9月4日(火) 台風21号
南方で発生した台風21号は、昼ごろに日本に上陸したとのことです。
今夜にかけて、県内にもっとも接近するとのことで、
報道では、注意を呼び掛けていました。
道路に立てられていた秋祭り用ののぼりを撤去している様子も見られ、
事前に動かれている様子も見ることができました。
空は、雲で覆われており、時折、細かい雨も降ってきました。
今夜は、不要の外出は控えたほうが無難のようです。
残業せずに、皆さんも早く帰りましょう。
南方で発生した台風21号は、昼ごろに日本に上陸したとのことです。
今夜にかけて、県内にもっとも接近するとのことで、
報道では、注意を呼び掛けていました。
道路に立てられていた秋祭り用ののぼりを撤去している様子も見られ、
事前に動かれている様子も見ることができました。
空は、雲で覆われており、時折、細かい雨も降ってきました。
今夜は、不要の外出は控えたほうが無難のようです。
残業せずに、皆さんも早く帰りましょう。
夏の終わりを感じた時はどんな時ですか?
という問いかけを車の中で耳にしたのですが、今日の朝に利用者さんにも聞いてみました。
そこで出た答えは、肌寒くなった時、稲穂の頭が垂れた時、
などという答えが返ってきました。
なるほどと思いつつ、車の中で耳にしたテレビの話題の中では、
『セミの鳴き声が聞こえなくなっていた時』と、ありました。
あぁ、そういうこともあるものだと思いながら、夏の終わりに鳴く蝉は、
とても憂いを帯びた、どこかさびしさを感じさせるようなものがあります。
そうしたものが、余計に夏の終わりを寂しいものと思わせてしまうのでしょうか。
そんなことを考えながら、笑和感に到着して、裏の山に向かって耳を澄ましてみると、
「ミーン、ミンミンミー」
と、まだ頑張っている蝉の鳴き声が聞こえてきたので、少しほっとしたところです。
夏の終わりは、実りの秋、秋祭り、食欲の秋へと続くものでもあります。
9月になり、外食ツアーの話題も出ていたようだったので、
それもまた新たな楽しみとして期待したいと思います。
皆さんにとって、夏の終わりとは、なんなのでしょうか?
現在、山形県内に大きな雨雲が停滞し、
最上地方を中心に記録的な大雨の被害が出ています。
昨晩から雷鳴とともに、屋根を打つ激しい雨音が何度も繰り返されていました。
おかげで寝不足の方も多かったのではないでしょうか。
全国ニュースでも山形県内の被害情報が報道されるなど、私達も気を引き締めなければなりません。
さて、本日は8月最後ではありますが、笑和感では今年2度目の避難消火訓練が行われました。
外は、雨模様で目の前を流れる実沢川も、勢いよく茶色い水が流れています。
そんな中行われました、今回の訓練の想定は、せせらぎ草の個室から出火したというものです。
時間帯も、笑和感が終了した夕方の時間帯で、その時間帯にいる限られた職員だけで、
入所者の方を安全に避難させることができるかを想定しました。
非常ベルがなると同時に、せせらぎ草の職員が、利用者さんの待機する個室へと
走って向かい、利用者さんを避難させながら、消火活動を行います。
限られた人数なので、消火、避難誘導、通報を、役割を決めて行わなくてはなりません。
あらかじめ、だいたいの想定は決めていたものの、
実際、非常ベルが鳴る中で、一刻を争う時間の中に身をおくと、
動きに迷いが出る様子も見られました。
それでも、職員らは声をかけあって、避難誘導を行いました。
入所者の方が、安全な場所まで移動するまでの時間は、
非常ベルが鳴ってから、3分54秒でした。
今回の避難の様子に立ち会っていた、防災会社の担当の方も、
避難誘導に、皆が慣れているのか、とても動きが良かったとも好評がありました。
その後に行われた、水消火器を使用した消火訓練は、
ウッドデッキから見える庭で行いました。
火を見立てた赤ポールめがけて、水消火器を噴射し、
消火器の使用法を学びました。
利用者さんからも、業者の方に、消火器の使い方などの質問が飛んだり、
皆さんも集中して、今回の避難消火訓練に参加して頂きました。
もしもの時に、冷静な行動が行えるように、こうした訓練の機会を
活かしていきたいと思ったところです。
デイサービスには行きたくはないと言われていた利用者さんがおりました。
家族の都合で、どうしても使わざるをえない状況となり、
この度、利用をされて、本日で3回目の利用となりました。
そうした様々な思いを抱いて、相当に緊張されたのだと思います。
帰りの送迎で、利用者さんがお話をされたのですが、
「1回目来た時よりも今回の帰り道が短く感じられる。
最初はあんなに遠く感じられたのに。」
と、おっしゃっておりました。
本日、3回目の利用を終えた利用者さんは、
「2回目の時よりも、今日は更に短く感じられた。
病院以外で外に出ることなんてなかったから。」
と、おっしゃられていました。
笑和感のことも、もっと生活の中で、
身近に感じてもらえるようになれればと思ったところです。
あの猛暑の夏はどこへと言わんばかりに、空には雲が立ち込め、肌寒くなりました。
昨日は、関東圏を中心に、ゲリラ豪雨があったようで、報道では2万回もの雷を観測したとのことです。
停電が相次いだということで、電力機能を失った都市機能程
もろいものはないのだと、感じたところです。
利用者さんが、自宅の畑になっていたもので、処理しきれないとのことで、
プルーンを持ってきてくださいました。
事前にご家族様から、持っていって迷惑にならないかとの問い合わせがありました。
ありがたいことですと受け取ったのですが、
プルーンというと、私は加工されたものしか食べたことがありませんでしたので、
どのようにして頂くといいのかわかりません。
この辺りは、調理師さんに相談してみたいと思います。
笑和感の前を流れる実沢川ですが、雨による影響か、
再び勢いよく茶色い水が轟々と音を立てて流れています。
流れ込んだ先の寒河江川は、これまでの中で一番の水量であったように見えました。
それほど、長期化するものではないと思いますが、
もし、各地で起こっているような長期的な雨が集中した場合、
やはり予想外の被害が出るものであると想定しなければなりません。
笑和感では、今日は折り紙づくりが行われていました。
寒河江市の事業で、千羽鶴を折る予定がありますので、
それの予行練習といったところです。
昨日、山形県には雷を伴う激しい雨が降りました。
毎年行われている24時間テレビも、山形の中継は雨と雷が伴う、
画的に寂しい中継放送に見えました。
地元では、秋祭りを前にして行われる神事の行列が、丁度大雨に当たり、
ずぶ濡れの行軍となってしまいました。
参加された方が風邪を引かれていないかが心配です。
そうした雨の影響は、村山市で開催された、徳内祭りをも中止にさせてしまいました。
お祭りと言えば、様々な準備や参加者達の思いを受けて行われるものなので、
中止という結果は、大変残念なことだったと思います。
これからも秋にかけて続く台風の影響も心配です。
これから行われる秋祭りも、天候に振り回されることがあるかもしれませんが、
無事に開催に至れればと思うところです。
笑和感の窓から見える実沢川の土手が、今回の豪雨の影響で、
削られてしまったところがありました。
町内会長さんが、様子を見に来てくれて、市に報告すると話されていました。
異常気象の影響は、そこに住む人々の暮らしに様々な影響を与えてしまうものです。
夏場になると、高齢者の方はトイレが近くなるからと、
水分補給を怠り、熱中症に陥る原因とされています。
朝の私の小話の中で、トイレに立つことは、面倒臭いことだけではなく、
身体の健康を保つために大事なこと、老廃物を排出したり、
行動することで筋力維持にもつながるリハビリにもなるともお話をしました。
水分をとれば肌も潤うことから、若さを保つとも話が飛躍してしまったところです。
そんな中で、利用者様のお宅を訪れた際に、会議の話が一段落したところで、
今年の甲子園で活躍された秋田県代表の吉田投手の話になりました。
お話をされた奥様の娘さんが、えらく吉田投手のファンになってしまったそうで、
試合中も目をキラキラと輝かせながら、応援されていたそうです。
吉田投手も、山形県を始め、各地に熱狂的に応援される娘さんのような女性がいるという現実を知れば、
さぞ驚かれることでしょう。
娘さんらのそうした熱い姿勢が、やがて奥様にも伝染したらしく、
奥様もえらく吉田投手通になってしまったそうです。
情報に疎い私達に、目をキラキラ輝かせながら、吉田投手情報を披露してくださいました。
何かに、夢中になれるということは、人を元気にするだけでなく、
心も身体も若々しく保つものだと感じたところです。
こうしたものは、人と人との交流から発生するものであるので、
談話する場があれば、そうした機会にも恵まれるでしょう。
やはり、高齢になって閉じこもることより、
外に出て、皆と接する機会を持てば、何かしら新しい感情が生まれるのかもしれません。
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