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2013年3月12日 (火)

3月12日 一銭五厘



今日は陽気に恵まれ、積もっていた雪の高さもだいぶ低くなったのを感じています。

雪は降らなくなるでしょうが、世の中、飛来してくる黄砂やらPM2.5が、空から降ってきて、

人々の生活に大きな不安を与えています。

中国の街並みが黄色のスモッグに覆われている光景を、テレビやネットで見ましたが、

現在、日本でも九州から広くは都内まで、その猛威が広がっているとのことです。

幸い、山形県には、それほど深刻な状況が、まだ確認されていないこともあり、

今日は、車の中から雲一つない空を眺めながら、送迎を行ってきました。

この空が、黄色く霞まないことを願います。


今日の朝の話題で、昔のお金の価値について話題になっていました。

今では使わなくなってしまった、一円より下の単価です。

いや、株などの相場では、今も使われていましたね。

一円の下の貨幣単価 「 銭 」 です。

更に、その下の貨幣単価は 「 厘 」 です。

銭や厘とは、どのくらいの価値があるのか、すぐにぴんときますか?


利用者さんの話を耳にすると、

「むかし、ハガキは一枚、1銭5厘だったんだ」

「豆腐は、3銭だった」

などと、話されていました。


さて、どのくらいの価値があるのかと、調べてみますと、

銭とは、1円の 1/100 の価値であり、

厘とは、1円の 1/1000 だというのです。


上の利用者さんが話していた、ハガキ1枚 1銭5厘というのにも理由がありました。

日中戦争時代の葉書代から、召集令状は別名 「一銭五厘」 とも呼ばれていたそうです。

知らないことばかりで、驚かされます。





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