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2019年2月26日 (火)

2019年2月26日(火) 手作りカレンダー



レクリエーションの定番とする塗り絵ですが、

今の塗り絵には、毎月使用できるカレンダーの絵柄のものもあるのです。

利用者さんの中には、毎月のカレンダー作成を楽しみにされている方もおります。

手を動かすこと、自分の思い通りに色を塗り染めていくことは、

もの忘れ防止にも効果的ですね。

カレンダーを使用することで、デイの利用日も忘れないようにすることができます。


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2019年2月25日 (月)

2019年2月25日(月) 麩のフレンチトースト



本日のおやつは、初の試みとするお菓子作りを行っています。

それは、麩を使用した『麩のフレンチトースト』です。

麩を揚げて、フレンチ的な味付けを行うという試みです。

利用者さんにも手伝ってもらって、ホットプレート上で、麩を転がしていました。

事務所にも届く、鼻孔をくすぐる香ばしい匂いが漂ってきました。


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麩といえば、私は醤油で甘辛く調理した煮物が大好きなのですが、

フレンチ風なテイストで仕上げた麩もまた面白そうな味がします。

後に、出来上がったものを利用者さんは、美味しい美味しいと言って

召し上がられていましたが、調理に携わった職員に聞いてみると、

「私はまだ食べていません。」

とのこと。


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味見もしないで、利用者さんに食べさせるのもある意味失礼ではないのかと

思ったりもしたところです。


2019年2月22日 (金)

2019年2月22日(金) 腹話術



本日、各地で活躍されておられる腹話術師の先生が来所され、

利用者さん達を前に、人形を使用した話術パフォーマンスを披露し、

大いに笑い声があがる楽しい時間となりました。

今では、テレビの演芸などくらいでしか見る機会はなくなってしまいましたが、

こうして目前で行われる機会は、貴重なものでした。

腹話術の他に、手品などもあり、利用者さんも興味津々でご覧になられ、

拍手を送られていました。


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2019年2月21日 (木)

2019年2月21日(木) 食料品寄贈頂きました



本日、市の社会福祉協議会様を通じて、カーブスフードドライブ事業に伴う食料品の寄贈を受け取ることができました。

全国で展開されているという、チャリティイベントの「フードドライブ」により、

多くのご厚意が、私たち福祉施設に対して、食料品という形で贈られているとのことです。

特に、笑和感では、利用者様に対して、手作りの料理を提供しているということで、

こうしたご厚意は大変ありがたいものです。

弊社より、調理担当の者が寄贈の場にお伺いし、必要とするものを選んで頂いてきました。

日々、利用者さまからも、家で作られたという野菜や花を頂くことがあります。

こうしたものは、真心として、ありがたく頂戴させて頂いております。

この度は、大変ありがとうございました。




2019年2月18日 (月)

2019年2月18日(月) 消防訓練



天候の浮き沈みはあるものの、少しずつ周囲の雪が融けていっているのがわかります。

今日は、笑和感、せせらぎ草にて、消防訓練が行われました。

日中のせせらぎ草個室から出火したという想定で、行っています。

けたたましい非常ベルの音ともに、職員が走り出します。

火事場発見、火事ブレを行い、消火器隊がかけつけます。

職員は、利用者さんを安全な場所へと避難誘導します。

そうして、無事に避難を完了することができました。


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その後に、寒風吹く中で、職員を対象とした水消火器を使用した消火訓練を行っています。

火元に見立てた三角ポールに向かって、水消火器の使用方法を学んだところです。


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2019年2月14日 (木)

2019年2月14日(木) ハッピーバレンタイン



本日は、お菓子業界が潤うバレンタインデーです。

バレンタインと言うのは、本来ヨーロッパで起こった、殉教者のために

花やケーキがおくられたことによる風習から起きたものだと聞きました。

それが日本では、女性が意中の男性に、思いを伝えるために、

チョコを贈るというものに造り上げられてしまったわけです。

お菓子業界のお菓子業界によるお菓子業界のためのものなのです。

まぁ、それで話題となり、楽しむ機会が増えれば、良しとするかというのが、

何でも都合よく取り込んでいったのが日本文化ですので、

今では、定例イベントとなり定着してしまいました。


せっかくですので、利用者さんにご自身でチョコを贈られている方はいるかとお聞きしたところ、

1名の方が、息子や孫に渡していると答えてくれました。

笑和感では、このバレンタインの日を、特別行事食として、皆で昼食を食べ、

おやつの時間には、マシュマロチョコを作って楽しんでおります。


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2019年2月 8日 (金)

2019年2月8日(金) ご飯より雪かきが好き



笑和感に通われている利用者さんの一言です。

「私は、ご飯よりも雪かきが好きなんだ」

雪が降った後は、近所の誰よりも自宅前をきれいにしておきたいということを、

ある種の生きがいに感じておられる利用者さんがおります。

「夜にトイレに起きる度に、家の前の雪を掃いてるの」

そうおっしゃられると、私らからすれば、危ないので控えてはと、

つい声をかけたいところです。

ですが、その利用者さんの生きがいとモチベーションを否定するのも忍びないところです。

どうか、怪我や病気にはくれぐれも気をつけてくださいと、

述べるにとどまっております。

それにしてもたくましい。

その心意気、私も見習わないといけないものですが、

夜中にトイレに起きる度に、雪かきするような境地には、とうてい至れないと思ったところです。



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2019年2月 1日 (金)

2019年2月1日(金) 雨どいから氷柱



屋根の雨どいに溜まっている水が凍って、

雨どいがそのまま氷で満たされる事象が年々続いている件について。


毎度、はしごをかけては、つるはしや金槌で氷を砕いて、水の通りをよくしようとしています。

ですが、昨日あれほど頑張ったのに、施設に来てがっかりです。

雨どいから相変わらずの氷柱が垂れ下がっています。

またもや雨どいは、氷で溢れているようです。

これを改善するには、毎日はしごをかけて氷砕きを行わなければならないのでしょうか。


これを改善するべく、私もいろいろ考えてはいるのです。

まだ実行には至っていないのですが、密かに私が考えているとっておきの対策があるのです。

それは、温度調節ヒーターを使うのです。

そう、あの熱帯魚用の水槽に放り込むあれです。

雨どいに放り込めば、水も凍らずに良いのではないのかと思うのです。

うまくいくでしょうか?

ただ、そのヒーターをどこから調達すればいいのでしょうか。

この私策のために、新たに購入するのには、勇気がいるのです。

場合によっては、自腹を切ることになってしまうのです。

建ててみてわかった、雪はけの悪いお宅事情なのです。



凍る雨どい対策、皆さまの改善アイデア募集中であります。


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2019年1月31日 (木)

2019年1月31日(木) 平成最後の1月終わる



あっという間の平成最後の1月は今日で終わりとなります。

今朝の冷え込みによる路面凍結は、今年一番だったかもしれません。

ブラックアイスバーンと呼ばれるように、アスファルト上が氷に覆われており、

積雪時よりも危険な状態となるのです。

ラジオから流れる報道で、近隣の地区でも車のスリップ事故が相次いだようでした。

車の運転は、最後まで気を引き締めていきたいものです。


さて、私は月末処理を行ったり、屋根の雪や雨どいの氷を落としたりと、

頭と体を使って、今日も一日頑張った気がします。


そんな帰りの送迎の道すがら、地元の小学生ら5人ほどが、

私の運転する笑和感の車を見つけて、皆でぶんぶんと手を振ってくれました。

笑和感にも来られた6年生の生徒さん達です。


本来は、1月のうちに訪問の予定があったのですが、インフルエンザの影響で見送りとなっていました。

元気そうに手を振られる生徒さんらに、私もはにかみながら手を振り返したところです。

1月の最後に、ほっこりとする一場面と出会うことができました。


彼らが卒業するまでに、また笑和感に遊びに来てほしいものです。



2019年1月30日 (水)

2019年1月30日(水) あの日の節分



今日は山に沈む夕日がきれいに見えました。

帰りの送迎時に、良いものを見たなと思いました。


ガリガリの凍結した氷の板が、敷地内を覆っていたので、

私の午後の仕事は、除雪棒で氷の板はがしを頑張っていました。

ぺりぺりと巨大な氷板が、持ちあがり剥がれる瞬間というのは、

とても気持ちの良いものです。

広い玄関前の氷板剥しを夢中にやるものだから、本来のやるべきことが、

すっかり後回しとなってしまいました。

身体を動かすのは気持ちのよいことですが、やり過ぎには注意しましょう。



送迎車中に、利用者さんが節分について話されているのが聞こえてきました。

「節分の日は豆まぐのが?」

「うちでは、おとうちゃんがやるの」

「んだのが。豆ば炒ってまくんだが?一升枡さえっで。」

「んね。うちはでんろく豆なんだ」

「ありゃ。んだのが。うまいもんなぁ」


なるほど、今や豆まきは、汚れない、投げた後には美味しく食べられるということで、

でんろく豆が、豆まきにも活躍しているのですね。

でも、でんろく豆なら、鬼も喜ぶのではないでしょうか。

私も、なんだか食べたくなってしまいました。


「昔は、どの家も窓を開けて豆巻いてたけから、周りから声が聞こえてきたんだけど、

今は誰も開けてないから、聞こえなくなったんだ」

そう話された利用者さんは、少し寂しげな様子でした。

確かに、私が子供の頃にやらされた豆まきも、しだいに面倒くさい、片付けるのが大変と、

煙たがられるようになってしまいました。

日本の伝統というものは、こうした面倒くさいという世の変化により、

なくなっていくものなのでしょうね。