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2013年3月22日 (金)

3月22日 桜飾り



本日から、高校球児達の熱戦が繰り広げられています。

朝から、テレビに映し出されていたのは、球児達が集った開会式の様子でした。

どの選手たちも、良い顔をして臨んでいました。

開会式が終わり、さっそく始まった試合の様子を、利用者さんが、眺められていました。

晴れやかな空の下、県を代表した者達が繰り広げる熱戦

いつの時代にも、この光景は、青春の輝きをドラマとともに見せてくれます。




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送迎で車を走らせると、この辺りの田んぼは、まだ白い雪に覆われています。

それなのに、ものの5分程、車を走らせただけで、広がる田んぼの風景には雪がないのです。

降り立っている白鳥の数も、少なくなり、空を群れをなして飛んでいきました。

いかに、豪雪地の狭間にいることを改めて実感されます。


今日は、利用者さんと一緒に、部屋を春模様で彩っております。

様々な桜の花を用いて、装飾を施しております。

季節が移り変わり、窓から見える風景も変化していきます。

私達、皆の心も模様替えしなければいけませんね。


来月の今頃は、お花見で、川の土手沿いをドライブしているのでしょう。

春のスイーツフェアなのか、新聞の広告には甘そうな団子やケーキの広告が入っています。

職員も、にこにこしながら、お団子食べたいね~と、何故か私の方を見ながら、

利用者さんと盛り上がりながら話をしていました。




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2013年3月21日 (木)

3月21日 ぼらんてぃあさん



積もっていた厚雪が消えていき、しだいに春めいた陽気になってきたのかと

思っていたのですが、今日はなんと雪が降ってきました。

窓の外では、横殴りの吹雪の光景が見られるほどでした。


冬の終わりの最後っぺなんて、ゆるいことを言ってもいられないほど、

北の地方では、猛吹雪に見舞われ、多重接触事故の様子がニュースで報道されていました。


今日が、最後の雪の日であることを、願います。




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さて、そんな雪の日でしたが、今日はボランティアの学生さんが来所してくれました。

丁度、春休みにはいられたというので、その機会を利用して、私達にコンタクトしてくれたのです。

来られたきっかけのひとつに、笑和感のホームページで、私が呼びかけておいた、


ボランティアさん大歓迎!


が、見事に功をそうしてくれたようです。


福祉系の学校に在学されているということで、直接施設の中に入って、雰囲気に親しんでもらうというのは

本人にとっても刺激になるのではないでしょうか。

もちろん、こちらも、利用者さんが話し相手が出来たと喜んでくれているし、見守りに参加してくれるおかげで、

職員にとっても大助かりです。


ボランティアさんには利用者さんと一緒に、創作活動や軽体操に一緒に参加してもらいました。

パワフルな利用者さんの様子に圧倒されていたようでした。

そんな感じで、あっという間に、一日は過ぎていきました。

最後に、利用者さんを玄関で見送っておりました。



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このように、昨日にはなかった今日、というサプライズがあると、楽しいですね。

これからも、ボランティアに来て下さる方、歓迎しておりますので、よろしくお願い致します。

ご連絡は、笑和感まで!




2013年3月20日 (水)

3月20日 夢にぼたもち



天気は、ぱっとしない曇り空です。

春分の日である今日は、太陽が春分点に達して、昼夜が等しくなる日とのことだそうです。


今日のお昼ご飯は、ぼた餅が、振る舞われました。

納豆、あんこ、ずんだ、の3種が用意されています。

利用者さんも、皿の上にのっている3種の色とりどりのぼた餅に、

思わず顔をほころばせておりました。



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3つの中で、どれが一番好きなのかと、聞いてみると、だんぜん、ずんだが一番人気でした。

さて、なんで、ずんだ という名前なんだろうと、利用者さんに質問されました。

頭をぎゅっとひねってみて、答えました。

「 昔、神様に御供え物とともに、ささげる舞というものがあって、その時の舞のリズムが

ズンダカ、ズンダカ・・・と聞こえたことにより、その時に皆に振る舞われた豆をつぶして作った餅が、

ずんだ餅と言われるようになったんです 」

と、適当なことを言ってすいませんでした。



それで、調べてみたところ、ずんだというのは、枝豆や空豆をつぶしてペースト状にしたものの総称であり、

地方によって、その呼び名が異なっているとのことです。

「ずんだ」 と呼ばれているのは、岩手や宮城を中心としたところで、

「じんだ」 と呼ばれているのが、会津をのぞく福島県や、山形県の庄内地方だそうです。

「じんだん」 と呼ぶのが、山形県の置賜地方なんだそうです。

そして、福島県の会津や、今私達がいる山形県の村山地方では、「ヌタ」と呼ばれています。

ですので、この辺りに住んでいる人にとっては、「ヌタ」、「ヌタ餅」というのが、一般的なんですね。



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そうして、豆知識を披露して、利用者さんは、たいそう、そのヌタ餅にご満悦で、

追加でおかわりを、ぺろっと平らげる利用者さんも、たくさんおられました。


普段、食欲がほとんどわかない利用者さんも、この時ばかりは、満面の笑みで、ヌタ餅を頬張っておられました。

夢にぼた餅とは、よく言ったもので、昔から愛された食べ物なんですね。





2013年3月19日 (火)

3月19日 うどんうまい



窓から見える景色は、轟々と濁った水が絶え間なく流れていき、

その流れの中には、太い木の幹や黒々とした枝が、転がるように勢いよく流されていきました。

雪融けが続く限り、穏やかな川の流れを耳にするのは、まだまだ時間が必要なようです。

勢いよく恐いほどに流れる川のほとりには、相変わらず仲の良い鴨のつがいの姿が見られました。

対照的な光景に、思わずその仲睦まじい姿を目で追っていました。



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利用者さんの中には、創作活動のつるし飾りを、すでに作り終えた方もおりますが、

週に一度しか来所されていない方は、まだ終わられていない方も多く、

4月前には持ち替えられるように、ラストスパートで午後からも時間を割いて

取り組まれている利用者さんもいました。

自分でいろいろと考えながら、熱心にボンド付けをされている姿が見られました。



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私個人事ですが、良いことと残念なことがありました。

良いことは、今日が私の検食当番の日だったということです。

特製うどんと、天ぷら盛り合わせという、嬉しい献立でした。


つるつると、喉越しもほどよく美味しくうどんを頂き、ぱりぱりと食感豊かな天ぷらを、

うどんの上に乗せたりしながら、衣のついたちくわと野菜のかき揚げを頂きました。

デザートの、桜の花びらを思わせるつぶつぶが入った手作りの桃ゼリーも美味しかったです。



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さて、残念なことは、今日はお弁当を持ってきていたことです。

このお弁当は、今日の夕食代わりです。


いつも美味しいご飯が食べられる利用者さんが、うらやましいですね。




2013年3月18日 (月)

3月18日 赤頭巾



雲が厚く覆っている空模様で、時折雨が降り地面を黒く濡らしていました。

目前の川の流れは、激しく水かさも増しています。

窓から見える場所で、鴨が雪融け跡の草跡に頭を突っ込んで、餌を探しているようでした。




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利用者さんが、お地蔵さんのために、赤い頭巾を作ってくれました。

さっそく、冬用の毛糸の帽子から、頭巾へと交換してくれました。

笑顔が、更に増したように、よく似合っていました。

こちらも思わず頬が緩んでしまいますね。




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2013年3月16日 (土)

3月16日 旧知の仲



肌寒い朝ですが、空は青く晴れています。

雪融け水も加わってか、目の前を流れる実沢川の水量も多く、

轟々と勢いよく光を浴びながら、寒河江川へと流れていきます。


ババババッっと、数羽の鴨が水面から飛び立っていきました。

中には、のんびりと川の流れにのって、どんぶらこと流れていくマイペースな鴨もいました。




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さて、旧知の仲と言いますが、人が集まる場所においては、新しく顔を合わせての知人や友達も多くできますが、

やはり、昔からの顔見知りや友人の方は、特別だと思います。


利用者さんの多くは、最近のことはなかなか覚えられないけれども、昔のことはよく覚えていると言われます。

だからこそ、自分が十分に動くことが出来た日々の鮮やかな思い出が蘇れば、

それだけで、その瞬間は特別な時間になります。


長い間、利用者さんと接しているなかでも、そうした瞬間に立ち会った時に、これまで見たことのない

利用者さんの姿を見ることができます。

昔からの知り合い、友達の存在は、年を重ねるごとにその価値が大きくなるものだと思いました。




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2013年3月15日 (金)

3月15日 消防避難訓練



今日は雲一つない快晴で、絶好の避難訓練日和です。

皆さん、頑張って避難しましょう!



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と、言うことで、今年初めての、消防と避難訓練を実施致しました。

設備会社の担当者の方が来られて、火事場発見から、火事ぶれ、消防署への通報、初期消火活動、

利用者さんの避難誘導、そして消火器を使った消火訓練を行いました。


今回は、日中の入所施設の個室から出火したという想定で、限られた人数の中、

いかに車椅子を使用されている利用者さんを、非常口から屋外に避難できるかということを、

主に考えて行いました。

火事が発生する危険性が多い夜間帯に出勤しているせせらぎ草の職員に、通報などの重要な流れを

経験してもらいたいと思ったからです。

特に、消防署への通報と連絡対応は、今回行った職員も、訓練だったとはいえ、

緊張してうまく出来なかったとの反省がありました。

来所頂いている利用者さんも、火事報告と非常ベルがなったと同時に、職員の誘導で、

玄関口から、外に出られました。

目立った混乱はなかったものの、一つの入り口に集中してしまった為、次回の訓練時は、

より迅速な避難が出来るように、複数の非常口から分散して避難できるようにと考えました。





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2013年3月14日 (木)

3月14日 春は・・の季節



今日も、良い天気でした。

アスファルトの上に、元気に雪をばらまいています。


ウッドデッキにかけられたビニールシートも取り外しました。

でも、何やら保護したつもりのシートのせいか、塗料が剥げており、がっかりです。

実沢川から、サギが優雅に飛び立つ姿を眺めていました。


今日は、フットケアのボランティアの先生が来所してくださり、利用者さんにフットマッサージの

手厚いサービスを施して頂きました。

とても気持ちよさそうに、居眠りしながら、施術を受けられていました。

これで、脚も若返り、体調もすこぶる元気になりますね。




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今日の業務が終わる頃、せせらぎ草では、利用者さんが退所されるとのことで、

お別れ会を、せせらぎ草の利用者さんと職員の方も加わり、行っていました。

別れを惜しむ歌を歌ったり、ささやかなプレゼントを渡したりと、ほのぼのしたひと時を過ごしました。

利用者さんや職員の方も、思わず涙ぐむ方もおられました。

笑顔のまま、ここを去っていくのは喜ばしいことです。

でも、やっぱりどこか寂しいですよね。


春は出会いと別れの季節と言われています。

卒業していく生徒さんを見送る先生とまではいかなくても、私達職員は、

ほんの少しだけ別れの寂しさというものを共有したところです。


これからも、お元気で笑顔で過ごされることを願います。



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2013年3月13日 (水)

3月13日 折り紙の薔薇



昨晩、布団の中で、白鳥が鳴きながら飛んでいくのを耳にしたような気がしました。

この辺りでは、まだ降り立つ田んぼが雪に覆われているために、南へと向かっていったんでしょうか。

白鳥が降り立った話を聞いたら、是非ドライブがてらに利用者さんと出かけてみたいですね。


今日は、一日を通して曇り空で、時折雨が降る一日でした。

気温も低く、肌寒さに思わず身震いをしてしまいました。


利用者さんが、家で作ってきたんだ、と言って、ビニール袋に入れてきた、あるモノを

職員に手渡してくれました。

中には、ピンクの花びらが鮮やかな一輪の薔薇が入っていました。


その薔薇は、折り紙で作られていました。

薔薇の花びらひとつひとつが一枚の紙から作られたとのことです。

緑の葉も、色鮮やかに力強く作られていました。

利用者さんも、手に取って見られながら、感心されていました。


作って皆さんに見せてあげたいという一心から、こうした作品が生まれたのかもしれませんね。




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2013年3月12日 (火)

3月12日 一銭五厘



今日は陽気に恵まれ、積もっていた雪の高さもだいぶ低くなったのを感じています。

雪は降らなくなるでしょうが、世の中、飛来してくる黄砂やらPM2.5が、空から降ってきて、

人々の生活に大きな不安を与えています。

中国の街並みが黄色のスモッグに覆われている光景を、テレビやネットで見ましたが、

現在、日本でも九州から広くは都内まで、その猛威が広がっているとのことです。

幸い、山形県には、それほど深刻な状況が、まだ確認されていないこともあり、

今日は、車の中から雲一つない空を眺めながら、送迎を行ってきました。

この空が、黄色く霞まないことを願います。


今日の朝の話題で、昔のお金の価値について話題になっていました。

今では使わなくなってしまった、一円より下の単価です。

いや、株などの相場では、今も使われていましたね。

一円の下の貨幣単価 「 銭 」 です。

更に、その下の貨幣単価は 「 厘 」 です。

銭や厘とは、どのくらいの価値があるのか、すぐにぴんときますか?


利用者さんの話を耳にすると、

「むかし、ハガキは一枚、1銭5厘だったんだ」

「豆腐は、3銭だった」

などと、話されていました。


さて、どのくらいの価値があるのかと、調べてみますと、

銭とは、1円の 1/100 の価値であり、

厘とは、1円の 1/1000 だというのです。


上の利用者さんが話していた、ハガキ1枚 1銭5厘というのにも理由がありました。

日中戦争時代の葉書代から、召集令状は別名 「一銭五厘」 とも呼ばれていたそうです。

知らないことばかりで、驚かされます。





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