2月22日(月) 消防避難訓練
陽が射し、積みあがっていた雪山もしだいに縮小していきました。
庭にある雪だるまは、その姿がだいぶ崩れていました。
足元には、濡れた軍手や目に使われていたであろう炭が転がっていました。
今日の午後から、予定されていた消防避難訓練が実施されました。
入所施設の個室から、出火したという想定で火事ブレを行うところから始まりました。
それぞれの担当が、消防署に通報し、消火器を持ち出火場所に向かいます。
個室にいる利用者さんや、食堂にいる利用者さん達を、
避難誘導班の職員が避難口へと案内していきます。
利用者の皆さんは、職員の誘導に従って、
速やかに避難場所へと移動を行っていました。
続いて行われた水消火器訓練では、
ウッドデッキから、庭の目印に向けて放水されました。
今回は、代表した職員が行っています。
利用者さんにもその様子を屋内から見られるように、
椅子を準備して、使用する様子を興味深げに眺められていました。
立ち会った施設の担当者の方のお話では、
実際の消火器が噴射する時間が、15秒程度だという説明があると、
職員や利用者さんの中からも、びっくりされた声が聞かれました。
職員や利用者さんからも、様々な質問が飛び交うなど、
皆が参加する賑やかな訓練となりました。
コメント