朝から気持ちの良い青空が広がっていました。
今日は、午前中にフットケアの伊藤先生が来所され、利用者さんに至福のひと時を与えられていました。
そして、伊藤先生からのお知らせですが、毎月第4日曜日に、
河北町のどんがホール内で、フットケアや背面ケア、ハンドケアなどの施術(30分)を、
格安の1000円ぽっきりで、提供してくださるとのことです。
ちなみに、今後の予定としては、4月22日、5月27日、6月24日が、その対象日となります。
皆さんも、普段利用者さんが受けられているマッサージ施術を体験されたい方は、
是非、訪れてみてください。
さて、今日の午後から、笑和感の皆さんは、寒河江市内へとお花見に出かけられています。
本日も向かったのは、長岡山の展望台です。
良い日和のため、多くの方が訪れていたようでした。
絶好の眺めを前にして、利用者さんも、少し気分が高揚されたのか、
良い表情で、写真におさめられていました。
おやつのぼたもちも美味しかったようで、あっという間に平らげたとか。
もう少し食べたかったというのが、後に聞いた利用者さんの本音でした。
今日の天気予報では、曇りから雨が降るような微妙なものだったので、
外へ出かけるお花見は、今日はお休みとなり、
施設裏の桜へ、何人かの利用者さんは、散歩ついでに出かけてきたようでした。
今日の午後からは、職員と利用者さんの共同おやつ作りで、
ピザトーストを作ることとなりました。
具材を利用者さんに、準備してもらいながら、
パンの上に、チーズやら具材を乗せていきます。
そして、最後にオーブンで、チンをすれば、温かいピザトーストの出来上がりとなります。
珍しそうに、召し上がられていました。
簡単に出きて美味しいのなら、またやってみたいですね。
山形県内でも桜が花開き、お花見頃となっております。
お休みの日に、山形市、天童と車で走ってきましたが、
道路沿いに見える桜がとてもきれいに咲き誇っていました。
そして、寒河江市内でもまた桜が見ごろとなってきました。
ですが、同じ寒河江市内でも、笑和感のある白岩地区は、
種蒔桜と呼ばれる遅咲きの桜があるほどに、遅れて桜が咲き始めます。
ですので、西川町を含めた地域の桜の見頃は、今週末から来週あたりになるようです。
ですが、今日は、風もなくとても過ごしやすい日でしたので、
午後から、利用者さんらは寒河江市内へ桜のお花見へと繰り出していきました。
寒河江市中央にある小高い長岡山へと向かいました。
寒河江高校を取り巻く多くの桜を眺めながら、山の頂の展望台を目指します。
今日が桜の見頃と考えるのは、皆同じようで、
多くの花見客と、施設の車がありました。
『今日、見ることができて良かった』
と、利用者さんは笑顔で報告してくれました。
桜と聞くと、今年見る桜が最後だろうかと、語る世代の方もいる中で、
例えは悪いのですが、特別な思いで見る桜は、より美しくその目に映るのでしょう。
今日は、白岩地区の小学校、白岩小学校へ赴いてきました。
そこで、今度6年生の生徒さんが、福祉の勉強を兼ねて来週笑和感を訪れるということになり、
事前学習として、利用者さんとの接し方などのお話を、私が教壇に立って行うというものでした。
いったいどんなことをお話したらいいのだろうかと、いろいろ調べたりしながら、
まとめてきたのですが、いざ生徒さんを前にすると、
そんなまとめてきたものが、まるで無意味だったなと思いました。
要は、6年生の生徒さんにも、わかりやすく説明するためには、
職員が利用者さんに接するにあたり、基本的なこと、注意すべきことや配慮する点、
そういった簡単なことを出来る範囲で伝えることでした。
お話をするときは、同じ目線にたち、ゆっくり聞き取りやすく話すこと、
そして利用者さんの声を聞くこと、そうしたことから生徒さんが、
どうしたら喜んでもらえるのかということを自分で考えて接していけるようになるはずです。
皆さん、熱心にお話を聞いてくれ、がんばって鉛筆で大事なことを書き留めていました。
きっと、来週は利用者さんにとっても、生徒さんにとっても良い時間になると思います。
さて、今日は、産休で休まれていた職員の方が、赤ちゃんと一緒に顔を出してくれました。
利用者さんにも、赤ちゃんを抱かせてくれて、利用者さんも顔をほころばせながら
産まれたちの命との出会いを喜ばれていました。
赤ちゃん、そして子供達の存在は、とても眩しく明るいものですね。
手先が器用な利用者さんが、リハビリがてらに、
作り方を覚えた広告紙のごみ箱作りを、自宅で頑張られているようで、
本日、作りためた広告紙のごみ箱を、施設に持ってきてくださいました。
その量の多いこと、本当にすごい数を作られてきております。
よく言われる贈られる大量の物を表現する言葉で、『紙のごみ箱、〇年分』
という表現が実に当てはまります。
これで、今年はもちそうな勢いです。
ありがとうございました。
今日は朝から小雨が降ったりと、肌寒い一日でしたが、
今日は、笑和感では『ひなまつり』が行われました。
笑和感の利用者だけではなく、西里の青空つどいの家の利用者さん、
それにご家族の方、地域の方もお越しになられています。
開幕は、私の股旅の踊りから、昔懐かしい『旅笠道中』から始まりました。
利用者さんなら、だれもが聞いたことのある股旅演歌の定番曲です。
利用者さんの手拍子もあり、軽快な音楽とともに踊りが披露されました。
そして、その後に控えていたのはメインとなる雛行列です。
今回の雛行列には、両施設の利用者さん、それに職員の子供さんも加わっており、
更に地域の方まで協力されています。
皆さん、それぞれ化粧を施し、衣装を身に着けての行列が進んでいきます。
最初に登場したのは、かわいらしい子供達です。
利用者さんも、そんな子供らのかわいい姿に、表情もゆるみっぱなしです。
全員が壇上に登壇し、皆さんへのお披露目と紹介がされました。
とても、華やかで見栄えあるお雛様達で、皆拍手を送られていました。
そして、その後に控えていたのは、職員達の催しもので、
最初は、笑和感職員による、タヌキ囃子です。
お腹の膨らんだタヌキに扮した職員が登場し、壇上で相撲をとったり踊ったりと、
賑やかに面白く盛り上げてくれました。
青空つどいの家の職員の催しは、童謡「村祭り」にちなんだ、獅子舞と神輿祭りでした。
子供らも加わり、陽気な声が飛び交っていました。
そんな賑やかなひと時は、あっという間に過ぎてしまい、
本日のイベントも、盛況のうちに、お開きとなりました。
利用者さんも、楽しかったと、車の中でお話をされていました。
これから、この辺りでも、桜が開花していくと思いますが、
その時を楽しみにしております。
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