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2014年9月22日 (月)

9月22日 打たねば鳴らぬ



タイトルになっているのは、本日のこよみに記載されていたことわざです。

鐘を打たねば音が鳴らないように、物事は行動しなければ成果を得られないことを

示しているものです。


言葉と言うのは、実に奥ゆかしいものですね。

自分達の行動に当てはめて考えれば、思い当たることの1つや2つはありそうです。

自分から手を挙げなければ、得られない経験やチャンスはたくさんあります。

今日は、そのことわざに重ねて、午後からのドライブの話を取り上げてみました。

「一緒に行きたい人いますか?」と、声をかけても、遠慮される方もおります。

そうした方には、個別に話を聞いたりもしますが、なかには

「皆さんに迷惑をかけるから・・・」

と、引っ込んでしまわれる方もおります。

私はそうした方にこそ、少しでも経験させてあげたいと思っていますので、

少ししつこいくらいに聞いたりしています。

行けば、必ず 「行って良かったちゃー」と、言ってくださるのをわかっているからです。


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2014年9月20日 (土)

9月20日 もみじ



まだ、紅葉には早いのですが、今日のおやつの時間には、

創作お菓子作りが行われており、利用者さんの取り皿には、

まだ緑ながら、もみじの葉が添えられていました。


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ちょっとした気遣いですが、季節感を感じられ、

付け合せられた真っ赤なミニトマトと、対比され綺麗に見えました。

焼きあがった、枝豆おかきは、とても美味しそうでした。



さて、本日嬉しい情報があります。

それは、先に私が出場した股旅舞踊全国大会の映像DVDが完成したのです。

その年の各部門優勝者が、パッケージを飾っております。

そこにいるのは、私の姿ですよ!

おぉ、恥ずかしい!


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それを本日、おやつの時間に皆さんに初披露致しました。

皆さん、熱心に見てくれ、拍手を頂きました。


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2014年9月19日 (金)

9月19日 流れ



窓を開けていると、涼しい秋の風が入ってきて、

白いカーテンをふんわりと、持ち上げていました。

実沢川で、魚が跳ねるのを見かけましたが、近くで川の様子を眺めても

魚影を確認することはできませんでした。

澄んだ川の流れの中に、石の上で引っかかっている葉っぱを見かけました。

まだ緑のイチョウの葉のように見えました。


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カレンダーの日付は流れ、9月も後半へと入っていました。

秋の祭りの1つが終わり、来月には、笑和感での秋の祭りが予定されています。

いろいろと、準備をして楽しい祭りにしたいと考えています。

盛りだくさんで、お待ちしておりますので、楽しみにしていてください。


2014年9月18日 (木)

9月18日 はじめてきた



本日も午後から、天気が回復して、青空が見えてきたので、

朝日町の棚田へと出かけてきました。

助手席に乗った利用者さんが、道すがらの黄金色の稲穂の風景を眺めていました。


最上川という一本の川を、到着するまでに、4回も渡ることとなりました。

いかに、最上川が蛇行しているのかが、よくわかりますね。


見下ろす遠くに見える地面を流れる川の流れを目を細めて眺められ、

利用者さんが呟いた言葉が、「はじめてきた」という言葉でした。

何十年も歳を重ねてきた人でさえ、

今日の一日を過ごす間に、「はじめて」という経験をされたことは、

話を聞いていた私も、少し嬉しい気持ちになりました。


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2014年9月17日 (水)

9月17日 花束



しばらく間が空いてしまいました。

が、また普通にブログを続けていければと考えております。

さて、ここ数日の私ですが、こんなことをしておりました。


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さて、暑いと感じることも徐々に少なくなり、どことなく肌寒く感じる時間が多くなっています。

稲穂も頭がだいぶ重くなっているようです。

秋の祭りも終わり、季節はしだいに目に見える形で、はっきりと変化していくのでしょう。


今日は、ある利用者さんの誕生会を行う予定でしたが、

ご本人様の要望で、誕生会は行わないで欲しいとのことでした。

人によっては、誕生日を迎えるということは、

棺桶に一歩近づいたおめでたくない日

ということで、祝ってほしくないと言われる利用者さんもおります。


そういった方の要望を尊重して、誕生会を行わないこともあります。

ただ、せめてもの気持ちとして、花束を記念にと手渡しておりました。


それで、心持は変わりようということもありますので、朝の送迎の車の中で、当人に聞いてみました。

誕生会はしなくていい!おはなもいらない!なにもいらない!

と、おっしゃられました。


が、時すでに遅く、職員の方で手際よく、花束が既に準備されておりました。

果たして、ここまできっぱり言われる方に、どうしようかと思いましたが、

帰りがけに、花束を、(半ば押し付けるように)お渡ししました。


最初はいらなそうに、無愛想に受け取られておりましたが、

送迎の車中では、どこに飾ってやろうかと、口ずさまれており、

どうやら自宅に到着するまでには、考えがまとまっていたようでした。

「いつも水をやれる場所がいいね」

とのことでした。



2014年9月11日 (木)

9月11日 椹平の棚田



テレビのニュースでは、広島、東京に続き、宮城、北海道と、

瞬間的な降水量が100ミリを超える猛烈な雨量を観測するなど、

異常気象がもたらしている現地の模様を、何度も映し出していました。


ここ山形は、穏やかなもので、川の水量も平常通りに、底が見える程度に

さらさらと流れています。

空は、青空が隠れるほどの雲に覆われていましたが、寒くもなく暑くもない、

外に出るには丁度いい気温になっていました。

送迎の途中で目にする水田は、黄色に色づいた稲穂が重たそうに、頭を垂れていました。

既に、収穫が始まったとの噂も聞こえてきていました。


そんな中で、午後の活動で、突如思い立ったのが、ドライブの案でした。

昨年から構想を考えていた、朝日町にある、日本の棚田100選にも選ばれている


「椹平の棚田」


そこに行ってみようかという話になりました。

昨年、私が下見に行った際には、既に棚田の一部が刈り取られていました。


今、行かなくていつ行くの?


そんな問いかけが頭の中で回っていたので、


今でしょ!と、一応頭の中で呟きながら、利用者さんから行ってみたい希望者の方を募りました。

そうして、車2台に分かれて出発することになったのです。


今まで、ドライブで朝日町までは足を踏み入れたことがなかったので、

時間の心配はありましたが、車の中も賑やかに、無事に棚田へと到着しました。

山の見晴らしポイントから見える風景は、見下ろす一面に広がる黄金色の棚田の姿がありました。

利用者の方も、初めてご覧になられる方もおり、目を細めて、遠くの景色を眺められていました。


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丁度、仙台から観光で来られていたご夫婦の方と、お話などをして、

無人販売所にあった、試食用のりんごを、おやつ代わりにして、お互いに食べ比べなどをしました。

もちろん、美味しかったので、残っている利用者さんの為に、お金を出して買っていきましたよ。

丁度、販売されていた方も来られて、サービス!と言って気前よく、私達に一袋のりんごを

サービスしてくれました。

良い風景と、人との触れ合いを楽しみ、私達は、朝日町の棚田を後にしました。


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2014年9月10日 (水)

9月10日 誕生会



出社時に職員玄関口の白い壁面に、茶色いカマキリがくっついていました。

帰りの送迎から戻った時に、ふと壁を見ると、まだ同じ位置にカマキリがくっついていました。

限られた命の時間を、動かずにゆっくりと過ごすその様に、不思議な思いを感じました。


笑和感では、誕生日の利用者さんに、その日誕生会を開いて、皆でお祝いを行っています。

そうして、誕生会での記念写真を添えた色紙をプレゼントするのですが、

最近は、職員が頑張ってくれているおかげで、誕生会を開いた当日に、

写真付きの色紙を、利用者さんに手渡すことが出来ております。

その色紙には、写真の他にも、職員が丁寧に描いてくれたイラストが描かれており、

とても温かい品となっていると思います。


そうした色紙を持ち変えられた利用者さんは、たいていご家族様が、

部屋に飾られていたりするのですが、よくご家族様から聞かれる話として、

家では笑顔など見せたことがないお父さんが、写真の中では普段見せない表情をしており、

家族や身内の中でも話題になるというのです。

こういった声を聞くと、良かったなと思います。


本日、誕生日を祝ってもらった利用者さんは、

「自分も(誕生日が今日だということを)わすれっだけは!」

と、言いつつ

「ここに来て皆さんからお祝いして頂いて、ありがとうございます。」

と、しゃんしゃんと生活されていた頃を垣間見るような、

丁寧な口調で、挨拶をされていました。

是非、今日の色紙も、部屋に飾られているといいなと、思ったところです。


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ひとつところから動かずに、時間が過ぎるのを待つことより、

動ける身であるならば、動いた方がより多くの景色を見ることができるのだろうにと、

カマキリを見て、もったいないなと、私は思っていたんだと思います。


2014年9月 9日 (火)

9月9日 穏やかな日



朝一番から、ほとんどのテレビ局は、テニスの試合の速報を伝えていました。

テニス全米オープンに、出場していた日本代表の錦織選手が、

日本人初、そしてアジア勢初となる、決勝の舞台に立って戦っていたのです。

先日に、ランキング1位の選手を破ったという快挙に、日本中が盛り上がりをみせました。


その試合が、丁度私が朝起きて、朝御飯を食べて、仕事に向かう最中に行われていたわけです。

どのチャンネルに合わせても、ニシコリが~、ニシコリが~と、

これまでのサッカーワールドカップでもなかったように、

どの局に合わせても、その模様を逐一報告していました。

ほとんど、メジャーにテレビで報道されていなかったテニスが、

こんなにも大きく扱われているのに、驚いていたところです。

試合は、プレッシャーの為か、本領を発揮できなかった錦織選手が敗れてしまったようですが、

準優勝でも、私達日本人に、夢と誇りを与えてくれたことは、すごいことです。


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今日は、晴天の天候に恵まれ、午前中は、ウッドデッキで川を眺めたりするのに、

とても気持ちの良い日でした。

赤い体のとんぼが、ふわふわと柵にとまったり飛んだりしています。

2匹の白い蝶が、互いに絡みながら草花の間を飛んでいました。

川底が見える実沢川は、優しく流れています。

大きな白いサギがこちらに向かって飛んできて、目の前で旋回して飛んでいきました。

空を眺めて、今日も穏やかな一日だと、しばらく陽に当っていました。


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2014年9月 8日 (月)

9月8日 バクダンや



デイサービスの窓から外を眺めていると、川向うの道路を軽トラックが走っていました。

よくある光景ですが、今回は思わず2度見してしまう理由がありました。


それは、特徴的なのぼりをかかげていたからです。

そののぼりには、こう書かれていました。


「 バクダンや 」 


職員が、ウッドデッキ越に、トラックに向かって手を振ってみたら、

どうやら気づいてくれたようで、こちらに来てくれました。

さっそく、交渉しまして、今日の3時のおやつに合わせて、

昔懐かしいばくだんを、笑和感の前で、行ってもらうこととなりました。


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さっそく時間に合わせて、外にビニールシートを敷いて、椅子をセットしました。

利用者さんと一緒に、ばくだんやさんのトラックを前にして、

今か今かと、出来上がるのを待ちました。

ばくだんやのおじさんの軽快なトークで、待ち時間も退屈しませんでした。


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暑くもなく、寒くもなく、青空にはとんびが輪を描いて飛んでいるのを、

利用者さんは、指で指しながら追っていました。


そうして、圧力をかけていた窯を、開ける時間が着々と近づいてきました。

おじさんが、力を込めて、窯のレバーをハンマーで叩くと、

「 ドン! 」

と、白煙と共に籠の中に、ぱんぱんにふくらんだ米が、飛び出してきました。

利用者さんも、大きな音の迫力に興奮されたようでした。

そうして、出来たたくさんのばくだんは、3時のおやつで利用者さんに振る舞われ、

それでもたくさん余っていましたので、お土産にと利用者さんのご家族さん用に、

お持ち帰りしてもらうことになりました。

今日の夕食の話題で、このばくだんの話が出て、盛り上がれば幸いですね。


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2014年9月 6日 (土)

9月6日 介護職ドラマ



昨日、デイサービスを題材にしたドラマを拝見しました。

介護職未経験の女性が、介護の仕事を通じて味わう大変さ、

特に利用者の方との心の交流が焦点に当てられていました。


利用者様も一人の人間であり、人それぞれにデイサービスに来る事になった理由があり、

そこには家族の様々な想いも、またあるのです。

そのドラマでは、小さなきっかけから、利用者の方の心を開いていく模様が描かれていました。


そのドラマでは、デイサービスのすべてが描かれているわけではないのですが、

仕事を通じての、職員の達成感ややりがいを引き出そうとする狙いを見ることができました。

そのようなところを、わずかな時間で、見る人に理解させることは難しいと思うのですが、

今後、デイサービスを題材にした介護福祉ドラマを、テレビでシリーズ化してくれるのなら、

世間での介護現場に対する認知度は大きく変わるのではと思います。


介護職は、職探しの観点から見ると、決して魅力的な職場ではないと思うのですが、

国がそうした若者の介護職離れの解決策を見出すのなら、

大きな病院を舞台にした医療ドラマの他に、こうした介護現場を題材にしたドラマを、

是非作るよう働きかけるべきです。

正直、世間的には医療ドラマは、お腹いっぱいでしょうからね。


世の中を風靡するアイドルやら俳優が、そうしたドラマで、

世の中のイメージを新しく塗り替えてくれるのなら、私は大歓迎ですね。

私のドラマ離れにも、一役かってくれるものとなるのですが・・・



ただ、メディアのフィルターにかかると、介護者がやくざだったりと、

ますます現実離れしてしまうので・・・やはり、難しいですね。