3月5日(土) ひっぱりうどん
今日は晴天広がる気持ちの良い天気でした。
送迎の途中で、空を仰ぐと、白鳥の一団が頭上を飛んでいくところでした。
実に今日は気持ちの良い旅立ちとなりそうですね。
さて、笑和感の庭の餌場に、2個目のリンゴを置いておいたところ、
また同じ鳥がやってきては、りんごをつっついていました。
まさに味をしめた鳥です。
さて、今日のお昼ご飯は、笑和感で初の試みとなる山形名物「ひっぱりうどん」が
利用者さんに提供されました。
器には、納豆、サバ缶、ネギが入れられており、
熱々のうどんの鍋が到着するまで、利用者さんは、今か今かと
手持ちの納豆を掻き混ぜながら待っていました。
いよいよ、鍋が登場し、職員が、利用者さんへの器へうどんをよそっていきます。
本来は、皆で鍋を突っつくんですが、大混乱になりそうでしたので、
こればかりは、職員が間に入らせて頂きました。
熱々のうどんが、納豆とよく絡みあい、醤油の香ばしい香りが鼻孔をくすぐるように、
利用者さんの箸の勢いは止まりません。
「茶碗一杯ばかりじゃ足りないちゃ。」
と、皆さんから次から次へとおかわりの要求が飛び出していました。
食べられた方は、4杯近く職員にうどんをよそってもらっていました。
賑やかな笑い声とともに、楽しい食事時のひと時でした。
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