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2020年3月19日 (木)

令和2年3月19日 陽気



晴れ渡る青空

実に気持ちの良いお天気です。

外に出て、アスファルトの地面の上で、何かが一瞬もぞっと動きました。

良く見ると、一匹のミツバチでした。

ようやっと活動の時期を迎えたからか、力を得るために陽の光を浴びていたのでしょうか。


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敷地にある梅の花も、蕾がぽつぽつと花開いています。

陽気に誘われ、たくさんの生命が活動を再開させています。

春の到来を感じます。


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2020年3月18日 (水)

令和2年3月18日 解決



昨晩、驚きのニュースがありました。

先日、発生した河北町のコンビニ強盗事件の犯人が捕まったのです。

正直、防犯カメラの少ない地方での強盗事件の解決は難しいのではないかと思っていました。

この度の、担当した警察署の捜査には拍手を送りたいところです。

山形県人は、最も施錠をしないで生活されていると言われていますが、

今後、このような事件に遭遇しないように、気を引き締めなければなりませんね。


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2020年3月16日 (月)

令和2年3月16日 励む



河北町で大事件です。

コンビニ強盗が現れました。

この平和な田舎町にも、こうした負の感情を抑えきれずに

現れてしまった残念な事件です。


こうしたコンビニ強盗のニュースを聞くと、コンビニで励む店長や店員の方は、

とても受身的な対応でしか対応できないことにもどかしさを感じてしまいます。

身の安全を一番に考えること。

そのためには、犯人の要求通りに、要求されたものを差し出さざる得ないという指導や風潮があります。

あとは、防犯カメラと警察が、犯人を追って頂くに任せることとなります。

お情け程度に、犯人に対して投げるカラーボールなどがあるようですが、

緊張と恐怖でガクブルしている身で、逃げる犯人に対して、

このボールを投げて当てることができるでしょうか。

もし、ボールを投げるだけの指導しかされていないのであれば、

逆に、ボールが犯人に当たらないことで店内や商品を汚してしまうことを恐れて、

普通の人だったら、まず投げるのを躊躇してしまいます。


犯人に抵抗することは、原則としてマニュアルには認められるはずはないのですが、

それでは、このまま犯人側には舐められるだけです。

コンビニ強盗を行う側にも、負うべくリスクを与え、抑止効果をコンビニ側は持つべきではないかと

私なんかは、日々妄想で考えるわけです。

たいてい、強盗する側は、他にお客がいない、店員が一人だけという深夜帯を狙います。

そこでおどしの道具として出すのは、たいてい刃物です。

レジカウンターを挟んだ状態で、遭遇した場合であるならば、やりようによっては、

強盗対策というものは考えられるような気がします。


ここからは、私の個人的妄想が爆発します。


対策1 レジ内に、護身用Y字さすまた常備。
     (武器のリーチ差で十分対抗しうるか!?)


対策2 レジの電源を落とし、事務所に立てこもり110番通報
     (目的を達成できない犯人は撤退あるのみ)


対策3 ブレーカー落とし、自動ドア開閉負荷にして犯人を閉じ込める。店員事務所へ立てこもり通報
     (建物自体が檻ととなる。犯人も大パニック)


対策4 現金をレジ前にばらまいて、犯人が拾おうと屈んだ際に、カラーボール!
     その後、事務所へ避難し通報する。
     (カラーボール必中作戦)



何が言いたいかと言えば、今後こうした理不尽な強盗は、

町中に防犯カメラが乏しい田舎を中心に狙われる可能性が高まることもあり、

それに対する対策も必要ではないかと考えているからです。

以上は、私の個人的な妄想ですので、あまり深く詮索しないことをお願い致します。



さて、本日の笑和感では、集中して活動に励まれている利用者さんの

後姿が素敵でしたので、激写してみました。


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2020年3月12日 (木)

令和2年3月12日 晴れ



からっと晴れた町中を車で運転します。

山形市内は、もともと降雪が少ない地域ですが、暖冬であった今年の冬は、

さほどそうした雪の量の違いは実感できたのだろうかと、

ふと、冬を感じさせないカラフルな街の風景を見ながら思ったところです。


ここ白岩周り、山も近いことで、日陰にはまだ雪が残っているところもあります。

土を感じられる土地なので、そこから芽吹く緑や、

寒さにさらされ、雪をかぶり、くたびれたように土に帰る草のあとを目にします。

車で、ほんの30分かそこらの違いだけなのに、

冬を過ごす間にかける、手間や光熱費には、大きな差があります。

好きで住んでいるのだからしょうがないと言われればそれまでなのですが、

生活するうえで、少しでも労いの気持ちなりを形として助成されるような制度があれば、

田舎でも住んでみたくなる方や、妬む気持ちもいくらか抑えられるのではないかなと思うところです。

人口減少、過疎化、子育て支援とか、いろいろ課題や取組はありますが、

生活の中、実感できるものがあれば、より優しい気持ちになれそうな気がします。


私が政治家だったら、そんなことを言ってみたい。


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2020年3月11日 (水)

令和2年3月11日 虹



朝方、車で大きな虹を見ました。

田んぼから伸びた虹は、目の前に続く道路をまたぐようにして半円を描いておりました。

虹の根元を探してみようと、目をこらしてみたのですが、

肝心なところは、いつもぼやけてしまいます。

子供の頃は、虹の根元を目指して、懸命に自転車をこいでいたような気がします。

決してたどり着けない虹は、大きくきれいなものでした。



本日、東日本大震災から9年目を迎えました。

今日のこの日を迎えるに当たり、それぞれの心に去来するものは、

あの日の記憶と再び向き合う機会となり、

それは大きな悲しみであり、後悔であり、優しさや決意したことを思い返すことでしょう。

様々なものが入り混じった多くの感情が溢れる日でもあります。

どんなに、辛く悲しい気持ちに打ちひしがれていても、

雨の後には、当たり前のように虹はそこあるのです。


再び振り出した雨は、いつもより少し寒く寂しく感じられました。



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2020年3月10日 (火)

令和2年3月10日 返礼の気持ち



以前、笑和感を通じて、山新サロンへ投書を投稿したKさんですが、

山新さんより、投書へのお礼と図書カードが届いたとの連絡を受けました。


本人さんも恐縮してか、頂いたお礼の返事を返したいと相談がありました。

職員と相談した中で、Kさんがお礼の気持ちを、句に詠まれたとのことだったので、

この場を借りて、Kさんの句を紹介したいと思います。


山新は
  
    我の師であり

             友である



朝一に

    開く紙面の
          
            心待ち



2020年3月 9日 (月)

令和2年3月9日 春に芽吹く



今日は、陽射しが強く感じられた一日でした。

小春日和よりも、夏空を見ているかのように暑く感じられました。


そんな中、笑和感の敷地内では、蕗の薹がもこもこと顔を出しています。

今日の3時のおやつでは、職員が敷地内で採ってきた蕗の薹を使用して、

調理師さんが腕を振るってくれて準備してくれたようです。


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2020年3月 6日 (金)

令和2年3月6日 違和感とか



コロナの影響が長引くと、やはり通所の介護施設においても、

利用者さんが外出することを躊躇されてしまうことに繋がっております。

どことなく、そうしたことで、お休みされる方もおられるような気がします。

他の地域では、高齢者福祉施設における感染者の報告もあり、

風評被害となれば、加速度的に制限の動きとなるでしょう。

今、議論されている、緊急非常事態宣言の話もそうです。

仮にそれが発動されるような事態になれば、私達の暮らしも一変するでしょう。

不要な外出は控えてください。という要請は、

福祉事業にどのような影響をもたらすのでしょう。

確かなのは、通所サービスが、一番に打撃をこうむることになるでしょう。

発動されることが無きように、どうか事態が終息へと向かってくれることを望みます。

まだ、山形県内では、感染者の報告は出ていないものの、

検査体制が改善されるとともに、確実に感染者数は上昇していきます。

休校となって暇を持て余している子供らは、人の集まるショッピングモールなどに溢れています。

現在見られる違和感が、我らの混乱の表れなのだろうと思うと

果たしてこの先がどのようになるのか、予想が出来ないところです。





2020年3月 5日 (木)

令和2年3月5日 ありがた句



本日は、フットケアマッサージの伊藤先生が来所されています。

フットケアマッサージは、身体の免疫力を高めてくれます。

目をつむりながら、気持ちよく施術を受けられていた利用者さんが、

今の気持ちを句で読んでくれました。


ありがたや
  
   コロナはどこかへ  

           飛んでいけ


まさにその通りです。

笑和感に来てくれることで、健康を維持し元気にこの苦難を

皆で一緒に乗り切りたいところです。


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2020年3月 4日 (水)

令和2年3月4日 たたかれた



世の中、マスクやトイレットペーパーの取り合いで殴り合いになってしまうような

また海外では、アジア人と言うだけで差別されたり、暴力を受けてしまうという

殺伐としたニュースが、拡散されています。

様々なかたちで、人々の心から余裕がなくなってきているように感じられます。


そんな中、私が部屋でごろんと横になって休んでいた時のこと。

うちの3歳になる息子さんから、いきなり後頭部を叩かれました。

何が起こったのかわからない私は唖然です。

癇癪!何に切れた?

バツの悪そうな顔で、私とは目を合わせない息子さん。

頭をさすりながら、しばし謝ろうとしない息子さんを眺めていました。


私は昔から子供には舐められます。

地区の子供会に顔を出せば、子供は私に大変懐いてくれるのですが、

レベル的には、丁度良い遊び相手として友達同等まで格下げられています。

こんな性格の親ですから、当然我が子にも普段から甘く接しているわけで、

だから、こうした叩かれる、足蹴にされるという行為を許してしまっているのです。

親として、このままで良いのだろうか。

今目の前にある危機として、ウィルス対策も大事ですが、

我が子の成長の行く末の方が気がかりでしょうがありません。


誇れる怒れる大人でありたいものです。