雨の心配が濃厚な曇り空で、気温は16度と出ていました。
本日も、午後からさがえダムへと、新緑ドライブへ出かけておりますが、
今日は少々寒かったようで、持参の羽織を羽織って、噴水の様子を楽しんだようでした。
利用者さんと話をしていると、もの忘れや認知症の度合いで、
その方の感じている世界観が、少しわかるような気がします。
ある利用者さんは、車の窓から見える水田に苗が植えられているのを見て、驚かれていました。
「秋でも田植えするようになったのかい?」
その方の認識では、今は秋だったようです。
遠くの山にかかった雲を見ては、
「雪が降ったんだねぇ。」
と話されています。
認知症の方との会話では、気を付けるべきこともありますので、
否定はせずに、やんわりと会話を楽しみながら、過ごすのが良いと思います。
晴天に恵まれる日が続きます。
外を歩くと、風に吹かれ、空中に漂う綿毛のようなものを、よく見かけます。
タンポポの綿毛なのでしょうか。
庭に紫の菖蒲の花が出ると、季節の流れを感じます。
野鳥の巣作りも盛んなようで、車庫に巣をつくったセキレイが、餌を運んでいる様子も見かけています。
今日も、午後からさがえダムへと出かけています。
長い時間のドライブに、利用者さんも心配されていたようでしたが、
実際に、ダムを目前にし、立ち上がる噴水を目にすると興奮した様子で、
「来れて良かった」
と、感動されていたようでした。
また、噴水の様子を、花火が上がったようだと表現される利用者さんもおりました。
気持ちよい風に吹かれながら、しばしの楽しい時間を過ごすことが出来、
自宅へ戻ったら、今日の土産話に、夕食時には花を咲かせられるのでしょう。
降水量0%の日々が続きます。
気温が35度を超えるとの報道もあり、まさに真夏日を超えて猛暑日を迎えています。
快晴というのは、気持ちよいものですが、体調管理だけは気を付けていきたいです。
今日も、午後から、寒河江ダムへと、利用者さんは出かけられています。
うちの施設から、片道25分のドライブとなりますが、
新緑や山並みの風景を楽しまれているようでした。
屋根のある物見小屋が空いていたので、休憩しながら、噴水が上がるのを待ちます。
噴水が上がると、皆手すりの柵のところまで身を乗り出して、ご覧になられていました。
ある利用者さんは、
「最初で最後の噴水、楽しかった」
と、感想を話されていました。
皆、とても満足されているようでした。
晴天が続きます。
今日は、気温が30度に達すると報道されていました。
屋内にいても、午後からは、じわじわと暑さを感じるほど気温は上昇していたようでした。
今日も午後から、利用者さんらは新緑ドライブへ出かけられています。
快晴の土曜日ということで、観光客らで混雑しているのではと不安もありましたが、
現場はそれほどでもなく、風を感じながら、気持ちよく寒河江ダムの湖面を望むことができました。
ある利用者さんは、とても光景に感動されたようで、
帰りの送迎で見送られる時まで、何度も感謝の言葉を職員にかけられていたということでした。
気温の上昇が注意喚起されるほど、外の温度は軒並み真夏日へと向かっています。
真夏を彷彿とさせるような温度に、熱中症が懸念されています。
皆さんも、脱水症状にはくれぐれも気を付けてください。
そんなからっとした晴天の下、本来は来週から予定していたのですが、
屋内でじっとしているのはもったいないということで、
急遽、本日の午後より新緑ドライブを行うこととなりました。
利用者さんを連れだって、月山ダムへと出かけることになりました。
笑和感として、月山ダムへ出かけるのは、実は初めてです。
職員も張り切って、ドライブへと出かけています。
雲一つない青空に映えるように、山の緑を映すかのように、緑色の水を湛えた月山ダム
展望台から眺める景色は、とても気持ちの良いものでした。
利用者さんは、小屋内でくつろぎながら、壮大な光景をしばし眺められていました。
そうして、始まったのは、月山ダム名物の噴水です。
空高く舞い上がる水と、様々な形に変わる噴水ショーに、
利用者さんもしばし目を奪われていたようでした。
「一生の思い出になった。」
と、ある利用者さんが伝えてくれたほど、楽しまれた一日となったようです。
5月もあっという間に半分が過ぎてしまいました。
早いものです。
ぼーっとしてたら、時間だけが過ぎていきます。
桜が散ったのが、最近かなと思っていたら、周囲の水田には、
水がはられ、早いところでは、稲が植えられているところもありました。
今日、笑和感では、午後からおやつ作りを行っていました。
きなこのぼたもちを作っていたようですが、
利用者さんが、とても美味しそうに食べられていたようで、
利用者さんが席を立った後には、きなこがずいぶんと散らばっていたようです。
ズボンなどにも、汚れがついてしまうこともあるので、
もっと食べやすい形状で、提供できれば良かったなと反省で話が出ていました。
それに喉も乾きやすいので、安全に食べられる味付けも
工夫していきたいと話は広がっていたようでした。
手作りのお菓子となると、喜んで食べてもらいたいので、大きく作ってしまうそうです。
昨日は、母の日でした。
皆さんのご家庭でも、それぞれに何か頂いたり、送ったりされたご家庭も多かったのではないでしょうか。
毎回、何を贈ったらいいのか迷う方も多いと思われますが、
母の日前日に、花屋さんを訪れた際に、小さなお店ながら、
交通整理係の人がいたので、よっぽど繁盛するのだなと感心したところです。
母の日に、カーネーションを送るのが定着していますが、
起源をたどれば、アメリカのヴァージニア州の知事が提唱したのが始まりだったとのことです。
当時、負傷兵を献身的にケアした女性がいたそうで、その娘さんが、
母親が亡くなった際に、母親が好きだった白いカーネーションを追悼会で
参列者に配ったのが始まりだったようです。
そうした活動から、白いカーネーションが、母親に対する想いの象徴となったようです。
カーネーションと言えば、赤色だと思っていましたが、始まりは白色のカーネーションだったのですね。
なんとなく周囲に流されて、そのものの本質を知らないまま行っていましたが、
いろいろと考えさせられるものです。
今日は、午後から天気が崩れるとのことで、一時は、強い雨と雷鳴が轟いていました。
笑和感の中からも、外の様子を心配そうに見る利用者さんの様子が見られました。
今日の午後からは、お好み焼き作りを行っています。
皆で、それぞれ分担しながら、美味しそうなお好み焼きを作られていました。
さて、今日は何の日というタイトルでしたが、今日は、私の誕生日です。
ですが、今年から誕生日より結婚式を行った日ということで、結婚記念日となってしまったので、
母の日に続き、出費がかさむこととなっております。
珍しく朝から雨が降る一日でした。
ラジオから聴こえてくるコメンテーターは、「畑や野菜には嬉しい雨ですね」
と話しており、雨降りで憂鬱な気持ちでいましたが、
喜んでいる人も、世の中にはいるのだなと思ったところです。
今日の笑和感では、珍しくサンドイッチがメニューに登場し、
ちょっとした喫茶店のお食事メニューのような雰囲気で提供されました。
珍しい雰囲気で、利用者さんも楽しまれていたようでした。
創作活動では、小さな帽子を模したブローチ作りが行われています。
皆さん、器用に作られており、続々と完成しているようです。
本日は、さっそくと完成したブローチを、
胸につけて持ち帰られている利用者さんもおりました。
今日は、私が検食でした。
鰆の西京焼きです。
魚に春と書いて、鰆(さわら)です。
香ばしい味噌の香りとともに、ぱりっとした皮の食感と、
魚の身の柔らかさとともに、骨がなく安全に食べられるという安心感も加わり、
思いっきり頬張って、熱々の御飯とともに掻きこむこと、とても美味しかったです。
キャベツとベーコンのコンソメ煮も、さっぱりで御飯が進みます。
後味すっきりの千切り山芋の梅肉かけも、ご飯にのせて一緒に食べると
甘味と酸っぱさのコラボレーションが、最高に美味しいです。
味噌汁を頂いた後は、リンゴの果肉が入ったリンゴゼリー
果肉の食感を感じられる贅沢感は、昼食の締めくくりにふさわしく贅沢です。
御馳走様でした。
美味しかったです。
今日の写真は、昼食の写真しか撮っていなかったので、
私の笑和感定食レビューとなりました。
凄い風が吹きすさぶ一日で、様々なものが飛ばされていき、
土や埃が舞いあがり、残っていた花びらも風に流されていました。
まさに春の嵐です。
鉢植えが倒れていたり、庭の椅子が転がっていたり、各地でも風の被害が起こっているようです。
外出時は、気を付けなければなりませんね。
さて、昨日の日曜日に、河北町でのど自慢が開催されました。
笑和感からは、2組がチャレンジしたのですが、
結果は、ご覧のとおり、予選通過はなりませんでした。
頑張ったんですけどね。
皆さんに、喜んで頂きたく頑張ったのですが、お茶の間で見て頂く夢は叶いませんでした。
ですが、ただでは帰ってこないのが、私達です。
のど自慢の予選会の様子は、当日、外部モニターにて、実際にテレビで中継されるような
カメラワークで、放映されているのです。
その様子を、ビデオカメラに収めてきました。
今日は、その様子を、利用者さんに初お披露目しております。
皆さん、身を乗り出して、画面に映る緊張している職員の様子を見られていました。
ちなみに、私も参加してきたのですが、
踊りの化粧を施し、かつらを被って、祭りのハッピを着て出場してきました。
私は、緊張せずに、実に楽しく、のびのびと歌ってきました。
その様子も、ばっちり映像に残されておりますので、
利用者さんも大いに笑ったり感心されておりました。
これで、利用者さんに喜んでもらえれば、良かったかなと思いました。
暑い・・・春というより、夏
そんな気温が急上昇している中で、ゴールデンウィーク中の週末は、
各地区でお祭りが行われていました。
屋台に群がる子供達
甘いものを頬張っていたり、その横では、大人たちがバーベキューを囲んで
ビールを飲んでいる様子がありました。
屋台では、かき氷の売れ行きが良いようで、その様子は蝉の鳴き声がしないだけで、
まさに夏模様でした。
今日は、利用者さんの誕生日会が行われており、
白いドレスを身に着けて、皆の前で祝福を受けられていました。
白い髪に白のドレスも、また似合うものですね。
表情をほころばせながら、利用者さんは、笑顔でケーキに立てられたロウソクの火を吹き消していました。
いわゆる、ゴールデンウィーク後半戦中です。
町中を車で走ると、地元の蕎麦屋さんには、県外ナンバーの車やバイクが、
ずらりと並び、なかなかの繁盛ぶりを窺い知れます。
快晴の中、道路をすれ違う、多くのバイク野郎達は、
風を切り、実に気持ちよさそうです。
私は、バイクには乗りませんが、この時ばかりは羨ましく思えます。
今日は、気温も高くなり、温度はぐんぐんと上がっていきます。
送迎時に見た温度は、24度だった気がしますが、陽に照らされた車内の温度は、
真夏のような暑さに感じられます。
利用者さんは、今日もいつもと変わらずに、快適な温度の中で、
創作活動や、昼食の盛り付けのお手伝いなどに取り組まれています。
午後からは、施設周りの散策へ出かけられていますが、
普段歩きなれていない方は、少し疲れてしまったようでした。
それでも、日陰の中で休憩すると、枝の間で囀る小鳥の姿を見つけたりと、
自然の中のひと時を楽しまれていたようでした。
テレビのニュースから、
「ゴールデンウィークも後半です!」
などと聞こえてきましたが、
「まだ、始まってもいないよ!」
と、私は心の中で呟いていました。
今日は、気持ちの良い快晴でした。
早朝から、絶え間なく打ち上げ花火が鳴っているのが聞こえてきました。
いろんな所で、お祭りごとが行われているようです。
国道は交通量が多く、行き交う車が絶え間なく続いていました。
バイクで駆けるバイク野郎達の姿も目立ちます。
連休を謳歌しているようでした。
笑和感では、午後から天気が良かったので、外に散歩に出かけたようでした。
川を挟みながら、対岸から笑和感を望みます。
日陰のある公園で、椅子に座って、しばし風に吹かれました。
とても、気持ちの良い一時だったようです。
曇りから青空へと、昼間からしだいに暖かい気候へと変わりました。
何時の間にやら、今日から5月となりました。
テレビでから、「1年の三分の一が終わりました」
などとコメントが聞こえてきて、時の早さに驚くところです。
午前中に、代表が笑和感の敷地周りを散策してきて、大量のわらびを収穫してきてくれました。
そのわらびを、利用者さんに協力して頂いて、食べられるように花取りを行って頂きました。
手慣れた利用者さんの鮮やかな手さばきにより、
たくさんあったわらびが、あっという間に処理されて、
調理場へと消えていきました。
このわらびは、調理師さんにより、三時のおやつとして、提供されています。
美味しかったと利用者さんの皆さんは、春の味に満足されていました。
今日は、小雨がぱらつく一日でした。
夕方から雷と激しい雨の可能性があると、予報では流れていました。
今日も桜の花見を計画していましたが、雨の強さしだいでは見送りも考えていましたが、
雨の隙をついて、桜散策へと出かけたようでした。
昨日は、大勢の他の施設の方も訪れていたようでしたが、
今日は、雨のせいかずいぶんと静かだったようです。
桜の花も散って、葉桜が少し見えていたところもあり、花見も終盤の様子が見られました。
それでも、枝垂桜は、今もきれいな花を咲かせていました。
良いものを見せてもらったと、帰ってきた利用者さんは、語られていました。
暖かな陽気の中で、車を走らせて送迎を行っていると、
「あの山の上には何か建物があるみたいだが?」
と、隣の利用者さんが、私に聞いてこられました。
「あの山の上には、立派な神社があるんです。」
と答えました。
私も、以前気になったことがあり、自分で上って確かめてきたことがありました。
神社の他に、展望台もあり、天気の良い日には、とても眺めが良かったので、
是非利用者さんと来てみたいと思っていた場所です。
ただ、上りの道が、狭くて急だったりと、少し躊躇していたところがありました。
もし、これから天気の良い日が続くのであれば、そうした所に
ドライブに出かけてみてもいいのかなと考えています。
まずは、桜のお花見を楽しんだ後に、新緑の散策ドライブで、
新たにコースを開拓したいと思います。
庭に出て、芽をつけた木々に目を落とすと、今まで近くにあったにもかかわらず、
その枝に、カマキリの卵が付いていたのに気付きました。
それも、2つもです。
枝の間に隠れていた蜂の巣も見つけました。
梅の木には、雀がとまり、花の匂いに誘われた虫を食べているのでしょうか。
裏に綺麗に咲いた桜の花には、蜂が蜜を求め飛び交っていました。
駐車場には、巣が近くにあるのか、セキレイのつがいがこちらの様子をうかがいながら、
距離を保ちながら、警戒をしています。
土の間から、緑の葉が立ち上り、陽の光を受け止めようとしています。
これが春の度に、新しい葉を出し、ここに在るのを目にすると、
これを一緒に植樹した今は亡き利用者さんの姿を思い出します。
あの方は、亡くなりましたが、あの方がここにいたことを毎年のように思い浮かべるのでしょう。
春の陽気の中で、少し懐かしく思いをはせながら、庭の木々を見てまわりました。
昨日は、春の嵐のごとく、強風が吹きすさび、その爪痕として、
笑和感の屋根の雪止めが裏返っていたのに気づきました。
どこかに飛んでいかなかったのが、幸いです。
さて、今日は午後から、せせらぎ草の食堂スペースを利用して、
地域の方向けのお菓子作り教室を開催しております。
職員の中に、前職が和菓子屋さんだったことで、現在もレク活動の中に
なかなか作る機会のないお菓子を、利用者さんと一緒に作るなどして活躍されています。
地域の奥様方達が来所され、食堂に集ったところで、
興味を持った笑和感の利用者さんも、ちょっと現場をのぞいてみたくなったようでした。
何名か顔を出して、一緒にお菓子作りに参加されていたようでした。
皆、手慣れた主婦業をこなされている方達ばかりで、
とても和気藹々で、お菓子作りに挑戦されていました。
綺麗に梅の花が添えられたお菓子は、お店に売っているような上出来のものです。
参加された方も、とても満足そうで、美味しくお菓子を召し上がられていました。
また、笑和感の利用者さんのおやつも、この時作られたお菓子が提供されています。
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