11月25日 舞踊ショー開演
世間では、3連休最終日などと言われておりますが、
終わってみれば、アッという間に過ぎた動きづくめの3日間でした。
勤労感謝の日も利用者さんから労いの言葉を頂き、土曜日はショーの準備とリハで立ちまわり、
そして、本日、遂に、股旅舞踊ショーを迎えました。
朝方は、小雨が降っておりましたが、熱心なファンの方は、
朝早くから列を作られていました。
リハをぎりぎりまで行い、そこから、メイクに取り掛かります。
そして、さらに短い時間で、着替えを行います。
会場は、村山市民会館、約900人が入ることのできる大きなステージです。
前年度のショーが、私にとって、初の大舞台でした。
今年は、2回目となるチャリティーイベントショーとなります。
午前11時開演時には、ホールはほぼ満席でした。
私の舞台登場回数は、今回は6回です。
そのうちの2回は、一人踊りで登場しております。
股旅では、「月太郎笠」、マドロスで、「波止場シャンソン」
を披露しました。
舞台の上からお客さんの顔を、よく見ることができます。
前列に座っている女性のグループの方は、目を向けたりすると、
「こっち見た見た」
なんて、ざわついて話している様子も見れて、少し気恥ずかしい気もしましたが、
おかげで、落ちついて自分のペースで踊りを踊ることができました。
掛け声も頂き、舞台の下手側、上手側、中央と、それぞれのお客さんの顔に視線を
向ける余裕を今回は、自分の舞台で行うことができました。
何度も人前で踊ることにより、いくらかの自信を持つことが出来たのと、
踊りを楽しむことが出来るようになったからだと思います。
拍手や声援を頂くと、とても嬉しいものです。
最後に、玄関口で、お見送りを行うのですが、見てくれたお客さんから、
「上手くなったね」、「いきいきしてた」、「よかったよ」
などと、声をかけて頂き、握手を交わしました。
男女問わず、手を差し出して頂き、そのたくさんの手をとりました。
見てくれた第三者からの言葉が、今日の自分の成果を一番よく表現してくれます。
今回は、同世代の友達も見にきてくれていたようです。
終わった時に、メールが入っていて、それを読んだ時もまた嬉しかったです。
今日は、本当に長い一日でしたが、充実した一日でもありました。
明日からまた仕事ですが、少しだけ自分に自信を持って、
何事にも取り組んでいければと、考えております。
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