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2017年7月

2017年7月31日 (月)

7月31日(月) 夏空に赤とんぼ



テレビのニュースで、花火大会の様子が紹介されていました。

各地でも、夏祭りの話題が聞こえてきたり、甲子園も始まります。

じめじめしていた梅雨は、過ぎてくれたのか、見上げると久しぶりの夏空を見ることができました。

青い空に、薄く流した白い雲と、厚く色濃い白雲が、空に浮かんでいます。

生茂る草の草いきれと、クーラーなくしては我慢できない熱気を体中で感じています。


テレビでは、昔の童謡などを歌うことは、昔の記憶を刺激することで、

認知症やもの忘れの進行予防につながるとされていました。

小学校の低学年で歌うような童謡がよく歌われていますが、

子供じみたものではなく、今を忘れ、昔を語る利用者さんにとっては、

歌を歌うことは、安らげる一時なのでしょう。


丁度、デイルームから動揺が聞こえてきました。

夏なのに、赤とんぼでした。

童謡に、季節感は必要ないのかもしれません。


2017年7月28日 (金)

7月28日(金) 花火



夏と言えば、花火ですが、

風物詩として、夜空を彩る花火は、多くの人に楽しまれています。

しかし、高齢の利用者さんの中には、

花火の音が、昔体験した戦争の記憶を思い起こさせるもので、

好きではないと、話される方もおります。

そんな考え方をされている方もいるのだと、

全てが全て、同じ目線で語られるわけではないものだと

感じたところです。


2017年7月27日 (木)

7月27日(木) 塊



本日も手打ちのうどん作りを行っていますが、

今日もやっぱり、小麦粉の塊が出来上がっていました。

麺にするには、先はまだまだ長いようです。

でも、これはこれで、美味しかったですよ。


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2017年7月26日 (水)

7月26日(水) 陶芸とうどん



梅雨があけたような快晴の夏空が広がっていました。

今日は、役員会のイベント行事のために、最上川沿いの公園に下見に出かけてきましたが、

これが夏だ!と、言わんばかりの暑さを十二分に感じてきました。

小学生らが、公園の一角で畑作業を行っていました。

山沿いの木々の木陰に入ると、そのあたりの木にカブトムシでもいるかのような

光景が目に浮かびました。

屋外での活動では、適度に休憩と水分補給を行って体調に気を付けましょう。


午後から、陶芸とうどん作りが行われていました。

陶芸は、花瓶作りを行っているようでした。

上手に、形を整えている方もおり、それぞれに個性が出ていました。


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手打ちうどん作りも、利用者さんから分量を量るところから行ってもらい、

最後に茹でられて、三時のおやつの際には、皆さんで頂きました。

私も、おこぼれを頂きましたが、うどんというよりは、

小麦粉の塊というような・・・・

食感がよく、さっぱりして美味しかったですよ。


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2017年7月25日 (火)

7月25日(火) 準備中



8月に予定されているのは、笑和感内で涼を感じて頂くための

屋内夏祭りです。

前年は、ババヘラアイスを取り寄せて、皆さんにお配りしていました。

今年も、皆さんに喜んで頂けるような趣向を考えて、皆さんをお待ちしております。


写真は、選べるおやつのメニュー札を、

利用者さんに協力して頂いて、書いて頂いております。


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2017年7月24日 (月)

7月24日 鰻



今日の昼食は鰻です。

鰻と言えば、日本人にとっては御馳走なので、皆さん喜ぶかと思いきや、

中には、苦手な人もいるようです。

そんな方には、別のお魚で代替えを用意しております。

確かに、すっかり見慣れた鰻ではありますが、

御飯の上にのった、たれのかかった鰻をみると、つい唾を飲みこんでしまいます。

今日は、自分らだけの特別食だと、利用者さんはお話をしながら、

鰻を口に運ばれていました。


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2017年7月22日 (土)

7月22日(土) 歌謡慰問



天候が不安定な週末です。

そんな中でも、本日は、歌謡と舞踊で楽しませてくれる慰問の方が来所されています。

今回で2度目となる訪問の、紅花歌謡会の皆さまです。


午後から、ステージの前には、音響機材がとりつけられたりと、

本格的なセッティングが行われています。


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そうして、始まった歌謡ショーは、利用者さんにもお馴染みの歌謡曲から始まり、

舞踊やコミカルな踊りも登場し、会場を大いに盛り上げてくれました。

拍手の中で、皆さん笑顔で、終演を迎えられました。

外の天気は曇り空でしたが、笑和感の中は、笑い声で快晴となったようです。


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2017年7月21日 (金)

7月21日(金) 酢の物



今日のおやつは、茹でたとうもろこしときゅうりの酢の物です。

さっぱりとした夏の味覚に、利用者さんは喜ばれていました。


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2017年7月20日 (木)

7月20日(金) 紅花



頂いた紅花が、飾られていたので、

アレンジメントにして、飾ってみています。

玄関口に飾ってありますので、是非一度ご覧あれ。


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2017年7月18日 (火)

7月18日(火) お祝い



時折、雨が強まったり、不安定な空模様の一日でした。

今日は、利用者さんの誕生会が行われるということもあり、

昼食は、ちらし寿司作りを、利用者さんらが一緒に行っています。

華やかな昼食に、利用者さんも喜ばれていました。


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午後からは、主役の利用者さんが、男性職員に付き添われ、一緒に登場しています。

皆から祝福を受け、照れながらも喜ばれていました。

時に、女性職員の方の誕生日も近いということで、急遽そのお祝いの声も

利用者さんからあがり、男性の利用者さんが、にこにこと祝福される一幕もあり、

誕生会は大いに笑い声に包まれていました。

誕生会、おめでとうございました。


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2017年7月17日 (月)

7月17日(月) 梅干し天日干し



今日は、海の日の祝日です。

空は晴れやかな青空が広がっていました。

世の中、海水浴で、初泳ぎを楽しまれているのでしょうか。

住宅の庭で、ビニールプールに入って遊ぶ子供たちの姿を見かけることもできました。


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せっかくの晴れ間なので、利用者さんは、庭に出て、

梅干し作りのお手伝いをしてくれています。

麦わら帽子を被って、川の流れの音を聞きながら、

梅をざるの上に並べていきます。


梅の香ばしい香りが辺りに立ち込めていました。

完成するまでには、何日か陽の光を浴びて乾燥させなくてはなりません。

出来上がりが、とても楽しみです。

梅の話題を書いているだけで、つばが出てきてしまいますね。


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2017年7月15日 (土)

7月15日(土) 収穫を



世の中三連休の始まりですと、ラジオから聞こえてきましたが、

「始まらないよ!」

と、私はいつもながら心の中で叫んでいます。

テレビの報道で、この猛暑日に送迎車の中に6時間も放置された

ある施設の利用者さんが、お亡くなりになられたという痛ましい報道がありました。

にわかには信じられない事故です。

普通に外に出ただけでも、顔をしかめてしまう暑さなのに、

誰にも気づかれなかったというのは、とても悲しいことです。


世の中、三連休となりますが、熱中症、水の事故は、いくら注意していても、

毎年必ずどこかで起きてしまいます。

楽しい連休を、悲しい事故にしないためにも、注意して行動するよう心がけましょう。



今日の利用者さんは、午前中に畑で収穫をされています。

トマトやキュウリの他に、自生している紫蘇葉を摘んで、

梅干し作りで使うことができます。

一時の収穫で、ボール一杯にとれた野菜を見せてくれた利用者さんの顔はほころんでいました。


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2017年7月14日 (金)

7月14日(金) お地蔵様と梅仕事



今日は、快晴の青空でした。

利用者さんも、明るく車から降りられて職員と挨拶を交わしています。


笑和感の前を流れる実沢川沿いに、お地蔵さんがあるのですが、

笑和感にも、手作りのお地蔵さんが飾られています。

そのお地蔵さんに、利用者さんから、プレゼントが贈られました。

それは、暑い夏用にと、薄手の赤ずきんとよだれかけでした。

丁寧につくられてきたそれらは、利用者さんの手によって、

お地蔵さんに着せ替えされました。

心なしか、お地蔵さんの顔も笑顔になられているように見えました。


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また、笑和感で収穫された梅は、利用者さんに協力してもらって、

梅干し作りをしています。

各ご家庭それぞれで梅干しの味が違うように、

笑和感ではどのような味の梅干しが仕上がるのでしょうか。

この夏を乗り切れるような、しょっぱい梅干しがたくさん出来るのでしょうね。


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2017年7月12日 (水)

7月12日(水) あじさいとアユ焼



今日は、雲が覆った曇り空

時折、ぽつぽつと雨が降ったような気配がありましたが、

紫陽花ドライブに出かけられた利用者さんには、暑くもなく丁度良い環境で

紫陽花を楽しむことが出来たようでした。

多くの花に皆魅了されていたようでした。


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屋内では、和菓子教室の定番の鮎焼き菓子作りが行われていました。

白餡を焼き上げた生地で巻いてつくるお菓子です。

形を整えた後に、鮎を模して、目なんかつくると鮎のような形になります。

利用者さんも、上手に作られており、出来上がりもとても美味しかったようでした。


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2017年7月11日 (火)

7月11日(火) きゅうり



今日は、県内各地に猛暑の警報がなされていたようです。

うだるような暑さが続いています。

今年はさくらんぼが豊作だったということもあるからなのか、

畑の作物は、元気よく育っており、笑和感でも立派なきゅうりが収穫されています。

利用者さんのご家族様からも頂いたものもあり、

今日のお風呂上りには、冷たい水と一緒に、

きゅうりと味噌が用意されていました。

火照った身体に、さっぱりした水と、シャキッとした冷たいきゅうりは

最高に美味しいでしょうね。

入浴後に、きゅうりをつまみながら、談笑する利用者さんの姿がありました。


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2017年7月10日 (月)

7月10日(月) あじさいと夏野菜



屋外は、猛暑と言われるようなうだるような暑さとなっています。

屋内は、冷房が効いており、こんなにも涼しいのに、扉一枚隔てた場所は、

まさに地獄にでも降り立ったような気持ちです。

晴天を気持ちよく仰ぎ見る気持ちにはなれませんでした。


そんな中、利用者様のご家族様から、畑で採れたのだと、

様々な野菜が入っている段ボール箱ごと頂いております。

色とりどりの野菜に、食欲がそそられます。



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今日は、午後からあじさい見学へと利用者さんは出かけられています。

外は暑いものの、冷房の効いた車内と、麦わら帽子をかぶって、

木陰に咲き誇る紫陽花を楽しまれていました。

夏とは、鮮やかな色を目で楽しむことが出来る季節です。


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2017年7月 8日 (土)

7月8日(土) 暑さにも負けず



むんむんと猛暑に近い気温と青空広い晴天の中、

今日は利用者さんは、暑さに負けず外に遊びに出かけています。

一方は、大江町のあじさい見学へと出かけています。

たくさんの花に囲まれながら、木陰で涼み、夏日を肌で感じられていました。

暑さを感じつつ、水分補給も行いながら、満喫されていたようです。


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一方は、寒河江のさくらんぼ畑へと向かいました。

出荷分は終了し、もう採る予定がないからと、畑の持ち主の方が、

利用者さんを招いてくださったのです。

売り物ではないと言いつつも、その実の赤みと輝きは、一目見ただけでも

美味しいことがわかるものでした。


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利用者さんは、手で届く枝から、多くのさくらんぼを摘んでは口に運びつつ、

収穫する楽しみを味わっておられました。

とても満足していたようで、たくさんのお土産を袋に詰め込んで誇らしげに見せてくれました。


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2017年7月 7日 (金)

7月7日(金) あじさい見学



今週末から、あじさい見学が始まりました。

大江町にある公園内に、毎年綺麗なあじさいが咲くのです。

今日は梅雨にしては、快晴で青空が広がっていました。

現地に着いた利用者さんは、気温は高いものの涼しく吹く風に吹かれ

気持ちよさそうに、紫陽花を楽しまれていました。


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2017年7月 6日 (木)

7月6日(木) 晴れの日に



台風3号が西日本に大きな被害をもたらしています。

何十年に一度の規模という表現がされているだけに、

地域住民の方も、一様に「経験したことがない」

と話されていました。


山形は、快晴です。

遠い地の事と、他人事では考えることはできません。

いつ、同様の災害が、ここでも起こり得る可能性を秘めているからです。

その時に、落ち着いて判断し、行動できるか、そして備えをしているか。

私達も、しっかりと考えていかなくてはなりません。


2017年7月 5日 (水)

7月5日(水) 昔は



利用者さんを車に乗せて送迎の道を走っていると、

「昔はこの辺りにはこんなのがあったんだ」

と、今では草薮になっている川端の土地が、利用者さんが子供だった頃は、

賑やかな店が並ぶ歓楽街だったというのです。

そこに建物があったという名残すら何もない場所が、

そのように賑やかだった頃があったとは、とうてい思えない光景です。

道路が整備され、区画整理もされたのかもしれませんが、

今は、静かな道路が、かつては多くの大人たちが夜な夜な行き交う場所だったというと

不思議な気持ちになります。

昔は、ここにも映画館や、パチンコ店があったという話もよく耳にしますが、

時代の流れか、ブームが去ってしまったのか、

そういう記憶を持っている方が、しだいにいなくなりつつある時代、

記憶する人がいなければ、そこに何があったという話も

いつかは途絶えてしまうのかとおもうと、さびしくもなるものです。



2017年7月 4日 (火)

7月4日(火) 赤飯のおにぎり



今日は、利用者さんの誕生日会が行われることになっています。

その昼食にも趣向をこらしたいということで、

赤飯が炊かれました。

そして、今日は食べやすいようにと、赤飯のおにぎりを利用者さんと一緒に作っています。

男性陣がエプロンをつけて準備していたところ、台所当番だった奥様らから、

「私らがやるから休んでて!」

と、持ち場を追いやられて(?)しまっていました。

こういう時の女性の強さというのを、改めて感じたところです。


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今日はおしゃれに、飾ってみたりして、とても素敵な盛り皿となりました。

色合い豊かで、誕生日の主役の利用者さんも、とても喜ばれていました。

今日の赤飯は、さぞ美味しかったでしょう。

誕生日、おめでとうございます。


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2017年7月 3日 (月)

7月3日(月) 縫い物



雨雲が日本列島を覆っており、梅雨の季節らしく、

雨の日が続く一週間となりそうです。

時折、強い雨が屋根を叩き、流れ落ちる水が、その勢いの強さを物語っています。

笑和感では、紫陽花見学を計画中ですが、よほどの雨ではない限りは、

予定通り、紫陽花の咲く公園へ出かけてみたいと考えています。

利用者さんの中には、もの忘れが進行してから、これまでやっていた縫い物を

自宅では全くしなくなってしまったという声をよく聞くことがあります。

今回も、昔はよくやっていたという家族様の話を聞いて、

何か思い出すこともあるかもしれないと、利用者さんに縫い物をお願いしています。

すると、身体が覚えているのか、とても集中して熱心に針と糸を繰り、

上手に縫い合わせを行っていました。


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その様子を側で見ていた利用者さんも、昔を思い出してか、

一緒に、布を持ってあげたりなど、お互いにお話をしながら、縫い物を行っていました。

自宅ではやらなくなった方でも、機会を設けてあげれば、

記憶を手繰り寄せながら、出来ることもあるものだと思いました。