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2018年2月 9日 (金)

2月9日(金) 今日はどんな日



利用者様の状況も、介護する側の状況により、一変することがあります。

なにげないいつも通りに過ごしているはずだった今日が、

もしかしたら、笑和感での最後の一日だったりすることもあります。

利用者さまとの出会いも人と人との出会いとして大きなものですが、

そんな小さくない出会いが突然終わることもあるこの日常というのは、

とても複雑でありながら、とてもあっさりと過ぎ去っていくものです。

そんな毎日が常に流れているのが、デイサービスというところなんだなと改めて思いました。


このブログでは時折利用者様の様子を、度々写真でご紹介することがありますが、

そうした何気ない瞬間の一枚が、大切な一枚になるのであれば、

今後とも続けていければと考えています。



2018年2月 8日 (木)

2月8日(木) 吹雪いたり晴れたり



福井県を襲った豪雪は、報道からも現地が大きな混乱に陥ってしまったことが、

逐一報道されています。

国道の大渋滞の中、二日間も車の中で過ごすはめになってしまった方々の、

苦痛とストレスはいかばかりのものだったでしょう。

高齢の方が、あの中に巻き込まれていたかどうかというのはわかりませんが、

今日の夕方にかけて、ようやくと解消されているようです。

皆さん、無事に目的の場所へ帰っていければと思います。


今年は雪が多いかどうかという予想を、雪が降る前にいつも話題としているのですが、

ここまでの雪の多さになることは、カメムシやカマキリさんもわからなかったのではないでしょうか。


明日、開会式が行われる平昌オリンピックですが、問題の一つに寒さがあります。

現在の予想では、開会式時の気温は、屋外で風に吹かれる会場ということもあり、

体感温度で氷点下10度になるのではと、報道されていました。

救急車で運ばれる選手や関係者が出ないことを願うばかりです。

また、人が集まる場所ということで、インフルエンザ、ノロウィルスにも注意が必要です。

一部の報道では、既にノロウィルスが関係者の間で確認されたとかどうとか。


北の国の動向もありますし、競技よりもむしろ周辺のとりまく状況に注目されてしまいそうな

冬のオリンピックです。

日本の選手の方々には、無事に帰国されることを一番に願うところです。


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2018年2月 7日 (水)

2月7日(水) 雪下ろし



今日は、晴天で、絶好の雪下ろし日和です。

ついに笑和感の屋根にのぼりました。

1メートル近く積もった雪を、ちぎっては投げちぎっては投げと

シャベルを繰り、少しずつ雪を下していきます。

男性の職員も、加わり、2人でひたすらに屋根の雪を下し続けました。


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雪の小山が出来上がっていたのを、除雪機でいったん片付けます。

それから、午後になり、陽が射してきて、雪下ろしには向かないのですが、

この機を逃してなるものかと、再び二人で屋根に上ります。

全身汗だくになって作業するなんて、ひさかたぶりです。

これでどれだけのカロリー消費があったのだろうかと、

明日の体重計を少し楽しみにもしています。

そうして、送迎の時間近くまで、雪下ろしを行いました。

屋根は広いので、全ての屋根を行うことはできませんでしたが、

少し一安心したところです。

屋根の上から見える雪景色も、2年ぶりくらいでしょうか。

青空も見え、このまま春にむかってくれればと思ったところです。


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2018年2月 6日 (火)

2月6日(火) 出来ることを



なかなか雪の処理が追いつかないでいると、

手の入らない建物の雪は、知らないうちにとんでもないことになっている場合もあります。

笑和感の車庫の屋根に積もった雪は、自然と落ちるようになっているのですが、

その雪が素直に落ちてくれずにふんばっていると、

逆に屋根を引っ張ってしまい、屋根を痛めてしまうこともあります。

時間を見て、シャベル一本で、立ち向かい、どうにかこの危機を乗り越えました。

そうこうしているうちに、再び雪が舞ってきて、また積もってしまいそうです。

なるべく早め早めの対応を行いたいと思っています。


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お風呂上りで、服を着替えた利用者さんに対して、

これまで職員が髪を乾かしてあげたり整容を行っていたところがありましたが、

自分でできる利用者さんには、自分で行ってもらうように声掛けを行っています。

普段は、自宅でも自らドライヤーで乾かすことのない利用者さんも、

職員に教えてもらって自分で気持ちよさそうに乾かされていました。

してもらうことより、自分で出来る喜びもあるのだと思いました。


そこで、自分でやってもらっている側に、女性用の化粧水を置いてみたところ、

利用者さんは、自らぱっぱと手にふりかけ顔に塗られております。

その顔は、実にテカテカと輝いており、若々しく見えたものです。

女性は歳を重ねても、おしゃれを好み、それは心を豊かにするものなのですね。


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また、習字の得意な利用者さんには、誕生日でお配りしている色紙に名前を書いて頂いております。

字のとめ、はねがとても上手です。

本人さんは、

「へだくそだ。」

と照れていますが、やりがいをもって取り組まれているようでした。


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2018年2月 5日 (月)

2月5日(月) はらはらと降る雪



屋根の雪下ろしをしている光景をよく目にします。

私も公民館の雪下ろしに参加してきましたが、笑和感の屋根の雪下ろしはまだ行えていません。

今日こそは、今日こそはと思いつつも、降る雪に気持ちは遠のき、

月初めは溜まる仕事に追われることもあり、なかなか手をつけられずにいます。

よほどのことがない限り、家がつぶれるということはないと思いますが、

机と心の整理ができましたら、屋根に上ろうかと思っています。


笑和感の朝方は寒く、床暖房と暖房を付けても、デイルームが温まるまで時間がかかります。

最初に笑和感に入ってこられるのは、せせらぎ草の利用者の皆様で、

「さむいね、さむいね。」

と、ひざ掛けをかけながら、ソファーに座られています。

「もう少しで温まりますから。」

と挨拶をしながら声をかけていきます。


ついで、送迎車が到着し、扉が開かれると、冷たい空気がどっと中に入ってきます。

室内がだいぶ温まっていることを実感するとともに、外の寒さもまた知ることとなり、

寒い寒いと入ってきた利用者さんを、急いで中へと迎え入れます。

インフルエンザが流行っているので、まずは手洗いとうがいをして頂いてから、

席に案内し、ある程度の利用者さんで席が埋まるころには、

屋内もすっかり温まっています。

窓の外に見える景色は、はらはらと雪が降っていましたが、

笑和感も、いつものように、ゆったりとした穏やかな時間が過ぎております。


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2018年2月 2日 (金)

2月2日(金) 稲荷寿司



今日も気持ちよく広がる青空ですが、関東の方では、

今年2度目の大雪の恐れがあるとのことでした。

場所が変われば、天候も変わるというのは、わかっていても不思議に思えます。


今日は、利用者さんの誕生会も行われるとのことで、

節分行事ともかねて、利用者さんと一緒にお昼に食べる稲荷寿司作りを行っています。

これまでの人生の中で、何個の稲荷寿司を作られてきたのだろうという

かつての台所番の奥様たちは、意気揚々とたくさんの稲荷寿司を完成させていました。

この歳になっても、稲荷寿司作りの記録は更新続けていることはさすがだなと思います。


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2018年2月 1日 (木)

2月1日(木) 節分予行練習



昨日の夜は、皆既月食ということで話題になったようですが、

あいにくの雪降りだったので、見れないものと思い、外を見上げることもしませんでした。

話によると雲の中にも、うっすらと月明かりが見えたようでした。


さて、2月の始まりは、空は見事に晴れあがり、久しぶりの晴天となりました。

屋根の雪下ろしを行うのに、絶好の機会でしたが、

月初めというものは、行うことが多く、雪下ろしはまた別の日にずれ込みそうです。


2月のイベント行事というと、節分があります。

節分と言うのは一年に何回あるのかとテレビから流れてきました。

正解は4回あるのだそうです。

季節を分けることを節分と言い、春夏秋冬の合間、

いわゆる立春などと定められている日の前日になるのだそうです。

その中でも、豆をまくという私達が良く知る節分の催しは、2月だけ行われる行事なのだそうです。

いろいろと知らないこともあるものです。


さて笑和感でも、恒例の豆まきが予行練習として行われました。

ですが、準備がいまいち整っておらず、ありあわせの被り物とパンツを

あてがわれた私は、鬼代表として、利用者の皆さんの前に登場することになりました。


しかし、私が予想していた以上に盛り上がってしまい、

鬼に抱き着いてくる人や、握手を求められたりと、

豆まきとは違った方向で何やら賑やかな節分となってしまいました。

果たして、皆さんの厄を鬼は引き受けていったのでしょうか。


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2018年1月31日 (水)

1月31日(水) こんにちわ赤ちゃん



今日の夜に、珍しい皆既月食が観測されるという話題が報道されていましたが、

東北は、あいにくと厚い雪雲に覆われてしまい、

見ることは難しいようです。

テレビのニュースで見ることになると思うので、それを待ちましょう。


昨日に、職員が元気な女の子の赤ちゃんを出産されました。

とても嬉しいニュースです。

今日のお昼休みに、職員の代表らと一緒に、私も顔を見に行ってきました。

かわいい小さな赤ちゃんは、気持ちよさそうにすやすやと眠っているようでした。

本当に、ちょっと顔を見ただけで、帰ってきましたが、安心したところです。


夕方になり、再び吹雪となりました。

道路も、圧雪で滑りやすく、狭くなっているので、いつも以上に気を付けなければなりません。

笑和感では、いつもと同じように、穏やかな時間が流れていました。


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2018年1月30日 (火)

1月30日(火) せまる2月



今日は雪が一段落しており、各地で屋根の雪下ろしをしている光景を目にしました。

笑和感にも屋根の雪がずっしりと堆積しており、50cm以上も雪が厚く積もっているようでした。

屋根の雪下ろしをする際は、陽がささない午前中にやるのがベストだと聞いています。

シャーベット状になったところで、足をとられてバランスを崩して転落する危険があるからです。

なので、なるだけ屋根に上る際は、午前中に行うのが良いようです。

午後からも行うならば、やはり命綱を最低限付けて行いましょう。


もうすぐ2月なのですが、2月と言えば、節分行事がありますので、

その準備を利用者さんにも協力して頂いております。

習字の得意な利用者さんは、今回も見事な字を書いてくれています。

達筆ですね。


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2018年1月29日 (月)

1月29日(月) 雪の壁



笑和感の屋根に堆積していた雪が一気に庭に滑り落ちてきて、

窓の風景は更に雪の壁で覆われていました。

ウッドデッキにも雪がなだれ込んでいたので、スコップですくうにも、

なかなか大変です。

屋根から落ちる雪に巻き込まれてしまう事故も頻発すると思いますので、

軒先を通過する際には、十分注意していきましょう。


利用者さんが、軒先に下がるつららを『ぼんだら』と呼んでいます。

この辺りでは、昔からそう言われているので、昔の言い方だと理解していますが、

皆さんの地域でもそう言われているのでしょうか。

最近は、ぼんだらと聞くと、正月によく食べる『ぼうだら』を思い浮かべてしまいます。



笑和感では、利用者さんにも協力して頂いて、おかずの盛り付けを行っています。

手慣れた様子で、協力して行って頂き、

こうした活動も、役割を得られることで、ハリが出るのかと思います。


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