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2012年11月30日 (金)

11月30日 うぐいす餅



朝は寒く、霜が田んぼに降りて、薄い白が広がる景色になっていました。

水たまりも、氷を張っており、踏みしめる大地も冬色へと変わっていました。




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今日の午後のお菓子作りのお題が、「うぐいす餅」でした。

みなさん、一度は食べたことはあるでしょう。

よく小さい頃に、親戚のおばちゃんがお土産に持ってくる和菓子の中に

必ず入っていたのを、よく一番に手を伸ばして食べていました。

最中とか餡子を固めたようなお茶が必須の和菓子の中で、

唯一手を伸ばすことが出来たのが、どら焼きと、このうぐいす餅でした。

アンをつつんだ餅の中に、和の味わいのある優しい薄緑色のきな粉がまぶされています。

その厳かな色合いから、うぐいすの名を冠したのかと思っていましたが、

その名には由来があるそうです。

職員さんが、調べてくれていました。


要約すると・・・

ずっと昔に、今の奈良県にあったという郡山城の城主であった、豊臣秀吉の弟が

兄の秀吉を、自分のお城でお茶会をするからと招待したのだそうです。

その際に、もてなしのお菓子を用意しようと頼んだのが、

お城近くに店を構えていた菊屋治兵衛さんだそうです。

そうして、餅を作って献上したのだそうです。

その餅を食べた秀吉は偉い気に入ったとのことで、

「決めたぞ!この餅をうぐいす餅と命名する!これからそう呼ぶのじゃ」

と、その場で決めてしまったのだそうです。

それから時代を経て、この菊屋というお店は、今も当時の場所にあるそうです。

今では、もち粉から餅を作って、うぐいす粉をまぶすのが一般的なのですが、

菊屋さんでは、餅米から餅をついて、普通の色のきな粉をまぶしているのだそうです。



まさに、秀吉の独断というわけですね。

天下統一した人は、お菓子の名前にも影響を与える偉人だったわけです。



利用者さんも、参加してくれたお菓子作りは、

餅に餡をつめる作業から、きな粉をまぶしてもらう作業に参加して頂き、

お菓子を作ってもらいました。

今日も多くの利用者さんにより、美味しいお菓子が出来て、

お茶をすすりながら、この豊臣秀吉が名付けたという 「うぐいす餅」 を、堪能しました。




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2012年11月29日 (木)

11月29日 らしさ



笑和感をどんな場所にしたいのか、

私が当初、思い描いていたふうには、まだ近づけていません。


みんなが笑って過ごしたこの場所から、どんな顔をして皆は家路についているのでしょうか。

利用者さんも、通う人、訪れる人、そして職員も

みんな人さまざまな顔と思いをもっています。


一日の始まりの挨拶を笑顔で交わし、終わりは手を振りながら車は動き出していきます。

もっと、自由に自分のやりたいことをしながら、友人と談笑したりお茶を飲んだりして過ごしていきたい。

私は、笑和感の名にこめた笑和感らしさを、まだ出せないままです。

以前に見学させてもらった施設は、

本当に自由でした。

そこにいてもいいという自由です。

いる場所を誰かに定められない自由です。

その空間は、とても自分には魅力的な世界に見えました。

きっと今でも、そのようになりたいと、諦められない心があるのだと思います。

その思いを汲んで笑和感だけの、らしさを出していきたいのです。


まもなく開設してから一年を迎えます。

私がやりたいことはまだ何一つやれていません。

今年はこの反省をもとに、残り一か月を過ごしていきます。



来年には、また違った笑和感を、お見せできるようになればと考えています。







2012年11月28日 (水)

11月28日 クリスマスに向けて



朝起きたら、屋根に白い雪がさらっと積もっておりました。

冬の朝を実感しております。




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今日は、私は朝からサービス担当者会議のために、外出しております。

利用者様のお宅に訪問し、お茶を頂いたり、自家製おみ漬けを頂いてきました。

もちろん、お仕事もきちんとしております。

外の寒さは相変わらずですが、今日は晴れ間が広がり、穏やかな空模様でした。

畑の中で、野菜をかじる猫を見つけたり、日光浴をしている猫を見ていたり、

道路を横切っていく猫を見たり・・・、今日はやけに猫を見つけてしまいます。




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屋内での利用者さんは、クリスマスシーズンにむけてのリース作りを行っています。

新聞紙を丸めたり、リボンを切ったり、それぞれの進捗に合わせています。





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2012年11月27日 (火)

11月27日 吹雪到来



今日は、天気予報の通りに、雪がハラハラと降り始め、

しだいに勢いを増し吹雪へと変わり、周囲の地を白く染めていきました。

景色が白く塗り変わるのは、あっという間です。


吹きすさぶ風は、肌に冷たく、まだ冬の準備に追われている庭に横倒しになっている鉢植えを

急ぎ移動させました。

冬への備えは、施設において初めて臨むこととなります。

あの時、冬の真っ只中にスタートした笑和感では、準備もなにもありませんでしたからね。




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うって変わって暖かい屋内では、創作活動やお菓子作りを行っています。

今日は、ドーナツ作りをしています。

生地を型でくりぬいて、からっと揚げた後に、クリームを軽く塗っています。

ボリューム満点で、とってもおいしそうです。





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2012年11月26日 (月)

11月26日 リース



今日から、新しい創作活動として、クリスマスに向けて、

リース作りを行っております。

お店で売られてるのもおしゃれでいいですが、手作りだと愛着もわくと思います。

素材は、なるだけ身近なものを使っています。

芯となるものは、新聞紙です。

そこに和紙をまきつけていきます。

職員が試行錯誤で考えたリースなのですが、

熱心に行っている利用者さんは、あっという間にどんどん進んでいきます。

クリスマスに向けての作品なのですが、なんかだいぶ早くに終わってしまいそうな勢いです。

普段モノづくりをしない利用者の方も、見た目の綺麗さに興味を持たれたようです。



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明日から、天気予報に雪のマークがついていました。

車のタイヤ交換はお済でしょうか。

私は、急いで今からやらなくてはなりません。

どうか、今年の雪はお手柔らかにと願う、今日この頃です。




2012年11月25日 (日)

11月25日 舞踊ショー開演



世間では、3連休最終日などと言われておりますが、

終わってみれば、アッという間に過ぎた動きづくめの3日間でした。

勤労感謝の日も利用者さんから労いの言葉を頂き、土曜日はショーの準備とリハで立ちまわり、

そして、本日、遂に、股旅舞踊ショーを迎えました。


朝方は、小雨が降っておりましたが、熱心なファンの方は、

朝早くから列を作られていました。

リハをぎりぎりまで行い、そこから、メイクに取り掛かります。

そして、さらに短い時間で、着替えを行います。

会場は、村山市民会館、約900人が入ることのできる大きなステージです。

前年度のショーが、私にとって、初の大舞台でした。

今年は、2回目となるチャリティーイベントショーとなります。




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午前11時開演時には、ホールはほぼ満席でした。

私の舞台登場回数は、今回は6回です。

そのうちの2回は、一人踊りで登場しております。

股旅では、「月太郎笠」、マドロスで、「波止場シャンソン」

を披露しました。

舞台の上からお客さんの顔を、よく見ることができます。

前列に座っている女性のグループの方は、目を向けたりすると、

「こっち見た見た」

なんて、ざわついて話している様子も見れて、少し気恥ずかしい気もしましたが、

おかげで、落ちついて自分のペースで踊りを踊ることができました。

掛け声も頂き、舞台の下手側、上手側、中央と、それぞれのお客さんの顔に視線を

向ける余裕を今回は、自分の舞台で行うことができました。

何度も人前で踊ることにより、いくらかの自信を持つことが出来たのと、

踊りを楽しむことが出来るようになったからだと思います。

拍手や声援を頂くと、とても嬉しいものです。




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最後に、玄関口で、お見送りを行うのですが、見てくれたお客さんから、

「上手くなったね」、「いきいきしてた」、「よかったよ」

などと、声をかけて頂き、握手を交わしました。

男女問わず、手を差し出して頂き、そのたくさんの手をとりました。

見てくれた第三者からの言葉が、今日の自分の成果を一番よく表現してくれます。

今回は、同世代の友達も見にきてくれていたようです。

終わった時に、メールが入っていて、それを読んだ時もまた嬉しかったです。


今日は、本当に長い一日でしたが、充実した一日でもありました。

明日からまた仕事ですが、少しだけ自分に自信を持って、

何事にも取り組んでいければと、考えております。





2012年11月23日 (金)

11月23日 きょうは

今日は、こんな日でした。





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2012年11月22日 (木)

11月22日 霜降りた



朝の車を運転していると、田んぼには薄く白い霜が張っていました。

確実に冬が始まっているのだと実感します。

遠くの月山は、早くに白い雪を頭にかぶり、夏の半ばごろまで、その雪を湛えています。

雪のない月山を見る機会の方が、ある意味少ないような気がしますね。


今日も朝の寒い中、送迎に出かけています。

その中で、玄関の扉を開けると、目の前にちょこんと座って出迎えてくれた猫さんがいました。

ぽっちゃりとまん丸い姿が、玄関先で、私が来るのを知っていたかのように鎮座しておりました。


癖で、猫が外に飛び出ていかないように、すぐに扉を閉めて様子をうかがいましたが、

外に逃げ出す様子もなく、興味深そうにこちらの様子を眺めておりました。

頭をこすこすと撫でてやりました。

クロちゃんと呼ばれている猫さんですが、これからの送迎の楽しみの一つになりそうです。




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本日の笑和感での、屋内作業は、ペーパーアート、塗り絵、裁縫などが行われていました。

昨日作っていた、漬物に、再び野菜を投入もしておりました。

慣れた手さばきで、野菜を切る姿は、家事を任されていたお母さんの姿を思い起こさせます。

きっと、美味しいお漬物になるでしょうね。




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2012年11月21日 (水)

11月21日 初雪の予感



朝方、車から見た山の頭は、真っ白にそまっていました。

その山が、思ったよりも近くの山だっただけに、雪をかぶったところとそうでないところの差が

とても不思議な光景として目に映りました。



送迎で向かった先の利用者さんが、「 とうとう降ったな 」

と、話されたので、山の風景でも見たのかなと思ったのですが、

早朝に、この辺りにも雪が降ったのだそうです。

窓のサンのところに少しだけ積もっていたとのことです。

見ていない私にとっては、ちょっと実感のない初雪報告となりました。




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今日の午後からは、お菓子作りと漬物作りなどを行っています。

今日のテーマとなるお菓子は、生どら焼きです。

ホットプレートで、生地からふわふわ感を出すようにと、

紙を敷いた上に、形を整えています。

生地が焼きあがれば、間には美味しいクリームを挟んで出来上がりです。


それと同時に行われたのが、セイサイ漬けの漬物作りです。

大きなプラ樽に、利用者さんから切ってもらったセイサイやら大根やらを入れていきます。

あとは、保管しておいて美味しくできたら、みなさんで頂きましょう。




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2012年11月20日 (火)

11月20日 陽射し



先週末のお話ですが、映画を何本か見てきました。

そのうちの1本が、私ら介護職を一つのテーマとしてあげている作品でした。

スマップの草薙剛さん主演の 「任侠ヘルパー」 が、それです。

ドラマでやっていたものの映画化なのですが、残念ながらドラマの方はみていません。


名前の通り、任侠と言えば、「弱きを助け強くをくじく任侠者」

元極道者が、素性を隠して、ヘルパーとして老人介護に直面していくという作品らしいです。

どんな作品だろうと、興味本位で見てきたのですが、まぁ、娯楽映画ですので、

現実離れの設定は置いておいて、私は楽しく拝見させてもらいました。

まぁ、介護3割、極道7割みたいな、極道の任侠映画でした。

この映画の根底に、自己破産、生活保護支給、人権のなんたるか、最低限の人としての生活

などが絡み合って、介護業界にヤクザ者が目をつけ参入しているみたいなことになっていました。

実際に、介護業界の人間が、見ると、いやいや、それはやりすぎ。

施設が認可されたものなのか、介護給付が受けられているのか、などと、

設定の隅をつつきたくなるようなものですが、そこはまぁ娯楽映画ですので・・・。

映画で描かれている、介護施設の職員というのが、これがまた意地悪な方で、

そこばかりが強調されて、施設職員への偏見が強まらないのかなと心配したところです。

とりあえず、何かを得たということはないのですが、娯楽映画としては面白かったとは思います。

アクションありですので、たまに、すかっとするような爽快な気分になるかもしれませんね。



さて、今日は、朝から雨に見舞われつつ、大きな虹がかかっているのを見ました。

運転中に対抗してきた車が路面の水を弾くそれに、虹が出来ていたのには、驚きました。

雨と虹、そして晴れ間が広がっていました。

今週末には、雪が平地にも降るんじゃないかという予報を耳にします。

施設内の飾り付けも、秋から冬へと変わり始めています。

このまま、気づけば、クリスマス、そしてお正月と、あっという間に過ぎていくのでしょうね。




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