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2012年2月20日 (月)

2月20日 笑和感



笑和感

この言葉の由来は、一日の終わりに今日を振り返ったとき、

笑顔とともに和やかで満たされた時間を過ごせたという充足感に似た感情を

自分らしく表現してみたくて、考えついたものです。

利用者の方だけでなく、職員もまた、この施設を訪れた人すべてが等しく

この感情を共有できればいいなと願うものでもあります。



昨日も今日も、誰かがここで笑顔を交わしている。

その日々が積み重なれば、きっと素敵なことでしょう。

私が、日々カメラを撮る機会が多いのも、そういった記憶を忘れたくないがためなのかもしれません。

それは、決して無駄なことではないと確信します。



本当に、この人の人生は幸せだったのだろうか・・・と

その答えを私達が出すほど、自惚れてはおりませんが、

共に過ごした時間の中で、心穏やかなる時を、ほんの少しでも笑顔で過ごしていただけたのなら

その笑顔は一緒にいた者の心に温かく残るのです。




一日、一日を悔いなく過ごしきる。

言葉の意味をただ噛みしめるのです。




2012年2月18日 (土)

2月18日 



人間誰しも向き不向きがあるでしょうが、

介護の仕事についても、それは人によってより顕著に表れることでしょう。

向かない人には決して出来ない仕事です。

やってみて長続きしなかった人は、向かなかったのか、周囲の環境が

その人の才能を引き出せなかったのか、どうか・・・

介護の仕事は、人の出入りが激しいとよく言われます。

それは、いわゆる3Kの言葉にある通りの原因もあると思います。

きつい、きたない、かねやすい

まぁ、最後のはとってつけたようなものですが、現実でもあります。


後ろの2つは、とりあえず、今は置いといて

「きつい」だけは、それをカバー出来る何かで塗り替えることが出来ると考えています。

きついだけじゃなく、楽しいという気持ちを職員の方に持ってもらえたら、

きっとその施設は、利用者さんにとっても、すごく楽しい施設になるでしょう。

そして、職員の方も同様にです。


みんなが一日を笑えて過ごせるのが理想です。

2012年2月17日 (金)

2月17日 飾り着物



今日、利用者さんの前に現れたのは、雅やかな着物でした。

たいそうキラキラしているその着物に、皆さん目が点になっておりました。

とりあえず、最初に袖を通した利用者さん

着物を普段からピシッと着こなしているだけに、様になりますね。

おもわず笑顔です。



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着物を着て、ひとしきり遊んだ後は、

利用者さんが、きれいにたたんでくれました。

着物が好きだったんでしょうね。




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2012年2月16日 (木)

2月16日 展示会へ



本日は、晴天に恵まれ、絶好のドライブ日和になりました。

さて、どこかに面白いイベントがないものかと、ネットでちょちょいと探してみますと

丁度、寒河江の道の駅「チェリーランド」のさくらんぼ会館にて、展示会が行われているではないですか。

学生がデザインした、さくらんぼポスターコンテストの展示や

寒河江市内の小中学生が描いた絵や書道の展示

花咲かフェアのPRポスターの人気投票

なんと、3つのイベントが同じ会場で行われていました。

詳細は、下記にて紹介しておきます。



 ・寒河江市観光ポスター展    
   期 間  2月1日(水)~2月19日(日)
   時 間  午前9:00~午後5:00
   内 容  さくらんぼポスターコンテストの作品展示

 ・寒河江市内小中学校図画習字作品展    
   期 間  2月5日(日)~3月4日(日)
   時 間  午前9:00~午後5:00
   内 容  市内小中学校児童・生徒の図画習字作品約300点展示

 ・花咲かフェアinさがえ PRポスター人気投票    
   期 間  2月6日(月)~3月9日(金)
   時 間  午前9:00~午後5:00
   内 容  花咲かフェアinさがえをPRするポスターを選ぶ
        人気投票



こんな冬の寒い平日の日でも、観光客のおじちゃんおばちゃん達が次から次へと、

入れ替わりで会場に入ってこられます。

こんなに外が寒いのに、この道の駅にある さくらんぼ会館の名物のアイスクリームだけは、

みなさん美味しそうに食べられていました。


会館で車椅子を借りて、会場を順に見て回ってきました。

サクランボのポスターを見ては、これが良い!と、指さして教えてくれました。

書道や絵の展示会では、ひ孫さんの名前を探しているのか、熱心に見ておられました。

花咲かフェアの投票にも、自分で選んでペンを持ち番号を記入して投票しております。

職員もそれにならって、一緒に同じ番号で投票しました。

この番号の作品が1番人気になれるといいですね。

これで、花咲かフェアを待つ楽しみがひとつ増えました。



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今日は、楽しかったですかと聞くと、両手を合わせて頭を下げられました。

楽しんでくれたんだなと、展示会のパンフレットをお土産に、

本日も笑顔で、帰られていかれました。



2012年2月14日 (火)

2月14日 


お世話様です。

今日は私にとっても、考えることがたくさんありました。

利用者一人一人に、歴史があり、今の生活があるように、

それを支える介護者にも、利用者と歩んだ道のりがあり、今の選択があるのです。

その選択の一つをとっても、それぞれに、期待するもの、願うもの、任せるもの、委ねるもの

様々です。

利用者の方の人生の終末の一端に寄り添うことの意味

介護の職に就くものとして、軽く流してしまいがちですが、

重いのです。

どうすべきなのか、考えることが多く、結論も出ないまま、また明日を迎えることになりますが

明日になれば、何か少しでも整理が出来ればと

自分の心にも余裕を持てればと思います。

2012年2月13日 (月)

2月13日 鍋はじめました



お世話様です。

本日の昼食は、なんと鍋です!

お昼から鍋です!

鍋と言えば、こたつの上に置いたコンロの上で土鍋がぐつぐつと煮え立ち、

みんなで箸で突っついて食べる冬の定番のアレです。



それを、お昼ご飯でやっちゃおうなんて言うんだから、驚きです。

私も驚きましたから!



でも、やりたいという希望がでた上では、可能な限り実現に向け

努力してやってみなくてはなりません。

もちろん、熱い鍋は危険ですので、基本的に職員が鍋からよそったものを

利用者さんに渡して食べてもらうというやりかたになるのは、しょうがないことです。



それでも、いざ目の前に、ぐつぐつ煮え立つ鍋が登場すると、

利用者の方も思わず興奮していました。

各自のおわんによそわれた、タラや豆腐や野菜がふんだんに入った鍋に

利用者の皆さんも一同に満足げにおいしそうに食べられておりました。


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こうして、やってみた鍋ランチなのですが、

やはりアツアツの鍋をテーブルに置くのは、見栄えは良いのですが、

とてもみんなで突っつけるような環境ではありませんでした。

もっと安全に配慮したものにできたらと、今回の反省となりました。

同じ鍋なら、職員も一緒に入ってみんなで囲んで食べられたらいいですね。

それに、どう考えても、昼ご飯より、夕食ですよね。

私も、鍋食べたかったなぁ。




* この度鍋は3個用意しましたが、安全の配慮よりテーブル上でよそったのは
  最初の1個のみで、あとは調理師の方より事前に配膳してもらっております。




2012年2月12日 (日)

2月12日 お休みの日に


お世話様です。

ヘルプで、せせらぎ草の方に手伝いに行って、利用者さんの顔を見に行ってきました。

部屋の植物に水をやったりと、デイのない日曜日は、ゆったりと時間を過ごされています。

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落成式の日に頂いたシクラメンのお花も、今年の寒さの影響もあり、

頑張って咲き続けてくれたのですが、しおれてしまいました。

利用者さんに、弱っているところを取ってもらっています。

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「今日はだれもいないのねぇ。なにかマンガでもかしてちょうだい」

と、珍しく漫画を御所望でしたので、わかりやすそうな漫画をお部屋まで届けてきました。

そとは、吹雪です。

明日は、きっと積もって再び、雪かきに追われるのでしょうね。

早く雪のない生活を送りたいです。





2012年2月11日 (土)

2月11日 髪カットで晴れ晴れ


お世話様です。


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2月も11日を迎えました。

東北大震災から、11か月を迎えたわけです。

世間では、本日は祝日とのことでしたが、新聞の話題で聞くまで思い出せませんでした。

すっかり祝日なんか関係ない生活に慣れてしまったようです。


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本日は、利用者さんのために、髪カットでお店の人が来てくれました。

普段は落ち着きない利用者さんも、雰囲気でわかるんでしょうね。

大人しく、気持ちよさそうに、カットを楽しまれていました。

目の前には、お雛様という、なかなかない雰囲気でしたが、

その様子は、とても微笑ましいものでした。


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伸び放題だった髪も、すっかり綺麗になりました。

本人も、なんとなくわかるのか、すごい晴れ晴れとした表情をしておりました。

私の踊りに合わせて、一緒に手を動かして踊ってくれました。

久方見ていない満面の笑みは、最近本当に忘れていた、

昔のおばあちゃんの笑顔でした。


髪をカットしたことは、身だしなみを整え得るだけでなく、

もっと大切なものを得ることができたようです。




2012年2月10日 (金)

2月10日 何十年かぶりに


お世話様です。

今日も、玄関前に大きな段差を作っている氷の塊をスコップで、削る日々を送っております。

巨大な氷塊を、スコップでうまい具合に、てこの原理を利用して、

きれいに、ひっぺ返したときの達成感と言いますと、そりゃぁもう・・・

周りに誰もいなかったのが、残念でたまりません。

まるで、大きな耳カスが取れたときに、誰かに見てもらいたい衝動に似ていますね。

見せられたほうは、たまったものじゃないと思いますが、

気持ちはわかります。



本日、新規の女性の方がいらして、慣れない環境に、少々戸惑われていたようでした。

私が、少しお話したところ、五目並べだったら、昔に子供とやったときがあるとのことでしたので、

テーブルで今日もやっている2人の方に、混ぜてもらうことにしました。

初めは、恥ずかしくて、見てるだけで良いとおっしゃってましたが、

しだいに、2人の方に、進められて3人で楽しく五目並べを交代しながら行っていました。

そんな楽しい時間の際に、ふとその方が、隣にいる女性の利用者の方に、

「もしかしたら、▲▲▲▲の◆◆◆◆さんですか?」

と、問いかけており

「え、なんで? そうだけど。 もしかして・・・」

と、言った風に、2人がお互いに知る仲だということがわかりました。

積もる話を、何十年かぶりの再開とともに、話し続けられていました。

「今日は、とても楽しかった。来週も来る楽しみ増えたよ。」

と、久方ぶりの旧知の友と再会できた喜びで、笑顔のまま帰っていかれました。

人の縁とは、わからないものですね。

2012年2月 9日 (木)

2月9日 青空へ



お世話様です。

施設前に高く積まれた雪壁を見ながら、今日の朝もシャベルをもって轍をならしています。

晴れたり雪が降ったりを繰り返し、先が見えない日が続きます。

最近、地震が多いですね。

お昼の時間に、地震の体験を語る、NHKの「あの日あの時」を、食事介助中ということもあり

見る機会が多いのですが、あのような企画は、とても意義のあるリポートです。

私らとなんら変わらない普通の日常を過ごしてきたはずの人達が、

突如起った、生死を分けるような体験を経て生還したひとつひとつの言葉に重みがあります。

今の私達に足りないのは、危機感です。

あの番組は、そういう意味でもとてもためになります。





今日の昼時に、急遽青空から、プリンタが動かなくなって印刷出来ないから、すぐに来てくれ!

と、代表から有無を言わさず要請がありました。

弁当を持って、そのまま向かったのですが、原因は、用紙ホルダーに正しく用紙がセットされていなかった。

という、実に単純な原因で、私が弁当を食べている間に治ってしまいました。

いったい私は、弁当を食べるためだけにここに来たみたいじゃないですか。



しょうがないので、利用者さんと一緒に、タオル体操をしたり変な踊りを踊ったりしていました。

久しぶりにあった職員さんに、「なんか出てきたんじゃない!」

と、お腹をポンと叩かれたりして、やっぱりそうなのかなと、少し悲しくなりながらも、

お腹をポンポンと太鼓代わりに叩いて、やっぱり踊ってきました。

ここの利用者さんは、みんな元気です!

外に出て改めてそう感じます。

勉強になります。