肌寒い朝を迎えました。
ところにより、雪が降っているところもあるようです。
さて、今日の午後から、河北町で活動されているフラダンスの会の方を迎えることができ、
利用者さんに素敵なフラダンスショーを楽しんで頂けることとなりました。
合計4名の方が、ステージに立ち、心躍る音楽に合わせて華やかに舞う様子に、
利用者さんも魅了されていました。
自然と、音楽に合わせて身体が動いたり、手真似をしてみたりと、
フラダンス特有の、意味ある動作の説明に、聴き入っておられました。
あっという間の交流の時間でしたが、アンコールの曲で締めくくり、
最後は、利用者さんにも、首飾りや花飾りを身に着ける体験もしてもらったりして
笑顔で、楽しい時間を過ごされております。
朝、玄関のドアを開けると、今際に消え入りそうな柔らかい雪が
降っており、周囲にほんのうっすらと雪のあとを残していました。
これが、今年最後の雪になるかもしれないと思ったところです。
花びらを描いてハサミで切って頂く方、それを糊付けして貼ってくれる方、
どんどん木の枝に花が咲いていきます。
代表が、敷地周りで、蕗の薹をとってきてくださったとのことで、
さっそくそれを利用し、おやつ作りをしています。
かたちあるものは、天ぷらで揚げたり、刻んで蕗の薹味噌にして、
お菓子の上に添えて、利用者さんに振る舞っています。
春の味覚に、皆さん舌鼓を打たれながら、美味しそうに召し上がられていました。
送迎車を走らせて、西川町に向かうと、田んぼの一面に白鳥が飛来していました。
群れは、広がらず密集して決まった田んぼにのみ固まっているようです。
白鳥が降りた田んぼは縁起が良いなんて言われは、あったりするのでしょうか。
お雛様の行事も間もなく迎える中で、陶芸でお雛様を作っていました。
利用者さんが手がけられた作品が、見事に焼き上がり、
それぞれが、とても素敵な作品に仕上がっておりました。
手元に届いた作品に、利用者さんも喜ばれておりました。
今日の午後から、昨日に続く和風の甘味処が行われています。
今日も利用者さんには、3品の中から選択して頂き、
そのおやつを提供しております。
どれも、好評で、皆さん、美味しいと語られていました。
そして、昨日同様に、踊りも披露して、食後の楽しみとしています。
少しでも、喜んで頂ければと思います。
車で送迎を行う中で、寒河江市内の田畑では、雪が消えて地表が見えていました。
朝日町まで車を走らせると、山影などには、まだ雪が溜まっているのが見えて、
地域によって差があるのだと、話をしたところです。
庭の芝生の雪もすっかり消えてしまったようで、
そこに、棒にささった軍手やら炭が散らばっていました。
これは何かと思ったら、そこには先週まで雪だるまがあったのです。
すっかり雪が消えてしまった中では、いったい何なのかわからなかったです。
今日の午後からは、3月度イベントの甘味処が行われています。
今日のスタイルは、「和」の雰囲気で、職員一同、和装に着替えて
和の装飾を施したテーブルを準備し、利用者さんを招待しています。
本日用意した甘味処のメニューは、
「あんみつ」「おしるこ」「みそでんがく」の3点です。
実物を皆さんに見てもらってから、希望の品の注文を職員がとります。
それぞれに、希望する品が違っており、男性利用者の方には、おしるこが人気で
女性の方は、半々で、あんみつとみそでんがくに分かれていました。
今回、おしるこの白玉には、隠し味があり、なんと南瓜が入った白玉なんだそうです。
皆さんには、好評の甘味処でした。
おやつの時間が終わった後には、私より踊りの舞台を披露しております。
アンコールを頂き、2曲披露させて頂きました。
今日は晴天広がる気持ちの良い天気でした。
送迎の途中で、空を仰ぐと、白鳥の一団が頭上を飛んでいくところでした。
実に今日は気持ちの良い旅立ちとなりそうですね。
さて、笑和感の庭の餌場に、2個目のリンゴを置いておいたところ、
また同じ鳥がやってきては、りんごをつっついていました。
まさに味をしめた鳥です。
さて、今日のお昼ご飯は、笑和感で初の試みとなる山形名物「ひっぱりうどん」が
利用者さんに提供されました。
器には、納豆、サバ缶、ネギが入れられており、
熱々のうどんの鍋が到着するまで、利用者さんは、今か今かと
手持ちの納豆を掻き混ぜながら待っていました。
いよいよ、鍋が登場し、職員が、利用者さんへの器へうどんをよそっていきます。
本来は、皆で鍋を突っつくんですが、大混乱になりそうでしたので、
こればかりは、職員が間に入らせて頂きました。
熱々のうどんが、納豆とよく絡みあい、醤油の香ばしい香りが鼻孔をくすぐるように、
利用者さんの箸の勢いは止まりません。
と、皆さんから次から次へとおかわりの要求が飛び出していました。
食べられた方は、4杯近く職員にうどんをよそってもらっていました。
賑やかな笑い声とともに、楽しい食事時のひと時でした。
昨日から味をしめたのか、一匹の鳥が、庭に設置していたリンゴを
本日もついばみにやってきました。
今日の朝見た時点で、既に半分以上がなくなっており、気づけば、
一個まるまるなくなっていました。
あくまで一匹だけで訪れたこの鳥は、仲間らには教えなかったのでしょうね。
それにしても、食欲旺盛ですね。
さて、本日もお昼ご飯には、海苔巻を利用者さんの協力の下作っております。
中の具入れと、海苔巻作りは利用者さんに行って頂きました。
今日もたくさんの海苔巻棒が出来上がっていました。
さて、以前に作ったお雛様の陶芸作品の人形飾りが無事に焼きあがりました。
小さな粘土人形でも、出来上がるととても味わい深い色合いになり、
愛着が持てる姿となっていました。
利用者さんが、自ら作り上げた人形は、皆さんの前でお披露目した後に、
各自お持ち帰りされています。
天気予報で、雪マークが灯されていた通りに、
本日は再び大雪に見舞われました。
せっかく、敷地内から雪が無くなったかと思ったのに、
再び白い世界となってしまいました。
窓越しで、すごい勢いで雪が舞う様子が見られました。
今日は、月に一度のフットケアマッサージの先生が来所する日でした。
その日ばかりは、利用者さんも、多くの方が手を挙げられて
気持ちよいマッサージを受けられています。
静かに目を瞑られて身を委ねられていました。
午後からは、利用者さんの誕生会が行われました。
本日も女性の利用者さんが、素敵なドレスを身に着けられ、
皆にお披露目されていました。
少し恥ずかしそうにしながらも、それでも堂々と皆様の前に立たれるあたり、
皆様けっこう乗り気なんです。
今朝も雪がしっとりと積もっていました。
時間が経てば消えてしまう、春の雪も、もしかしたら今年最後の積雪になるのかもしれません。
今日の午後から行われた、春念仏は今日で最終日となります。
今回も、場慣れした二人の先立ちの役をされる利用者さんが先導し、
春念仏を行っています。
利用者さんも、それぞれに持った念仏の書かれたものに目を通しながら
厳かな念仏の時間を過ごしております。
また、今日はウグイス餅を手作りで作るお菓子教室の日でもあったので、
おやつの時間は、念仏の後振る舞いとして、赤飯と一緒に提供されています。
ウグイス餅は、利用者さんからのリクエストでもあったので、
最終日となる本日は、実に贅沢な時間にもなったのではないでしょうか。
今日も晴天に恵まれた一日でした。
冬は終わっていくのでしょうか。
本当に、雪の少ない冬、これが当たり前だと良いのにと、
皆さんは話しますが、雪を目玉にしている観光業には痛手となった冬のようです。
りんごがたくさん届いています。
利用者さんにも、協力して頂いて、皆で一緒にリンゴの皮剝きを行っています。
皆さん、手慣れたもので、男性の利用者さんも意欲的に参加されています。
これらのりんごはまた、甘いおやつへと変わっていくのです。
さて、午後からは利用者さんの誕生会が行われました。
ドレスに身を包んだ利用者さんが登場すると、喝さいが起こりました。
女性なら一度は袖を通してみたいドレスですが、
まさかこの歳になって、その夢が叶うとは思いもしなかったでしょうね。
少し恥ずかしそうな笑みを見せながら、その姿はカメラにおさめられています。
陽が射し、積みあがっていた雪山もしだいに縮小していきました。
庭にある雪だるまは、その姿がだいぶ崩れていました。
足元には、濡れた軍手や目に使われていたであろう炭が転がっていました。
今日の午後から、予定されていた消防避難訓練が実施されました。
入所施設の個室から、出火したという想定で火事ブレを行うところから始まりました。
それぞれの担当が、消防署に通報し、消火器を持ち出火場所に向かいます。
個室にいる利用者さんや、食堂にいる利用者さん達を、
避難誘導班の職員が避難口へと案内していきます。
利用者の皆さんは、職員の誘導に従って、
速やかに避難場所へと移動を行っていました。
続いて行われた水消火器訓練では、
ウッドデッキから、庭の目印に向けて放水されました。
今回は、代表した職員が行っています。
利用者さんにもその様子を屋内から見られるように、
椅子を準備して、使用する様子を興味深げに眺められていました。
立ち会った施設の担当者の方のお話では、
実際の消火器が噴射する時間が、15秒程度だという説明があると、
職員や利用者さんの中からも、びっくりされた声が聞かれました。
職員や利用者さんからも、様々な質問が飛び交うなど、
皆が参加する賑やかな訓練となりました。
雪は、うっすらと周囲を白く覆ったままですが、今日から明日にかけ
気温が上がり穏やかな天候になるとのことです。
しだいに、陽がさしてきて窓から屋内に、光が入っていました。
利用者さんも、元気に来所されています。
利用者さんのご家族様から、
「うちで漬けたんだけど、誰もかねくてよ。ここでくてけねが。」
と箱に入った自家製のきゅうり漬けを持ってきてくださいました。
おやつの時に召し上がらせて頂きますと頂いております。
午前中の創作活動では、利用者さんから折ってもらった折り紙を
張り付けた作品が出来上がっておりました。
なかなか難しい作品も一緒に飾られていました。
折り紙も、最近は複雑な作品が増えてきましたよね。
笑和感で、毎月発行している笑和感新聞も、
本日無事に完成し、利用者さんへの配布が始まります。
今回の号で、40号となりました。
長いもので、よく続いたなと思います。
今回の号では、前月の新年を迎えた笑和感の様子をご紹介しています。
どうぞ、皆様お楽しみください。
さて、昨日の晴天とはうってかわって、今日は雪が降る再び冬の景色へと
戻ってしまいました。
予報では、明日まで雪の天気は続くということです。
気を緩めてはいけないですね。
今日の午後のレク活動では、サッカーゲームが行われていました。
普段は手を使うゲームが行われていますが、今日は足を使うゲームということで、
いつもと勝手がちがうゲームで、利用者さんの間でも盛り上がっておりました。
朝から青空広がる晴天に恵まれた月曜日です。
雪止めの付いた屋根には、まだ雪が残っているものの、
敷地内の雪は、だいぶ融けて、アスファルト面がすっかりと見えていました。
今年の冬の本番がまだ今から来るのではないかと、気は抜けないでおりますが、
出来ればこのまま穏やかなままで、春を迎えることが出来ればと期待します。
今日は、月に一度のフットケアの伊藤先生が来所される日になっています。
利用者の方も、今日を楽しみにされている方が多く、
気持ちのこもった施術に、気持ちよさそうに目をつむられておりました。
第2の心臓とも言える足裏を刺激されることによって、
心身ともに、リフレッシュできたのではないでしょうか。
午後からは、皆でボーリング大会のゲームが賑やかに行われていました。
きっと皆さん、調子が良かったのではないでしょうか。
今日は立春です。
今日を境にして春へと季節はすすんでいきます。
日中は、青空が見えるなど陽がさし、敷地内に溜まっていた雪を
日向に放り投げては溶かしています。
力を持て余していた利用者さんも、上着を着て一緒に雪を放りなげています。
夜間眠れないようだと聞いていたので、こうして身体を動かすことで、
今夜はぐっすりと眠れるといいですね。
夕方の送迎の途中から、しだいに空の雲は厚くなり、
みぞれからしだいに粒の大きな雪が降り出してきました。
立春になったから雪が降らないわけではなく、
2月中も雪が降ることを覚悟して、溶かしていける時に溶かしていければと思っています。
久しぶりの力仕事、私も疲れました。
早いもので、今日で一月は終わりです。
本日、再び大雪警報が、各地に発令されています。
こちらは、朝方にかけ再び周囲が白く染まっていましたが、
道路の雪は融け、それほど多くの雪は見られないようでした。
昨日から明日にかけ、寒河江では、「やまがた雪フェスティバル」が開催され、
ニュースや新聞でも紹介されていましたが、激しくない雪の天候は、
今回のイベントにとっては、恵まれていたようです。
多くの観光客が訪れてくれるといいですね。
私は、風邪気味で、行けないと思いますが。
利用者さんは、月末なので残っている自分の創作物を
スパートをかけて仕上げられていました。
月から月へと、新しい創作物が登場するので、
利用者さんも忙しいかもしれませんね。
無事に持ち帰っているといいですね。
陽の光が射すことで、道路に積もっていた雪は融けていき、
しだいに駐車場の雪に覆われていたアスファルトも見えてきました。
最近は、雪の日より、雨の日が続いたことも原因にあると思います。
朝の利用者さんとのお話の中で、雨と雪ではどちらがいいのかという話で、
私は、雨に濡れるより雪の方がいいと話しましたが、
雨の方がいいという方が多数でした。
天候が、この先どうなるか見えない中ですが、
あっという間に過ぎていく1月を振り返ると、
春を迎えるのもあっという間なのだろうなと思いました。
今日は、利用者さんの誕生会が行われており、
さんさしぐれのお祝いの歌が聞こえてきました。
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