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2014年12月

2014年12月30日 (火)

12月30日 夢にぼたもち



帰りの送迎で、フロントガラスから見える真っ暗な空から、大粒の雪がぼたぼたと、

落ちる音が聞こえてくるかのように、降り出していました。


人差し指と親指で輪っかを作って、その大きさを示しながら、

後ろの席にいる利用者さんに、その雪の大きさを伝えてみたところです。

ぼたぼたと、絶え間なく降り続けるぼた雪は、今年の笑和感の一年を締めくくりました。



さて、忘年会と称した年末の行事食の最後には、

利用者さんが大好きなぼたもちが、ふるまわれました。

あんこ、くるみ、納豆の三色餅で、

利用者さんは、ほくほく顔で、箸をすすめておられました。

食べながら、「夢にぼたもちだね」と、笑いながら話される利用者さんの声が聞こえてきました。

様子を見に行ってみたら、それらのぼたもちは、すっかりと利用者さん達の

おなかの中に入ってしまった後のようでした。


とってもやわらかく、するりと喉を通過できるようなおいしいぼたもちでした。

普段、色がゆっくりな利用者さんも、むしゃむしゃと食べられていたのが、印象的でした。


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部屋の暖かさからか、梅の花はしだいに花開き、

鼻を近づけると、梅の香りがしました。

年明けまで、持ってくれよと、梅の花に水をかけるのでした。


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2014年12月29日 (月)

12月29日 梅の花



玄関前には、屋根から落ちた氷の滴が、厚い層を作っていました。

さっそくと職員が足を取られていたので、時間を見てお風呂のお湯で、

氷を取り除きました。


こんな寒い中なのですが、先日利用者さんのご家族様が持ってきてくださった

梅の木の盆栽に、一足早い春が訪れていました。

つい先ほどまで、赤い蕾が見えていたと思っていたのですが、

きれいな花が咲いていました。

こんな寒い中でも、温かさを感じることができました。


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2014年12月27日 (土)

12月27日 門松がきた



今日の夕方に、山の向こうに綺麗な夕焼けを見ることができました。

明日はよい天気になりそうな感じがします。


職員のご家族様が、趣味で作られている門松を、笑和感に届けてくれました。

あまりの立派な出来に、私も驚いたものです。

門松って、こんなに大きなものなのですね。

竹をおさえておく縄の締め方にも、理由があり、

下から、7巻、5巻、3巻と、巻かれています。

続けて読むと、七五三ですね。

縁起がいい由来がありそうです。


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今日は、利用者さんは、正月に向けた創作品を作られてお持ち帰りされています。

だるま飾りで、それぞれに表情豊かで、見る者をほっこりとさせてくれます。

この飾りが、新年の利用者さんのお宅で、飾られているのでしょうね。


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2014年12月26日 (金)

12月26日 慌ただしい年末



クリスマスを軽く飛び越えてしまいましたが、

笑和感では、ほんの気持ちとしてクリスマスプレゼントをすべての利用者さんに

お渡ししております。

小さな袋に入っているそれは、寒い冬には欠かせない日用品

それは、「温かい靴下」です。

今日も、窓の外では、絶え間なく雪が降り続いているのですが、

それこそ、こうした靴下は必需品になりますね。



さて、利用者さんでも職員でも、体調を崩される方が増えています。

流行り病という言葉もあるだけに、この時期は、感染性のインフルエンザや胃腸炎が、

猛威を振るう時期でもあります。

かくいう私は、そのどちらにもかかったことはないのですが、

毎年同じように、喉をこじらせてしまい、咳が止まりにくい状況になります。

これほど毎年だと、タイムセットをしているかのように、決められた定例的なものと

思ってしまうのです。

はやく、体調を万全に整えて、これからの年末と新年に向けての準備に取り組みたいと

考えております。



2014年12月23日 (火)

12月23日 まちなみ



昨日から急速に降り続いた雪は、一夜にして周囲の風景の白の量を増しました。

やわらかい雪は、長靴の裾付近まで埋まるほどに積もりました。

やむことがないように思えた雪も、今日の朝の空の間に、うっすらと青が見えて

ほんの少しだけ安心したところです。

朝の道路は、いつもより気合が入った職人のおかげで、きれいに除雪がされていました。


朝の送迎で、車の窓から外を眺められている利用者さんが言いました。

私の脚がよかったら、この寒河江の街の中を自転車で走り回ってみたいちゃ。

という珍しく、前向きな自分の思いを話されました。


雪積もる景色に似つかわしくない願望ですが、街並みを見ながらそう話された利用者さんは、

その思いが叶わぬことを知っているからなのか、その口調は穏やかでした。


街中を自転車で、走り回ることはできないけれど、何らかの方法を使えば、

今の街中を見ることができる方法もあるものだと、考えていました。


2014年12月22日 (月)

12月22日 降り続く雪



いったん落ち着いたと思っていた雪が再び降り始めたように、

私の風邪もまたぶり返してしまったようで、喉の痛みから咳を伴うようになり、

昨日の日曜日は、今年初めての引きこもりを実施致しました。

1日で映画を2本見たりするなど、その慣れない行動からか、休養も休養になったのかは、

風邪が完治していないだけに、甚だ疑問を感じてしまいました。


インフルエンザも流行っているということで、気を抜けないところでありますので、

自らの体調管理には、責任を持たなければならないと思いました。


昼時の朝ドラの放映を、利用者さん含めて眺めながら話をしていました。

ある利用者さんの髪の結い方が、とてもきれいにまとめられていたのが、

周囲を囲んでいた利用者さんから、うまいねー、美容室でやってもらったのかと、

賞賛されていたようでした。

褒められた利用者さんも、少し照れながら、笑っていました。

年齢を重ねて出来ないことが増えてきている中で、今も生活の一部として

身につけられて輝いているものは、素晴らしいと思います。

私は、歳を重ねた先に、一人でネクタイを結ぶことができるかということに、

自信を持つことができないようです。


2014年12月20日 (土)

12月20日 ふるさと



朝の送迎の際に、ラジオから流れてきた歌が「ふるさと」でした。

自然に、後ろに座っていた利用者さん達が歌い始めていました。

私は、マスクの下からでは咳き込んでしまうので、

静かにその歌を聞いていました。


心に残る歌は、いつまでも歌い継がれるものです。



ニュースの報道で、今後30年の間に、巨大地震が起こる可能性が示されたと話題になっていました。

もっとも可能性が高い地域が、横浜市役所付近となっており、埼玉、東京都と、

太平洋に隣接する都市圏が、その対象になっていました。

この予想図がすべてではないですが、県内の危険度がそれほどでもない確率ということで、

少し安心しましたが、経済の中心となっており、

今後東京オリンピックを控える都心部の危険度が高いことが気がかりです。

あくまでも、地震を対象にした危険性ですので、最近話題になっている活火山の動向や、

異常気象などの影響は、県内でも予断を許せないことを認識しなければならないです。

あらゆる自然災害は、他人事として考えられない段階にあるのだと思います。


2014年12月19日 (金)

12月19日 ひとくぎり



雪も落ち着いた感があり、路面もだいぶアスファルトが見えていました。

新聞やニュースでは、この猛烈な吹雪の影響で、事故のニュースが

取り上げられていました。

青空が見えるほどに、屋根からの雪が落下して、軒下に小山を作っています。

猛烈な雪の勢いは、ひとくぎりを迎えたのでしょうか。


利用者さんは、お友達同士で、様々な情報を共有しているのだと知る機会がありました。

新しい情報を得てきたり、逆に教えられることもあり、こちらも勉強になります。

利用者さん同士のコミュニティーも、侮れないものです。


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2014年12月18日 (木)

12月18日 雪まみれ



たった一日の雪がすべてを覆い、屋根から落ちた雪が再び庭に厚く積もっていました。

男衆3人で、少しでも片付くようにと、庭の雪かきを行いました。

途中で、空は青さを少し見せたのですが、雲の流れは早く、

空模様は頻繁に変わっています。


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今日は、利用者さんの誕生会が行われ、他の利用者の方から祝福を受けられていました。

嬉しそうに、目の前に差し出されたケーキにささったろうそくの火を消されていました。

皆で、ケーキを食べて楽しい時間を過ごされていました。


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2014年12月17日 (水)

12月17日 数年に一度の



数年に一度の猛吹雪に見舞われるだろうという、

気象予報の告知通りか、ここ白岩もたいそうな雪が降り続く一日となりました。

一面、白く塗りつぶされ、足首まで埋まってしまうくらいに、雪が積もっていました。

窓の外では、風に煽られ、一面が白く染まるほど、強い風が吹いていました。


昼時のテレビのニュースでは、各地の雪の状況が映し出されていました。

道路が押し寄せた高潮で覆われてしまった町もありました。

電車や空港もその機能を停止させ、道路も封鎖されています。

学校も休校となっており、無用な外出をしないようテレビを通しても呼びかけられていました。

予想よりも大きい混乱が起こっており、驚いています。


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また、今日は陵西中学校の生徒の代表者さんが来所され、

施設で使用する備品の贈呈をして頂きました。

利用者さんの機能訓練で使用することができるボードと、

ベッド上の利用者さんの安全を確認するためのセンサーマットを頂きました。

素敵な品物を頂き、誠にありがとうございました。


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2014年12月16日 (火)

12月16日 大雪の前に



庭の芝生だけは、雪が取り除かれている変わった風景ですが、

機会を逃すと、雪はどんどん堆積していき、厚く硬い氷となり

除雪どころか、つるはしを持っての徐氷作業になってしまいます。

屋根から滑り落ちる雪を投げ捨てて、少しでも後の苦労を少なくしたいと考えています。


今日の三時のおやつでは、干し柿の天ぷらを、作って食べられていました。

揚げることで、硬かった干し柿もやわらかくなるのか、利用者さんもおいしそうに

とろっとした柿を食べられていました。


五目並べに興じられている利用者さんも、柿の天ぷらとお茶を手に取りながら、

お互いに接戦の勝負を行っています。


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まじめな男性利用者さんは、今日はマイクを持って、創作の歌を自ら披露していました。

歌詞は、思わず笑ってしまうような、破廉恥な昔ながらのおふざけ歌でしたが、

一生懸命に大きな声で歌われる姿に、周りからも笑いと拍手が巻き起こっていました。

あんな隠しネタをお持ちとは、利用者さんの懐も奥が深いものだと、

感心したところでした。



2014年12月15日 (月)

12月15日 梅の咲く日



昨日は、一日中国民総選挙の話題で持ちきりでした。

蓋をあけてみれば、おおかたの予想通りに、自民党の圧勝でしたね。

皆さんは、選挙に行かれましたか?


年々、投票率が下がっているとのことですが、利用者さんのような高齢の方は、

家族の支援が最低でも必要になります。

人様の迷惑になってまで・・・そう、考える利用者さんも多い中で、

なかなか高齢者の投票が伸びないのではないかとも思っています。

将来、行きたくても行けない利用者さんのために、高齢者を対象にした参加できる

投票の仕組みができればなと思います。


今日は、雪模様の灰色の空が流れていき、からっとした青空が広がりました。

これは好機と庭に堆積していた雪を片付ける作業に明け暮れていた一日でもありました。

毎年毎年、積もり積もって後で大変になっている雪かきを味わっているからです。

明日は、全身筋肉痛になるくらい、大きな雪をすくっては放り、すくっては放りと、

幾分、きれいになった気がします。


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さて、利用者さんのご家族様が、自宅で丁寧に育てられたのか梅の木の盆栽を

持ってきてくれました。

遊び心で、盆の上では、滝や川、それにかかる橋や水車小屋もあり、

見る者の心を掴む要素がふんだんに盛り込まれています。

ご家族様のお話では、苔があるため、水分を定期的に振りかけてほしいとのこと。

忘れないように、管理していかないといけないですね。

また、梅の花は、赤い花をつけるとのことで、香りがたちこめるとのことで、

花が開くのをとても楽しみにしています。


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2014年12月13日 (土)

12月13日 どーなつ



今日から雪が激しくなるという予報でしたが、荒れてくるのは夜からなのか、

日中は雪こそ軽く吹雪くものの、落ち着いた天気でした。

今日の午後から、サッカーの天皇杯決勝戦が行われ、

大阪対山形戦が行われました。

満員のスタンドで、試合が開始されており、是非とも選手達には思いっきり戦って頂きたいと思います。


午後から、利用者さんは手作りおやつ作りで、ドーナツ作りを行っています。

上手に形を作って、職員が目の前で揚げました。

香ばしい甘い匂いが、室内にたちこめます。

砂糖を振りかけて、お茶と一緒に利用者さんは召し上がられています。

サッカーの試合を観戦しながら、もくもくと皆さん頬張られていました。


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2014年12月12日 (金)

12月12日 祝い



腰を曲げて歩く利用者さんは、ぼやいていました。

「もう十分だから、早く楽になりたいちゃ。」

いやいや、そんなことおっしゃらないで、と肩をたたきますが、

生きていても良いことはどんどんなくなるし・・・

そんな言葉を漏らしていました。


その利用者さんの誕生会が本日行われました。

赤い祝い羽織を羽織って、皆の中心に座られていました。

隣の席には、長年の友人が座って、お祝いの花束をお渡しされました。

顔をくしゃっとされて、笑顔で挨拶をされました。

「また皆さんからお祝いされるように来年も頑張りたいと思います」



笑和感が、喜びを共有できる場所であれ!


2014年12月11日 (木)

12月11日 降雪前の準備



今日は、冬の雲が空を覆い、雨がぱらぱらと静かに降り始めていました。

車のラジオから聞こえてきた予報では、今夜から再び降雪が見込まれるとの内容でした。


そういえば、雪の準備はどうだったろうかと、施設周りを確認してみると、

ウッドデッキから庭に下りるための階段が、雪に埋もれていたままでした。

前年、雪の中に放置していた結果、雪の重みで破損したことがありました。

掘り出すチャンスは、今しかないとのことで、シャベルとつるはしがなかったのでクワを持ち、

雪の中から、階段を掘り出したところです。

もう、寒くて座ることもないだろう、椅子も片付けました

この雨も、夜には、雪に変わるのかもしれないですね。


今日の午後は、細かく刻んだタコを使ってのタコ焼きつくりを行っています。

キャベツを刻むのは、女性の利用者さん、焼くのは男性の利用者さんで、

役割ごとに分かれて行っていました。

みんなで、作ったたこやきは、きっとおいしかったでしょう。


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2014年12月10日 (水)

12月10日 オルガン



敷地内のアスファルトに溜まった雪を、足で蹴りだし

細かくして日なたにばらまきました。

溶けた水が、アスファルトの上を黒く染めていました。


オルガンを前にした利用者さんは、かつて弾いていたことを身体が覚えていたようで、

譜面もないままに、オルガンを演奏されていました。

普段見せたことのないスキルだったので、驚いたところです。

人それぞれに、これまで培ってきた技量や趣味があったのを、

掘り起こしてみるのもいいですね。


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2014年12月 9日 (火)

12月9日 耳あけ



今日は、耳あけという行事の日だということです。

大黒様のお歳とり、と言われ、

大黒様に、「まったん大根」を供え、炒った豆とお金を一升ますに入れて、

大黒柱の主人がこう唱えたそうです。


「お大黒様お大黒様、まったんだいごで豆あがれ、来年もいい耳聞かせてけらっしゃい。」

いい耳とは、いいことという意味で、来年の幸せを祈ったそうです。


さて、うえにありました「まったんだいご」とはなにか知っていましたか?

最上川舟歌でも、うたわれていますよね。

利用者さんに教えてもらったところ、根が二股に分かれている大根のことだそうです。

これは、一つの畑からあまりとることができない縁起物だそうです。

そんなことを知らずに、今まで大根足だと、笑っていたのが恥ずかしく思いました。

ちなみに、以前利用者さんから頂いたまったんだいごの写真がありましたので、

下に紹介したいと思います。


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2014年12月 8日 (月)

12月8日 今日は何の日



朝の挨拶の際に、利用者さんから声があがりました。

「 今日は何の日かわがるか? 」

そうした唐突な質問に、私もぴんとこなかったので、話を聞いてみると、


「 真珠湾攻撃があった日だ 」

誰しも聞いたことがあるその戦争の名前がでてきました。

太平洋戦争開戦記念日、それが正式な名称として記録には残されています。


この日が、開戦した日だということを覚えておられた利用者さんは2人おりました。

ラジオからずっと流れてくる放送を聞いていたのを覚えている、とか

当時小学校六年生だった利用者さんは、クラス全員で応接室に集まって、

神棚に向かって手を合わせたことを覚えていると、話されていました。

今日がその記念日だということは、当時、経験した人だからこそ、

口に出てくるものだと教えてくれました。

当時の貴重な話を聞くことができました。



そうして、午後からは、手作り和菓子教室が行われました。

今日は、生クリームとイチゴジャムをミックスしたストロベリークリームが

たっぷりと入っている手作りどら焼きがふるまわれました。

利用者さんも、満足の出来で、お店のよりうまい!

と、好評だったようです。


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2014年12月 6日 (土)

12月6日 創作



細かい雪がぱらぱらと降っています。

時折、陽がさしたりしましたが、灰色の雪雲が空を覆っていました。

今晩にかけてまた雪が降り積もるような感じです。


入浴後の利用者さんが、お茶を飲んで一息ついていたところに、

顔を見に来たと、親類の方が訪れて、懐かしそうに話をされていました。

普段会う機会が少ない方が、ひょっこり自分に会いに来てくれるのは嬉しいものですね。


屋内では、クリスマスに向けた、創作活動が行われています。

手先が器用な利用者さんは、きれいにあっという間に仕上げられていました。

色合いが鮮やかで、クリスマスのようでもあり、正月の雅な門松にも見えなくもないです。

さっそく完成された作品を、本日はお持ち帰りとなられています。


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2014年12月 5日 (金)

12月5日 ほし



夕方にかけて空は濃い灰色の雲に厚く覆われていました。

これは、夜にかけて雪が降るのではと、思ったところです。


午後から、陶芸を行っており、クリスマスに向けた飾り作りが行われていました。

星型にかたどられた粘土を、利用者さんも作っています。

いったいどんな輝きで光るほしになるのか楽しみですね。


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2014年12月 4日 (木)

12月4日 ラジオ



朝の送迎の際に、車のラジオから聞こえてきたパーソナリティーさんの話は、

稀にためになったり、適当なことだったりします。


天気予報の、雨または雪、雪または雨の違いは何なのですか?

という質問に対し、雨か雪かが先にくるのは、割合の高い方が前にくるということでした。

雨または雪だったら、途中でみぞれになったりするような、

雪または雨だったら、雪の途中でみぞれになったりするような、

そんなイメージだとわかりやすいそうです。


また、違うパーソナリティーの方は、子供を対象に、将来なりたいものは何?

というような質問をしたそうです。

子供は、こう答えたそうです。


「 ようかいになりたいです! 」


妖怪ウォッチブームもここまできたか!と、思いました。


それで、その答えに対して応えたパーソナリティーも、しれっと

「 がんばって、ようかいになってくださいね 」

と、返しており、実に適当なものだなと、一人で突っ込んでいたところでした。


今日は、昨日の雪から一段落し、目立った降雪はないながら、

道路脇には積み上げられた雪が残っていました。


屋内では、魚釣りゲームを行っています。

皆で輪になって、うまいぐあいに、口元のクリップに磁石を近づけて釣り上げていました。

午後からは、利用者さんの誕生会が行われていました。

ケーキに立てられたロウソクの火を2人で消されていました。


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2014年12月 3日 (水)

12月3日 大雪



昨日から降り続いた雪は、一晩中降り続き、

ドアを開けた一面の風景は、真っ白でした。

大粒の雪が、ぼたぼたと落ち、道路の除雪が間に合わなかったようで、

高い轍が出来ており、すれ違う車は速度を落として慎重に行き違っていました。

ついに、冬がきたんですね。


そんな雪降る中で、寒さに負けないようにと、盛りだくさんの活動を行っています。

新しく作っていた干し柿が成熟していたので、利用者さんにとってもらい

形を整えて、袋詰めを行っています。

きれいに袋にはいったものは、まるで店売りできるような出来栄えです。

とても美味しそうでした。


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午後からは、陶芸作品作りとお菓子作りを行っています。

利用者さんも、熱心に取り組まれていました。


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2014年12月 2日 (火)

12月2日 初雪



天気予報が前々から宣言していた通りに、

今日は、みぞれからしだいに真っ白な雪へと変わり、その粒はしだいに大きさを増し

大粒の雪となり絶え間なく降りそそいでいました。

足元はびちゃびちゃになり、足元の準備がおそろかだったことを後悔しました。

送迎で、山間にまで行ってきたのですが、隅に追われた雪の塊が厚く堆積していました。

本格的な冬の景色へと変わりつつあります。


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今日の午後から、避難訓練が行われました。

あいにくの雪と言うことで、外に避難するまでには至りませんでしたが、

屋内で、職員全員と利用者さんを巻き込んで、

火災ベル、通報、消火、避難誘導の一連の流れを行いました。


いつもは、ゆっくりしている利用者さんも、この時ばかりはスタスタと早足で歩かれていました。

こうした訓練を通して、もしもの時には、少しでも混乱なく対応が出来ればと思います。


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2014年12月 1日 (月)

12月1日 おみ漬け



本日から、12月となりました。

雪降らず、時に雨が降るような、厚い灰色の雲が空を覆っていました。

気象情報では、明日から雪マークとのことで、

果たして備えが十分出来ているのかと不安になるところです。

送迎から帰った時に、空には雲間からお月さんが出ていました。

明日、雪が降るなんて思えないです。


先日に、樽漬けしたおみ漬けですが、

今日は、利用者さんが樽から出してくれ、おやつの際に皆に振る舞っておりました。

利用者さんからは、あれも具に入れた方がいいなんて、声も上がりましたが、

皆さん美味しいと、手に取って食べられていました。

こういうものを作るとなると、手慣れている利用者さんの力は頼りになります。


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