令和3年2月6日 雪恐い
雪はいったん落ち着いたようですが、時折雨が落ちるような曇り空でした。
昨日の除雪の影響で、身体はとても身体が重いです。
重いということは、筋肉が今成長中ということなのでしょうか。
そう考えればポジティブに生きていけます。
本当は、今日はお休みの日なのですが、人手の都合がつかず午前中は出てきております。
管理職って辛い。
さて、施設屋内は、いたってゆったりと時間が流れております。
自ら筆をとり、絵を描かれている利用者さんもいれば、お風呂の時間まで読書に励まれている方
声を出して皆と一緒に運動を頑張られている方もおります。
こうした日常の光景が続いていくことが大切だと思います。
さて、今日は気温が上がるということで、建物裏の雪状況を見にいきました。
するとどうでしょう。
もはや、一刻の猶予もないほどの事態になっておりました。
まるで、サーフィンで波の中を潜るような視点の光景がありました。
屋根から落ちてきた雪が、下でつっかかってしまい、危険な湾曲を形成しています。
これがぽきっと折れてしまうと、砕けた雪が建物のガラス窓を突き破ってしまいかねません。
こうならないように、事前に、下の除雪を行っていたのですが、
今回の雪は、それを超えるペースで厚く積もってしまったからです。
これを見てしまってからでは、このまま帰るわけにはまいりません。
意を決して、この雪ウェーブの始末をつけることとしました。
どこからどのように崩していけばいいのだろうと考えた末に、
とりあえず、まずはガラス窓を保護することから動いています。
板をひっぱり出してきて、窓に雪が直撃しないように保護します。
あとは、端からスコップを屋根の筋目にそって、楔を打ち、
雪が一気に崩れないように、少しずつ削っていきます。
内側に雪がなだれ込まないように、余計な上積みの雪をスコップである程度落としてから、
内側から外側に向けて、まるでバットを振るような感じで威力を込めて叩きつけます。
うまくいけば、スコップで叩いたところはを外側へと崩れていきます。
そんなこんなで、地道に雪をどけていきます。
雪壁との戦いの一部始終
何とか、屋根からの接触部は絶ちましたが、気温が上がれば、また落ちてくるでしょう。
そこは地道に対応していかなければなりませんね。
雪ってこわいなぁ。
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