7月となりました。
一年の半分が過ぎたなという思いです。
日本は大きな雨雲に覆われており、西日本を中心に大きな被害が出ているようです。
ところ変わって笑和感では、雨雲が覆うも、昼間からは日差しが射し、
目の前を流れる実沢川には、アユ釣りの釣り吉の姿がありました。
今月から解禁されたのでしょうか。
小さな川ですが、ここのところの豪雨などで、川底の地形が変わってしまいました。
どれほどの大きさの鮎が、この川に潜んでいるのかわかりませんが、
釣り人が釣り上げる鮎を、羨ましげに眺めながら、釣りの成果などを考えております。
施設の職員も、釣りをする者がいるので、私らが鮎が得られるかどうかは、
その職員の腕にかかっているところです。
曇で覆われた空から時折雨が降る、今日はそんな日です。
窓を開放して風を入れても、それほど涼めるわけでもないようで、
利用者さんが、自分でうちわを仰いでいました。
これはいけないと冷房を入れていますが、
実に、梅雨の時期というのは気持ちが悪いものです。
今日は利用者さんが、外に出かけて、裏の畑から野菜を収穫してきてくれたようです。
種植えは会社側で行っており、収穫だけを利用者さんで行っています。
私は畑仕事をしないのでわかりませんが、収穫するだけの楽しみというのは
満足するものなのだろうかと考えています。
かといって、はじめから出来るか言われれば、悩んでしまいますが、
日頃の世話まで、上手く出来るようなやり方を作れないかと悩んでいます。
とりあえず、雑草が放置されている現状、贅沢は言えないものです。
何やら、台風が発生するのではという不穏な情報が入ってきており、
西日本を中心に、洪水等の恐れが拡大してきているようです。
こちらは、朝から曇り空でしたが、午後からポツリポツリと雨の勢いが増してきました。
丁度、橋の上から見た寒河江川には、白い靄がかかっているのが見えました。
水害は、最も身近にある自然災害です。
油断大敵とは言いますが、なかなか油断をしないように自覚することも
難しいものだと思いながら、身の回りの備えを確認したいと思います。
そういえば、私ごとですが、自宅の懐中電灯が壊れていたため、
電気店に行って、新しいのを買うことにしました。
今では、懐中電灯もLEDという時代で、そのお値段にびっくりです。
4000円以上もするんですね。
小さいやつでも、3000円に手が届くような価格です。
ちょっと、考えてしまいます。
そうしたLEDライトの脇にひっそりと置かれていたのが、お馴染みの赤色ビッグサイズの懐中電灯です。
お値段は、リーズナブルな498円!
もちろん、こちらを手に取ったところです。
さて、、昨今の災害事情により、防災グッズも広く展開されております。
そこに置いてあったのが、手動式携帯ラジオ、ライトも付いて、更に携帯の充電も出来る優れものです。
非常時に、これがあれば心強いこと、この上ない最強グッズです。
お値段は、大量にカーゴに入っていた割にはお高い3500円です。
品物を手に取り、カーゴの前を何度も往復しながら、
結局は、懐中電灯と一緒に、こちらの防災用手動式携帯ラジオも購入してしまいました。
高い買い物になってしまった。
これが、いつか役に立つときがくるかもしれない。
それでも、役に立たずに済むのが一番ありがたいことなのです。
送迎の車の中から見えるさくらんぼ畑を目にした利用者さんの会話です。
「今年はあんまりさくらんぼもらわんねけなぁ。」
「んだがぁ。雨降らねけから割れねけんだべな。」
「だから、あまり食べでないんだ。」
「んだなが、おれんどごはさくらんぼの木あるのに人さ貸したから、
自分のなのに食べらんないなだ。」
「んだのが。それは残念だ。(さくらんぼの木の世話)やる人いねなが?」
「嫁の旦那は百姓じゃないがらわがらねなだ。もうやる人いねは。」
「小さい頃からやってないどムリだな。」
という割と深刻な問題事を話されておりました。
今のさくらんぼ農家における後継者問題は、深刻なもので、
今の利用者さんの世代の下の者が育っていなければ、
畑の木を伐採して農業から手を引かれたり、他者に譲ったりするところが増えているようです。
私の親戚もさくらんぼ農家をしていますが、今のところ息子が跡を継ぐような様子が
見られないので、もしかすると・・・もしかしてしまうのかもしれません。
今までは、ありあまるさくらんぼを頂いていたのですが、
買わないと食べられない日がきてしまうのかもしれませんね。
雲が覆っていた空は、しだいに雲が流れ、
午後からは大きく盛り上がった夏雲が、遠く青空をバックに立ち上っていました。
午後から雨になるなんて言っていたような・・・
そう利用者さんが話していました。
庭の芝生に以前、除草剤を巻いてみましたが、
効果はあったようで、次から次へと顔を出すスギナの勢いを留めているようです。
なんとか、庭としての体裁をぎりぎりで保っていますが、
虫が沸かないよう、これからも暇ある時に、雑草管理をしていければと思います。
今は、さくらんぼの収穫時期ということもあり、
農家の利用者さんの延長利用を行っています。
一人残されて、心細そうにしている利用者さんへ、昨日は甘いココアをご馳走したところ、
「あの頂いた甘くて美味しい飲み物の味、忘れられないちゃ。」
と、喜んで頂けたようで、嬉しいです。
本日も、甘い飲み物を準備しておきましょう。
昨夜は驚きましたね。
突然の緊急地震速報!
その時わたしは、湯船の中にいました。
慌ててお風呂から上がり、タオルを腰に巻いて、
居間に向かって、テレビをつけたのでした。
おかげで、慌てていたせいか、どの程度揺れたのかどうかがいまいちわかりませんでした。
鶴岡市では震度6弱が観測され、山形県では聞いたことのない強さの揺れだったようです。
この辺りは、震度4ほどでしたが、目立った大きな被害はないようでした。
明日は、寒河江市の事業所連絡会による輪投げ大会が行われる予定だったので、
開催に関して、一抹の不安が残るところでした。
さて、当の本日は生憎の雨降りの一日となりました。
それでも、周辺に大きな被害はないということで、事業所対抗の輪投げ交流大会、
通称「スマイル交流会2019」は、予定通りに開催されることとなりました。
多くの事業所の利用者さんと職員さんが、一同に介して
日頃の練習の成果を競うべく、輪投げ大会が始まりました。
今回、役員となっている私は、当交流会の司会進行を務めておりますので、
なるだけ、皆さんが楽しく参加できることを心がけて、
輪投げの進行に携わっております。
笑和感からも、利用者さん2名と職員1名によるチームで出場しています。
皆さん、緊張しながらも、楽しそうに輪投げを投げられていました。
笑和感チームも、健闘しましたが、決勝戦には残れず、
美味しいケーキとドリンクをご馳走になりながら、楽しい一時を過ごせたようでした。
最終的に、上位4チームによる決勝戦が行われ、
大盛り上がりの中、交流会は無事に閉幕しました。
参加された方の、笑顔がとても印象的でした。
雨の日でも、当会場は、笑顔の花咲く穏やかな時間を共有できたようでした。
皆さん、お疲れ様でした。
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