本日は、土用の丑の日と言われており、日本独特の食文化からか、
鰻を食べるという習慣にちなんで、笑和感でも、昼食に鰻が提供されました。
ほかほかの御飯に乗せられた、タレがたっぷりかかった柔らかな鰻は
とても美味しそうでした。
さて、この土用の丑の日に、なぜ鰻を食べるのかという理由についてなのですが、
興味を持ち、調べてみると、
時は江戸時代、鰻屋が鰻が売れないことを、かの平賀源内に相談したところ、
「本日、丑の日」という看板を出すように提言されました。
そうしたところ、当時は、丑の日にちなんで、
頭文字の「う」から始まる食べ物を食べると夏負けしないと言われていたようで、
頭文字が「う」で始まる鰻が好んで食べられるようになったのだそうです。
なんと、土用の丑の日には、平賀源内さんが絡んでいたのですね。
頭文字が「う」で始まるものと言えば、他にもありそうですが、
鰻はビタミン豊富で、栄養価も高いので、納得の食材だったわけです。
皆さんも、夏バテに負けないように鰻を食べて、注意してこの猛暑の夏を乗り切りましょう！
今日は、気温が34度にもなるという、猛暑日に近い暑さとなりました。
外に出ると、熱気に思わず顔をしかめてしまいます。
これが、夏・・・
それが、今年初めて夏の暑さというものを実感したような気がしました。
以前に、今年の夏は、かつてない暑さに見舞われるという見解を聞きましたが、
８月には、いったいどのような猛暑日の続く夏となるのでしょうか。
さて、今日は、職員が持ってきてくれた紫蘇の葉を使用して、
夏に嬉しい、紫蘇ジュース作りを利用者さんの協力を得て行っています。
紫蘇の葉をとり、それを湯がいて、エキスを絞りとります。
それに、砂糖などで味付けをして、冷蔵庫で冷やして提供されます。
また、午後から行われた和菓子作りでは、カルピスを寒天で固めたデザート作りが行われていました。
そこで、一番張り切られていたのが、男性の利用者さんでした。
手際よく、寒天を切り分けて盛り付けていく様は、カフェのマスターのようでした。
そうして出来たカルピス寒天と紫蘇ジュースのデザートセットは、
利用者さんにも、とても好評だったようです。
寒河江市において、社会福祉協議会が中心となり、福祉施設などの事業所における、
ボランティアの受け入れを調整管理されており、ボランティアに意欲的な方を、
受け入れ側と調整し、コーディネートしてくれるサービスを行っております。
今までは、そうした方との縁がなかなかありませんでしたが、
今年になってから、地元の中学生の方より、夏休みを利用したボランティア活動の依頼が届きました。
これは、嬉しいことですね。
先週は、陵南中学校の生徒さんが来られ、本日は陵西中学校の生徒さんが来てくださいました。
三年生ということで、今年は受験を控えられており忙しい時期ながら、
今後の将来の進路も考えていかなければならない大事な時期です。
そうした時に、外の世界に触れるというのは、とても良いことだと思います。
本日は、２名の生徒さんが来られ、利用者さんと一緒に体操をしたり、
隣に座って、お話をされたりしていました。
また、自ら利用者さんに、紙芝居を披露してくれるなど、
利用者さんとの交流がもたれています。
利用者さんも、どこか表情が明るく、生徒さんとのやりとりに顔をほころばせていました。
また、せせらぎ草の阿部施設長から、思わぬ報告ごとがあったので報告致します。
それは、密かに個人で受けられていた「漢字検定２級」に、
見事合格されて、その証拠となる賞状が届いたということで、
利用者さんの前で披露して頂いたのです。
漢字検定というと、耳にしたことはありますが、その内容はよくわかりませんでしたが、
漢字検定２級というと、その合格率は、わずか１９％だそうです。
その難関を突破されたということは、密かに勉強家だったわけですね。
今後の皆様の前での漢字を使ったレク活動にもこうご期待ですね。
おめでとうございました。
朝方より、雨が降る一日の始まりでしたが、その雨もしだいに場所を移したのか、
山の方からは、賑やかな蝉の鳴き声が聞こえてきました。
蝉の声を聞くだけで暑く感じてしまうのだから、不思議なものです。
利用者さんとの朝の会話から、魚の頭が大好物だ、
なんて言葉が出たことから始まった朝の挨拶でしたが、私にも、魚の頭に関するエピソードがありまして、
それは、幼少期の頃に、親に言われたのか、学校の先生に教えられたのかは定かではありませんが、
今でも、心に残る暗示のような言葉があります。
「魚を食べる時は、頭から食べること。そうすれば頭が良くなるんだよ。」
その言葉は、幼少期の心に深く刻まれたようで、どうにかして頭が良くなりたかった私は、
苦手な給食の煮干しでも、頭ごと食べられるシシャモや鮎なども、
必ず頭からがぶっと食べるという習慣が身についてしまいました。
頭から食べても頭が良くなるわけではないのはわかっていましたが、
そうして食べないと、心もちが悪いようで、この習慣は大人になった今でも続いています。
オカシいことに、餡子がお腹に入ったタイヤキですら、
頭から食べなければ気が治まらないようです。
そんなことを、思い出して朝から笑いながら、挨拶の小話として、紹介しました。
今日のお昼ご飯は、この暑い時期には嬉しい、冷やし麺です。
今回は、調理師さんの趣向を加えた、冷やしサラダうどんでした。
色とりどりの野菜が盛り付けられており、マヨネーズもちょこんと添えられていました。
美味しそうに、すすって食べられている利用者さんの様子はとても美味しそうでした。
笑和感のデイルームにあるソファー用のテーブルですが、
あるものを活用していこうということで、長年、不揃いの大きさのテーブルを大事に使ってきましたが、
利用者様の人数も増え、状況によっては、テーブルの長さが足りない場合もありました。
この度、職員のつてで、職人による手作りの新しいテーブルが笑和感に届けられました。
事前に購入して準備していた、テーブルクロスも見事にマッチし、場を明るくしています。
今日からの使用となりましたが、利用者さんも気持ちよく過ごしていらっしゃっているようでした。
晴天が続く休み明けの月曜日です。
本日、利用されている方のご家族様より、大きなスイカを頂きました。
とても、立派で大きなスイカだったので、まずは利用者さんにお披露目をし、
今日の午後より、スイカ割りに使わせて頂きました。
棒で、思い切りたたくと、割れてぐちゃぐちゃになってしまいますので、
今回は、柔らかい紙の棒で、利用者さんに叩いてもらっています。
目隠しはせずに、スイカに向かって棒を振り上げて叩いてもらっています。
中には、学校の先生をされていた利用者さんは、見本通りに、
振り上げて、思いっきり振り下ろしておりました。
あまりに、勢いよかったので、スイカは割れませんでしたが、
棒の方が負けて、中折れしてしまっていました。
そんな笑いどころもありつつ、椅子に座っていた利用者さんも、
「私は、出来ないからやらないよ。」
と、言いつつ、目の前にスイカの方から出向いていくと、
なら、やりましょうかと、立つことをためらっていた利用者さんも、
すくっと立ち上がられて、紙の棒を振り下ろしていました。
その後、利用者さんに提供された、スイカは、甘くて美味しいと好評だったようです。
本日、これまで全米で大ヒットとなって社会現象を巻き起こしている
スマートフォン用ゲーム「ポケモンＧＯ」が、ついに日本で解禁となりました。
このゲームの特徴は、スマートフォンを使用するゲームであり、
その場でじっとしていては、何も始まらないことです。
画面に映る実際の自分を中心とした地図に、モンスターが出現し、
その出現した場所に、実際に自分の足で歩いてむかわなければならないのです。
そのモンスターは、どこに出現するのかも定かではなく、
もしかしたら普段足を踏み込まないような場所に現れるかもしれません。
そのため、他人の土地に無断に入っていったり、
よそ見をして事故に巻き込まれてしまうケースが多発しています。
今回、この現象が日本で始まってしまったことによるニュースが、
おそらく本日のトップニュースの一つとして大きな話題となるでしょう。
そして、おそらくトラブルや事故の報道も、付いてくるのではないでしょうか。
いやはや、ゲームをしている本人が部屋に閉じこもる時代ではなくなったのかもしれません。
部屋にとじこもりを助長させたのもゲームなら、外に飛び出すきっかけとなるのもゲームとは
皮肉なものですが、こうした外に出る人が増えていくのであれば、
少なからずのプラス効果になるのでしょうね。
今日の笑和感では、装飾活動が行われていました。
紙に黄色い絵の具を塗って頂いたのですが、これが完成した後は、
どんな姿へと変わるのでしょうか。
楽しみですね。
また、花笠装飾も、きれいに作られていました。
本日、これまで全米で大ヒットとなって社会現象を巻き起こしている
スマートフォン用ゲーム「ポケモンＧＯ」が、ついに日本で解禁となりました。
このゲームの特徴は、スマートフォンを使用するゲームであり、
その場でじっとしていては、何も始まらないことです。
画面に映る実際の自分を中心とした地図に、モンスターが出現し、
その出現した場所に、実際に自分の足で歩いてむかわなければならないのです。
そのモンスターは、どこに出現するのかも定かではなく、
もしかしたら普段足を踏み込まないような場所に現れるかもしれません。
そのため、他人の土地に無断に入っていったり、
よそ見をして事故に巻き込まれてしまうケースが多発しています。
今回、この現象が日本で始まってしまったことによるニュースが、
おそらく本日のトップニュースの一つとして大きな話題となるでしょう。
そして、おそらくトラブルや事故の報道も、付いてくるのではないでしょうか。
いやはや、ゲームをしている本人が部屋に閉じこもる時代ではなくなったのかもしれません。
部屋にとじこもりを助長させたのもゲームなら、外に飛び出すきっかけとなるのもゲームとは
皮肉なものですが、こうした外に出る人が増えていくのであれば、
少なからずのプラス効果になるのでしょうね。
今日の笑和感では、装飾活動が行われていました。
紙に黄色い絵の具を塗って頂いたのですが、これが完成した後は、
どんな姿へと変わるのでしょうか。
楽しみですね。
今日も、晴天に恵まれた夏日よりとなりました。
午前中のうちに、利用者さんと畑にでかけ、
見事に色づいたトマトやきゅうりを収穫してきました。
真赤になったトマトを手にもった利用者さんは、とても嬉しげな表情が印象的でした。
午後には、県内の球児達による、甲子園に向けた決勝戦が行われました。
稀に見る決勝戦の延長戦による接戦は、送迎時間へをも食い込み、
結果を待ちわびる利用者さんが、名残惜しそうに、送迎車へと向かう様子が見られました。
出場を決めた球児達には、是非頑張って頂ければと思います。
晴天より、日差しが射しこみ、近くにある山からは、蝉の鳴き声が聞こえてきます。
いつしか、当たり前のように鳴きだした蝉達ですが、
生まれたのは土の中で、長い時間をかけて育ち、地上に出てきて人知れず羽化したのでしょう。
利用者さんのお宅を訪れた際に、庭の木の葉に、蝉の抜け殻が２匹分残されていました。
よく、あのずんぐりな体で、薄い葉っぱの上まで、たどり着き羽化をしたのだと思うと、
一発勝負を無事に成功し、空に羽ばたいた者たちと、侮れないものだなと思ったところです。
一枚の新聞記事がありました。
それは、数年前の新聞の、地域の伝統行事を紹介したモノでした。
地元の一行事のことかと、時事的に軽く紹介するつもりでしたが、
その記事を読んで、思わず驚いてしまいました。
それは、その記事に、地元の方のインタビューが掲載されていたのですが、
その方が、私の同級生だったからです。
不思議なこともあるものだと、その不思議な線がつながったことが面白く、
久しぶりにと、その友人にも連絡し、つながることができました。
今日のお昼ご飯は、昔懐かしい「いるか汁」が振る舞われました。
私も、子供の頃は、たまに夕食に出る時がありましたが、
私は、いるかという名前と、脂身と独特のにおいが苦手だった思い出があります。
今では、食べる機会が減ってしまいましたが、大人になって食べるのとでは、
苦手なものも食べられるようになるものだなと思うところでした。
また、午後からはうどん作りが行われました。
生地からうどんを作って、おやつの時間に頂くようにしています。
利用者さんにも協力して頂いて、生地をこねるところから行っており、
棒を使用し伸ばしてもらって、カットをして、茹でてもらっています。
普段なかなか出来ない経験なので、利用者さんも熱心に取り組まれていました。
みんなで食べたうどんの味は、とても惜しかったのではと思います。
どうか、夕食がお腹一杯で食べられないなんてならないようにだけ
注意してくださいと、断りましたが、皆さん大丈夫だったでしょうか。
世の中、三連休の最終日となった本日ですが、
きっと今日は、海水浴場は賑わっているのでしょうね。
海の事故など起きてないことを祈ります。
さて、今日も笑和感は、平常運転です。
間に挟んだ日曜日の間に、十分に育った大きなきゅうりとトマトが、
入浴後の利用者さんへと振る舞われていました。
八月も視野に入ってきたころで、各地でも祭りの準備が行われています。
笑和感でも、花笠祭りを意識してか、屋内の装飾を花笠風にして
利用者さんに作って頂きました。
できあがった装飾品は、職員の手でつりさげられており、
まるで風鈴のように涼やかな光景を見せてくれていました。
今日の昼食は、みんなが大好き、カレーライスが振る舞われていました。
今日は、私が検食でしたので、この大好物にありつけることができました。
ジャガイモ、人参ともに柔らかく、ほのかな甘さの優しい味のカレーライスでした。
野菜スープも、野菜と玉子の濃厚かつ柔らかな舌触りに、
利用者さんからも、美味しかったと、直接調理師さんへと言葉が伝えられていたようでした。
ご馳走様でした。
午後から、レクリエーション活動の一つとして、書道が行われており、
利用者さんに、夏をテーマにした言葉を書いて頂いております。
7月もあっという間に半分が過ぎてしまいました。
世の中、物騒な事件が続いております。
フランスのテロ事件や、トルコのクーデターなど、世界は大きく動いています。
日本は、今日より三連休となる人もいるでしょうが、
笑和感は、今日も、明後日の祝日も平常運転です。
私たちは、常に日常を元気に過ごしていくことが大事です。
今日の午前中に、畑で育った野菜の収穫を利用者さんに手伝って頂きました。
かごいっぱいに、野菜が詰め込まれていました。
ずっしりと、とても重そうでした。
これらの野菜は、入浴後の利用者さんに提供されたり、食事やおやつで活用されております。
おやつの時間には、調理師さんによる栄養講座が行われました。
今日のおやつでも提供された、きゅうりの話題で、盛り上がっていました。
きゅうりは、ヒマラヤから伝わったものだとか、ダイエットにも効果があるなど、
楽しげにお話する様子が見られました。
その時に振る舞われたのは、昨年、笑和感で漬けた梅ジュースでした。
私も頂いた氷を入れた梅ジュースは、さっぱりした酸味で、とても美味しかったです。
表題の花の名前を読める方は、どのくらいいるのでしょう。
「凌霄花」と書いて、「のうぜんかずら」と読みます。
私も、花の名前を聞いても、ぴんとイメージすることができずに、
デイルームから聞こえてくる、その花の話題で興味を持ち聞いてみると、
その花は、笑和感の敷地の隅っこで咲き誇っている大きな花のことだとわかりました。
オレンジの花がたくさん咲き誇っている姿が印象的です。
花の名前など、あまり興味を持たずに、毎年見るその花の美しさに目を奪われますが、
改めて、その花の名が、「のうぜんかずら」だと聞くと、
また違った目線で花を眺められることができます。
花の名を知って見るのとでは、違うものだと思いました。
午前中は、青空に薄く広がる雲が気持ちよく、
外の畑に散歩に出かけた利用者さん達の後を追ってみたら、
畑で、採れたての大きなきゅうりをかじっているところを目撃してしまいました。
外に出て収穫をお手伝いしてくれた方の特典ですが、
こっそり頂いていたのを見つかって、恥ずかしそうに笑っていました。
今日は、誕生会が行われます。
そこで、今月より行われることとなったことがあります。
それは、誕生日を迎える当人が食べたいものを、
事前に調理師さんが職員を通じてリサーチしており、当日のメニューに反映されるというものです。
今回のメニューは、利用者さんのリクエストが叶い、稲荷寿司が振る舞われることとなりました。
その作成には、利用者さん達のお手伝いもあり、稲荷寿司作りは、お手のものと、
上手に五目御飯が油揚げの中で形を整えられていき、たくさんの稲荷寿司が出来上がりました。
そうして、振る舞われた特製、五目稲荷寿司は、利用者さんにとっても特別美味しかったでしょう。
当人には、特別に祝いの花も添えられていました。
今日は、気持ちの良い晴天が広がっていました。
そんな時は、庭に出て、先日収穫した梅を梅干しとするべく、
利用者さんに手伝って頂いて、梅の天日干しを行っています。
麦わら帽子を被って、梅を広げていきます。
ウメの匂いが立ち込める中、気持ちよさそうに作業に勤しんでおられました。
日曜を挟んでの月曜日の朝に、畑で収穫されたという大きなキュウリが
入浴後の利用者さんに、振る舞われました。
千切りにされたきゅうりに味噌をつけて食べます。
昔ながらの味に、利用者さんも話をしながら、
この味噌スティックきゅうりを楽しまれていました。
自慢げそうに、完成した作品を見せてくれました。
さすが、手先が器用な利用者さん達です。
素敵な手提げ袋でした。
今日の午後から、遅れた七夕行事ですが、利用者さんの協力を得まして、
七夕行列を、利用者さんにご披露しております。
織姫、彦星と、星の従者さんらが、衣装に身を包んで
利用者さんが歌う、七夕の歌に合わせて登場しました。
皆の前で、お願いごとのお話などをして、笑いの中で
楽しい時間を過ごしております。
雨がなんとか落ち着いていますが、空には雲が覆っている七夕の日となりました。
施設の庭から切り出された笹を、屋内に飾りたてて、
利用者さんより、願い事を聞いたり、自らしたためた短冊を、
笹の葉の間にくくりつけました。
せっかくの七夕なので、利用者さんが飾り付けした後に、
私もこっそりと願い事を結び付けておきました。
午後から、利用者さんで希望された方が、ドライブで大江町に向かい
紫陽花を見てきたようです。
雨が降った後のためか、活き活きとした紫陽花の花々だったようで、楽しまれたようです。
施設に残られた利用者さんは、和菓子作りに参加され、
今日は、利休饅頭作りを行っています。
すでに、お菓子作りも板についてきたようで、上手に形を作られていました。
きれいに蒸しあがり、とっても美味しそうでした。
今日は、一日を通しての激しい雨が降り続いた一日でした。
スマートフォンの天候の注意報を呼びかけるアラームが、
豪雨の注意を何度か発信していました。
夕方には、洪水注意報も出たようで、寒河江川も濁った水が轟々と流れていました。
施設前の実沢川も、生茂った草木が横倒しになっており、水量も増えていました。
毎年、台風などの影響で、水量が上がる時がありますが、
世の中、大きな被害を与える洪水事故も発生していますので、
他人事だとは思わず、注意していきたいと考えています。
せっかく、鮎釣りが解禁されたばかりでしたが、鮎も流されてしまったのではないかと、
鮎と釣り人にも災難でした。
今日は、曇り空の一日でしたが、雨はなんとか持ちこたえたようでした。
連日、ニュースをにぎわしているクマの目撃情報ですが、
当施設の職員が、送迎中にクマらしきものを目撃したことを、
警察署に届け出たところ、翌日の新聞に、その件が掲載されていました。
きちんと動いているものだなと感心したところでした。
今日のお昼ご飯は、カラスカレイの煮魚定食でした。
フルーツヨーグルトには、頂いたブルーベリーが添えられています。
どれも、柔らかく利用者さんも、美味しく召し上がられていました。
漢字の勉強などが、ホワイトボードを使用して行われていました。
その中で、難しい読み方の魚の名前や、
漢字検定の級取得者の阿部施設長による、漢字の部首クイズが行われていました。
例えば、「夢」の部首は、なんでしょう？
その問いに、利用者さんら多くの方も、「くさかんむり」と答えましたが、
これは、ひっかけ問題で、正解は、「夕」の字が部首となるということでした。
これは、私も知らなかったので、勉強になった時間でした。
７月から、アユ釣りが解禁されたとのことで、寒河江川や、
施設の目の前を流れる実沢川にも、アユを狙う釣り人の姿を見ることができました。
今まで、厚い草むらに覆われていた川端も、草が刈られたおかげで、
川の様子も広く見ることができ、釣り人も流れを見ながら、川の上で釣竿を滑らせていました。
そうした様子を間近に見てみたいと、利用者さんを連れて、一緒にウッドデッキに出て、
長椅子に腰かけながら、アユ釣りの様子を眺めていました。
何匹か目の前で釣れていたようで、せわしなく動く釣り人の様子を、
利用者さんは興味深げに眺められていました。
今日の昼食は、鶏肉の照り焼き、インゲン煮、だしなどが並んでいました。
御飯との相性もばっちりの照り焼きは、とても美味しそうでした。
また、今日の３時のおやつは、職員手作りによるフルーツをふんだんに使用した
生クリームと小豆の特製スイーツが振る舞われていました。
見た目も鮮やか、頂いたさくらんぼと、ブルーベリーも添えての特別仕様です。
利用者さんも、美味しいと目を細めて召し上がられていました。
朝の送迎時に山間に向かった職員が、道路を横断するクマらしき影を見たと
興奮気味に、話していました。
クマらしき、と言っても、実際に見たことがない人間からすると、
たぬきの見間違いなのではと勘ぐってしまいます。
もし本当にクマを目撃したのなら、しかるべき機関に連絡した方が良いのでしょうが、
職員にそのことを告げると、本当にクマだったのかの自信をなくしてしまったようです。
昨今、新聞記事に、クマの目撃情報を見ると、発見者の氏名年齢まで紹介されてしまって
いますので、確証の危うい報告も難しそうですね。
それでも、見たという本人の証言を疑うより信じることが大切であればと、
警察署へ目撃情報を報告しております。
皆さんも、クマには注意致しましょう。
７月の到来です。
今日は、晴天に恵まれた一日となりました。
いやはや、半年が過ぎましたね。
早いものです。
さて、新緑溢れておりますが、本日窓から川を眺めてみたところ、
なんと、川の側に釣り人が隠れていました。
もう、そんな季節なのでしょうか。
鮭が遡上し、アユが泳ぐ川です。
さて、今日の昼食は、その鮭の焼き魚でした。
今日は、私が検食係でしたので、皆さんと同じ食事を頂くことができました。
そこについていたのは、なんとかわいらしい双子ちゃんのさくらんぼでした。
久しぶりに食べた双子ちゃんからは、二つの種が出てきました。
やわからな豆腐の炒煮、なめ茸和えもやわらかく美味しかったです。
最近のコメント