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2021年2月 9日 (火)

令和3年2月9日 避難訓練



本日も盛大なる大雪となっております。

白一色に染まる世界に、気持ちも吸い込まれてしまうかのよう。

30センチ以上の積雪は間違いないほど、絶え間なく振り続く雪、

それに応じて、屋根から落ちてくる雪の量も相当なものとなっています。

溜息が漏れるほどに、再び笑和感は雪に包まれていきます。


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さて、そんな大変な日ではありますが、本日は避難訓練を実施しております。

せせらぎ草の個室より出火したという想定で、入所者含め笑和感の利用者さんも、

素早く指定の避難口へと移動します。

非常時の避難訓練ですので、この時ばかりは、密よりも命でございますので、

利用者さんにも協力して頂きました。

2分30秒ほどで、皆が安全に避難を完了されています。


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とある男性の利用者さんは、久しぶりに緊張感のあることを経験したとおっしゃられていました。

いつ起こるともわからない危機に対応するためには、

こうした定期的な訓練が重要なのだと改めて思ったところです。


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2021年2月 8日 (月)

令和3年2月8日 あれが埋もれてた



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今日から明日にかけて、再び大雪のおそれがあるとの予報がされています。

今日も朝から、雪がはらはらと降っており、時折強く吹雪くこともありました。

先日、除雪を行った小屋裏は、再び屋根から落ちる雪が積もっていました。


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小屋裏の窓にも、雪が接触しており、これまた危ない状態となっていました。

必死に雪を掻きだします。

もう、毎日毎日が除雪の日々です。



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そんな時、指摘されて初めて気づいたのですが、軒先に取り付けていたアンテナがなくなっていたのです。

ありゃりゃ・・・。

これは、積もり積もった雪に流されてしまったようです。

山のように堆積してしまっている雪山のどこに埋もれているのかもわからないくらいの状態です。

それでも、雪を掘り進めていった中で、遂にカツンと何かにぶつかる音が!

そして、何とか雪山の中から、アンテナを無事に発掘しました。

雪ってこわいね。


アンテナ発掘の瞬間



2021年2月 6日 (土)

令和3年2月6日 雪恐い



雪はいったん落ち着いたようですが、時折雨が落ちるような曇り空でした。

昨日の除雪の影響で、身体はとても身体が重いです。

重いということは、筋肉が今成長中ということなのでしょうか。

そう考えればポジティブに生きていけます。

本当は、今日はお休みの日なのですが、人手の都合がつかず午前中は出てきております。

管理職って辛い。


さて、施設屋内は、いたってゆったりと時間が流れております。

自ら筆をとり、絵を描かれている利用者さんもいれば、お風呂の時間まで読書に励まれている方

声を出して皆と一緒に運動を頑張られている方もおります。

こうした日常の光景が続いていくことが大切だと思います。


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さて、今日は気温が上がるということで、建物裏の雪状況を見にいきました。

するとどうでしょう。


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もはや、一刻の猶予もないほどの事態になっておりました。

まるで、サーフィンで波の中を潜るような視点の光景がありました。

屋根から落ちてきた雪が、下でつっかかってしまい、危険な湾曲を形成しています。

これがぽきっと折れてしまうと、砕けた雪が建物のガラス窓を突き破ってしまいかねません。


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こうならないように、事前に、下の除雪を行っていたのですが、

今回の雪は、それを超えるペースで厚く積もってしまったからです。

これを見てしまってからでは、このまま帰るわけにはまいりません。

意を決して、この雪ウェーブの始末をつけることとしました。

どこからどのように崩していけばいいのだろうと考えた末に、

とりあえず、まずはガラス窓を保護することから動いています。

板をひっぱり出してきて、窓に雪が直撃しないように保護します。

あとは、端からスコップを屋根の筋目にそって、楔を打ち、

雪が一気に崩れないように、少しずつ削っていきます。

内側に雪がなだれ込まないように、余計な上積みの雪をスコップである程度落としてから、

内側から外側に向けて、まるでバットを振るような感じで威力を込めて叩きつけます。

うまくいけば、スコップで叩いたところはを外側へと崩れていきます。

そんなこんなで、地道に雪をどけていきます。



雪壁との戦いの一部始終


何とか、屋根からの接触部は絶ちましたが、気温が上がれば、また落ちてくるでしょう。

そこは地道に対応していかなければなりませんね。

雪ってこわいなぁ。



2021年2月 5日 (金)

令和3年2月5日 雪下ろし日和



昨日まで、大雪に見舞われ、施設の屋根に積もる雪も量を増しています。

施設って、雪の重さでつぶれたりはしないよね。

などと不安になりながらも、雪下ろしのタイミングを計っておりました。

今日は、天候も落ち着いていたので、

久しぶりに屋根へとのぼります。


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ヘルメットをかぶり、足場を確保します。

あとは、ひたすらに落ちろ!落ちろ!落とせ!落とせ!

これこそ、週に数度の汗をかくような運動をしていますか?

と、問われる毎年の問診票にも加えられるような運動のチャンスです。

それにしても、たまに身体を動かすと、その跳ね返りが恐いですよね。

それでも、やらなければいけない時はやらなければなのです。

屋根の上で、休憩のペットボトルのお茶を飲みながら一呼吸おきます。

ずいぶんと頑張ったはずなのに、まだまだ残っています。

実に、今日の成果は中途半端となってしまいました。

あとは、自然の陽気で溶けてしまえばいいのに。


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2021年2月 3日 (水)

令和3年2月3日 立春ですか



朝から雪すさぶ

外の気温は-3度の表示でした。

今日は、立春のはずですが・・・。

春が見えません。

明日にかけてまた大雪になる見込みとか。


立春なのですから、はやく、

はやく春が来てほしい。

雪もなくなって、コロナもなくなってしまえばいいのに。



そうすれば、失くした鍵も見つかるかもしれないし・・・。


2021年2月 2日 (火)

令和3年2月2日 節分だそうです



今日は、早朝からバリウムを飲まされて回転してきたので、

朝からげっそりとしております。



さて、本題の節分なのですが、本来であれば2月3日なのだそうですが、

今年は124年ぶりに2月2日なのだそうです。

へ~、そうなんだ。

と、いうことで、笑和感でも節分の豆まきを行っております。

どこからか譲り受けた大きな鬼の面パネルやらお面が活躍してくれています。

豆を投げるよりも、豆を食べることの方が、好きな方が集まっているのですが、

厄除けコロナ除けも兼ねて、今日は皆で豆まきを行っています。


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さて、私ごとですが、どうやら送迎車の鍵をなくしてしまったようです。

もしかしたら、敷地内のどこかの雪に埋もれているかもしれません。

この前、送迎後に除雪してしまった時なのかなと推測しています。

スペアキーがあるので、運転には支障はないのですが、

果たして鍵はどこにあるのやら・・・。


雪解けを待って探すか、雪の山を掘ってみるかで悶々としておりますが、

本当にどこに行ってしまったのでしょう。

探し物は、案外近い所に隠れているかも・・とよく自分では思っていますが、

どこからか登場した時にはまた報告したいと思います。

そんな、私の厄を払って頂けたらと思います。




2021年1月30日 (土)

令和3年1月30日 大雪再来



昨日から続く大雪で、再び厚い雪に周囲が覆われてしまいました。

屋根から落ちる雪は、窓の外からドスンドスンと音を立てています。

消え始めと思っていたところで、再び振り出しに戻された感じで、がっかりしてしまいます。


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目の前の川には鴨が群れをなしてくつろいでいます。

この雪では側にいる人間も手が出せないとわかっているかのような余裕顔です。

餌を巻けば、もっと近くに来てくれるでしょうか。


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朝、利用者さんが、手のひらを擦りあっている様子を見つけました。

寒い時は、こうすると温かくなるんだよ、というおばあちゃんの知恵に触れた感じがします。

こうした優しい光景は心も和みます。


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今日は、笑和感新聞を書き上げています。

今日の昼飯はカップラーメンです。

新しいカップラーメンの蓋を開けるときは、わくわくします。

私の小さな小さな楽しみです。


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2021年1月29日 (金)

令和3年1月29日 おすす



今日から明日にかけ、再び大雪に見舞われます。

せっかく雪が徐々に少なくなってきたなと思っていた矢先に

振り出しに戻ったかのような感じで、冬の長さを改めて感じてしまったところです。


さて、本日は数か月にわたる出前寿司イベントの日となります。

本来であれば、回転寿司へと出かけるイベントを行っていたのですが、

今年はそれが叶いません。

代わりに、月に一度、出前の寿司を注文し、皆で寿司を楽しもうとする日を設けています。

生寿司が苦手な方には、調理側より代用品にて対応しております。

ほとんどの方は、寿司が大好きですので、笑顔で召し上がられていました。

ただ、量が多いとのことで、食べきれない方がおりましたので、

今回は、箸をつける前に、食べられない分は別皿へと移し、

食べられる方にお渡しできるようにしております。


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今回も好評だった寿司ランチについて、また食べたいですか?と、利用者さんに問いかけたところ、

多くの方が手をピンとあげておられました。

お寿司はいつまでたっても、特別なご馳走なのですね。


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2021年1月26日 (火)

令和3年1月26日 盛り付け



今日も朝方は靄がかかっていました。

靄の切れ目には、鉄塔の足元だけが霞んで見える不思議な光景となっていました。


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消毒をし手袋をつけ、マスクをして、キャップをかぶって、

おかずの盛り付けを利用者さんと一緒に行っています。

出来ることを続けていけるように、機会を設けています。

丁寧な盛り付けでした。


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2021年1月25日 (月)

令和3年1月25日 足元すくわれた



今日の早朝から通勤時間にかけて、周囲は靄に覆われていました。

数メートル先も見えないほどに深い靄が発生しており、

道すがら、追突事故を起こしている車もありました。

その靄も、笑和感に近づくにつれ、からりと晴れあがり、青空が広がっていました。

からりと晴れあがり、外の雪が融けていくのがわかります。

時間を見て、玄関前の雪片付けや修繕作業を行いました。

屋外でパネルの取り付け作業を行った時に、脚立の代わりとして

側にあったイス代わりになるくらいの切株を持ってきました。

その上に上がったところ、見事にスッコロびました。

気持ち的には空中で一回転した感じ。


中学校の体育授業で柔道部の浅黄君に背負投げを決められた感覚です。

地面にすっころびながら、頭を打たなくて良かったと思いながらも、

中学校の懐かしい思い出に浸っておりました。

皆様も、楽をせずにきちんとしたものを使って、事故無きように注意しましょう。

急がば回れ

ってやつでしょうか。


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