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2018年10月30日 (火)

10月30日(火) 頭の体操



朝から肌寒かったり陽が射したりと、不安定な空模様です。

職員にも風邪症状の者が多く、利用者さんの中にもお休みされている方もおります。

うがい、手洗いしながら体調に気をつけていけるように、

呼びかけております。


10月も残すところあと2日ということで、利用者さんの中では、

今月のまとめの学習や、頭の体操など、考えるレク活動に取り組まれる方がいました。


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2018年10月29日 (月)

10月29日(月) 50万円



朝から雲の流れが早く、車で走っていると、窓を打つ小雨が降ったり止んだりと

はっきりしない空模様となっています。

朝のニュースで耳にした、新品種の岐阜県産の柿の実が、

初セリで、2個で54万円という値が付いたというのを聞きました。

さっそくと、利用者さんにもその話題を振ってみたところ、

皆さん驚いて目をまん丸くされていました。

話題性とかご祝儀相場とか言われていますが、度を越えての過剰な演出は、

滑稽に映ってしまい、遠い世界の話に聞こえます。

利用者さんは、柿なら、近所になっているので、十分だとのことでした。


さて、ここ白岩地区では、間もなく文化祭が開催されます。

それに対して、利用者さんの創作品作りにも熱が入っております。

展示に間に合うようにと、協力を頂き、完成にむけて頑張っております。


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2018年10月27日 (土)

10月27日(土) 合唱コンクール



本日、近くの陵西中学校で合唱コンクールが行われるとのことで、

笑和感にも合唱への招待が来ておりました。

今日は、生憎の肌寒く小雨降るような天気でしたので、

限られた人数の利用者さんを、職員が伴って出かけてきました。

多くの父兄の方が見守る中で、来年卒業を迎える三年生の最後の合唱を、

私らも後ろの方で聴かせて頂きました。


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毎年、中学生の合唱を見せて頂く度に、自分が合唱した時のことを思い出します。

あの時、どんなことを考えて、歌を歌っていたのだろうか。

あれから、数十年を経て、そうした当時の記憶が薄れている私ですが、

今がはちきれんばかりの青春を謳歌している今の学生さんは、何気ない今日の日のことを、

ほとんどを思い出せなくなってしまうだろうことへの、余計な寂しさをも感じてしまいます。

あの時、どんな思いで、何をしていたのかなんて、日記でも残していたら、

当時の血気盛んな頃の日々を振り返るきっかけにもなったのだろうかと思ったところです。


学生さん達の合唱を聴いていた利用者さんは、

静かに聴き入っておられ、周囲の方と一緒に拍手を送られていました。

自分たちが、かつてそうした合唱をした時とは、ずいぶんと様相が変わってしまったと、

素直な感想を話されていましたが、行くことができて良かったとのことでした。

私も、合唱名を確認しても、全く知らない歌ばかりで、

横文字の歌もあったりと、確かに、私の頃から比べても、

随分と今風に変化しているように感じたところです。

将来的には、合唱ではなくダンスにでも変わる日がくるのかもしれませんね。



2018年10月26日 (金)

10月26日(金) 歌うたう



秋晴れの中、利用者さんと一緒に笑和感まで送迎の車を走らせていました。

眼前に見えるは、山形県が誇る一際高い山の月山。

頂上に残っていた雪は消えており、紅葉めいた少し土けた色をしていました。

そんな晴れやかな青空の中に望むことができた月山を見ながら、

隣に座っていた利用者さんが、良く歌われたであろう、

山形県の県民歌を、声高らかに歌われていました。

もの忘れのためか、後半の歌詞があやふやでしたが、

リズムのテンポよく歌われていたのは、教鞭に立たれていたであろう時に、

何度も繰り返し歌われてきたものだと感じたところです。


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2018年10月24日 (水)

10月24日(水) 甘露煮



利用者さんのご家族さんから頂いたという鮎が、

ことことと調理師さんが煮込んでくれたおかげで、本日ついに出来上がりました。

鮎の甘露煮です。

今日は、サービスで、利用者さん一人に一匹の鮎が提供されました。

柔らかく煮込まれた鮎は、骨まで軟らかく頂けるので、

皆さんぺろりと平らげておりました。


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最近、食欲が低下されていた利用者さんも、「私、鮎好きだから」

と、珍しくご飯を食べられていました。

今日は、特別なご馳走でしたね。



2018年10月23日 (火)

10月23日(火) 紅葉



山間の集落へと送迎へと向かいました。

山並みが続く中、遠くへ見える葉山山系の高いところが、

すっかりと紅葉めいていました。

利用者さんとも話をすると、

「今度、息子に見にいがねがと言われだんだ。」

とのこと。

じいちゃんとドライブがてら、山に紅葉を見に行かれる姿が想像すると微笑ましいところです。




2018年10月22日 (月)

10月22日(月) 松茸御飯



秋の味覚の王様と言えるのが「松茸」でございます。

庶民の私は、滅多に口にすることができないもので、

松茸の味はどんな味か説明してと言われても、しようがありません。

さて、そんな松茸なのですが、なんと利用者様の家族様が山で取ってきたもので、

売り物にならないものを、食べられる程度に処理したものを頂いたのです。

本日は、その松茸を使用しての松茸御飯が振る舞われたのです。

私のような鈍感な人間にはわからないのですが、

松茸御飯の香りは、他のキノコとは違う香りがするようです。

少し余ったところを、おすそ分けして頂いたのですが、

なるほど、気持ちから入るとさらに美味しさは増すものです。

気持ちから幸せになれる松茸ごはん、ありがとうございました。


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2018年10月20日 (土)

10月20日(土) 秋祭り開催



本日は、青空集いの家を会場にした合同秋祭りが開催されました。

移転して初めてとなる秋祭りで、当日は雨が降る心配もされましたが、

皆さまの日頃の行いが良かったせいか、晴れ間が広がり、天候にも恵まれました。




昨日から行われた会場準備のため、青空の会場には、舞台がセッティングされ、

会場には椅子がずらりと並べられていました。

朝から忙しく職員やボランティアの方が、テント設営や、料理造りに追われていました。

朝の送迎で、続々と来所される、青空と笑和感の利用者の皆様方、

時間となり、司会の挨拶から秋祭りの開会宣言がなされます。

最初に秋の収穫祭という名前の通りに、本日のために準備されていた

稲穂の刈入れの儀が行われました。

それぞれの施設の利用者さんの代表により、鎌を使って稲刈りが行われました。


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そして、青空・笑和感・せせらぎ草による混成チームによる華やかな花笠踊りが披露されました。

利用者さんの手拍子や掛け声もあり、会場は大いに盛り上がりました。


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そして、会場が温まったところで、メインの舞踊ショーが開幕しました。

総勢9名からなる大所帯の舞踊ショーです。

これには、私と代表も踊りの一員として参加しています。

今回の私の出演演目は、マドロス曲です。

今回、新曲もあり、会場の利用者さんも、目をキラキラさせて見入っておられる様子が見られました。

掛け声や手拍子もあがり、とても楽しく盛り上がった時間となりました。


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そして時間は、お昼にさしかかりました。

利用者さんは、屋外に設置された昼食会場へと移動していきます。

テントの中のテーブルに利用者さんが、座られ、芋煮をはじめ、手作りのおにぎりや

焼き鳥、焼きそばに、たこ焼きが並びます。

利用者さんは、好きなものをたらふく頂いたようです。

なかでも、芋煮がとても美味しかったと好評でした。


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秋晴れで過ごしやすい中、多くの方が訪れ、楽しい一時となりました。

協力、お手伝いして頂いた皆さま、ありがとうございました。


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2018年10月18日 (木)

10月18日(金) 塗り絵



手先のリハビリとともに、完成した時の満足感を得られるというので、

割合、塗り絵というのは、昔から続く定番のレク活動なのですが、

最近は、レベルの高い塗り絵も登場しています。

そんな中で、利用者さんは、塗り絵にとても集中されて行っておられます。

自分で何か作品を完成させるというのは、年齢を重ねても嬉しいものです。


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2018年10月17日 (水)

10月17日(水) 誕生日のお祝いに



本日は、利用者さんの誕生日でしたので、

昼食は利用者さんの好きなメニューと赤飯で提供されています。

胡麻塩が振りかけられている赤飯は、たまに頂くから美味しいんですよね。

子供の頃は小豆がじゃまだと思っていましたが、今では美味しく感じられます。

またいつもの何気ないおかずでも、盛り皿を少し変えるだけで、雰囲気が変わりました。

皆さんも、美味しく召し上がられていたようです。


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笑和感の畑で採れた菊の菊チラシを行っています。

利用者さんも手慣れた手つきで行ってくれました。

昔は、よくやられていた主婦の仕事でしたが、最近はそうした機会もなくなり、

出番を心待ちにされているように見えました。


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