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2019年8月14日 (水)

令和1年8月14日(水) 高校野球



猛暑で喘ぐ中に、西日本では台風の脅威が迫っていたりと、

夏の猛威が列島を襲っておりますが、

今は甲子園の球児による熱戦が、この夏に負けるとも劣らずの熱い戦いとなっており、

多くの方がテレビからの中継に夢中になっております。




もちろん、笑和感でも、高校野球が好きな利用者さんは、

その試合展開に引き込まれ、食事中でも自然と耳と目が、

そちらの方へと流れていってしまいます。


特に、それが地元山形県を代表している選手たちの試合ですからなおさらです。

激しい打撃戦となり、いつひっくり返るかわからない試合展開が続きます。

そして、その激しい試合も、見事に地元高校が、勝利を勝ち取り、

2回戦を突破するという快挙を成し得たのです。

今年は、東北勢の活躍が目を見張ります。

頑張れ、山形!

負けるな、東北!

利用者さんも、応援しております!



2019年8月13日 (火)

令和1年8月13日(火) おごそかに



世の中はお盆ということで、人の流れは慌ただしく

利用者さんの中にも、お盆の時期はゆっくりと自宅で過ごしたいと話される方もいます。

ですが、笑和感はお盆も関係なく、扉を開いておりますので、

この猛暑の中に、変わらずあり続け、自らの身体の安定を計ることも

大切なことです。

お墓参りは、夕刻涼しい風が吹くようになってから・・・。

それまでは、おごそかに、穏やかに笑和感で、過ごして頂ければと思います。


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午後からの活動では、夏を彩るパステルアート作成をされていました。

青の水玉に、赤い金魚

風にそよぐ風鈴の音が聞こえてくるような、

そんな優しい絵柄が沢山出来上がっていました。

日本人は、風鈴の音を耳にすると、体感温度が下がる傾向にあるとのことですが、

そうした連想につながるのであれば、この絵も涼しさを与えてくれるのでしょう。


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2019年8月12日 (月)

令和1年8月12日(月) 杭の上のオニヤンマ



今日も相変わらずの猛暑です。

こうした天候からか、外に出るのが躊躇われていたために、

我が笑和感の芝生の庭には、再び雑草が勢力を拡大してきていました。

柵の向こうから、何やら蔦が伸びて来ていたり、すぎながもくもくと大きくなっていたりと

管理された状態を維持するのは、とても大変なことです。

世間では、今日は休日ということなので、電話がかかってくる心配がないので、

午前中は、庭に出て、芝刈りと雑草対策に当たりました。


麦わら帽子をかぶって、全身汗だくになって作業を行います。

芝刈り機も、この温度ですぐにオーバーヒートを起こしてしまうのか、

思うように動いてくれません。

大きく成長しすぎた雑草も、取るのが大変でした。


庭から見下ろせる実沢川の水は少なく、川も穏やかに流れていました。

川の周りが整備されていれば、川に入って水遊びでもできそうなくらいです。

そんな川に沿って、オニヤンマがふらりと飛んできました。

そして、目の前の杭の上にとまったのです。

いつもすかしたように通り過ぎていくオニヤンマが、目の前で羽根を休めているのを

見るのは、なかなかに稀なことです。


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しばらく、その杭の先にとまっているオニヤンマを眺めておりました。

川の流れの音だけが聞こえます。

そうした川のせせらぎの音は、聞く者によっては、涼しく感じられるようです。

そんなことを思いながら、汗だくになりながらも、私もしばし手を休めたところです。



2019年8月 8日 (木)

令和1年8月8日(木) 地域の方より



本日、笑和感、せせらぎ草に、白岩地区の民生委員の方が来所されました。

何かお手伝いできることがあれば、というありがたい申し出に甘えて、

普段、なかなか手が届かない、施設の窓ふきをお願いしました。

皆さん、快く応じて頂き、個室の窓などは、窓枠にのぼってまで頂いて

窓をきれいに拭いて頂きました。


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突然のにわか雨もありましたが、皆さんにこやかに対応して頂きました。

最後にお茶を飲んで、お話をしたりしております。

ありがとうございました。



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2019年8月 6日 (火)

令和1年8月6日(火) 杭に付く抜け殻



猛暑です。

外に出たくなるようなうだるような暑さです。

昨日から行われている花笠祭りも、私は生で見たことはありませんが、

きっと賑わっているのでしょう。

参加される方々も、暑さに気をつけ水分補給をして楽しんでほしいものです。


今日は、利用者さんとウッドデッキに出て、しばし川のせせらぎを眺めていました。

特別に、アイスコーヒーを持ってきて、しばし風に吹かれることができました。

外に出ないと見ることもなかった、蝶や草花に触れることができ、

利用者さんも満足されていたようでした。


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目の前の杭に付いていたのは、せみの抜け殻でした。

木ではなく、杭から飛び立ったであろう蝉がいたことに気付けたのも良かったです。

草をかき分けて上ったであろう苦労を考えると、感慨深いものがあります。


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2019年8月 5日 (月)

令和1年8月5日(月) 笑和感新聞8月号



猛暑の夏が続いております。

本日も各地で、35度を上回る気温が予測されています。

ジガジガと太陽が照りつけております。

笑和感から見える、川の流れも幾分少ないように見られます。

河北町でも、熱中症により亡くなられた方がいたと報道されていました。

他人事ではなく、自分たちの身は自分で守らなくてはなりません。

良く食べて、良く飲んで、良く休んで、良く涼んでください。


また、笑和感新聞が、本日完成しました。

いち早く、皆様にご紹介したいと思います。

7月の笑和感の様子をご紹介しておりますので、是非ごらんください。


笑和感新聞 第82号 令和1年8月号



本日、笑和感には、夏休みを利用して、小学生2名の方が訪れて、

利用者さんと交流をされています。

魚釣りゲームや、おやつの準備と配膳、

短い時間ながらも、利用者さんも笑顔でお話をされたりと楽しまれていました。


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2019年7月27日 (土)

令和1年7月27日(土) 丑の日



本日は、土用の丑の日ということで、

日本人は、うなぎを食べなければならないという心理に駆られる日となっています。

朝の挨拶でも、このうなぎについてのお話をしたのですが、

皆さん、うなぎが好きかという問いに、バツを出された方が何人かいたのが

意外なところでした。

高齢の方は、皆うなぎが大好きという先入観をもっていました。

本日のネットニュースを、ちら見したところ、うなぎを好まれる年代というのが、

60歳以上からというので、若い方にとっては、それほど好んで食べると言う感覚は少ないようです。

私も、一年に一回程度なら、食べてみてもいいかな、という考えに同調するところです。


昨年は、うなぎの仕入れが間に合わずに、代替え品ということで、

なまずが注目を浴びたのですが、今年はそれほどなまずの話題を聞かないような気がします。

供給が足りたのでしょうか?

それで、利用者さんに、なまずを食べたことはあるかと聞いてみたところ、

2名の方が手を挙げられました。

一人は、かば焼きにして食べていたという方、もう一人の男性の方は、刺身で食べていたとのこと。

なまずを食べるという習慣は、ほとんどない私達には、面白いお話でした。


そして、本日笑和感でも、うなぎが用意されました。

お茶碗に、もられたうな丼は、とても美味しそうに見えました。

今夜の夕食では、多くの食卓に鰻があがるのでしょうね。


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令和1年7月24日(水) 河北合唱団



本日、河北町で活動されている合唱団の皆様、総勢27名の方が、

笑和感に来所されました。

今回は、2度目の訪問です。

合唱団を束ねられている指揮者の先生も有名な方で、

今回の訪問をとても楽しみにされているとのことでした。


笑和感の利用者の方だけでは、もったいないとのことで、

青空つどいの家からも、利用者さんが来られており、

また、地域の方も10名以上の方が、足を運ばれており、とても賑やかな場となりました。


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合唱は、利用者さんに馴染の歌で構成されており、利用者さんも手拍子や歌声で参加するなど、

とても楽しさを一緒に共有できる時間となりました。

最後は、皆で「赤とんぼ」と「ふるさと」の合唱を行っております。



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歌は、人に元気を与えるということばどおり、

多くの利用者さんが笑顔になられていました。


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2019年7月22日 (月)

令和1年7月22日(月) トロフィー



私ごとですが、昨日、毎年恒例の舞踊大会が行われ、私も参加してきました。

会場は、毎度驚くのですが、ほぼ満席状態で多くの方が見に来られています。

一般の舞踊大会に加えて、今年は歴代の優勝者によるチャンピオン大会も行われるのです。

その、チャンピオン大会の方に、私も参加してきたところです。

久しぶりに、大会と称する競技に参加し、緊張もありましたが、

なんとか2曲を披露することができました。

最初は、だいぶ動きがガチガチになってしまいました。

化粧を施した私の姿を見た子供の表情が、恐怖に引きつっていたのが悲しかったでした。


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結果としては、股旅舞踊部門にて、賞を頂くことができました。

私より、上手な方がいる中だったので恐縮な思いでした。


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本日の朝の挨拶にて、さっそくと、利用者さんに、賞状とトロフィー獲得の報告を行っています。

大きな見た目の割に、ずいぶんと軽量化されているトロフィーを、

利用者さんで回してもらいながら、

「どうぞたくさんの指紋をつけて見てください!」

と、触ってもらっています。

今日は、そんな報告から始まった一日でした。



2019年7月18日 (木)

令和1年7月18日(木) 合唱輪唱



皆さんで歌を歌いましょう!

と、歌い始めると、様々な場所から、歌声が始まり、

合唱として始まったはずが、しだいに輪唱となり、

皆さんが、それぞれに気持ちよく歌いだすもので、

もはや途中で後戻りが出来ないほどの混沌となる。


これが実に、聞いている側からすると、にやにやしてしまうほど面白い。

耳に聞こえてくる様々な音程の歌声に、思わず吹き出してしまうことが

しばしばあるものです。

いちばん、気持ちよく歌われているのは、いちばん耳が遠い利用者さんでした。