雪はいったん落ち着いたようですが、時折雨が落ちるような曇り空でした。
昨日の除雪の影響で、身体はとても身体が重いです。
重いということは、筋肉が今成長中ということなのでしょうか。
そう考えればポジティブに生きていけます。
本当は、今日はお休みの日なのですが、人手の都合がつかず午前中は出てきております。
管理職って辛い。
さて、施設屋内は、いたってゆったりと時間が流れております。
自ら筆をとり、絵を描かれている利用者さんもいれば、お風呂の時間まで読書に励まれている方
声を出して皆と一緒に運動を頑張られている方もおります。
こうした日常の光景が続いていくことが大切だと思います。
さて、今日は気温が上がるということで、建物裏の雪状況を見にいきました。
するとどうでしょう。
もはや、一刻の猶予もないほどの事態になっておりました。
まるで、サーフィンで波の中を潜るような視点の光景がありました。
屋根から落ちてきた雪が、下でつっかかってしまい、危険な湾曲を形成しています。
これがぽきっと折れてしまうと、砕けた雪が建物のガラス窓を突き破ってしまいかねません。
こうならないように、事前に、下の除雪を行っていたのですが、
今回の雪は、それを超えるペースで厚く積もってしまったからです。
これを見てしまってからでは、このまま帰るわけにはまいりません。
意を決して、この雪ウェーブの始末をつけることとしました。
どこからどのように崩していけばいいのだろうと考えた末に、
とりあえず、まずはガラス窓を保護することから動いています。
板をひっぱり出してきて、窓に雪が直撃しないように保護します。
あとは、端からスコップを屋根の筋目にそって、楔を打ち、
雪が一気に崩れないように、少しずつ削っていきます。
内側に雪がなだれ込まないように、余計な上積みの雪をスコップである程度落としてから、
内側から外側に向けて、まるでバットを振るような感じで威力を込めて叩きつけます。
うまくいけば、スコップで叩いたところはを外側へと崩れていきます。
そんなこんなで、地道に雪をどけていきます。
雪壁との戦いの一部始終
何とか、屋根からの接触部は絶ちましたが、気温が上がれば、また落ちてくるでしょう。
そこは地道に対応していかなければなりませんね。
雪ってこわいなぁ。
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