肌寒く、朝から勢いのある雨が降っていました。
昨日、地域の文化際会場に、利用者さんの作品の飾り付けで職員が行ってきました。
今日から開場とのことで、肌寒い中ですが、午後から文化祭会場へと足を運んでいます。
広い体育館の中に、パネルが設置されており、様々な団体や個人の作品が展示されています。
笑和感のスペースには、利用者さんの手作りの座布団や、創作活動で作った作品、
また皆で協力して作成した装飾飾りなどが展示されていました。
自分の作品が展示されている利用者さんは、かおをほころばせながらご覧になられていました。
順路を進みながら、様々な作品が知っている人の作品があると、
皆で注目しながら興味深そうにながめられていました。
朝から声を出すことは一日を元気にスタートさせるために大事なことです。
利用者さんと一緒に朝の歌を、これまで行っていましたが、
歌を歌いましょうと呼びかけても、利用者さんは周囲を見渡して遠慮してしまう人が多く、
か細い声で何人声を出しているのだろうかと、効果の怪しいのが現状でした。
それを改めて、皆で発声練習を行うようにしました。
すると、皆さん声を出しやすいのか、それぞれに大きな声が響くようになりました。
ものごとには準備も必要です。
今日は、フットケアの先生が来所され、利用者さんに足のマッサージの施術を提供して頂きました。
まさに爆睡されている利用者さんもおり、気持ちよさそうな顔をされていました。
昼ごろには、陽射しも出てきて、暖かい日和を受けながら、
まさに極楽のような一時だったのではないでしょうか。
ついに11月を迎えました。
あっという間です。
今日は、十三夜といって、お月様がきれいにみえる日らしいですので、
夜には是非、空を見上げてみてください。
そんな今日は、十三夜になぞらえた昼食が提供されました。
胡麻塩がふりかけられた栗ごはん、鮭の焼き魚、豚汁と美味しいメニューです。
今日は、私が検食を務めましたので、ご紹介させて頂きました。
今日は、2回目となる、中学生がボランティア活動として来所されています。
今回は、屋内でのレクリエーション活動、運動活動、お菓子作り、車椅子実施活動
の4グループに分かれて、利用者さんも交えて一緒に活動を行っています。
レクリエーション活動では、一緒に魚釣りゲームにチャレンジし点数を競っていました。
運動では、それぞれチームに分かれて、利用者さんと一緒に機能訓練に取り組まれています。
お菓子作りでは、うさぎ菓子作りを行っています。
車椅子実施活動は、車椅子の使い方や、実際に利用者さんと触れ合いながら、
安全な車椅子の対応方法を学ばれています。
生徒さんから、花と歌のプレゼントを頂きました。
今回も、活気にあふれ、賑わった時間となったようです。
山形県の秋の味覚といえば、案外私が最も口にするのは、
食用菊だったりします。
自宅で親が栽培していることもあり、食卓にはお浸しが頻繁に並びます。
あって当たり前なのですが、菊の食べ方ではお浸しが一番ポピュラーなのだと思いますが、
私個人としては、ほかほかの白米に乗せて、醤油をかけて頂くのが好きな食べ方です。
ですが、周囲から理解を得られないので、是非皆さんも一度お試ししてください。
シャキシャキの食感の菊と御飯にしみた醤油の香ばしい味が、
私にとっては秋の身近な一番の味覚です。
今日は午後から利用者さんは、お菓子作り班と菊祭りへのお出かけ班で、分かれています。
西川町の菊祭りへ出かけられた利用者さん達は、見ごろを迎えたたくさんの菊を見て
大変感動されていたようでした。
園内を散策し、様々な花の形の菊を一つ一つ丁寧にご覧になられていました。
あっという間に10月は過ぎていき、いつの間にか11月目前となりました。
昨日は、一日中雨が降る一日でした。
今日も朝から雨が降り続く一日となり、防寒をしっかりしていないと、
厳しくなってきているなと感じられました。
帰りの時間になると、暗くなるのも早くなり、
夕方の4時でさえも、車のライトをつけて送迎を行っています。
利用者さんは、外は寒い寒いと言いながら、足早に自宅へと帰られています。
体調を崩しやすい季節でもありますので、皆さん気を付けて
防寒対策を心がけましょう。
今日は見事な秋晴れで、晴天が広がっていました。
今日の午後から、本日の利用者さんらが、西川町で毎年開催されている
菊まつりへと出かけられています。
毎年のことながら、見事な菊が視界一面に広がっていました。
一つ一つを丁寧に眺めながら、ゆっくりと利用者さんはコース内を回られています。
今年の菊人形のテーマは、「女城主 直虎」とのこと。
皆さん、興味深げに眺められていました。
菊まつりから、帰ってこられた利用者さんから、
「今日行ってきたことは、一生の思い出になるくらい良かった。」
と、絶賛されていた方もおりました。
晴天の気持ちの良い秋のひと時に、さぞや利用者さんの気持ちも高揚されたのでしょう。
また、本日利用者さんの誕生会が行われました。
2名の利用者さんが一緒に、祝福を受け、皆さんの前で大変喜ばれていました。
おめでとうございます。
本日、笑和感では秋の収穫祭がとり行われました。
雨や寒さが心配されていましたが、今日一日は持ちこたえてくれました。
笑和感を利用してくださっている利用者様やご家族様、そして青空つどいの家の利用者様、
地域の方や、ボランティアの方も含め、大変多くの方が、
笑和感に集まって頂きました。
収穫祭という名前だけに、利用者さんの代表の方より今年実った稲を、
皆の前で刈り取ることから収穫祭が始まりました。
演目スタートは、笑和感、青空の職員合同による花笠踊りからスタートしています。
勢いのある笠回しと、手拍子と掛け声が重なり、大いに盛り上がりを見せました。
その後に引き続いたのは、松舞踊社中によります舞踊ショーがとり行われました。
一時間にもなる踊りのショーには、青空介護サービスの代表や、私田宮も参加し、
皆の前で踊りを披露しております。
皆からの掛け声や、手拍子、拍手と、会場が一つとなって、
一曲、一曲に対し、大きな拍手が贈られていました。
最後に、アンコールを受け、私と代表によるマドロス舞踊を披露し、
大盛況の中、舞踊ショーは終演となりました。
その後は、皆さん待ちにまった昼食の時間で、
外に出て各々の席について、お昼ご飯となりました。
芋煮や焼き鳥、やきそば、たこ焼き、鮭のちゃんちゃん焼き、手作りおにぎりと、
多くの料理が用意されています。
利用者さんは、美味しいと、皆一様に声をあげてくれ、
今年の収穫祭を、大変満足してくださったようでした。
本日、お越しになられた利用者さんは、たくさんの土産話をもって
笑顔で御帰宅されています。
準備してくれた、職員やボランティアの方々、本当にありがとうございました。
今週末に行われる秋祭りの準備も進んでおり、
施設内にも案内看板やら様々な準備物が増えてきています。
時間が流れていくのは早いもので、あれよあれよと、10月は半ばを過ぎています。
天気予報では、雪の訪れを知らせている地域もあり、
寒さを実感しています。
寒くなると、行動力が下がってきているような気がするこの頃です。
本日、午後より陵西中学校の生徒さんが慰問活動として来所されました。
中学生が姿を現すと、利用者さんの目もきらきらしてきて、
表情がほぐれてくる様子が見られました。
生徒さんらは、あらかじめ決めていたグループに分かれて活動に参加されています。
レクリエーション活動では、輪投げゲームに参加され、
生徒さんの助っ人もあり、皆楽しんで輪を投げられて、高得点をたたき出していました。
お菓子作りでは、餡ドーナツ作りを行っております。
餡をまるめて、生地でくるみ、それを油で揚げています。
生徒さんも、職員に教えられたとおりに、お手伝いをされていました。
活動が終わると、皆でおやつの時間を楽しまれ、その後に生徒さんより歌のプレゼントが贈られました。
利用者さんも、一緒に口ずさむことができる故郷の歌など、
利用者さんの心に響く歌が歌われました。
最後に、生徒さん達が作られたフラワーアレンジメントが利用者さんに贈呈され、
それに応えるかたちで、笑和感で集めていたペットボトルキャップをお返ししています。
短い時間でしたが、濃密な時間を共有できたものと思います。
最後のお別れの際には、利用者さんの目にもうっすらと涙が見られたりもしました。
天候が、雨や陽がさしたりと目まぐるしく変わる一日で、
確実に寒さが身に染みてきました。
施設前で畑を作っている武田さんから、収穫したての山東菜を頂きました。
さっそくと利用者さんから、根切をお願いしたところです。
そして、先日利用者様のご家族様から、頂いた鮎が本日、
調理師さんより甘露煮に調理され、皆さんに振る舞われました。
なんと、本日が私の検食日に当たっており、私も頂くことが出来ました。
香ばしい香りで、じっくりと煮込まれた鮎は、とても柔らかく美味しかったです。
そして、私が頂いた鮎は、卵持ちでした。
思わぬ当たりに、私もほくほく顔です。
美味しい鮎を頂くことが出来たことに、感謝です。
とっても贅沢なお昼ご飯でした。
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