2月20日 笑和感
笑和感
この言葉の由来は、一日の終わりに今日を振り返ったとき、
笑顔とともに和やかで満たされた時間を過ごせたという充足感に似た感情を
自分らしく表現してみたくて、考えついたものです。
利用者の方だけでなく、職員もまた、この施設を訪れた人すべてが等しく
この感情を共有できればいいなと願うものでもあります。
昨日も今日も、誰かがここで笑顔を交わしている。
その日々が積み重なれば、きっと素敵なことでしょう。
私が、日々カメラを撮る機会が多いのも、そういった記憶を忘れたくないがためなのかもしれません。
それは、決して無駄なことではないと確信します。
本当に、この人の人生は幸せだったのだろうか・・・と
その答えを私達が出すほど、自惚れてはおりませんが、
共に過ごした時間の中で、心穏やかなる時を、ほんの少しでも笑顔で過ごしていただけたのなら
その笑顔は一緒にいた者の心に温かく残るのです。
一日、一日を悔いなく過ごしきる。
言葉の意味をただ噛みしめるのです。
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