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2018年9月18日 (火)

9月18日(火) 祭りの後



先週末から敬老の日である昨日まで、各地で行われていたお祭りが終演しました。

お祭りが終わるのを合図としてか、今度は稲刈りが一斉に行われだします。

そうして、少しずつ田んぼが寂しくなっていく光景を眺めていると、

冬が近いのだなと、毎年ながら感じてしまいます。

一気にはじけた秋祭り、季節の流れは早いものです。




2018年9月15日 (土)

9月15日(土) 彼岸花



曇りから小雨、そして雲が覆っているそんな一日です。

今日は、各地でお祭りが行われています。

寒河江では、神輿祭り、河北町では、どんが祭り、

他にも美味しいものが食べられるお祭りも各地で開催されているようです。

送迎時に、道路を横切るお祭りの囃子屋台、

それを見て、隣の利用者さんは、『あれはうちのとこのだ』

どことなく誇らしげです。

肌寒い中ですが、祭りを盛り上げるべく、今年の主役たちは町を練り歩くのです。


山間の道路の脇に、彼岸花が花開こうとしていたのを見かけたので、

彼岸花で有名な、慈恩寺へと送迎の際に立ち寄ってみました。

すると、整備された場所に、今にもすべてが花開こうとしている彼岸花がありました。

あと数日たてば、さらに綺麗な花を開かせるのでしょう。


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9月14日(金) 星影のワルツ



笑和感でとても長い時間、お過ごしになられた利用者さんが、

車に乗って、家路に着く頃に、

自然と口ずさまれた歌が、星影のワルツでした。

今日は、あの頃を懐かしみ、一人で歌って帰りました。


2018年9月13日 (木)

9月13日(木) 女の子



秋晴れに恵まれています。

稲穂の頭が重そうに垂れており、車中では、秋祭りがもういまいまだよなんて

話しながら、田んぼの一本道を走っていました。


今日は、職員が出産された赤ちゃんと一緒に、笑和感に顔を出してくれました。

目をぱちくりさせて、髪がふさふさのかわいい女の子です。

あっという間に、周囲に輪ができて、顔を見たがる職員と利用者さんらで、

黄色い声が飛んでいました。

泣きもせずおとなしくママに抱かれて、きょとんとしていました。

将来は、美人さんになるのでしょうね。


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2018年9月12日 (水)

9月12日(水) 叩ける陶芸



今日は、穏やかな日和です。

寒河江の街中を車で走ると、今週末に始まる寒河江祭りののぼりが、

ずらっと設置されていました。

秋のお祭りも、もうすぐなんだなと、過ぎていく日々がとても早く感じられます。

去年の今頃は、お祭り当番で大変だったな・・・と、思い出に浸ることもありますが、

今年は今年でまた大変なのだから、神様は丁度良く宿題を課してくれるものです。


さて、今日は陶芸教室が行われていました。

今回の陶芸は、お皿づくりです。

これは、型に粘土を押し付けて形をつくるものですので、手先がうまく動かない方でも、

粘土の上から叩くだけで作品をつくることができます。

手が動かないから出来ないのではなく、出来るように工夫すれば参加できるものだなと、

利用者さんの様子を眺めながら、思ったところです。

今日も、たくさんのお皿が形作られたようでした。


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2018年9月11日 (火)

9月11日(火) 久々の晴れ間



最近は、曇り空が多くぱっとしない天候が続いていましたが、

今日は、気持ちの良い青空でした。

利用者さんを車に乗せて、送迎を行った際に、稲穂の黄金色を横目に、

前方に見えるは広大な秋の空でした。

秋の空は、雲がとても繊細な形で広がる様子が見られるので、

同じ空なのに、とても広く見えることがあります。

利用者さんと、今日の空は格別にきれいだねと、お話をしながら車を走らせてきました。


笑和感でも、庭のウッドデッキに出て、日向ぼっこを楽しまれている利用者さんの

姿がありました。

穏やかな秋の日和は、とても気持ちの良いものです。


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2018年9月10日 (月)

9月10日(月) 天気不安定



昨日は、日曜日だったので、県内のイベントを検索して出かけた先は、

舟形町の鮎祭りでした。

先日の台風の影響か、開催地の小国川は、水量が増した影響が残っていたように見えました。

それでも、大勢の方が集まっており、特に子供達の鮎のつかみどりは盛況だったようです。

必死に逃げて捕まえられて食べられてしまう鮎のことを思えば、

可愛そうとも思ってしまうのですが、私もしっかりと鮎をご馳走になってきました。

辺りのどこを見ても、鮎だらけのイベントで、いったいどのくらいの鮎が

この地から、空に放たれた風船のように昇っていったのかとを思うと、

曇り空から振ってくる雨が、鮎への鎮魂の雨のような気もしてきます。

それもこれも、鮎は骨ごと頭から食べられますし、美味しいからでしょうね。


さて、今日も突然に雨が降ってきたりと、落ち着かない空模様です。

利用者さんは、今日も屋内で入浴や、運動に取り組まれています。

今日も利用者さんは、お昼ご飯の一品、和え物づくりと盛り付けのお手伝いをされていました。

自分で手をかけたものは、やっぱり格別美味しかったでしょうね。


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2018年9月 8日 (土)

9月8日(土) 川の流れは



今日も肌寒く雨が一日を通して、ぱらぱらと降る空模様でした。

辺りが暗くなるのも早くなり、季節が移り変わっていくのを感じます。

ウッドデッキから見える実沢川は、川底が先日の大雨により、深くえぐられてしまい、

どんどんとその形を変えてしまっているようです。

先日、この区域の何十年前かの航空写真を見せて頂いたことがありました。

笑和感のある場所は、まっさらで何もない場所だった時です。

川の様子も、今ほど川幅がなく、細い川でした。

この前までは、浅く川底が見える穏やかな流れの川でしたが、

今は、一部が深くなったり浅くなったりと不均一になっています。

川の流れは、自然任せですが、今も昔もこうやって変化してきているのでしょうか。


今日は、笑和感に、フットケア慰問の先生が来所してくださいました。

待ってましたと、利用者さんも、気持ちよく先生の施術を受けられていました。

気持ちよく目をつむられて眠られている方や、先生とお話を楽しむ方もおられます。

足裏は第二の心臓とも言われる健康を左右する部位ですので、

利用者さんも、今日は足が軽くなり帰られたのでしょうか。


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また、フットケアの伊藤先生は、毎月第四日曜日に、

河北町のどんがホールにて、フットケアサービスを行っておりますので、

是非、みなさんもこの夢心地の施術を受けられてみてはいかがでしょうか。



2018年9月 7日 (金)

9月7日(金) 地震を受けて



6日の深夜3時に、北海道で震度7という、強い地震があり、

一時北海道全域で停電となるなど、甚大な被害が起こりました。

一日経ち、見えてきたのは、圧倒的な自然の脅威による爪痕と、

予想だにしなかった非日常的な光景でした。


交通機関が麻痺してしまったことにより、取り残された人、

帰ることが出来なくなった人達が、あまりに多く、現場は混乱を極めています。

関西にもたらされた台風、そして北海道を襲った地震

信じられないことが立てつづけて起こっています。

そうした中で、いかに冷静な行動をとれるのか・・・

何も起きない状況で考えたことは、きっと現実を前にしては立ち消えてしまうでしょう。

笑和感でも、消防避難訓練を実施していますが、

こうした大きな混乱の中でも、何かしら手順の一つでも思い出すことで、

冷静に立ち返ることが出来るきっかけとして、

継続的に行うことに意味があるのだと思います。


被災された方々の少しでも早い安息できる日常に戻ることを祈っております。

そして、わが身に降りかからないとも言えない昨今の状況で、

何を教訓とするのかも、考えていかなければならないと思います。


2018年9月 5日 (水)

8月5日(水) 台風一過



昨晩は、勢力を増した台風21号が、山形県にもっとも接近するとのことで、

窓を叩く風の音と、何かが煽られている大きな音が、

響く、騒がしい夜でした。

私も、風に飛ばされないようにと、外に出していた軽めのものを物置にしまったり、

植木を安全な場所に避難させたりしました。

さて、そんな夜のテレビで流れていた報道番組では、

台風による甚大な被害の様子が流れていました。

まさか、そこまですごいものとは、状況を見るまで実感ができません。

様々なところで、異常が報告されています。

今年は、これで終わるとはまだ思えないところです。


そして、そんな台風が日本海を通り、北上していきましたが、

台風が去った後の、晴れ間、台風一過により、

急に暑くなったような気がします。

屋内でも、窓を開けていても暑いだけというので、冷房をいれています。

昨日の大騒ぎが何だったのかと、大きな爪痕を残された土地の人には、

この晴れやかな天気が大層、恨めしいのではないかと思います。



笑和感では、届いた枝豆の豆むきを利用者さんに協力してもらって、行っております。

皆さん手慣れた手つきで、ぱぱっと終わらしてしまっていました。

協力してくださるみなさんに感謝です。


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