞いたのですが、

今日のおやつ作りの題材が、ピザトーストとなっていました。

おやつと言えば、甘いものが主でありますが、

たまには今風のものも良いのではないでしょうか。


利用者さんにも協力して頂いて、パンをカットして頂いたり、

具材を生地に並べたりと、人数分のパンがそろいました。

あとは、レジでチンして出来上がりです。


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焼き上がりは美味しかったと好評のようです。

利用者さんに、好きなパンはありますか?と、職員が聞いてみたところ、

腕を組みながら利用者さんが、応えられました。

「パンと言ったら、山パンだな!」

山パン?

はて何かと、職員も戸惑っていたようで、

山切りカットのパンではないかと職員は思っていたようでしたが、

私からすると、山パンとは、地元のパンを販売している山崎パンなのではと、

心の中で思ったところでした。


2019年4月11日 (木)

2019年4月11日(木) なごりゆき



玄関を開けると、また雪が降っており、辺りを白く覆っていました。

笑和感の庭も、白い雪で覆われていました。

そとは、肌寒く、とても桜を待ちわびたり、梅を愛でるような天候とは

思えないほどです。


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桜咲く時期に、皆で今年もドライブに行きましょう。

寒河江では、寒河江川沿いの桜街道も素晴らしく、長岡山も見どころです。

西川町では、酒蔵屋さんの桜がとてもきれいでした。

今は、まだ外へ散歩に出ていこうなどという気持ちにはなれないのですが、

早く散歩を楽しめる天候になればと思います。

そうすれば、沈んだ気持ちの方も、少しは頭をもたげて頂けるのでしょうか。



2019年4月10日 (水)

2019年4月10日(水) 起きてみた



初めて自宅でお目にかかった時は、ベッドから降りて生活されている姿が、

想像できなかった利用者さんがおります。

その方も、笑和感へ通われて、間もなく1ヶ月ほど経とうかというのですが、

さすがに、最初は来所されても、ベッド上で横になって過ごされている時間の方が、

圧倒的に長く、なかなか椅子に座って、身体を起こすことが困難な状態でした。


それでも、職員から、声をかけられたり、水分補給を促されたり、

手引きで一緒に歩行したりをする、自宅にいては出来ないことを行いつつ、

例え寝ていたとしても、周囲の人のざわめきを耳にしながらだと、

環境が異なるからなのか、少しずつ表情や血色も、良くなってきているように見えました。


一度、親類の方が、本人と自宅で顔を合わせられた際に、

ずいぶんと表情が明るくなったようだと、喜ばれたという話を伺いました。


本日は、こたつから起き上がって、座椅子の背もたれに寄りかかりながら、

皆の様子を眺められていました。


デイサービスでは、ただ座っているだけと言う見方もありますが、

座ることが出来るようになった、という見方であれば、

同じような光景でも、全く違う印象となります。


これからも、また、より一層元気になって欲しいと考えております。



2019年4月 9日 (火)

2019年4月9日(火) 一番笑った最後の日



本人か知ってか知らずか、

おそらくは知らないことだと思っていますが、

笑和感を長らく利用された利用者さんが、本日を最後に明日から

入所施設へと移動されることになりました。


もの忘れがあるものの、いつも元気に職員と話をされたり、

冗談を言っては、周囲を笑わせたりするムードメーカー的な存在でした。

「自分がバカ言って、笑わせてるんだ。」

「笑わせるバカが一人くらいいてもいいべ。」

数々の名言を残された、その利用者さんを交えて行われたカルタ大会でしたが、

今日は職員もこれが最後だからとわかっていたからなのか、

思い出に残るような楽しげな笑い声が溢れるものでした。


利用者さんの表情も、いつになく優しい穏やかな笑顔をされていたように見えました。

自分の殻に閉じこもりがちだった利用者さんが、

いつからか周囲を気遣うようになっていき、口癖も

「いつも、ありがとさま。」

が増えていきました。

これまで、長く利用されてきた利用者さんでしたが、

今日が一番良く笑い、笑顔が多かった一日のように見えました。


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職員も、どことなく寂しさを感じているようです。

これからも元気で、そしてどこに行っても、周囲を笑わせるあなた様でありますように。



2019年4月 8日 (月)

2019年4月8日(月) 迫る連休とやら



朝の挨拶で、今日の日付を利用者さんに問いかけているのですが、

今日は、ひと月早く「5月8日」と答えられた利用者さんがおり、

朝一番の笑いから始まっています。


さて、4月の末から、私にとっては魔の十連休が始まるわけですが、

この笑和感は、訪れてくれる利用者様のために、日曜日以外は、

休まずの通常営業を行ってまいります。

世の中、お休みが長く続くとなると、子供さんを預かる施設もお休みとなったり、

医療機関、金融機関なども、お休みとなるようです。

そうなると困ってしまうのが、子供をもつ働き手のいる家庭であったり、

体調を崩した際の行き所がなくなってしまうことです。

連休が続けば、この小春日和の中ですから、外出や旅行を計画される方もおり、

人の移動が増すことで、今までなかった影響が各地に起こるのではないでしょうか。

事故や怪我など無きように、あまり無理をせずに穏やかに過ごされるのが良いのではないでしょうか。


利用者さんには、笑和感に来ることで、心身ともに健康で、ハリのある生活を維持できると、

お話をしております。

連休で、外に出なくなっている利用者さんが、ますます出なくなってしまっては困ります。

ですので、我々、福祉業界の通所系サービスの多くは、

利用者さんの受け入れを行いつつの、いつも通りで皆さんをお迎えしたいと考えているのです。




2019年4月 4日 (木)

2019年4月4日(木) ビューティフル



新元号の令和のイメージを、外国の方へ伝えるために発表された言葉が、

『ビューティフル ハーモニー』、(美しき調和)とのことです。

しゃれた感じにまとめられましたね。

響きはきれいですが、そうまでしてイメージを伝えようとするということは、

世界からも、今回の新元号については、注目されている証拠なのでしょう。



今日は、晴天広がる、穏やかな天候となりました。

屋内では、春に向けたパステルアート作りが行われていました。

人さまざまに、色合いなどを工夫され、綺麗に色づけをされていました。

顔を出す筑紫の絵のように、春の到来を皆待ちわびていました。


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2019年4月 3日 (水)

2019年4月3日(水) 10cmの雪



朝、起きてびっくりです。

外はまさに冬、指で計ってみると10cmほどの積雪がありました。

今、お雛祭りの真っ最中に、雪景色とか、本当に世の中どうなっちゃってるんでしょう。

まだこちらは梅の花が咲き始めている頃なのですが、関東地方では桜真っ盛りのお花見シーズンのようです。

そんな桜の花びらが雪に覆われて、花が雪で隠れてしまうことを、桜隠しと言うのだそうですね。

俳句の季語としても使えるようですので、今日あたりは、その言葉が飛び交っていたのではないでしょうか。


私も、笑和感に出勤してから、玄関前の雪かきを行っています。

まさか、再び除雪道具を持ちだしてくることになるとは思いもしませんでした。

それでも、お昼ごろには、陽がさしたおかげで、周囲を覆っていた雪も、

あらかた消えてしまったようです。

朝の光景と、午後からの光景は、まるで違います。

はやく、こちらも桜咲く春が待ち遠しく思います。


笑和感では、本日も大人の学校で、学ぶことを忘れずに、

利用者さんが、教科書を片手に、勉強に取り組まれている様子がありました。

どことなく皆、表情が引き締まっているような気がします。


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2019年4月 2日 (火)

2019年4月2日(火) 外は吹雪です



本日のお昼ご飯は、ひな祭りの行事食のちらし寿司でした。

華やかで、かつ美味しそうです。


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しかし、窓の外は、吹雪!

いったいなんなのでしょう。

地元の河北町では、本日から旧のおひなまつりが開催されているのですが、

本来であれば、多くの出店に子供たちが群がる光景が見られるのですが、

この吹雪に、この寒さでは、かなり閑散としてしまっているのではないでしょうか。

子供は風の子と言われますが、雪の子にならないように、残る春休みを気をつけて過ごしてほしいものです。


さて、昨日に新元号の令和が発表されましたので、

笑和感でも、習字の得意な利用者さんに、一筆書いて頂きました。

しばらくは、皆で眺めて、施行される5月を暖かな春とともに待つことにしましょう。


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2019年4月 1日 (月)

2019年4月1日(月) 令和です



新年度の始まりとともに、発表された新元号は、

『 令和 (れいわ) 』 へと決まりました。


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その瞬間は、笑和感でも、お昼ご飯の準備中でしたが、

皆、テレビにくぎ付けとなっていました。

官房長官が、新しい元号の記されたボードを掲げられ、

それがテレビに映しだされると、周囲からも様々などよめきが起こっていました。

多くの皆さんも、様々な気持ちをもって、その新年号との遭遇を体験されたと思いますが、

どのような印象でしたでしょうか。

私も、驚きました。

そうきたか!

まったく予想していなかったところです。

昭和と被るようなイントネーションながら、同一文字の『 和 』を使用しているあたり、

様々な予想をかいくぐってきただけのことはあるなと思いました。

和という字は、日本的でとても好きな文字です。

笑和感にも中心には、和がありますので、嬉しくもあります。

それにしても、レから始まるなんて、時代を感じるというか、新しい響きがします。

まだ、しっくりとこない印象はありますが、それも5月の施行日を迎える頃には、

すっかりなじんだものとなるのでしょう。


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さて、そんな令和が発表された時、

耳の遠い利用者さんが、テレビに映しだされた文字を見ながら、こう言われました。

「・・・いまわ・・・・いまわかい?・・・・いまわって何かヘンじゃねぇかぃ?」

いやいや、いまわなんてありゃしませんよ。

「 今和 」じゃなくて「 令和 」ですよ。

耳の遠い利用者さんに納得してもらうまで、耳元で何度も大きな声で繰り返したのでした。

確かに、達筆な文字では「今和」にも見えてしまうかもしれませんね。

皆さん、れいわですよ。

令和です。