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2018年7月13日 (金)

7月13日(金) 紫陽花の中で



今日は、うっすらと雲が覆う空でしたが、午後から紫陽花を見に出かけています。

今回は、利用者さんに、ゆっくりと紫陽花を楽しんで頂きたいということで、

簡易の椅子を用意していきました。

紫陽花の回廊の中で、椅子に座りながら、

冷たい麦茶で一服です。


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普段は、ゆっくりと花を見る時間もなく、

通り過ぎるだけでしたが、こうすると花を愛でることができます。

立ち止まること自体が少なくなっているのであれば、

立ち止まってしまえばいいのです。


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2018年7月11日 (水)

7月11日(水) 玉ころがし



曇りがかったじめじめとした空気を感じています。

昨日の夕立もあり、今日もいきなり雨が降るのではと、雨の心配をしているところです。

今日は、午後から屋内で利用者さん全員参加の玉ころがしを行っています。

シーツの端を利用者さんに持って頂いて、落とさないように玉を回していきます。

なかなかチームワークがいるので、周囲の状況を見ながら、

シーツを上下に振って玉を誘導していました。

たまには、皆で遊ぶレクリエーションも楽しいです。


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2018年7月10日 (火)

7月10日(火) 夕立



屋外はむしむしとする中、笑和感では日中は冷房の力を借りて、

快適な温度のもと、活動を行っております。

午後からは、今日も大江町へ紫陽花を見に出かけています。

木陰の中で、涼みながら頂く麦茶もまた格別だったようです。


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その頃笑和感では、3時のおやつ作りのために、クレープ作りを行っていました。

外から帰ってくる利用者の方の分も、たくさん用意しなくてはなりません。

甘い香りが室内に優しく漂っていました。

そんなところで、今日の笑和感も終わりの時間に近づいてきた頃に、

なんと滝のような夕立に見舞われました。

窓から見える景色は、激しい雨でかすみ、雨どいを飛び越えて打たせ湯のように

勢いよく雨水が庭へと流れ落ちています。

送迎時間を直撃したこの雨は、しだいに弱くなってはいったのですが、

利用者さんも突然の大雨に驚いた様子でした。



2018年7月 9日 (月)

7月9日(月) 紫陽花



からっと青空が広がっており、むんむんとする真夏日となっています。

今日は、午後から大江町へ紫陽花を見に出かけております。

大江町の温泉施設の駐車場に、紫陽花がたくさん咲き誇っており、

毎年多くの方が訪れています。


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車2台で向かった先には、たくさんの紫陽花が、丁度見ごろとなっていました。

歩くのが大変な方は、車椅子を利用し、紫陽花の通路を進まれています。

木陰で小休止をしながら、季節の花を楽しまれています。


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2018年7月 7日 (土)

7月7日(土) 七夕ですが



今日は七夕で、施設内には笹の葉に短冊がかけられています。

利用者さんは、各々に『健康』や『平和』などをあげ、願い事を記されていました。

本日は、空を見上げれば、天の川・・・

などという悠長なことを言っている場合ではなくなってしまいました。


西日本を中心として大雨による大きな被害が起こっており、

一日中続いている報道から、現場の状況の悲惨さがしだいにわかってきています。

雨が降らない、暑いと言われていた梅雨の影響なのか、現在も発生している台風の影響なのか、

予測が難しい異常気象が見られています。


山形県は、山に囲まれた土地がらか、それほど深刻な災害に見舞われることは少ないです。

それでも、起こるはずはないことはないのです。

今、私たちは、もしもの備えに対し、何をすればいいのかを考えて、

備えていかなければなりません。



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2018年7月 6日 (金)

7月6日(金) 昔語り



利用者さんの中で、今でも小学校へ出向いて、昔語りをされている方がおられます。

本日も、朝の会の時間に、生徒さんにお話をされてきたばかりというその利用者さんは、

道具を一式持ったまま来所されていたので、今日は、笑和感の利用者さんに向けて

昔語りをして頂くこととなりました。

手作りの式台を持参されており、自ら描いて作った絵を、式台に張り付けながら

物語を語りだされました。


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今日は、お地蔵さんとねずみ達のお話だったようで、

見ていた利用者さんからも、ネズミが上手だと声が飛んだり、

お話を興味深そうに聞かれていました。

利用者さんにとっては、同年代の方へ披露するのは、久しぶりということで、

緊張されていた様子でしたが、終わってから大きな拍手が起こっていました。


様々な特技を活かして、今も活動されているのには感服するところであります。

これからもますます張り切って頑張られるのでしょう。



2018年7月 4日 (水)

7月4日(水) 釣り解禁



笑和感の目の前を流れる実沢川に今年も釣り人が訪れています。

先日の豪雨で水かさが増した際に、水の勢いが強かったのが、

川岸が大きく削られているところが見えました。

そんな中で、鮎が解禁となったようです。

ウッドデッキから望める対岸で、注意深く竿を垂らす釣り人の姿を見ることができました。

鮎は美味しいですよね。

甘露煮にして頂くのが私は好きです。

今年も鮎が食べられるのでしょうか。

笑和感のフェンスに

『鮎の御寄附お願いします』

と、垂れ幕でも掲げようかしらと、利用者さんと冗談交じりに話しながら笑いました。




2018年7月 3日 (火)

7月3日(火) 睡眠不足過多



今朝、睡眠不足と脱力感から眠そうな顔をしながら出勤された方が、

多かったのではないでしょうか。

深夜に、サッカーワールドカップのベスト8をかけた試合が行われました。

日本対ベルギー戦は、最もエキサイトしたドラマチックな展開で、

日本は、アディショナルタイム時に、まさかの逆転負けを喫する結果となりました。

私は、その間、夢の人でしたので、起きてからニュースを見て、その結果を知りました。

深夜に時々訪れる覚醒時の浅い眠りの中で、何度もテレビをつけるかどうかの葛藤をしていました。

結果、リモコンに手が届くことはなかったのですが、

日本が勝利したというような妄想を夢の中で見たような気がしました。


逆転され、そして試合終了と、日本中が大きなため息に包まれたと同時に、

頑張った選手たちを称える声が沸上がったのには、少しほっとしたところです。

誰よりも悔しい気持ちを持っているのは、選手達であり、

周りがとやかく評価すべきことではないと思います。

そうした選手達に向ける言葉は、あの時ああしてればと言うような、たらればではなく、

称えることこそ、最も日本人らしいものだと思いました。


そして、もうひとつ驚いたのは、利用者さんの中でも、深夜に起きてサッカーを見られていた方が

数人おられ、今日のデイサービスにそのまま来られていたということでした。

「眠くないのですか?」と、職員が聞いてみると、「大丈夫!」とのこと。

いやはや、朝が早いと言われる利用者さんですが、

その日は寝られたのか、早くに起きられたのか、どちらにしても大したものだと思いました。

今日一日は、そうしたサッカーの話題でもちきりだった笑和感でした。




2018年7月 2日 (月)

7月2日(月) 夏が来た



先週末を私用でお休みしていたので、3日ぶりの笑和感です。

月をまたぎ、遂に暦は7月へと切り替わりました。

自宅のトイレに掛けられていたカレンダーのネコの写真が変わっていました。


ニュースで注意を喚起されているように、気温が急上昇しています。

外に出ただけで、まるでサウナに入っているようだと、

むき出しの腕がひりひりと痛くなりました。

真夏日を超え、猛暑日にまで達しているかのような蒸し暑さです。

これは、外に出ること自体が、無謀であります。

特に、体温調節が難しくなっている高齢者の方は、屋外はともかく屋内でも大変危険な状態です。

今年は、熱中症で搬送される方が、急増するのではと不安になります。

皆さんも、是非ともご注意ください。


さて、私がいない間に、つばめは無事に巣だっていったようで、

巣はもぬけの空となっていました。

ほっとするとともにさびしくもあります。

来年、再び帰ってくるのを楽しみに待ちたいと思います。



さて、猛暑にも負けないような笑和感の昼食をご紹介したいと思います。

今日は鶏の照り焼きと山形のだしでした。


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しかもこのだしは、笑和感の畑で採れた野菜を使用して作られています。

これをご飯にかけて、勢いよくかきこむのが山形の夏飯スタイルです。

さっぱりした後味が涼しさを感じさせてくれます。


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そして、十分な味を蓄えた鶏の照り焼きは、ご飯を更に加速させてくれます。

旨みをたっぷりと蓄えた笑和感定食を食べていれば、

利用者さんは、暑さに負けず、この夏を乗り切ってくれることでしょう。


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2018年6月28日 (木)

6月28日(木) 巣立ちもうすぐ



どんよりとした雲が覆っており、どことなく梅雨特有のじとっとした感じがします。

昨晩は、強い雨警報が頻繁にスマホへと流れてきました。

川の流れを見ると、茶色く濁った水が、勢いよく流れています。

この周辺では、雨を実感しなくても、山の上など川の上流では、雨が降ったことがわかります。

各地で雨の被害も起きているので、梅雨の終盤、

気を付けていきたいと思います。


ツバメの巣立ちは、20日間と先日話題にしましたが、

今日は巣の周りを頻繁に飛ぶツバメの様子が見られました。

身体の色が薄いツバメが竿の上に止まっています。

近くで見ていると、親鳥が警戒して旋回しています。

巣に収まりきらない大きくなった雛たちは、こちらをじっと見ています。

旅立ちも、間もなくです。


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